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帆世のブログ一覧

2013年02月11日 イイね!

中古車の醍醐味 その⑨

さて、9台目は何にしようか、と候補を考える中…

先日、試乗したAbarth 595 がかなり気になっており、何故気に入っているのか、少し分析してみました。
一番の理由は、フェラーリ355F1に通じる乗り味を感じ、まるで355をそのままスケールダウンしたような雰囲気だったからです^^

最近、特に新車では、Abarthのような運転にのめり込む系の「楽しいクルマ」は減ってきていると感じます…
カイエンは、帆世的には乗っていて「気分のいいクルマ」という位置づけで、楽しいというのとは少し違うと思っています。ドイツ車は「気分のいいクルマ」は多いですが、「楽しいクルマ」というのは少ないと感じます。経験的にはM3くらいかな…

そんなこんなで、帆世の経験の中では「楽しいクルマ」の頂点に位置する355が気になり、少し調べてみました!



355というクルマは、ずっと高値安定していました。

1つ前の348はどちらかというと不人気車… 
そして、新しい側の360モデナからは新車価格も上がり、さらに高値へ (>_<)
間に挟まれた355は高値をキープしていたのです!

もちろん、355からパワステが標準となり、F1マチックというセミオートマも載り、デザインもモダナイズされ、乗りやすくなったのも大きいと思います。
そして、音が少し人工的なものの、かなり良かったのです^^
おそらく半数以上の方がマフラー変えられてると思いますが、後期XRになってからは純正でもかなりイイ音だった記憶があります。
フェラーリのエキゾーストノートを「クォ~ン」って書くようになったのは、この355が最初と思いますが、そんな音です^^


そんな355も最終モデルから数えても今年で14年オチ…

新車に近いビカモンは、相変わらず1200万コースですが、順調に距離を重ねたそこそこの個体が500万円台で買えるあたりまで、落ちてきたのです!
数年前からすれば、夢のような話なので、醍醐味シリーズに入れることにしました!


"フェラーリ"という名前から、想像するカタチは世代によって異なるのだと思います。
帆世が最もフェラーリと感じるクルマは、テスタロッサです。特徴的なサイドフィンダクト、1200mmを切る低い車高、トンネルバックのスタイルにリトラのライト。
そして、甲高いエキゾーストノート!

なので、帆世的に355は、最後のフェラーリらしいカッコをしたフェラーリなのです。
エンジン的には、360モデナまでが進化系と言えますが、クルマ的にはモデナで世代が変わったという印象を受けます。430からは、エンジンも新設計のものが積まれ、マフラー変えても音質が少し違い、完全な世代交代って感じします…

V8フェラーリも、モデナからは「速さ」を身につけたのだと感じますが、355のデータはちょっとサバ読んでると思います (^^;;

★V8 3.5L 380ps/8200rpm & 36.7kg-m/5800rpm
★0-100km/h加速 : 4.7秒
★0-400m加速 : 12.9秒
★最高速 : 295km/h

最高速トライはしていないのでわからないですが、加速性能は結構怪しいですね…
4.7秒という数値は、215のCL600の4.8秒に0.1秒勝ってるんですが、CLのほうが明らかに加速鋭かったですからね (^^;;

パワーも実際は320馬力程度と言われてますが、このあたりが妥当かと…
ただ、高回転型なので、力感はないですが、回した時の迫力はあります!

M3のように軽やかに鋭く回るタイプとは違い、もう少し重い感じで、回していくとエンジンが後ろから迫ってくるような迫力があるのです。
回りますが、どこか心もとないところがあって、ずっと回し続けて大丈夫なんだろうか?
って若干の不安は感じましたが (>_<)


スペックから見ると…なところもありますが、実際乗ってしまえば、そんなこと気になりません!
「気持ちよさ」「楽しさ」で乗るクルマですし、今乗っても遅くて困ることはあまりないでしょうし、限界も低くないです。
リア荷重が抜ける下りの高速コーナーは少し神経質な挙動を示し、ちょっと怖かったですが、適度な緊張感があるところも、操る楽しみの1つでプラス要素でしょう! 
欲を言えば、パワステはも少し重さとフィールが欲しい気はしますが…

燃費は、↓の感じです。
★欧州複合 : 6.80km/l
★US hwy : 5.53km/l
★US city : 3.83km/l

都内で音を楽しみながら走ると、リッター3キロ台まで落ちます(笑)
高速を150km/h ~ 200km/hくらいで楽しく走るとリッター5キロ台です。
でも、巡航し続けるとリッター7キロ、頑張ればリッター8キロ台まで伸びるようですね!


