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いーすたんのブログ一覧

2018年12月30日 イイね!

ドイツ製のシガーソケットキャップと霧島レイの買い替え

ドイツ製のシガーソケットキャップと霧島レイの買い替え









南の島へのバカンスもあり、しばらくクルマネタが空いてしまいましたが、年末年始の休暇に入ったところで、少しずつネタを消化していきます。

まずは、Made In GERMANYなこちら



VW、アウディ純正のシガーソケットキャップです。これまではトヨタ純正のキャップを流用取り付けていましたが、何か別のメーカーで面白そうなものはないかと探しているうち、これに辿りつきました。

全体をピアノブラックで塗装し、取っ手部分は金属製の別パーツとなっており、見た目も質感もかなり高目となっています。キャップ上面に「12V」とだけそっけなく表示されているのはいかにもヨーロッパ車的な雰囲気がありますね。

このキャップの意匠は最近のアウディの内装に合わせて作られていますが、このデザインであればウチのカローラにも合わなくはないだろうということで早速ネット通販にて入手しました。

トヨタ純正品と比較すると



質感の差は歴然ですね(笑) 実際、価格的に倍ぐらい高くなっていました。

横から見ると



ソケットに収まる部分はアウディ純正のほうが長く、形状も多少の違いが。逆に取っ手部分はトヨタ純正のほうが長くなっています。特に問題にはならないでしょう。

試しに家に転がっていたシガーソケットに差し込んでみると、問題なく嵌りましたが、若干ゆるいのか簡単に抜けてしまいます。そこで



テープを貼って厚みを増してみました。これで問題なく収まります。

準備も整ったところでいざカローラに取り付け



以前と同じくルッキーニのラバーキーホルダーをくくりつけてみました。ピアノブラックが多少目を惹きますが、別に浮いた感じはしないでしょうか。



サイドから見るとこんな感じに。120系カローラのシガーソケットは窪みになっていますが、普通に問題なく抜き差しできます。特に不満な点もないのでこれで行きます。


次のネタ、ほぼ衝動買いで



ギャルゲーレーダー探知機、霧島レイの最新版Lei04を購入してしまいました。

Lei02の購入から約6年半が経過し、特に故障もなかったのですが、機能的に陳腐化も感じられてきたところで04発売の情報が。01や02の2Dキャラも登場するとのことで、自作PCリニューアル資金を流用して衝動買いしました(笑)

取り付けですが、ステーやOBDケーブルはそのまま使えるとのことで



本体の挿げ替えのみであっさり取り付けできました。

取り付けから大した距離を走っていないので、まだ何とも言えませんが、見た限りでは、画面が大きくなって解像度も上がり、レイもよく動きます。





あとは無線LAN搭載のSDカードを差し込むことで、スマホテザリング等で公開取締情報やオービスデータなどのアップデートもその場で行う事ができるようになっています。技術の進歩って目覚しいですねぇ。

走行距離を稼げば追加衣装やキャラクターの開放もあるので、今後の遠征の楽しみという事で…


あとは、誰一人として気づかないこのネタ



ちょっと進展しました。あとは運転席の1本のみですが、なかなか予備品が出回らない…こちらは焦らずじっくりと。
Posted at 2018/12/30 21:43:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツねた | クルマ
2018年12月26日 イイね!

冬の小笠原バカンス 4日目その2 ついに帰路…

冬の小笠原バカンス 4日目その2 ついに帰路…









昼食後は同期宅へ戻り、身支度を整えてから再び二見の船客待合所へ。



前日とは打って変わっておが丸に乗り込む乗客と見送り者で大賑わいです。



今回持参した荷物とお土産品。三脚は結局使わずじまい…

同期の見送りを受け



ふたたびおが丸に乗り込みます。



見送りの方も大勢、出航の時刻が刻一刻と…



航海の安全と再会を祈願した太鼓に見送られ



ついに離岸、再び竹芝へ向けて出航です(ToT)ノシ

そして、出航後恒例の





地元船による見送りが行われます。



船上倒立!?



この日は総勢8隻もの船団となりました。

そして、恒例行事の



飛び込みっ!



どぼーん

万が一の事態に備えて



海上保安庁の巡視船がしんがりを務めています。



次から次へとドボーン!



ドボーン!



