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いーすたんのブログ一覧

2020年09月14日 イイね!

たかがスタッドボルト、されど…

たかがスタッドボルト、されど…パーツリスト








流用ネタやらリフレッシュネタやら、溜まっていたものを地道に放出しています。

リフレッシュネタとしては



無塗装で錆びるとのレビューがあったスリーファイブのロアアームボールジョイント、案の定全体的に錆びていたのでさび転換剤を塗ってごまかしておきました。気休めにはなるかなと…

フロントタイヤを外したついでに



スタビリンクのショック側取付ナットに



例のキャップをはめ込みました。一番目につきやすいのはここかなと思いますが、それでも普段はタイヤホイールに隠れてほとんど見えませんけどね(笑)

あとは、先日のスロットルオーバーホール作業の時に気になったのが



ノーマルの状態ではスロットルの固定4か所のうち、上2か所はスタッドボルト、下2か所がボルト止めとなっています。

これが



スロットルスペーサーを取り付けたことでスタッドボルトの長さが足りなくなり、4か所ともロングボルトで固定することになったのですが、4本ともボルトだと仮組みの際にかなり作業の効率が悪くなります。

標準で上2本がスタッドボルトなのも、脱着作業の効率性を考えれば納得がいきます。なので、サイズの合う別のスタッドボルトを探してみることにしました。

で、見つかったのが



こちら。これもトヨタ純正品です。100系ランクルのディーゼル車でEGRバルブとインマニを固定するのに使用するスタッドボルトという、かなり特殊な用途だったりします。

トヨタ純正を選んだのには今回は理由があり、スタッドボルトの先端を見ると



ネジ山よりも細いトルクスレンチのような「*」型をしています。ここに



E型トルクスソケットなる工具を



先端に嵌めることで、スタッドボルトを容易に回すことができるようになります。
ノーマルのスタッドボルトもこの先端になっていましたが、ちゃんと意味があったことを初めて知りました。
品名も英字表記では「STUD,HEX LOBUL」、和訳するとヘクサロビュラ(トルクス)スタッドと、単なるスタッドボルトではないことが分かります。ネジも工具も大変奥が深い世界…

これを使いたかったがためにトヨタ純正品を入手した訳ですが、長さがドンピシャなものは見つけることができず、オーバーサイズで一番長さが近いものを選んだのが今回のコレです。

そのまま取り付けても隙間があいてしまうので



ダイスを切ってネジ山を延長してみることにしました。六角ダイスを万力に挟み、スタッドボルトを締め込んでジワジワネジ山を切っていきます。

最終的に



1センチ近くネジ山を延長しました。後はこれを2本揃えたところで、ボルトを交換します。



既存のボルトを外して



スタッドボルトをE型トルクスソケットで締め込み、目一杯しまったところでさらにナットを締めて固定します。特に難しいところもなく交換は完了しました。

このスタッドボルトの意味に前もって気づいてたら、早い段階で流用していたかと思いますが、ひとまず今後スロットル周りを弄るときは多少は作業効率も上昇するかなと…

Posted at 2020/09/14 20:32:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | パーツねた | クルマ
2020年09月10日 イイね!

リアクションに困りそうなパーツネタ その3

リアクションに困りそうなパーツネタ その3パーツレビュー








リアクションに困るパーツネタ、過疎が進んでもまだまだ続きます(笑)

