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2018年12月25日 イイね!

冬の小笠原バカンス 3日目その2 単独ドライブと難関CPふたたび

冬の小笠原バカンス 3日目その2 単独ドライブと難関CPふたたび








3日目午後からは初の単独行動、とりあえず二見港周辺を散策してみます。

まずは



観光案内所「B-しっぷ」へ。明日の午前中も予定無しなので、半日で巡れるツアーをここで教えてもらい、申し込みをしてきました。

B-しっぷの建物前に掲げられている、鯉のぼりならぬ鯨のぼり、常に上がっているわけではなく、クジラが目撃された日に上がるとか。



島内に2箇所ある信号機のひとつ、もう一箇所は画像中央の歩行者用トンネルを抜けた先にあります。

船客待合所にも行ってみました。





入港時とは打って変わって、人影がありません。明日、おが丸が出港する時はかなり賑わうんでしょうねぇ。



道端に当たり前のようにハイビスカスが咲いています。うーん、南国だ(笑)

青灯台のほうへも行ってみました。



おが丸と青灯台。

なんてことのない港内の防波堤からでも



恐ろしいほどに綺麗な海の色を眺める事ができます。



昨日訪れた大神山神社の、麓から上がる階段です。大洗磯前神社を髣髴とさせる長い階段、毎日上り下りしていれば、運動不足解消にはなりそうな…



父島の官庁街?右手に小笠原総合事務所(国の機関)、奥が小笠原支庁(都の機関)、左の三角屋根が小笠原警察署、その隣が小笠原郵便局、さらにその左側は写っていませんが小笠原村役場があります。

散策後は同期宅でしばし休憩の後、再びお出かけ。同期の職場の方の車を借りて、まだ巡っていない箇所を回る事にしました。

まずは島の北部にある宮之浜へ



こちらの海岸は石などが多く露出しています。午前中よりも雲で覆われ、さらに微妙な景色に…



晴れていれば南国情緒あふれる構図だったでしょうが…(笑)

次に釣浜展望台へ



ここからは兄島瀬戸を挟んで兄島がすぐそこまで迫っています。瀬戸と呼ばれるだけあって、海流は速めですね。



西の空を眺めますが、雲に覆われていて夕日は期待できそうにありません。



次に島を南下し、洲崎方面へ。ダートもあるぜよ。



洲崎に到着。こちらの海岸は岩が多く転がっており、磯のような雰囲気です。

ふと、視線を変えてみると



岩場の上に野ヤギがいました。



しかもわんさかと。どんだけいるんだよ(笑)



この野ヤギ、島の植生を食い散らかすことで赤土が露出し、それが崩落して海に流れ込む事で海洋汚染の原因にもなっているとか。ジビエ的な駆除をしようにも、父島には食肉処理施設がないのでそれもできないとか。こちらも悩ましい存在です。

洲崎からさらに南へ行き



コペペ海岸に到着。初日に訪問した小港海岸よりちょっと北側に位置します。



こちらはビーチらしさあふれる海岸で、すぐ近くにトイレも設置されています。



奥に見える砂浜が小港海岸です。ホントすぐ近くなんですね。

ここから中山峠方面を見てみると



断崖から壕が3箇所ほど顔を覗かせています。

これで、簡単に巡れるスポットは一通り訪問したことに。最後に、ハイドラCPの時雨ダムに再度チャレンジしてみます。

ダムへ通じる道路と川を挟んでもう一本道路があるので、それを進んで見ることにしました。結果…



行き止まりの近くで難なくCPを獲得してしまいました(笑) 時雨ダムは、父島に上陸さえ出来れば、獲得自体は大して難しくないということが証明出来たかと。上陸が必要日数的に一番の難関ですが…

段々と陽も暮れてきたところで町へ戻ります。途中の駐車場にて



おが丸とははじま丸の横並びをパシャリ。

クルマを返し、仕事から戻ってきた同期と合流し、夕食へ。今日の夕食は



「波食波食(ぱくぱく)」へ。昭和レトロなものを前面に出しているお店でした。

最後の晩餐ということで



ビールで乾杯、島の料理でまだ食べていなかった



亀の刺身を注文。びっくりするほど癖がなく、個人的には馬刺しよりも食べやすい感じ?美味しくいただけました。







色々と美味しい料理に満足したところで、再びとびうお桟橋へ繰り出します。



この日も



一角は地元の子供や観光客等で賑わっていました。

シロワニはもちろん



この日は特にエイが多く見かけました。





ここにいれば、水族館はなくても十分ですね(笑)



こうして父島最後の夜は過ぎて行きます。残すはあと半日!

Posted at 2018/12/31 17:18:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | お出かけ | クルマ
2018年12月25日 イイね!