こちらは小型船が海面をかっとんで行きます。最終的には船首の人がドボーンと華麗な飛込みを見せてくれました。



気づけば残りの見送り船も1隻のみに。



最後の見送りを受けて



おが丸は竹芝桟橋へ向かいます。さらば小笠原…





太平洋の大海原を突き進むおが丸、雲は多くなりましたが、綺麗な空です。

復路の船室は往路と同じく特2等でしたが、今度は真ん中の位置で会談は共用。流石にしんどい感じがしたので



等級変更を申し出、差額を支払って1等客室にグレードアップしてみました。部屋はごく普通ですが、個室なだけでも十二分にリラックスできますね。

部屋でしばらくウトウトしていたら日没の時間は過ぎてしまいましたが、とりあえず船外へ



日没後でも綺麗な夕暮れがまだ拝めます。ちょっとデジイチのホワイトバランスをイジって



白熱灯モード



色温度10000K

色温度を上げたほうがより夕焼けっぽく写せますね。

しばらくしているうちに夕食時になったのでレストランへ。復路は乗客数が多いのもあって、ラストオーダー近くの時間でも多くの利用者が。



夕食はヒレカツカレーとサラダで。

ちなみに、船内のレストラン、売店、ラウンジでは支払いにsuica等の電子マネーを利用する事ができます。
ただ、船内でのチャージはできないので、事前にチャージをする必要があります。父島では船客待合所にチャージ機が設置されています。
あとは自販機でも電子マネーが使えれば完全キャッシュレスで船内を歩き回れるんですけどねぇ。

あとは寝る前に



往路では飲まなかったアルコールを摂取してから眠りにつきました。


5日目の朝



晴れてはいますが、海はちょっと荒れ気味?あと外が寒い!

眠気を覚ましてからレストランで朝食を。



朝食は控えめに…これでも結構いい値段するんですよねぇ。

船内ではこれを履いてウロウロ。



小笠原名物?の「魚さん」です。一見ただのビーチサンダルですが、れっきとしたMade in Japan、しっかりした造りで滑りにくい靴底なのが特徴です。

おが丸は順調に航海を続け



遠くに伊豆大島が見えていました。この辺りも貴重な電波キャッチスポットです。

やがてお昼になり、レストランで最後の晩餐を。



島塩チャーシューめんをいただきました。チャーシューはかなりアタリでした♪



食後、しばらくすると房総半島が見えてきました。この辺りまでくると電波も安定して掴み続けます。ゴールは近いです。

東京湾を奥へ進み



気づけば羽田沖までやってきました。



海の向こうに高層ビル群が見渡せます。帰ってきたんだなぁとしみじみ。



東京ゲートブリッジもちょっと変わった角度から撮影。



もうすぐこのレインボーブリッジをくぐります。



レインボーブリッジをくぐる瞬間を魚眼レンズを構えて待機。



ちょうど真下を通過。



レインボーブリッジを超えると竹芝桟橋までもうすぐです。



甲板を見渡すと父島から積んできたトラックが2台。マイカーで小笠原というのも実現不可能ではないですが、輸送費が片道だけで10万円オーバーだとか…

そうこうしているうちに



竹芝桟橋が見えてきました。着岸が始まります。



6日前に見た景色が戻ってきました。



岸壁が段々と近づき…



竹芝桟橋ゴールです。現実世界に戻ってきてしまいました(ToT)

帰りは重い荷物を抱えて交通機関もいい加減しんどいので、奮発してタクシーでひとっ飛びして帰宅。計6日間のバカンスもあっという間に終了してしまいました。再び日常生活に戻ります…
Posted at 2018/12/31 23:59:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | お出かけ | クルマ
2018年12月26日 イイね!

冬の小笠原バカンス 4日目その1 イルカ!クジラ!南島!

冬の小笠原バカンス 4日目その1 イルカ!クジラ!南島!









