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いーすたんのブログ一覧

2018年05月02日 イイね!

2018GW北海道遠征 5、6日目

2018GW北海道遠征 5、6日目









気付けば北海道遠征も最終日になりました。この日の深夜には苫小牧からフェリーに乗って北海道を離れます。ホントあっという間ですね。



朝はホテルの朝食も食べずに早々チェックアウト、向かった先は



釧路駅近くの「釧路和商市場」、ここの名物である勝手丼を朝食にいただきます。



単品でご飯だけを購入し、その後は海産物店でお好みの具材を載せてもらいます。

今回はうに、いくら、いか、ほたて、つぶ、と単に食べたいものをチョイス。画像でトータル1600円ぐらいだったでしょうか。

購入後は市場中央にある休憩所にて早速いただきます。

…ふつうに美味しいです。新鮮な海の幸と場の雰囲気が合わさっていい感じです。

勝手丼の次は釧路を離れ再び東へ。1時間ほど走り



厚岸駅に到着しました。前日も通過はしているのですが、午前中訪問の方がいいだろうということで、この日に行程を組んでいました。

厚岸駅といえば



ご存知、かきめしです。駅前の販売所にて無事購入できました。

厚岸駅の次は



厚岸漁協の直売店「エーウロコ」へ。ここでは新鮮な海産物を購入することが出来ますが、購入するだけではなく、その場で食べることも出来ます。ということで



殻つきの生かきを3つ注文しました。



生かきと白つぶの刺身、それと先ほどのかきめしでちょっと贅沢なブランチに。生ガキは弁天かき、マルえもん、それとカキえもんをそれぞれチョイス、食べ比べなんてものに挑んでみましたが、鈍感な自分には違いがあまり分からず…3つとも非常に美味しかったのでよしとします(笑)

カキづくしを満喫したところで、進路を反転し西へ向かいます。2時間半ほど走り、池田町のワイン城へ。



ここで再びえいむさんと合流しました。



とりあえずえいむさんオススメのポイントで一枚。

ここは池田町が運営しているワインの工場&研究所で、ここで製造されたものは十勝ワインとして出荷されています。醸造所や貯蔵庫をチラッと見学できる他、十勝ワインその他も購入することが出来ます。





こんな感じ。難点は、クルマで来ると試飲ができないことでしょうか。

お土産用にワインを購入し、次なるスポットへ。CPを一部巡りながら、帯広市内へ。



六花亭にやってきました。本店ではなく、クルマの停めやすい西3条店です。オシャレな外観のお店に入り、お目当ての



サクサクパイ、噂はかねがね聞いていましたが、ようやく実物とご対面です。
店内にはイートインスペースがあり、コーヒーもセルフサービスで飲むことが出来ます。

早速実食…看板に偽り無しのサクサク加減です。超サクサクの生地と濃厚なクリームの相性抜群、またひとつ北海道遠征の目的が適いました(笑)

当初はそれなりに帯広観光をする予定だったのですが、この日のフェリーが荒天回避の為出航時間が1時間半ほど早まることに。なので、いくつか予定をスキップする羽目に…とりあえずちょっと早めの夕食をいただきます。

今回は豚丼ではなく

麺屋からなりでラーメンをいただきます。ここのラーメンは



とにかく辛さをウリにしています。流石にいきなり最上級は厳しいので



4辛、辛麺、もやしトッピングを選んでみました。スープも麺も赤いです。

早速食べてみます…辛い。ですが、辛いだけではなくユッケジャンスープによる旨みと甘みも強く感じられます。中本とはベクトルの違う味わいですね。

汗を拭いながら無事完食。ここの食べ方として、余ったスープを使って卵とじクッパとして〆るのがあるようですが、単にどんぶりにライスを投入するのではなく、わざわざ土鍋に移し変えて調理し直す徹底振り。暴飲暴食状態でなければそれもいってもよかったのですが…次回への宿題ということで。

食後は、帯広の〆として



カレーショップインデアンへ。ここで何をしたかは後ほど…

ここでえいむさんと別れ、苫小牧へ向けて道東道を走ります。途中豪雨に見舞われながらも、



21時半前に苫小牧フェリーターミナルへ到着。しかし



oh...

