
ユーコンのチューニングもひと段落し、ふと思うこと。。。
年々、クルマがほしいという感情が薄れている Σ(゚Å゚)
ユーコンは足回りにいろいろと手を入れた結果、最大の悩みであった振動から解放されました(^^)
コーナリングスピードも上がり、大分安心して飛ばせるクルマに仕上がってきています!
と言っても、22インチ + 305/40タイヤなので、絶対的には重量があり、軽いという感じとも違い、乗り心地も完全なコンフォートというわけでもないです。
感覚的に言うと、XJRやカイエンターボも19インチ / 20インチに40偏平で、それなりに当たりがきつかったんですが、この2台と同じか少しやさしいという感じの乗り心地です。
そして、オイルとATFをMoty'sに変え、動きがスムーズで気持ちいい方向にいっています (^^)
高速をテンポ良く走ると、違いが結構出ます! このオイル、当たりですね!
現在の仕上がりに満足しているものの、ここで終わらないのがチューニング (^^;;;
フルチューンのランクル100、XJR、カイエンと同じ運転感覚に近づいてきましたが、もっと速く、もっと止まるクルマにしていきたい。。。
しかし、ベーシックなパーツの導入は終わり、ここからはそれなりに大掛かりなパーツが増えてくる w(゚o゚)w
性能アップの幅も大きければ、当然、比例して金額も大きくなってくるのです ヾ(´ε`;)ゝ
チューニングは1馬力1万円なんて言われますが、あれはウソですね。。。
クルマを壊さないように、各部をバランス良くやっていくと、1馬力3万円を超える気がします。
新車に換算すると、500馬力で1500万円。カイエンターボより少し安いくらいです。
馬力に合わせて、全体をあのレベルにすると、そのくらいかかるということ。妙に納得。。。
で、次なるチューニングメニューとして頭にあるのは、勧められたモノも含め、エアインテーク/ラムエア、カムシャフト、スーパーチャージャー、スロットルコントローラー、ビッグローター、軽量なFRPボンネットなど。どの組み合わせでいくか、NAでいくか過給するか、などこれから悩む感じですが (--;;
この辺りが第二期チューニングになっていくわけですが、金額的に悩ませます。。。
これまでのチューニング代と合わせると、車両価格を軽く超え、300万を超えそうです Σ(゚д゚;)
簡単に払える額ではないですし、改造費のほうが高いというのもどうなのか、と。。。
いろんな構想が頭をよぎります。
そのくらいの金額で都内で駐車場に困らないセカンドカーを買い足すとか、乗り換えるとか。。。
セカンドカーだったら、先々代のガンディーニクワトロポルテのV8や147GTAのライトチューンなんかが気になる。
乗換えだったら、ふたたびアメ車で、ダッヂラムSRT10の前期レギュラーキャブ (^^)
でも、147やラムはチューニングの泥沼にハマっていきそうだし、クワトロポルテはノーマルでも泥沼そう。。。
セカンドカーならEクラスやレクサスLS辺りのほうが何かと平和でいいかもですが、左脳でクルマを選ぶのは大の苦手 (--;;
構想としてはよぎったものの、3台とも欲しくてどうしようもない、という感じではないですね。
どのクルマも買ったら買ったで楽しいと思いますが。。。
じゃあ、コスト枠を取り除くとホントに欲しいクルマがあるのか?
新しいほうでは、グランドチェロキーのヘルキャット版のTrackhawk。

このクルマは久々に新車で欲しいと思いました。正確にはまだ出てない、というか100%出ることが決まってないんですが。。。
少し前までは、Jaguar F-PaceとAlfa Guiliaがかなり気になってたんですが、この存在を知った瞬間、自分はやっぱ、こういうバカなクルマのほうが好きなんだなって思い知らされました。。。
F-PaceもGuiliaも見に行くとは思いますが、スマートだし、最近のクルマという感じがしますね。
0-100キロを3.8秒で加速するAudi S8 Plus、3.6秒のAMG E63S 4Matic、この加速タイムとフツーに乗れるフレンドリーさを共存させている。
すごいことですが、ここから先は大きく加速タイムが上がっていくとは思えず、Audiを皮切りに、同じかそれ以上の性能をいかに効率よく出すか、という方向にいくと思います。そういう時代ですからね。
そこへ行くと、707馬力のヘルキャットはやっちゃった感があり、腕を試される気がして、そこがなんとも魅力的です!
しかし、1200万~1300万になるであろうプライスは魅力的とは言えない ( ´△`)
金額的な現実を見ると、欲しさに少しブレーキがかかるのも、また事実です。
このクルマの場合、駆動系で四苦八苦してるようなので、ホントに出るのかってところが最大の問題ではありますが。。。
そして、もう一台は"all time favorite"のベントレーコンチネンタルTとアズール。

特段どこかが目立ってすごいわけでもないですが、最後の本物の高級車。質感が恐ろしく高く、静かに凄みがあります。
例えて言うのが難しいですが、Sクラスや7シリーズが高級スーパーに並ぶ、ちょっとした外食くらいの値段のお寿司だとすると、コンチネンタルは名店の職人が握ったお寿司。前者は高級品でありながら量産品。後者は完全なハンドクラフトの世界。
値段ほどに味の差はないかもしれない、技術や性能で買うクルマではなく、"作品"に触れる感覚なのです。
この2台はいずれ買う気はするものの、今かと言われると、少し微妙です。
長期ローンとか、絶対買う気になれば、手段はないわけではないけれど、今、そこまでして買おうとは思わない。
Trackhawkはデビュー待ちだし、コンチネンタルも欲しい色の組み合わせの個体が今市場にないというのもあります。
コンチネンタル/アズールは海外オークションで値が上がり始めてるんで、国内も上がる前に、とは思いますけどね。
そう考えると、今、欲しくてどうしようもないクルマはないんですが、、、
過去にはありましたよ!
死ぬほど欲しかったクルマが (^^)
1台目はシボレーコルベットC4。

このクルマはホントにカッコいいと思う!!
スポーツカーとしてみると至らない点も多いけど、逆にそうした点が適度な緊張感を生み、乗っていて楽しいのです。特に6M/T。
2台目はランクル80。

シンプルに小学生くらいの時に一番好きだったクルマです。
こういうのって大人になるまで、引っ張りますからね(笑)
3台目はフェラーリF355。

元々は348と512TRが好きで、355が出たときには??だったんですが、音聞いて実車見たら、トップに躍り出ました!
残念ながら355以降、355以上に欲しいと思うフェラーリというか、スーパーカーは出てきていません。。。
この頃までは右脳直撃型だったのが、だんだんと左脳にも訴えるように変わってきたんでしょうね。
ガヤルドのスーパーレッジェーラは好きですが、性能や乗りやすさも加味して好き、という感じです。
あと、456GTはかなり欲しかったですが、なんか出会いがなかったです。。。
しかし、上の3台を買って以降、ホントに欲しいクルマがほとんどなくなってしまったのが正直なところ。
コンチネンタルも上の3台級に思い入れがあったとするならば、もうすでに買っていたと思います。
欲しいクルマがないなら、作るしかない!
そんなわけで、ユーコンを第二期チューニングへと進めていく方向になりそうです(^^)
このクルマのいいところは、やったらやっただけ良くなるところ、そして、その変化がわかりやすいところ。
まずは、年内にエアインテークから入れていこうと思います。
第二期チューニングをすると、このユーコンは手放せなくなるでしょうね。
第二期チューニング後、セカンドカー構想を立てる。それが今の考えです。