冬の小笠原バカンス 3日目その1 島の東側を巡る

冬の小笠原バカンス 3日目その1 島の東側を巡る








父島滞在3日目、この日は島内で初めて迎える平日、同期は一日仕事で早くから出た為、自前で朝食を調達です。

町の中心部へ繰り出しますが



別にラッシュなどもなく、普段と変わらない朝です。

朝食は、同期から教えてもらった「米ふく」にて



こんぶとツナマヨのおにぎりを2個ゲット。お店の分類はお米屋になるのかな?コンビニライクな手巻きおにぎりを島内のスーパー等に卸しているほか、店頭でもセルフ販売にておにぎりを購入する事ができます。

朝食と身支度を済ませ、午前中は同期に同行してみました。

まずは、初日に訪問した旭平展望台へ。



雲と風があり、ちょっと残念な景色に。

次に初日は立ち寄らなかった初寝浦展望台へ。ここへ行く途中には



戦争中に使用されていた軍の通信所の建物がほぼ原形をとどめて残されています。



こんな看板も。この看板も時間が止まっている?

通信所の内部はというと





大きな柱を残す他はがらんとしています。



一部は2階部分が残っていますが、さすがに見るからに崩落しそうなので近づきませんでした。

この建物からさらに先に進むと



初寝浦の展望台です。こちらも旭平同様、雲と風でちょっと残念な感じ。

この展望台の脇には



こちらも旧軍施設の弾薬庫が残されています。ちょっと落書きが酷いですが…

展望台から初寝浦を望むと



波がなければ綺麗なエメラルドグリーンの海面を拝む事ができるようです。とりあえず時間を見て再訪することに。

ふと展望台の草むらを見てみると



トカゲの外来種である「グリーンノアール」が。島内の固有種昆虫を食べてしまう厄介な存在で、特定外来生物に指定されています。

続いて、夜明山方面へ向かい、戦跡を辿る事に。

山中をしばらく進んでいくと



壕と朽ち果てた山砲が姿を現しました。この付近は遺構や遺物が多く残されており



一升瓶や



半分埋まりかけたタイヤホイールなども。

さらには壕の中も進む事ができ



ちょっとした洞窟に。内部に照明はまったくないので、懐中電灯やヘッドライトは必携です。

壕の内部には



水がめ?な金属タンクなんかも置かれていました。



出口から壕を。

この付近を歩いていて気になったのがこの植物



樹木にしては表皮がかなり特徴的ですが、そのなも「マルハチ」という名前で、表皮の模様をよく見ると、丸の中に漢数字の「八」が書かれているように見えるからその名が付いたとか。

ちなみに、このマルハチは



れっきとしたシダ類の植物です。

夜明山を後にし、次は中央山へ向かいます。車を止めて10分程度の山登り、着いた先は





360度の大パノラマが広がります。

中央山は、気軽に来れる場所としては一番標高が高く、父島のほぼ全域を見渡せる他、天気がよければ遠く母島も見る事が出来るようです。



二見港もご覧の通り。



おが丸もしっかりと拝む事ができます。

ちなみに、ここにも戦跡が残されており



高射砲の台座部分がほぼ原形をととどめた状態で残されています。

登った場所の北側にも見晴台があるので、そちらにも行ってみる事に。しばし山を下り、分岐を別方向へ進んで





見晴台に到着。こちらも負けず劣らずの景色です。

さっき登った展望台は



こんな位置に。

中央山を下り、再び初寝浦へ向かいます。



先ほどよりは海の色が綺麗に見えるようになりましたが、やはり風が強いですね…ちなみにこの海岸へは、道路から山道を下って約1時間、帰りは登りなのでそれ以上の時間が掛かるそうです。

あと初寝浦展望台の近くで目に付くのがこちら。



首から上がもげた二宮尊徳像、もともと尋常小学校に置かれていたものが、戦時中に標的誤認目的のために通信所へ移動されたり、その後小笠原返還時に米兵が首だけを持ち帰ったなんてウワサもあったりと、なかなか不遇な扱いをうけているようで…

一通り巡り終えたところで昼食タイム。



LJ-37さんのホームページ上で何度となく登場していた「海遊」に訪問です。

所謂街中華的なメニューですが、今回は



絶品タンメンを注文しました。普通にダシや旨味が効いて美味しかったです。島内では貴重な野菜分補給?

午後からは上陸後初の単独行動です。

3日目その2につづく
Posted at 2018/12/31 16:36:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | お出かけ | クルマ

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「以前5ナンバーセダン会で162coronaさんが話題にしていたマイカーと同じ型式番号の国道ステッカー、自分もゲットしてみました」
何シテル?   08/01 18:53
何故か3ナンバーで青い120系カローラセダンを弄っています。 分かりにくいですが、一応ストライクウィッチーズのルッキーニ仕様痛車だったりします。 みんカラは...

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