355…、今ホントに欲しい方にだけオススメします。
これほど、気持ちイイ車はそうないですし、適度な緊張感もあって、運転にのめり込み、やはり楽しいクルマです。

年式的にそろそろネオヴィンテージの域に入りつつありますが、そこもさほど気にする必要はないでしょう…。
実用性を求めて買う車ではないですし、もともとある程度デリケートなクルマとして接しないといけない部分もありますから。
でも、トラブルらしいトラブルも経験しなかったですし、夏場でも水温は上がりますが、オーバーヒートは簡単にはしません。

一般的には後期XRシャシーが推奨されますが、今となってはコンディション重視でしょう。
前期モノでもマフラー変えれば、素晴らしい快音を発します!

最後にF1マチックですが、修理費とクラッチの寿命を考えると、今ならマニュアルにします。
F1マチックはセミオートマというより、クラッチレスマニュアルと言いたくなる感じで、運転感覚はマニュアルです。
355の世代はブリッパーがないのですが、逆にこれがシフトダウンの気持ちよさを倍増させてる気がします^^

F355、この記事書きながら、かな~り欲しくなってます(笑)
Posted at 2013/02/11 23:25:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 中古車 | クルマ
2013年02月02日 イイね!

中古車の醍醐味 その⑧

第8弾は悩んだ結果、Audi S8 ( 旧型 ) になりました。
V10 5.2L を搭載したモデルです!



Audiのデカいヤツは、値落ちの激しいクルマの一台だったのですが…、
旧型の世代になってから様子が少し変わってきました。

5年5万キロで約1/3。AMG S63(W221)と似たり寄ったりの値落ち率です。
価格という意味では醍醐味と言えるほどではないですが、ガヤルドと基本を共にするV10を搭載してしまうようなモデルはこれで最後になるかもしれない、と思いを込めて醍醐味シリーズに入れることにしました。

現行モデルはデータで見る性能は上がっています↓

★0-60mph 加速 : 4.1秒 ( 旧型比 : -0.8秒 )
★パワー : 520ps ( 旧型比 : +70ps )
★トルク : 650Nm ( 旧型比 : +110Nm )
★EU燃費 : 11.9km/L ( 旧型比 : +2.97km/L )

この性能を排気量も気筒数も少ない4リッターV8からたたき出しているのです!
しかも、気筒休止機構付き!


時代です…
小排気量ターボによる効率化の波はこのクラスにもきているのです…
ベントレーコンチネンタルGTですら、このエンジンを載せている ((━_━)ゝ

小排気量ターボは、どうもフィーリング的に頑張ってる感があって好きになれないものが多いですが、V8なんで大丈夫とは思います…


とは言え、


① ガヤルドと基本を共にするV10
② 気筒休止付きV8


どちらに惹かれるでしょうか?
帆世は断然①です!!


旧型S8を醍醐味に入れたのはこういうことです。
やはり、エンジンにスペシャリティを感じるクルマは強いです(^^)
エンジンが好きになれないクルマはなかなかハマりません…


実車は静かに独自の凄みを醸し出しています!
音も少し抜けが良さそうな系統で、マフラー変えたら吼える素質ありますし、只者ではないオーラが出ています(^^)
スーツに身を包みながらも、鍛え抜かれた肉体が見え隠れするアスリートのようです!

アウディSシリーズは、RSがレギュラー化されて以来、どうも影に隠れがちですが、S8はRS8がないのもいい!


何年か前に、ガーデンプレイスの駐車場でセンスのイイご夫妻が乗られたグレーメタリックのS8を見ましたが、このクルマ、乗ってる方がお金持ちに見えます(^^) 
実際、お金持ちだったのでしょうが (^^;;


オーディオもBang&Olufsenだったり、シートもRECAROだったと思いますし、装備も質感も独自ながら高級です!
そして、やらしい感じのクルマではないので、レアなボディーカラーでもいいかなって思えたりするところも魅力です^^


ただ、購入するという観点では、多少の目利きが必要そうなクルマです。
どうもエンジン含めてアタリハズレがあるようですね…

お買い得価格ながら、長期売れてない車は要注意かもしれません…
もちろん欲しい人がたまたまいなかった、ということもあり得ますが、数が少ないクルマなので、実は業界では知られた手を出してはいけない個体ということもあり得ます… 
そういう個体はオークションに流しても・・・ですから…