先月代車でアクアを借りたとき、何気なくボンネットを開けて色々見ていたところ



ボンネットのゴムクッションが当たる位置に円形の透明なパッチのようなものが貼られているのを発見しました。

120系カロ―ラにはこんなものはなく、調べてみたら140系から貼られるようになっていました。

ここで閃いたのでパーツリストを色々調べてみたところ、クラウンやレクサスなどの上級グレードのクルマは



アクアとはまた違う黒色の円形のシールが貼られていました。

どうせ流用するなら上級グレードのものを、ということで



色々と発注し取り寄せてみました。

まずは



アクアなどに貼られている透明の円形シール、直径は24ミリとなっていました。



黒色のシールは直径25ミリで、光沢があります。

この黒シールですが、本を正すと汎用性のあるホールプラグで、値段も透明のものよりも安い、というオチでした。

拍子抜けした感もありますが、とりあえずは黒シールを貼っていきます。

場所は



ボンネット側と

ラジエーターコアサポート側、ともに左右の径4か所です。早速貼ってみたところ





明らかなサイズオーバー、流石に見た目からして無理があります。

これはちょっと頂けないので剥がして、別の方法を検討することに。

単なるホールプラグなので、同素材のサイズ違いがあるのではと思い色々検索してみましたが、ぴったり合うものがどうしても見つからず



秘密兵器を購入、クラフトパンチを購入しました。

穴開けパンチの巨大版のようなもので、円のサイズは3/4インチ≒19ミリと、求めていたものとほぼぴったりのサイズです。



クラフトパンチのスリット部にシールを差し込みますが、サイズがギリギリで調整がしにくかったので、別の紙にテープで止めて調整がしやすいようにしてから穴開け。綺麗に19ミリの黒シールが切り抜かれました。

あとはこれを再度貼り付け





まだほんのちょっぴり小さくてもいいかなとも思いましたが、これで十分かなと。

ゴムクッションの当たる部分は表面の擦れなどが目立っていたので、はじめから貼っておけばそういった箇所の保護にはなるのかな、と思いますが、こんなこと流用してまで考える人なんていないでしょうね(笑)

おまけ



更なる新ネタの準備を。これはどちらかと言えばリフレッシュかな。
Posted at 2020/09/10 19:59:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | パーツねた | クルマ
2020年09月07日 イイね!

リアクションに困りそうなパーツネタ その2

リアクションに困りそうなパーツネタ その2パーツレビュー









予想通りパーツレビューは全く持って閑古鳥、1日経過しようものなら全くの無反応が続きますが、自分がパーツレビューを公開していることに気づかれてないのか、見る価値がないのか、どっちでしょうかねぇ(笑)

ボヤキは無視して、ネタは続きます。

今度のネタは、一応海外仕様の純正部品ですが



一つ目はMade in Turkeyの樹脂製部品。とりあえず



ラバーチッピングスプレーで全体を塗装、裏側には無駄に制振材を貼ったりしました。

これはどこの部品かと言うと



リアバンパーとフェンダーが合わさる位置にはめ込むカバー、国内仕様とは形状が異なり、リアフェンダーライナーの取付を前提としたものになっています。

とりあえず

国内仕様のカバーを取り外し、両者を比較すると



国内仕様はバンパー上端まで伸びているのに対し、海外仕様は途中で途切れています。途切れた部分はフェンダーライナーがカバーしているという考えでしょうか。

あとは海外仕様のカバーを



このようにはめ込んで完成、今まではカバーとフェンダーライナーが干渉していたため、カバーの上にフェンダーライナーが収まっていましたが、今度は反対になりました。一応、これが本来の位置関係のようです。だから何だと言われれば、ってネタですが(笑)


懲りずにもう一つ海外仕様ネタ



こちらはリアスカッフレートの内側部分です。

国内仕様はリアはインナーアウターが一体となった形状ですが、ヨーロッパ仕様はフロントと同様にそれぞれ別部品となり、間をウェザーストリップが通っています。

今までは120系スパシオ用のスカッフプレートを流用取付していましたが、今回eBayにてセダン用の中古純正品を取り寄せました。部品代<送料になったが地味に痛かったですが、その代わり注文から数日で手元には届いたのは流石DHL。

スパシオ用と比べると



基本的な形状は同じですが、リアシート座面部の形状がスパシオ用だときり書いているのに対し、セダン用は逆に広がっています。これがずっとほしかったんですよね。

ただ、今回入手したスカッフプレート、中古だけあって



あちこち傷だらけ、微妙に白っぽくもなっています。流石にこのままでは見栄えもよくないので



WAKO'Sの樹脂用コート剤を塗布してみることにしました。お値段はお高めですが、その分容量もかなり多めとなっています。

付属のスポンジにコート剤をたらし、スカッフプレートに塗ってみると



一目でわかる光沢具合、白傷もいい具合に消えてくれます。

塗布から5分経ったら



タオルで表面を軽く拭き上げ、コート剤をならしていきます。あとは1週間ほど放置すれば完全硬化となります。

硬化しきったところでカローラへ取り付け、今回取り付けついでに



Bピラーの内張りも無駄にデッドニング(笑)