八戸へ旅立った方の見送りは適いませんでしたが、とりあえず乗船手続きを済ませ、船内へ。



特等区画に駐車できました(笑)

帰路は大洗行きの「さんふらわあ しれとこ」。客室は



ツインルームをシングル使用してる男再び。幸運にも2室しかないデラックスルームが取れてしまったので、帰路はゆったり過ごします。

とりあえず夜食に



ニッスイ自販機のハンバーガー、それとカツゲン(笑)

そうこうしているうちに



23時40分過ぎに出航となりました。

事前アナウンスで、外洋に出たら揺れるから覚悟しとけよとの放送が流れていましたが、ちょっと沖に出たところでなかなか強めの揺れに襲われます。往路の津軽海峡通過時もそれなりに揺れましたが、それとは比較になりません。
果たして大丈夫なのかしらんと不安になりながら、とりあえず就寝します。




日付は変わって3日、8時過ぎに目が覚めました。



ちょうど三陸沖あたりを航海中でしょうか、とりあえず寝付くことはでき、揺れで目が覚めたり船酔いになったりはせずに済みましたが、揺れ自体は相変わらずです。大洗着岸まではこの状態が続くとのことで、ひたすら揺れに耐えながらの船旅になります。

目も覚めたところで、とりあえず朝食をいただくことに。
今回乗船した「さんふらわあ しれとこ」は深夜便で船内設備も簡略化されています。食堂はなく、代わりに広めの自販機コーナー兼ロビーがあります。ここには



電子レンジも数台設置されているので、持ち込んだ食材を温めて食べることも出来ます。ということで



朝食はカレーライス。前日帯広のインデアンで購入したカレールーとレトルトご飯をレンジで温めてただきます。

まずはシーフードカレー(ベーシックルー)、これでもかと言わんばかりにエビホタテイカがゴロゴロ入っています。基本は店内での食事ですが、持ち帰りも出来、容器を持参すれば容器代はタダという仕組み。なので、スーパーで保存容器をわざわざ購入して持ち帰りました(笑)

予想以上の美味しさに満足したところで、客室内でくつろぎタイム。船内は目ぼしい施設もないので、大洗までほぼ引きこもり状態。



波を避けてかどうかは分かりませんが、船は割と陸地沿いを南下していきます。なので、ほぼ全域で携帯の電波を受信することが出来ました。ハイドラも途切れることなく進みます。

途中



宮城県の金華山の脇も掠めるように後悔していきますが、残念ながらCPは獲得できませんでした。

走行しているうちにお昼になったので昼食を。



お昼もインデアンのカレーです。今度は野菜カレー(野菜ルー)、こちらもジャガイモなどの野菜がゴロっと入っていて食べ応え十分。シーフードともまたルーの風味が異なります。具と併せて家庭的な感じ?

フェリーは波に大きく揺られながらも比較的順調に航海していきます。



途中、貨物船を追い抜いたり、福島沖では名古屋から仙台に向かう太平洋フェリーとすれ違ったりも。

時間も経ち、ちょっと小腹もすいたのでオヤツタイム。



冷食自販機のナポリタンをいただきました。ボリュームもあり、味もなかなかいけます。これで600円ですが、そこまで割高ではないかな。スーパーで食材を購入し持ち込めばはるかに安上がりですが、そこは雰囲気で…

そのうちに



陸地に大きな煙突が見えてきました。那珂の火力発電所のようです。大洗もかなり近づいてきました。
このあたりで夕食を。もちろん



インデアンのカレー(インデアンルー)です。それと遠征最後となるカツゲンもいただきました。

インデアンルーは具はあまり入っていませんが、煮込みでほぐれた牛肉がいい感じです。

ということで、インデアンの3種ルー無事に全制覇です。どれも三者三様の味わいがあり、甲乙つけるのは難しいです。どれも同じくらい美味しかったですし。これは次回はお店で食べてみたいですね。

食後ゆっくりしていると



大洗港とマリンタワーが見えてきました。本州までもう少しです。そして



無事に本州上陸、とりあえず大洗駅まで一枚。
航海は終始大揺れでしたが、出航が早まった分着岸も多少早くなり、予定より30分以上早く到着しました。

当初はここから次の宿泊地である厚木へ直行予定でしたが、土産等の荷物がかなり増えてきたのと、高速道路も渋滞がなかったので、一旦帰宅して不要な荷物を置いてから厚木へ向かうことに。

本州に着いたからにはここに寄らねばということで



セイコーマートに寄り道(笑)

その後は5分間の一時帰宅の後、首都高と東名を走り厚木へ。



無事にホテルにチェックインできました。翌日のオフ会に備え、ホテルのランドリーで選択を済ませ、早めに就寝します。船の揺れが体に染み付いていた状態でしたが、なんとか就寝…

次のブログはようやく箱根オフです。さすがにそろそろネタの鮮度が…

Posted at 2018/05/10 22:50:34 | コメント(3) | トラックバック(0) | お出かけ | クルマ
2018年05月01日 イイね!

