先日の
アルミテープ調達からすこし間が空きましたが、天候的にもようやく落ち着いてきたので貼り付け作業に取り掛かりました。いきなり全箇所は作業ボリューム的にきついので、まずはそれほど大掛かりにならない車内での作業を行いました。
今回登場するのはアルミテープと銅箔テープ、トヨタ純正のモールディングテープはバンパー作業までお預けです。
作業の大前提として、表面上は一切見えない位置に貼り付けることとしているので、場所を色々と思案したのち作業に取り掛かります。
まずはステアリングコラムカバー、ビスを3箇所外してカバーの下側を外します。
補強のリブがびっしりですが、上側にそれなりのスペースがあるので
ここへ銅箔テープを貼り付けました。角があるほど除電をしやすくなるとのことですが、めんどうなので四角形のままです(笑) ここであれば水滴の付着の心配もないので銅箔も錆びないでしょう。
次にフロントウィンドウ、まずはカウルトップカバーを外します。
ここへカウルトップカバーによりギリギリ隠れる位置へアルミテープを貼り付けます。
今回は5箇所貼り付けました。カバーの跡がフロントウィンドウに残っているので、それを目安にギリギリの位置出しをしました。
カバーを戻すとこんな感じに。
綺麗さっぱりアルミテープが隠れました。
今度はサイドウィンドウ、こちらはドアの内張りを剥がし
ガラスの下端が見える状態にします。レギュレーターの押さえの部分が出っ張っているので
この位置にアルミテープを貼り付けました。ここなら内張りのウェザーストリップもギリギリ当たらないかと…
フロントだけでなくリアウィンドウにも
こんな感じで貼り付け。サイドウィンドウ4枚とも施工しました。
最後にリアウィンドウ、デッキボードを外して
リアウィンドウ下端が見える状態に。ここに
アルミテープを貼り付け。ここが一番狭くて作業に難儀しましたが、左右2箇所に貼り付け完了。あとはデッキボードを元に戻して作業終了です。
作業後一休みした後、効果があるのかを試しに都内をふらっとドライブしてみます。
首都高と一般道を30キロほど走行しましたが、率直な感想としては…
ステアリングがちょっと重くなった?走行中のステアリングの微調整が減った?フラフラ感が軽減された?
正直なところ、明確な違いというものは実感できませんでした(笑)。鈍感な自分にはなかなか厳しいかもしれませんが…あとは前後バンパーへの施工でどうなるかですね。
貼り付け位置をそれなりに工夫したことで、ぱっと見で貼り付けたかどうかは全く分からないので、そのまま存在を忘れて闇に葬り去れるようにできたのは上出来だと思います(笑)
Posted at 2016/10/09 20:32:12 | |
トラックバック(0) |
DIY | クルマ