取り外したのには一応理由があり



スカッフプレートとの接続部が丸ピンからクリップに代わったため、それに合わせて穴も四角く拡大しました。

加えて、一番重要な部品があったことにようやく気付き、そちらも調達。



スカッフプレートをボディに固定するための金属クリップ、正直これがないといくらぴったりな形状でもマトモに固定することができません。10年近く必要性に気付かず…

クリップを



ボディ側の丁度ハマる位置があるので、そこに差し込み、あとは



スカッフプレートをはめ込んで完成です。

今回は今までと違い、グラつきもなくぴったりと収まりました。クリップ万歳!


今回は無事に2点とも装着できましたが、まだまだストック中の流用部品は盛りだくさん、もうしばらく続きます(笑)
Posted at 2020/09/07 21:00:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | パーツねた | クルマ
2020年09月05日 イイね!

リアクションに困りそうなパーツネタ その1

リアクションに困りそうなパーツネタ その1パーツレビュー








先日のプラグ交換で取り外したNGKのプラグ、



いい感じに汚れていますが、この先もまだお役目がある予定なので、ひとまず洗浄してみることにします。

トレーにペーパーを敷き、そこにプラグを並べたら



泡タイプのエンジンコンディショナーをたっぷり吹き付けます。

1時間経過したところで再度エンジンコンディショナーを吹き付け、更に1時間ほど放置しておくと



これだけでもかなり綺麗になりました。その分ペーパーがいい感じに汚れています(笑)

その後、真ちゅうブラシで丁寧に擦り、汚れの落ち切れていない所へは再度エンジンコンディショナーを吹き付け、念入りにブラッシングをしていくと



見違えるほど綺麗になりました。



流石に電極の焼けまでは対処できませんでしたが、それ以外のところは金属の光沢が復活しました。エンジンコンディショナーも侮れませんねぇ。目指すはプラグホールどぶ漬け…


本題に入って、最近暇を見つけてはパーツカタログをひたすらチェックする毎日。今更になって見つけた120系カローラの流用部品も多く発掘したりしていますが、時すでに遅し。ほぼ10割の確率で廃番の憂き目に…

古いクルマだけでなく、最近のクルマも色々と見ていますが、その中で見つけたのがこちら



プラスチック製のキャップ、一体何かというと



スタビライザーリンクの固定ナットに被せるキャップです。現行カムリやカローラスポーツなど、最近登場したモデルに装着され始めています。
120系カローラにも流用できそうな雰囲気だったので、試しに部品を取り寄せ、早速装着してみました。



フロントスタビライザーとスタビリンクの固定部分の



裏側のナットにはめ込むだけです。ただこれだけ(笑) わざわざ最近になってこのような部品を作り始めたのも何らかの目的があってかと思いますが、そこまでは分かりません。

単にM12のナットに被せる構造なので、他にも流用できそうなかしょを探してみたところ



リアトーションビーム、そのブッシュ部のナットがちょうどM12なので、ここにもぴったりハマりました。一応保護にはなる?

キャップネタということでもうひとつ

以前装着したホンダ純正部品のM8ボルトキャップ、これを再度取り寄せ



フロントストラットのナットに被せてみました。



サイズ的にパフォーマンスダンパーと絶妙にマッチしました。これもただこれだけですが(笑) ボルトナット丸見えよりは多少見栄えもよくなる?

こんな感じで、しばらくの間、有用でないリアクションに困りそうな純正流用ネタが続きます。
Posted at 2020/09/05 18:56:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | パーツねた | クルマ

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「久々のクルマ弄り、年に一度のエバポレータークリーナー施工を実施しました
エアコンフィルターとワサビdairも交換してエアコン周りをリフレッシュ♪」
何シテル?   06/01 20:56
何故か3ナンバーで青い120系カローラセダンを弄っています。 分かりにくいですが、一応ストライクウィッチーズのルッキーニ仕様痛車だったりします。 みんカラは...

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