2018GW北海道遠征 4日目

2018GW北海道遠征 4日目








道内3日目の朝を迎えました。まずはホテルの朝食をいただきます。



今回の宿泊は東横インで2泊、斜里ではルートインにて1泊しました。朝食のバリエーションは東横インとは異なりますね。

部屋に戻ってテレビをつけると



ヤスケンonちゃんが当たり前のように映っていました。北海道ですねぇ。

この日は今回の遠征のメインイベントでもある知床越えが控えていますが



天候がちょっと残念な感じです。

知床の前にまずは近場の鉄道的スポットへ。斜里国道を南下し



越川橋梁へやって来ました。

斜里と標津を繋ぐ計画だった根北線の未成区間にあり、廃止区間を含めても数少ない遺構となっています。



この橋梁は昭和14年に全長147メートルの10連コンクリートアーチ橋として建設されましたが、根北線はここの手前までしか開通せず、結局列車が一度も通ることなく根北線自体が廃止になり、その後国道の拡幅工事でアーチ橋の一部が撤去されて現在の姿になっています。



撤去後の全体図はこんな感じ。撤去されずに完全体で残っていればかなりの名所となっていたのではないかと思われます。

越川橋梁を後にして、知床方面へ向かいます。とりあえず横断道路は通行できるようなので、開通時間の10時に合わせて適当に時間調整をしながら向かいます。

ウトロの道の駅で休憩&買い物を済ませ、いざ知床横断道路へ。



いきなり真っ白です。これはリアフォグを迷わず点灯ですね。

この先を進み、高度が上がっていくにつれ霧も晴れ、視界も確保できるようになって来ました。そして



知床峠に到達です。記念碑の前で一枚。

周囲の視界は晴れたとはいえ、



羅臼岳が見えるであろう方角は真っ白け、晴れていれば国後島も拝めるようですが、流石に何も見えませんでした。

この状態であまり見所もないので、早々に切り上げて峠を下ろうとしたところ



峠の周囲も霧に覆われて一気に視界不良に。さっきまで見えていた近くの丘すらも見えなくなってしまいました。

とはいえ、早々留まってもいられないので、意を決して羅臼方面へ下っていきます。



上りのときよりもさらに先が見えません。対向車が急に湧き出して見えるほどの視界不良ぶりでしたが、しばし走行していくと霧も抜け普通に走行できる状態にまで回復しました。

羅臼まで下りたところで、今度は海沿いをひたすら走り、お昼前に標津に到着。ここでの目的は



旧根室標津駅の転車台と蒸気機関車です。

元々蒸気機関車は町内の別の場所に保存されていましたが、去年の夏に転車台周辺を整備すると共にこちらへ移動。転車台上での展示が実現となりました。



転車台、機関車ともに保存状態は良好です。



特製のヘッドマークも取り付けられていました。末永く保存されるといいですね。

当初はこの後野付半島へ行く予定でしたが、時間が押し気味だったのと、天候も悪く見晴らしも期待できなかったので、今回はスキップして昼食処の別海町へ移動します。

別海といえば



ポークチャップのロマンです。ここへ来たからには



どーんとポークチャップ700グラムに挑みます。ここに来る前に散々LINEで煽られたので、やってやろうじゃないかと(笑)



700グラムの肉塊、かなりの大迫力です。焼き上がりまで50分掛かるので、事前予約がオススメです。
本来、GW期間中は予約受付中止なのですが、この日は平日なのもあって電話予約を受け付けてくれました。