小笠原父島滞在も気づけば最終日。楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。

最終日は



滞在中一番の快晴に恵まれました。

この日の朝食は



前日に続いて米ふくのおにぎり、今回は生協にて購入したものをいただきます。モリンガの佃煮という聞きなれない具を買ってみましたが、調べたところ、お茶として使う葉っぱだそうで。

朝食を食べたら集合場所を経由して二見港の桟橋へ。



前日にイルカ、クジラウォッチングと南島上陸の半日ツアーを申し込んでおり、船に乗ってツアー開始です。今回は小笠原観光のツアーにお世話になりました。

船に揺られて父島の北側に向かいます。



沖に出てもいい天気、海風が心地いいですね。

前半はイルカの出没スポットを巡り、イルカを発見したところで近くまで行って海に入りイルカと一緒に泳ぐイベント、自分は海水浴はパスなので船上から眺めるだけですが。

割とあっさりとイルカが見つかり



その都度船長の号令のものと海に入っていくのを繰り返していきます。かなり忙しい感じに…

イルカもサービス精神旺盛なものも多く





船に目一杯近づいてきたり





顔をひょっこりと出してくるイルカも。

途中、兄島瀬戸にある兄島の海中公園でしばし停泊、綺麗な海で遊泳タイムです。海に入らない人には食パンが配られ



魚への餌付けタイム。面白いように魚がわんさか集まってきます。



大きいのから小さいのまで、見ているだけでも飽きません。



この日は実にお日柄もよく、これまでほとんど日焼けしていなかったのが、この半日だけで結構黒く焼けました。

海中公園を後にして、今度は父島沿いを一気に南下し



南島へ向かいます。



南島に近づいてきました。父島とはこれまた雰囲気が異なります。

反対側を見渡すと、



遠くにハートロックが見渡せます。

南島へは



サメ池から上陸しますが、上陸には東京都の認定自然ガイドの同行が必要で、上陸禁止区期間も設定されていますが、この日は禁止期間中ながら年末年始で除外期間となっていて上陸出来たようです。



ここから上陸した人を残して、船はクジラを探しに再び沖に出て行きます。

上陸地点からちょっと登ると



この景色、父島も十分別世界ですが、ここは更なる別世界ですね。

ここからさらにビュースポットまで山登りをしていきますが、ガイドの方から登りきるまで後ろはふり向かないほうがいいとのアドバイスがあり、必至に堪えて頂上へ。そこからの景色は



こりゃーすごい! 雲ひとつない青空がより絶景感を際立たせます。今回の旅行で5本の指の一つに入る写真が撮れました♪

ワニ池側も



とても綺麗な色をした海が一望できます。



真っ白なビーチと扇池、はじめにこのビーチを見た瞬間、塩かと思ったほど白かったです。



南島から父島を望みます。



望遠でハートロックもこんなにくっきりと。

次にビーチに降り立ちます。



ビーチの斜面にはヒロベソカタマイマイという1000年前に絶滅したカタツムリの殻が多数打ち上げられていました。生命は途絶えても殻は化石化してしっかり跡を残しています。ただし、天然記念物なので持ち帰りは厳禁です。



次に北側にある陰陽池へ。ここは直接海とは繋がっていないのですが、汽水となっていて、どこかしらで海に繋がってる部分があるのではとの事。池には藻が繁殖していて、これまた独特な雰囲気を醸し出しています。



こちらは扇池、天然アーチ部分から海水が入り込み、非常に綺麗なビーチになっています。



ここにいると外界との遮絶感がハンパないです。何時間もいたいほどですが、帰りの船の時間が押しているため、止む無く撤収です。

先ほど上陸したワニ池で船の到着を待ちます。しかし綺麗な海の色…



ドリーム号Ⅲがやってきました。

二見港への帰路、クジラがいたとのことで、そのスポットへ。しばし眺めていると



遠くにですがいましたクジラが。



迫力のテールも見る事が出来て、もう言い残す事はありません(笑)

そして二見港に到着。次はおが丸に乗っていよいよ離島です。

到着後は昼食に



ハートロックカフェにてサメバーガーをいただきました。臭みのないサメのフライが挟まったハンバーガー、こちらもおいしゅうございました♪

4日目その2へつづく
Posted at 2018/12/31 22:18:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | お出かけ | クルマ
2018年12月25日 イイね!