この年代のアウディは質感もこのクラスのベンチマークと言って良いレベルにありますし、あまり流行やブランドに左右されずに、独自の世界観を持つイイクルマと付き合っていくとなると、S8はかなり上位にくると思います (^^)

帆世的には、今のカイエン同様の全天候型の出張エクスプレスをセダンに変えるとなると、S8はX358ソブリンと並んで最有力候補です。
距離走ると、どっしり安定しながら、ある程度軽快に意のままに動くというクルマが一番疲れないですから!
Posted at 2013/02/02 15:07:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | 中古車 | クルマ
2013年01月24日 イイね!

New Crown Athlete 再度チラ見☆

仕事の合間に、またNew Crownを見る機会がありました!

Zero Crown と呼ばれ出してから、雰囲気が変ったクラウン…
この14代目になって、また少し雰囲気が変った感じがします。

あの桜ピンクも出すみたいですしね!



座った感じは、今までのモデルよりフィット感がある^^
ポジションもGSに似てる印象を受けます。当然と言えば当然ですが…
ただし、こちらのほうがデザイン的にシンプルですっきりしています。

ポジションも自然だし、質感も悪くないし、ここまではなかなか好印象です(^^)



しかし、ドアを閉めると印象が少し変わります…
ドアが閉まる音が安っぽいというか、高級車のそれとは感じません (>_<)
生産が落ち着くと変わっていくかもしれませんが、ドアのサウンドチューニングは要改善事項ですね。
LS以外のトヨタ車全般に言えることですが…
こういう点は昔のほうが力入ってた印象を受けます (ーΩー )


エクステリアのデザインについては、GSと似てるなぁって気がします。
GSは実車見ると、フロントなんか結構激しく凸凹していて一見似てないですが、GSを平面化したら、アスリートのようになりそうです (笑)


サイズを見ると、日本専売車だなぁって感じます。
全長は少し伸びたかもしれませんが、全幅は1800mmに収まり、回転半径は5.2mをキープしています!
ゴルフバッグもきちんと積めるでしょう!
こだわりのジャパンサイズですが、GSと比べても狭いという印象はありません^^

あと、スペック眺めてて、意外と軽いんだなぁって思いました☆
V6 3.5もハイブリットも軒並み1.6トン台に収まっています。
欧州勢の同クラスより100キロ前後軽いです!

でも、V6の燃費はもう一頑張りですかね…
V6同士で高速飛ばしたら、欧州勢にリッター3キロ前後の差をつけられそうですからね…
最近のこのクラスはJC08でも、軒並み12とか13って数値マークしてますから!


クラウンというと、帆世的にはアメリカ専売車だった頃のキャデラックとどうもオーバーラップします。
そして、国内専売車を脱してグローバルカーになろうとしたあたりも…
クラウンの場合、基本国内専売車という位置づけは変わりませんが、車作りはずいぶんと変わってきた印象を受けます。
GSと質感、ポジション、雰囲気がずいぶんと似てきており、表面的なところを除くと、グローバルモデルにより近くなった印象を受けます。

展示車両を見ただけなので、走りの部分はなんとも言えないですけどね…。

価格的にはV6アスリートが乗り出し500半ば~600前半くらい…
GSよりは安いですが、「クラウン」をブランドと感じないと買えない難しい価格帯かもしれません。

Posted at 2013/01/24 01:51:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | 中古車 | クルマ
2013年01月22日 イイね!

中古車の醍醐味 その⑦

今年もこのシリーズを続けます^^
第7弾は何にしようか迷った結果、Maserati Spyder になりました。



マセラッティ…
最近のピニンのクアトロポルテやグランツーリスモは、相場的に結構がんばっています。
ジュジャーロの3200GTあたりから変ってきましたね…
今でも3200GTのマニュアルは高値ですしね!