お肉は表面カリっと、中はジューシーで柔らかくなっています。

十数分格闘の後…



無事に完食となりました。この時はまだこれが序章に過ぎなかったことを知る由もなく…

ポークチャップに舌鼓を打った後は厚岸まで南下し、そこから東へ向かいます。

やがて根室市に入りますが、市街地はそのまま抜け、



まずは日本最東端の鉄道駅である東根室へ。住宅街の中にあるなーんもない無人駅です。

そこからさらに東へ移動、



段々と最果て感が漂ってきます。そして



最東端の地、納沙布岬に到達しました。クルマで行ける東西南北の果て初制覇となりました。



どーん。



岬の突端から歯舞方面を。何も見えませんね。

最果てを堪能したところで、釧路に向けて戻ります。途中


最果て感漂う写真を撮りながら。



ひたすら広がる地平線。襟裳岬とは同じような最果てでも趣が異なりますね。

根室の市街地に再び入ったところで、お目当てスポットへ。



根室市のみにあるコンビニエンスストアの「タイエー」です。ここは函館のハセガワストアと業務提携をしており



ここでもやきとり弁当を味わうことが出来ます。あとはハセスト繋がりでセコマ商品も売られています。とりあえず小のタレを購入、店内のイートインスペースで食べることに。



この照りが堪りませんねぇ~。

根室からは休憩を挟みながら宿泊地の釧路に到着。ここから夕食を食べに夜の街へ繰り出します。向かった先は



フィッシャーマンズワーフ近くの「炉ばた煉瓦」へ。同期のオススメもありここで夕食をいただきます。



さすがに頼みすぎ?色々と美味しかったのでつい…おかげでお腹も会計もえらいことになりましたが(笑)

満腹感に苦しみながら、腹ごなしに近くを散歩。



釧路のシンボルともいえる幣舞橋。道東で地震が起きると、NHKでよくこの橋が映される記憶が。

多少お腹も落ち着いてきたところで、〆に



栄町にある「かどや」でつぶ焼をいただきました。
きっちりした処理された青つぶ貝を焼き上げ、そこに特製のたれを貝殻に注いでさらに加熱、つぶとたれを両方味わうことが出来ます。プリプリの身と濃厚なたれが堪りません。普段頼むことのない冷酒なんてのも飲んでみたり…(笑)

そして、



〆の〆、特製ラーメンまで食べてしまいました。

鶏ガラ&豚骨ダシの効いた濃厚なしょうゆスープでカラダが暖まります。ただ、ここまで書いたとおり、ポークチャップから怒涛の食い倒れ、苦しみながらもなんとかラーメンまで完食となりました。

帰りは大地に還さぬよう気力を振り絞りながらどうにかホテルに帰還。時間も経って胃も多少落ち着いてきたら



カツゲンで今日はフィニッシュ。

気づけば明日で北海道も最終日。長いようであっという間ですね。





Posted at 2018/05/09 22:32:51 | コメント(4) | トラックバック(0) | お出かけ | クルマ
2018年04月30日 イイね!

2018GW北海道遠征 3日目

2018GW北海道遠征 3日目








今回の遠征で初の道内宿泊から一夜明けました。



まずはホテルで朝食を食べ、身支度を整えた後出発します。

近場のCPを漁りながら、道央道に乗り北へ。目的地に着くと



ちょうど特急列車がやってきました。慌ててカメラを構えて撮影、なんとかフレームには収まりましたが、構図等は触れてくれるなレベル…(笑)

気を取り直して、本題に。最初の目的地は



名寄のキマロキ編成です。キマロキはSL時代にあった豪雪地帯向けの雪かき車編成で、編成の形で保存されているのは全国でもここだけになります。

何がキマロキかというと



機関車の「キ」



線路左右の雪壁をかき集めるマックレー雪かき車の「マ」



かき集めた雪を遠くへ跳ね飛ばすロータリー雪かき車の「ロ」



最後尾にも機関車で「キ」

それぞれの頭文字を並べてキマロキと呼ばれています。キマロキでも太刀打ちできない場合は「ララキマロキラ」や「ロキヤキマロキラ」などというラーメン二郎の呪文のような除雪編成なんてのもあったとか。



