パーツレビュー
予想通りパーツレビューは全く持って閑古鳥、1日経過しようものなら全くの無反応が続きますが、自分がパーツレビューを公開していることに気づかれてないのか、見る価値がないのか、どっちでしょうかねぇ(笑)
ボヤキは無視して、ネタは続きます。
今度のネタは、一応海外仕様の純正部品ですが
一つ目はMade in Turkeyの樹脂製部品。とりあえず
ラバーチッピングスプレーで全体を塗装、裏側には無駄に制振材を貼ったりしました。
これはどこの部品かと言うと
リアバンパーとフェンダーが合わさる位置にはめ込むカバー、国内仕様とは形状が異なり、
リアフェンダーライナーの取付を前提としたものになっています。
とりあえず
国内仕様のカバーを取り外し、両者を比較すると
国内仕様はバンパー上端まで伸びているのに対し、海外仕様は途中で途切れています。途切れた部分はフェンダーライナーがカバーしているという考えでしょうか。
あとは海外仕様のカバーを
このようにはめ込んで完成、今まではカバーとフェンダーライナーが干渉していたため、カバーの上にフェンダーライナーが収まっていましたが、今度は反対になりました。一応、これが本来の位置関係のようです。だから何だと言われれば、ってネタですが(笑)
懲りずにもう一つ海外仕様ネタ
こちらはリアスカッフレートの内側部分です。
国内仕様はリアはインナーアウターが一体となった形状ですが、ヨーロッパ仕様はフロントと同様にそれぞれ別部品となり、間をウェザーストリップが通っています。
今までは120系スパシオ用のスカッフプレートを流用取付していましたが、今回eBayにてセダン用の中古純正品を取り寄せました。部品代<送料になったが地味に痛かったですが、その代わり注文から数日で手元には届いたのは流石DHL。
スパシオ用と比べると
基本的な形状は同じですが、リアシート座面部の形状がスパシオ用だときり書いているのに対し、セダン用は逆に広がっています。これがずっとほしかったんですよね。
ただ、今回入手したスカッフプレート、中古だけあって
あちこち傷だらけ、微妙に白っぽくもなっています。流石にこのままでは見栄えもよくないので
WAKO'Sの樹脂用コート剤を塗布してみることにしました。お値段はお高めですが、その分容量もかなり多めとなっています。
付属のスポンジにコート剤をたらし、スカッフプレートに塗ってみると
一目でわかる光沢具合、白傷もいい具合に消えてくれます。
塗布から5分経ったら
タオルで表面を軽く拭き上げ、コート剤をならしていきます。あとは1週間ほど放置すれば完全硬化となります。
硬化しきったところでカローラへ取り付け、今回取り付けついでに
Bピラーの内張りも無駄にデッドニング(笑)
取り外したのには一応理由があり
スカッフプレートとの接続部が丸ピンからクリップに代わったため、それに合わせて穴も四角く拡大しました。
加えて、一番重要な部品があったことにようやく気付き、そちらも調達。
スカッフプレートをボディに固定するための金属クリップ、正直これがないといくらぴったりな形状でもマトモに固定することができません。10年近く必要性に気付かず…
クリップを
ボディ側の丁度ハマる位置があるので、そこに差し込み、あとは
スカッフプレートをはめ込んで完成です。
今回は今までと違い、グラつきもなくぴったりと収まりました。クリップ万歳!
今回は無事に2点とも装着できましたが、まだまだストック中の流用部品は盛りだくさん、もうしばらく続きます(笑)
Posted at 2020/09/07 21:00:23 | |
トラックバック(0) |
パーツねた | クルマ