それ以前のマセラッティは、値落ちが激しいクルマ…
もっと正確に言うと、下取り価格が激しく落ちるクルマでした (>_<)


新車は結構いいお値段で、維持費もかかる部類と言えます。
このSpyderもリストプライス1300万以上、乗り出し1500万ってところでしょうか…
クーペよりショートホイールベースなオープン2シーター、そんなセレブな乗り物も
いつの間にか結構いいのが200万円台で買えるようになったので、悪くないかな、と^^
この金額で買える中古車としては、最も艶のある部類と感じます☆


フェラーリエンジンになってからのマセラッティ…
帆世的には、正直なところ、素直にフェラーリエンジンを歓迎できずにいます (>_<)
マセはビトュルボ系のイメージが強く、低排気量に過激なターボ特性!
ラグジュアリーなのに、じゃじゃ馬キャラ!
3200GT(のマニュアル!)までがマセの世界な気がするのです…

元々、独自のエンジンキャラが前面に出てた車なので、エンジンがさほど主張していなかったフォーマルセダンにフェラーリエンジンを載せてしまったテーマ8・32のありがたみとは違うかな、と…

とは言え、マフラーを変えたクーペやスパイダーはかなりいい音します!
同エンジンの430ほど抜けた音ではないにせよ、熱くさせ、ドライビングにのめり込ませる系統のサウンドです☆
今でこそ本家にもV8 FRのカリフォルニアがありますが、当時V8 + FR + オープンはこのスパイダーのみ。
カリフォルニア的な乗り物と考えれば、ありでしょう! 
価格1/10ですし^^
というわけで、評価の分かれ目はこのサウンドを気に入るかどうかってところだと思います。


スペックで語るような車ではないですが、一応書いておくと↓

◆V8 4.2L 390ps/451Nm
◆0-60mph加速 : 4.9秒
◆最高速 : 283km/h
◆欧州複合モード燃費 : 6.38km/l
◆US EPA燃費 : hwy 6.80km/l , city 4.25km/l

数値からもわかるように、決して音だけのクルマではないです。
ビトゥルボ系のキビキビ感とは違う乗り味と思いますが、きちんと音の分の速さは出ています!

燃費は、このエンジンは目をつぶらないといけないでしょう…
そして、維持費もそれなりに覚悟が必要です (>_<)

カンビオコルサの場合、都内の渋滞を多用するような乗り方だったり、スロープの多い駐車場だったりすると、クラッチも1万キロ持たないかもしれません… 

そして、電気系、内装や雨漏りに対しても、多少のケアは必要でしょう…
さすがにかつてのように、ブレーキライトが溶けたり、日差しでウッドが即死することはないと思いますが… アタリハズレがありそうですね…


なんで、同じくらいの値段になってきたR230と迷って買うクルマではありません。
あくまで、趣味の遊びのクルマと割り切って、付き合う一台です! 

ハマりそうですけどね^^
Posted at 2013/01/22 04:40:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 中古車 | クルマ
2012年12月26日 イイね!

中古車の醍醐味 その⑥

やっと更新できました!

さて、第6弾は予告通り超高級車です (^^)
しかも、帆世ブログには登場2回目となるクルマ。

ベントレーアルナージュです。



10年落ちなんで、年式的には少し古くなりますが、例えば、新車の320iやC200あたりを買う気になれば、全然買えてしまいます。市場価格は400万円台からって感じですが、オークション価格を見るとビックリします!

2002、2003年あたりの個体で、走行3万キロ以下、評価点4で、200万円台後半で落札されているのです (^^)
もっとも、この相場を考えると、下取り価格は200万いけば御の字ってとこでしょうが…


アルナージュは「Bentley by BMW」ないし「Bentley by VW」と言われますが、これはある意味ホントで、ある意味ウソです。買収劇の細かな話は省きますが、ベントレーがVW傘下に入ったのは1998年のこと。そして、アルナージュの登場も1998年でした。

当初エンジンこそ外部調達でしたが、開発開始はたしか1994年くらい、つまりはロールスロイス/ベントレー時代に始まっています。ロールスロイス/ベントレー時代は、ベントレーの100年近い歴史の約7割を占め、帆世的にはこの時代の作品を純血と呼んでいいと考えており、そういう意味では、最後の純血ベントレーということになります。生産もあのクルー工場でしたし、買収劇のイタズラ… エンジンも伝統の6.75L V8に載せかえられましたしね!