マックレーとロータリーの位置関係。実際の運用ではマックレーとロータリーは分離して多少車両間隔をあけた状態で走行していたそうです。



ロータリー雪かき車の内部。ロータリー羽根の動力は蒸気機関が使われていました。SLのボイラーをすっぽり覆ったような構造ですね。

このキマロキ編成は旧名寄本線の路盤上に設置されています。今にも走り出していきそうな。



お約束?のHDR撮影。



高台側に登って撮影。背後には天塩の山々がまだ雪化粧をしています。

名寄からさらに北上し1時間ほど、着いたのは



音威子府駅です。ここへ来たのは勿論



名物の音威子府そばが目当てです。国鉄時代のムック本を見てそばの存在を知り、ツーリングに行った同期にお土産でわざわざそばを買ってきてもらったりも。一度は現地で食べてみたいと思っていましたが、ようやく念願かないました。

ひっきりなしにお客さんが来てはそばを注文、勿論自分も



天玉そばをいただきました。いわゆる駅そばの類ではありますが、こういったところで食べると味もまた格別ですね。

そばを堪能した後は、駅併設の天北線資料室を見学。



昭和30年代の駅構内を再現した鉄道模型をはじめ、マニア心をくすぐる鉄道関係品が多く展示されています。

音威子府を離れ、今度は国道を南下、途中



美深駅近くに煉瓦造りの倉庫があったので、軽く撮影をしてみました。



こういうシンプルな背景っていいですよねぇ。

美深から進路を変えオホーツク海方面へ。向かった先は



仁宇布のトロッコ王国美深です。ここでは廃止となった旧美幸線の線路を使い、原動機つきのトロッコを運転できるという施設です。同期の薦めもあり立ち寄ってみました。

運行は1時間おきですが、ちょうどいいタイミングで現地に到着、すぐに運行時間となりました。



事前にブリーフィング、その後は



指定されたトロッコに各自乗り込んでいきます。

トロッコの操作はというと



右のペダルがアクセル、左のペダルがブレーキ、それとこれらのペダルをロックするサイドブレーキレバーとシンプルな構成です。
運転者は普通自動車免許が必要で、家族連れであっても子供に操作させることはできないようです。

しばらくして先頭から順次発車、一定間隔をあけてから後続も発車していきます。



最高時速は約20キロほどで、思いのほかスピード感があります。あとは風がかなり冷たく感じられます。この次期ではまだ防寒具は必須ですね。



トロッコ線路の片道は約5キロ、アップダウンはそれほどありませんが、自然に囲まれた区域を走り抜けていくのはかなり爽快です。

途中いくつか橋梁もありますが



柵などは設置されておらず、なかなか迫力があります。

折角なので動画も撮ってみました。



カメラは手振れ補正ががっつり効いていますが、実際はかなりの振動で、現実視界も揺れるほどです。



えいむさん、仇はとりましたよ(笑)

終点のループ線で折り返し、往復50分ほどで仁宇布へ戻ってきました。



ここは来て大正解でした。なかなか他ではこういった体験は出来ませんねぇ。

おまけ



派手なカラーリングの陸軌車?車輪にはしっかりとフランジがついていたりします。

仁宇布から山を越えオホーツクへ向かいます。途中



開けた場所を見つけてはカローラを撮影。こういったロケーションは本州ではなかなか遭遇できませんので、ここぞとばかりに撮りまくります。

オホーツク海まで出たところで東へ針路を進め、紋別港へ到着。ここの目的は



カニだ!カニだ!

超巨大なカニの爪のオブジェクトです。



えいむさんから教えてもらったこのスポット、14年前の上陸時にも紋別には寄っていたのですが、このカニ爪の存在は全く知りませんでした。

ある意味北海道らしいスポットで撮影を済ませ、この日の用務は全て終了。あとはCP漁りをしながら宿泊地である斜里へ向かいます。

途中CP目当てで



紋別山へ登ったり



14年振りに中湧別の道の駅を訪問したり



サロマ湖の果てにも行ってみましたが、あまり最果て感は感じられず。

フラフラさ迷いながら、どうにか斜里のホテルに到着です。



ツインルームをシングル使用してる男

この日は行程的に夕食処の確保が厳しい感じだったので



セコマメシで夕食を済ませました。もちろんカツゲンもあります(笑)

翌日は一番?のヤマ場、天気が微妙な感じですが、果たしてどうなるか…



Posted at 2018/05/08 20:57:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | お出かけ | クルマ
2018年04月29日 イイね!