冬の小笠原バカンス 3日目その2 単独ドライブと難関CPふたたび

冬の小笠原バカンス 3日目その2 単独ドライブと難関CPふたたび








3日目午後からは初の単独行動、とりあえず二見港周辺を散策してみます。

まずは



観光案内所「B-しっぷ」へ。明日の午前中も予定無しなので、半日で巡れるツアーをここで教えてもらい、申し込みをしてきました。

B-しっぷの建物前に掲げられている、鯉のぼりならぬ鯨のぼり、常に上がっているわけではなく、クジラが目撃された日に上がるとか。



島内に2箇所ある信号機のひとつ、もう一箇所は画像中央の歩行者用トンネルを抜けた先にあります。

船客待合所にも行ってみました。





入港時とは打って変わって、人影がありません。明日、おが丸が出港する時はかなり賑わうんでしょうねぇ。



道端に当たり前のようにハイビスカスが咲いています。うーん、南国だ(笑)

青灯台のほうへも行ってみました。



おが丸と青灯台。

なんてことのない港内の防波堤からでも



恐ろしいほどに綺麗な海の色を眺める事ができます。



昨日訪れた大神山神社の、麓から上がる階段です。大洗磯前神社を髣髴とさせる長い階段、毎日上り下りしていれば、運動不足解消にはなりそうな…



父島の官庁街?右手に小笠原総合事務所(国の機関)、奥が小笠原支庁(都の機関)、左の三角屋根が小笠原警察署、その隣が小笠原郵便局、さらにその左側は写っていませんが小笠原村役場があります。

散策後は同期宅でしばし休憩の後、再びお出かけ。同期の職場の方の車を借りて、まだ巡っていない箇所を回る事にしました。

まずは島の北部にある宮之浜へ



こちらの海岸は石などが多く露出しています。午前中よりも雲で覆われ、さらに微妙な景色に…



晴れていれば南国情緒あふれる構図だったでしょうが…(笑)

次に釣浜展望台へ



ここからは兄島瀬戸を挟んで兄島がすぐそこまで迫っています。瀬戸と呼ばれるだけあって、海流は速めですね。



西の空を眺めますが、雲に覆われていて夕日は期待できそうにありません。



次に島を南下し、洲崎方面へ。ダートもあるぜよ。



洲崎に到着。こちらの海岸は岩が多く転がっており、磯のような雰囲気です。

ふと、視線を変えてみると



岩場の上に野ヤギがいました。



しかもわんさかと。どんだけいるんだよ(笑)



この野ヤギ、島の植生を食い散らかすことで赤土が露出し、それが崩落して海に流れ込む事で海洋汚染の原因にもなっているとか。ジビエ的な駆除をしようにも、父島には食肉処理施設がないのでそれもできないとか。こちらも悩ましい存在です。

洲崎からさらに南へ行き



コペペ海岸に到着。初日に訪問した小港海岸よりちょっと北側に位置します。



こちらはビーチらしさあふれる海岸で、すぐ近くにトイレも設置されています。



奥に見える砂浜が小港海岸です。ホントすぐ近くなんですね。

ここから中山峠方面を見てみると



断崖から壕が3箇所ほど顔を覗かせています。

これで、簡単に巡れるスポットは一通り訪問したことに。最後に、ハイドラCPの時雨ダムに再度チャレンジしてみます。

ダムへ通じる道路と川を挟んでもう一本道路があるので、それを進んで見ることにしました。結果…



行き止まりの近くで難なくCPを獲得してしまいました(笑) 時雨ダムは、父島に上陸さえ出来れば、獲得自体は大して難しくないということが証明出来たかと。上陸が必要日数的に一番の難関ですが…

段々と陽も暮れてきたところで町へ戻ります。途中の駐車場にて



おが丸とははじま丸の横並びをパシャリ。

クルマを返し、仕事から戻ってきた同期と合流し、夕食へ。今日の夕食は



「波食波食(ぱくぱく)」へ。昭和レトロなものを前面に出しているお店でした。

最後の晩餐ということで



ビールで乾杯、島の料理でまだ食べていなかった



亀の刺身を注文。びっくりするほど癖がなく、個人的には馬刺しよりも食べやすい感じ?美味しくいただけました。







色々と美味しい料理に満足したところで、再びとびうお桟橋へ繰り出します。



この日も



一角は地元の子供や観光客等で賑わっていました。

シロワニはもちろん



この日は特にエイが多く見かけました。





ここにいれば、水族館はなくても十分ですね(笑)



こうして父島最後の夜は過ぎて行きます。残すはあと半日!

Posted at 2018/12/31 17:18:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | お出かけ | クルマ
2018年12月25日 イイね!