デビュー時はBMW製の4.4L V8をコスワースツインターボで武装した354馬力のユニットが詰まれていました。コンパートメントも比較的コンパクトだったようで、ベントレーと言えど、燃費や現代化を意識したクルマに移行しつつあったのです。

BMWエンジンの搭載は買収劇以前に決まっていたようですが、BMWが買収劇に絡んでいるので、このエンジン選択のウラには何かストーリーが隠されていそうで、ホントのところは分かりません。1つ言えるのは、ピエヒがBMWエンジンを良しとしなかったこと。伝統の6.75L V8に載せかえられたのは、VWによる買収劇が生んだ1つのメリットと言えるでしょう。

その後、登場したコンチネンタルGTからが、Bentley by VWです。まぁ、アルナージュでも最終的にはBMWやVWの意向や技術が入っていたと考えますが、開発という意味ではコンチネンタルGTからです。これはイギリス車ってよりドイツ車って感じですからね… 
なんかトゥアレグW12やフェートンの延長上の雰囲気…
レベルは違えど、W220の延長上にいるマイバッハって感じがします。

性能は一級品で、例えば、東京 - 大阪間をビジネスで車移動しないといけなくなったとします。
行きは天候に左右されない確実に速いコンチネンタルGTですが、一仕事終えた帰り道はアルナージュでゆったり帰りたい (^^)
そんな感じの違いですかね、マイバッハもそうですが、ドイツメーカーがやるとどこかビジネスライクなんですよね…

でも、アルナージュには工芸品的なものというか、独特の伝統のようなものが息づいている感じがします。やはり、ロールスロイス/ベントレー時代の「作品」って感じがします。乗り込むと、独自の世界観を感じるクルマです。
ドイツ車の延長線上ではないこうした世界を400万そこそこで覗けてしまうというところに価値があると思います。
この金額のクルマの中では新車・中古車も合わせて、かなり満足度が高い部類ではないでしょうか。

今から10年後、20年後にアルナージュはクラシックになってると思いますが、コンチネンタルGTは同じように、クラシックになれるでしょうか…
最近のモデルでも、ブルックランズやミュルザンヌは別ですけどね☆


データ的には↓の形
★Arnage Green Label : 0-60: 6.2秒 MAX: 241km/h EU複合: 6.80km/l US hwy: 6.38km/l US city: 4.68km/L
★Arnage Red Label : 0-60: 6.0秒 MAX: 250km/h EU複合: 5.95km/l US hwy: 6.38km/l US city: 4.25km/L
★Arnage T : 0-60: 5.5秒 MAX: 270km/h EU複合: 5.53km/l US hwy: 5.53km/l US city: 3.83km/L

元はと言えば、必要にして十分! なメーカー。
"十分"は個人差があるでしょうが、アルナージュにはちょうど良い加速・最高速ってとこでしょうか。なんというか、デカくて重く、少し背の高いものを操ってる感覚でゆったりと乗らないといけないと思います。

燃費に関しては、車重2.5トン超え、6.75L ターボなんで、こんなもんでしょう…
でも、他車と比べてベラボーに悪いとも思いません。実際問題、CLだってカイエンだって、都内をターボ効かせてガンガン走るとリッター3キロ台まで落ちますし、逆に高速はも少し伸びてくれるでしょうから、カイエンから乗り換えたとしても、燃費が極端に悪いって印象は持たない気がします。ま、カイエン買ってまだ1ヵ月半だし、気に入ってるんで、さすがに今乗り換えるつもりはないですが (^^;;


オークション見る限り、先月乗り換えたカイエンと似たり寄ったりの価格、下手したらもっと安く乗り出せていた…
もちろん意識はしてましたが、アルナージュにしなかった理由はサイズです。
もっと言うと、全長です。
5.4mもあります! 車庫に入らないことはないですが…、
これ止めると狭くなるし、なんかムリしてる感じになっちゃって… 
ま、ムリしてるんですけどね (^^;;

でも、逆に言うとサイズくらいしかネガは感じませんでした…
維持費はある程度かかるでしょうが、専門店と賢く付き合えば乗っていけそうですし、自税に11万以上払いたくないですが、これも考えてみると、AMGの63やエスカレードを3ナンバー登録したケースと同じ。そうした意味で、例えば215のCL65 AMGを維持するのと大きく変らない感覚でいけそうな感じがします。


状況が許せば、アルナージュTかコンチネンタルTは必ず乗りたいです (^^)
10年乗ったら20年オチ以上… 腐ってもベントレー…
いや、ベントレーは腐らないです!
ロールス/ベントレーは現存率世界一のメーカーですから!

Posted at 2012/12/26 22:32:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 中古車 | クルマ

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