2018GW北海道遠征 2日目

2018GW北海道遠征 2日目








フェリー船上で迎えた2日目、えいむさんからのLINEコールで目が覚め、時計を見てみると朝の4時半前、小樽に着岸しようという時間です。見事に寝過ごしてしまいました。
慌てて身支度を整え、えいむさんと合流。車両甲板に向かい慌しく下船となりました。

下船した先では



ユータさんが待ち受けていました。合流を果たし、話もそこそこにまずは温泉だということで



フェリーターミナル近くの「小樽温泉オスパ」へ。ここで旅の疲れを癒し、温泉のあとは併設のセイコーマートにて北海道ドリンクをグビっと。



その後、朝食どころを求めてさ迷い、行き着いた先は仁木町の「きのこ王国仁木店」、その名の通りきのこを売りとしたお店で、レストランと土産、農産物のお店があります。

ここで朝食兼昼食をいただきます。今回食べたのは



きのこカレー、きのこフランク、それと看板メニューのきのこ汁と、ひたすらきのこ尽くしです。
きのこ汁はしめじ、なめこ、まいたけ等きのこがぎっしり、味付けは味噌のみですが旨みが非常に出ていて飲み応えもあります。きのこカレーもきのこを始め具沢山で味もいい感じでした。フランクは、そこまできのこ感はありませんでしたが、こちらも美味でした。

食後は店内の土産等を物色、



こんなものが目に付いたので、怖いも飲みたさで購入してみました。りんごをベースに昆布エキスが入っているジュースで、独特の風味がありますが、ナシではないかなぁと。

駐車場に戻って駄弁っていると



ハコスカ、ケンメリ、ジャパン、DR30、プリンスとどえらいスカイライン軍団がやってきました。札5ナンバーがいたりとなかなか度肝を抜かれる光景でした。



その後も色々なネタで話は盛り上がりましたが、11時半で解散となり、各自この日の目的地へ向かうことになりました。既にこの段階で行程が押し気味で、いくつか予定地をスキップする羽目に…(笑)

とりあえず東へ向かいますが、途中ハイドラのCPを巡りにフラフラ寄り道。然別駅前にて古そうな看板を見つけたので記念撮影。



スター★マンサン向け?

小樽まで戻り、そこから高速に乗り三笠へ。三笠からは桂沢湖を経由して国道を北上、到着した先は芦別市。ここには



1989年に廃止となった三井芦別鉄道の橋梁とその上にディーゼル機関車、石炭化車が保存されています。



定期的に塗り直しが施されている他、冬季は橋上から陸に移動させて保管しているようで、しっかり維持されているのが伝わってきます。



陸側から撮影。フェンスがあり橋梁へは行けませんが、今にも列車が走り去っていきそうです。

芦別からさらに北上、途中上富良野町にてよさげなビューポイントを見つけたので、クルマを停めてしばし撮影。



バックの十勝連峰に、手前はラベンダー畑になるのでしょうか。今回の道中はこんな感じで様々な場所にてクルマの写真を撮りまくりました(笑)



うーん、壮大だ。

さらに移動し、着いた先は美瑛町の「青い池」。



思っていたほどは青くありません。夕刻も迫り、陽も陰っていたのも一因でしょうか。



立ち枯れしたカラマツと背後に十勝の山々。



晴れていればもっと青々としていたのでしょうか。出来ればリベンジしたいところ…

そのまま撮るだけなのもつまらないので



デジイチのHDR機能を使って撮影してみました。なんとも禍々しい感じです。



これはこれでアリ?

ここからさらに上流へ進み「しらひげの滝」へ。



中国語が飛び交う中、橋の上から滝を撮影。ここもそれなりに青くなっていました。



この辺りはまだまだ残雪も多くあります。



お約束?のHDR撮影。

ここからさらに山道を登り、望岳台までやってきました。



目の前に十勝連峰が広がります。何とも言えぬ威圧感…



背後には美瑛の地を見下ろします。

撮影はこの辺で切り上げ、本日の宿泊地である旭川へ向かいます。
21時前にはホテルに到着し、一息ついたところで夕食を食べに旭川の街へ繰り出します。

目的地は午前中に2人から薦められたジンギスカンの大黒屋へ。



順番待ちは覚悟しておくようにと言われましたが…



待ち時間1分であっさり着席できました(笑) なんというタイミングのよさ。とりあえず生ビールをいただきます。



メインのラム肉もやってきたところでいざ焼き焼き。ここのお肉はタレ漬けはされておらず、そのままの状態で焼き上げたところでタレもしくは塩コショウでいただきます。
羊肉特有のクセは全くといっていいほど感じられず、箸が進みます。あまり羊肉の臭みは気にしないタチですが、ここのお肉にはちょっとビックリです。