冬の小笠原バカンス 3日目その1 島の東側を巡る

冬の小笠原バカンス 3日目その1 島の東側を巡る








父島滞在3日目、この日は島内で初めて迎える平日、同期は一日仕事で早くから出た為、自前で朝食を調達です。

町の中心部へ繰り出しますが



別にラッシュなどもなく、普段と変わらない朝です。

朝食は、同期から教えてもらった「米ふく」にて



こんぶとツナマヨのおにぎりを2個ゲット。お店の分類はお米屋になるのかな?コンビニライクな手巻きおにぎりを島内のスーパー等に卸しているほか、店頭でもセルフ販売にておにぎりを購入する事ができます。

朝食と身支度を済ませ、午前中は同期に同行してみました。

まずは、初日に訪問した旭平展望台へ。



雲と風があり、ちょっと残念な景色に。

次に初日は立ち寄らなかった初寝浦展望台へ。ここへ行く途中には



戦争中に使用されていた軍の通信所の建物がほぼ原形をとどめて残されています。



こんな看板も。この看板も時間が止まっている?

通信所の内部はというと





大きな柱を残す他はがらんとしています。



一部は2階部分が残っていますが、さすがに見るからに崩落しそうなので近づきませんでした。

この建物からさらに先に進むと



初寝浦の展望台です。こちらも旭平同様、雲と風でちょっと残念な感じ。

この展望台の脇には



こちらも旧軍施設の弾薬庫が残されています。ちょっと落書きが酷いですが…

展望台から初寝浦を望むと



波がなければ綺麗なエメラルドグリーンの海面を拝む事ができるようです。とりあえず時間を見て再訪することに。

ふと展望台の草むらを見てみると



トカゲの外来種である「グリーンノアール」が。島内の固有種昆虫を食べてしまう厄介な存在で、特定外来生物に指定されています。

続いて、夜明山方面へ向かい、戦跡を辿る事に。

山中をしばらく進んでいくと



壕と朽ち果てた山砲が姿を現しました。この付近は遺構や遺物が多く残されており



一升瓶や



半分埋まりかけたタイヤホイールなども。

さらには壕の中も進む事ができ



ちょっとした洞窟に。内部に照明はまったくないので、懐中電灯やヘッドライトは必携です。

壕の内部には



水がめ?な金属タンクなんかも置かれていました。



出口から壕を。

この付近を歩いていて気になったのがこの植物



樹木にしては表皮がかなり特徴的ですが、そのなも「マルハチ」という名前で、表皮の模様をよく見ると、丸の中に漢数字の「八」が書かれているように見えるからその名が付いたとか。

ちなみに、このマルハチは



れっきとしたシダ類の植物です。

夜明山を後にし、次は中央山へ向かいます。車を止めて10分程度の山登り、着いた先は





360度の大パノラマが広がります。

中央山は、気軽に来れる場所としては一番標高が高く、父島のほぼ全域を見渡せる他、天気がよければ遠く母島も見る事が出来るようです。



二見港もご覧の通り。



おが丸もしっかりと拝む事ができます。

ちなみに、ここにも戦跡が残されており



高射砲の台座部分がほぼ原形をととどめた状態で残されています。

登った場所の北側にも見晴台があるので、そちらにも行ってみる事に。しばし山を下り、分岐を別方向へ進んで





見晴台に到着。こちらも負けず劣らずの景色です。

さっき登った展望台は



こんな位置に。

中央山を下り、再び初寝浦へ向かいます。



先ほどよりは海の色が綺麗に見えるようになりましたが、やはり風が強いですね…ちなみにこの海岸へは、道路から山道を下って約1時間、帰りは登りなのでそれ以上の時間が掛かるそうです。

あと初寝浦展望台の近くで目に付くのがこちら。



首から上がもげた二宮尊徳像、もともと尋常小学校に置かれていたものが、戦時中に標的誤認目的のために通信所へ移動されたり、その後小笠原返還時に米兵が首だけを持ち帰ったなんてウワサもあったりと、なかなか不遇な扱いをうけているようで…

一通り巡り終えたところで昼食タイム。



LJ-37さんのホームページ上で何度となく登場していた「海遊」に訪問です。

所謂街中華的なメニューですが、今回は



絶品タンメンを注文しました。普通にダシや旨味が効いて美味しかったです。島内では貴重な野菜分補給?

午後からは上陸後初の単独行動です。

3日目その2につづく
Posted at 2018/12/31 16:36:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | お出かけ | クルマ

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何シテル?   10/19 17:12
何故か3ナンバーで青い120系カローラセダンを弄っています。 分かりにくいですが、一応ストライクウィッチーズのルッキーニ仕様痛車だったりします。 みんカラは...

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