みんカラに記事を書くのは、気づいてみたら7月以来。
今日、久々に給油したのですが、前回の給油も7月でした。考えてみると、今年はほとんどクルマに乗ってなく、7月から180キロくらいしか走行距離が増えてません。
Turbo RS、健康維持のために、ちょっと走らせたり、首都高乗ったりはしてましたが、遠出が皆無でしたからね。都内でも、エンジン回すような走り方もするので、エンジンに当たりついてきましたし、Turbo RSも元気です✨✨
今年はなんて言ったらいいか、コロナは相変わらずですが、マスクも当たり前、リモート会議も当たり前で、なんかコロナがExcuseになる時代は終わった感じがしますね。業界によっては、依然、大きく打撃を受けているのもまた事実ではありますが。。。 今がニューノーマルなのかもって気が少ししてます。帆世の生活も、海外出張や長距離の出張や移動が減った以外は、なんか元に戻ってきた感じしますね、というか、この時代に慣れたというか。
クルマも絶対乗り換えよう、というものは出てこなかったものの、今年は少し新しいクルマにも興味が出てきた感じします。いや、古い方はロールスベントレーしか興味がなくなった、といったほうがいいかもしれません。
Bentley Continental Tは依然としてターゲットしてますが、年式的にコンディションやエンジンの当たりの方が大きいですから、色の組み合わせが良くて、今のTurbo RS並みに元気な個体に巡り会えたらですね。Turbo RSよりは一桁多いですが、それでも全世界で322台、並行車入れて多く見積もっても日本国内には30〜40台とかですから、この手のクルマはホントに巡り合わせ次第です。
一方、新しいほうでは、まず、Ferrari 812 Superfast。
最近のFerrariって特段欲しいと思うものがなかったですし、むしろ、Aventador Sか中古価格の美味しいMcLaren 570S/GTあたりのほうがいいかと思ってましたが、CGTVのFerrari特集で、「この65度V12エンジンは人類の宝」のフレーズが頭から離れず、なんか買わねばならぬ、という気持ちにさせられました。Ferrari V12の特別性はあちこちで、然るべき人から聞きますが、812が完全なNA最後になるだろうし、買うなら、これかって気がしてます。そう思ってみると、あまり好みではなかったスタイリングもF12よりもシャープでなかなかカッコ良く見えてくるから不思議です。しかし、どんなに安い個体でも、3,500万円。最後のNA V12になったら大きく落ちることはないと思いますが、なかなかの金額です。550とか456とかV12のフラッグシップが2,000万円台だった感覚が未だ根強いですが、一度、ここにチャレンジすると感覚が変わるのかもしれませんね。
自分のFerrari感って360/550くらいで止まっていて、430/599あたりから世代交代を感じ、458/F12からは別次元に感じますが、世代が変わるたびに、タイベル、クラッチとお金のかかる要素が減っていき、5年とかの総費用で考えたら、612あたりを買うより、812を買ったほうがトータルでは安く済みそうな気がします。612のほうがしっくりきそうなファクター多いですが (^^;
ハイパーカーでも一台気になるものがありました。ぶっ飛びすぎてて、欲しいと思うクルマも少ないのですが、これは数少ない例外。Aston Martin Valhalla です。
最高速350km/h、0-100km/h加速2.5秒、リストプライス1億200万円。
このクルマ、ホントのレーシングカーのような作りながら、どこか落ち着いていて、何かに似てるようで似ていない。調べていくと、価格は納得感あるものです。3億と言われても不思議ではない。そして、0-100km/h加速2.5秒と言うのは、新たなボーダーだと思います。その昔、4.5秒くらいに壁があって、4秒台前半というのは神的な加速力でした。そして、4秒の壁が破られ、今や3秒の壁も破られている。ハイパーカーや911Turbo Sは2秒台に入ってきた。しかし、2.5秒というのが最新の壁だと思い、ここに到達したのは大きいと感じます。加速力というか加速データだけを見たBEVではないですからね、ハイブリッドではありますが、ちゃんとしたクルマで実現してますからね。
あとは、Rolls Royce WraithのMansory仕様。
大きさ的にSZのショートボディとさほど変わらないですし、どうも最近のBentleyよりも、こっちのほうが好きな乗り味に近いか、と。セルの音とか完全にV12のそれで、昔の面影ないですけどね。デザインはそこまで好きでもないですが、そこはMansoryがカッコ良くしてくれますから 笑
それから、F150 Shelby SuperSnakeもかなりそそられます。スーチャー仕様は770馬力で、0-60加速が3.45秒。250台限定だったと思いますが、Regular Cabなら東京でもギリギリ乗れるサイズですから。しかし、日本に持ってきたら、もろもろで1,500万オーバーでしょうね。Dodge RAM SRT-10なんてありましたが、その現代版のような位置付けのクルマです。DodgeやJeepのHellcat系とは迷うと思いますね、Trackhawkとか前から好きでしたし。
Corvette C8もちょっと気になりはしますが、意外とデザインが腰高なのと、正規モンは右ハンドルオンリーなのは大きなマイナス。
一番実用的なのはWraithですかね、一度、最近のにも乗ってもいいかなって思うのと、夏心配要素が少なそうですからね。
F150もコロナが落ち着いて、海外からの来客とかが出てきたら、これで成田・羽田迎えに行って、ペニンシュラあたりに乗り付けたら面白いかもしれません 笑
これがこんなに速いの😵 みたいなクルマ好きなんです。そして、顔が分厚い 笑
ミニバン中心に分厚い顔が流行ってますが、大きさ含め、敵ではありません 笑
コロナ前と比べると、クルマに乗る機会はかなり減ったので、Turbo RSも大きな負担をかけずに生きていける。実用的な使い方はしないので、実用性なんてないスーパーやハイパーなクルマ、マニュアル車なんかでもいいのかもしれない。Cayman GT4も旧時代的価値の最新版という感じで結構好きです。
心境や生活パターンが大きく変わらない限り、来年もこの2軸でいくでしょうね。
ハマーもそうでしたが、SZ系も次が難しいクルマです。どっちも現代の路上で遅い感じしないですし。
それでは、良いお年を❗️
Posted at 2021/12/31 19:21:43 | |
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