お肉4皿と野菜、ビールにサワーを頼んでフィニッシュ。北海道初日からイイものを食べられました♪

ホテルに戻ってからは



ソフトカツゲンをグビっと。本州でも北海道フェアやセコマなどで北海道ドリンクは多く味わえるようになりましたが、カツゲンだけはなかなかお目にかかれません。今回はこちらもひたすら飲みまくります(笑)

この日は翌日に備えて、日付が変わる頃に就寝となりました。





(3日目に続く)
Posted at 2018/05/07 22:24:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | お出かけ | クルマ
2018年04月28日 イイね!

2018GW北海道遠征 0、1日目

2018GW北海道遠征 0、1日目








待ちに待ったゴールデンウィーク突入、今年は14年振りにマイカーでの北海道上陸に挑みます。去年から計画していましたが、諸般の事情で2年越しでの実現となりました。

まずは4月27日、通常通り勤務を終え一旦帰宅。身支度を整えた後



クルマに荷物を積みいざ出発です。今回の本州出航地は新潟、そこから小樽へのフェリーによる上陸ルートです。

新潟へは、首都高-東北道-北関東道-関越道のルート。特段渋滞等のハプニングもなく順調に北進し



深夜1時過ぎに黒埼PAに到着。ここで車中泊し翌日の出航時間に備えます。

こんな時間で売店は当然ながら営業していないので



ニチレイの冷食自販機で夜食タイム。


翌29日



ここでえいむさんと合流です。えいむさんは毎年GWに北海道へ上陸されていて、今回は北海道への往路でご一緒させていただくことになりました。

歓談もそこそこに、船内での食料調達に



新潟市内のイオンや道の駅で買出しを済ませ



新潟港山ノ下埠頭に到着です。今回乗船するらべんだあをバックに記念撮影。



今回乗船のらべんだあ、全長:197.5m、総トン数:14,173トン、旅客定員:600名と、14年前に乗船した太平洋フェリーのきたかみより若干大型です。
2017年3月に就航したばかりのまだ新しい船で、充実した船内設備、またいわるゆ雑魚寝大部屋はなく、全定員に対してベッドが確保されています。雑魚寝部屋の撤廃は長距離フェリーの今後の流れなんでしょうかね。

埠頭はカープールが満杯になるほどの大賑わいでしたが、しばし待機の後乗船開始です。今回は2台とも特選車認定はされず



通常の乗用車区画に案内されました。ちょっと残念?(笑)

事前に準備していた船内用の荷物を抱え、客室に向かいます。今回のお部屋は



ツーリストA、半個室構造のカプセル式ベッドです。今回は一番端で対面は壁だった為、実質独り占めです♪

適当にくつろいだ後、船外の屋根付きデッキへ



ここで買出し食材で昼食タイムです。ちょうど食べている最中に出航となりました。この日は波も穏やかで、そこまでの揺れはありませんでした。

食後、適宜ゆっくりとすごした後、18時頃にえいむさんと再び合流します。18時半には東の海に日没を望めるのですが



この日は微妙に曇っていて夕日は見えず残念。

日没後は、船内のレストランへ。カフェテリア形式になっていて



色々取ってみました。これでトータル1600円、安くはないですが味も悪くないですし、雰囲気を楽しむと言うのも重要ですしねぇ。

食後はロビー付近でまったりと。



BS放送でJリーグ中継がされていたのでえいむさんと観戦。



翌朝の着岸は早朝4時半とかなり早いので、22時には就寝としました。明日に備えてzzz… 



(2日目に続く)
Posted at 2018/05/06 14:23:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | お出かけ | クルマ

プロフィール

「久々のクルマ弄り、年に一度のエバポレータークリーナー施工を実施しました
エアコンフィルターとワサビdairも交換してエアコン周りをリフレッシュ♪」
何シテル?   06/01 20:56
何故か3ナンバーで青い120系カローラセダンを弄っています。 分かりにくいですが、一応ストライクウィッチーズのルッキーニ仕様痛車だったりします。 みんカラは...

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