
最近はクルマを乗り換えることより、ユーコンを仕上げることが興味の中心になっています。
タイヤから変える予定が、スタビを先にやることになり、、、
たまたま鍛造ホイールを見つけ、さらに先に変えてしまい、、、
結局、スタビと合わせてタイヤも変えることにしました。
順番は変わったものの、全部一気にやることに。。。
予定の数倍の出費はツライ┌┤´д`├┘
半年程前、"ほどほど"にカスタムされたフルサイズSUVを探し、やってきたユーコン改。
走りを無視し過ぎてない程度にカスタムされた個体を探し、今の個体にしたのですが、、、
納車されて走ってみると、少しもっさりしてるし、ブレーキ甘いし、振動とドタバタが想像以上に激しく乗り心地が悪い o(@.@)o
22インチならば、そこまで悪化しないだろうと思いきや、調べてみると、1本あたり10キロ以上のバネ下重量増でなかなかツライ。
アメリカのラグジー系カスタムは、デカイホイール + 薄いタイヤにローダウン、、、とカッコはいいんですが、クルマにはマイナスのカスタム。。。
でも、駐車場に止まってる姿を見ると、やはり、このスタイルはカッコいい(^^;;
走りにはイイことなしの重いホイールとタイヤですが、これがまた、カッコ良さも生んでいるという矛盾(--)
そこで、なんとか今のスタイルを崩さないまま、走りの質を上げれる方法はないか、と考えます!
そして、チューニングを大きくフェーズ分けして実施する計画へ。
第一期チューニングは、出だしのもっさり感を解消し、ブレーキのズルズルいっちゃう感じをなくし、何よりも振動とドタバタをなくすこと!
ただ、いきなりハードチューンをする気もお金もないので、まずは、主要メカへの負荷を増やさず、コンピューターに手を入れずにいけるところまでです。
具体的には、吸排気のアップグレード、パッド&ローターレベルのブレーキ強化、バネ下重量を1本あたり40キロ未満まで持っていくこと。
これで、V6カイエンあたりとは、勝負できるレベルを目指します (笑)
アメリカ人は0-60mph加速を重視するので、もともと加速はそんなに悪いほうではなく、ノーマル状態では7秒台と思います。
バネ下重量増で8秒台に落ちてると思うので、なんとか7秒台には持っていきたい。
そして、第一期チューニングで行ってきたモディファイ内容↓
☆納車時(70995km)
①Smart HID 4灯で32,000K化
②ショートアンテナ
③K&N Air Filter 純正交換タイプ
☆納車直後(71723km)
④ブレーキパッドAP RS4
⑤ブレーキローター研磨 + スリット加工
⑥ブレーキオイルMoty's DOT5.1
⑦JBAショートチューブヘッダース + バンデージ
※合わせてプラグ交換
☆夏休み(82491km)
⑧MKW MK-F34 Miami 22 x 9.5J 鍛造ホイール
☆月末から入院して。。。
⑨スタビ(アンティスウェイバー)
⑩国産タイヤ(Toyo Proxes S/T II 305/40R22)
元々、1年くらいかかる予定でしたが、なんとか半年でここまで来ました!
なんか、いろいろ重なり早くなっただけですけどね。
買った段階で、ローダウンや22インチ(AlloyTechnologies鋳造 + インドネシアタイヤ)、ワンオフマフラーにヒッチメンバー、フリップダウンと、そこそこカスタムされてたので、ここにプラスしてという形です。
はじめは、吸気側はエアインテークを組む予定でしたが、コンピューターにも手を入れ、吸気量に合わせた調整をしてあげないと効果が薄い模様。
そして、この道のプロからヘッダース(エキマニ)のほうが効果が大きいと聞いたので、吸気は純正交換タイプに留め、ヘッダースを組みました。
この効果はたしかに大きく、出足が良くなったというか、クルマが少し軽くなったような感じになりました(^^)
そして、ブレーキもズルズル感が少し減って、ノーマルよりは利くようになりました。
と言っても、怖くない程度で、ブレンボ6ポッドのように圧倒的に利くわけではありません。。。
そして、最大の難所の足回り。
まだ、ホイールを鍛造に変えただけで1本あたり3キロほど軽量化されただけなので、劇的には変わっていません。
ホイールが軽くなり、剛性が上がった分、ドタバタが少し減り、サスにも少し余裕ができて、少し静かになったといった感じです。
一番悩まれている振動は相変わらず出ます。
最初はホイールセンターが出てないのかと思いましたが、やはり、ダメなのはインドネシア製タイヤです。アジアンタイヤも良くなってきているとはいえ、デカいサイズを作る技術力はないのでしょう。
高速になると、振動が左前から出てますが、タイヤが真円ではないのだと思います。もちろん目に見えてズレているわけではないですが、微妙なズレが高速になると振動になって大きくなっている感じがします。アジアものは真円度とかに対する品質基準が甘いんでしょうね。。。
ホイールを変えて、剛性も上がった分、逆にタイヤのダメさ加減が目立ってきた感じがします。
そんなわけで、振動はタイヤを変えないとどうしようもないので、タイヤも合わせて変えることにしました。
Yokohama Parada Spec Xの285/40R22サイズにする予定ではいたものの、これがどこにも在庫がなく、納期も結構長い。。。
どうも、285/40R22というサイズ自体、あまりメジャーではないようで、それ故、在庫もなく、お値段も高め (>.<)
いろいろ考えたあげく、今と同じサイズの305/40R22に落ち着きました。
銘柄はToyo Proxes S/T II。
Parada Spec Xにしなかったのは、サイズです。
同じ305/40R22と言っても、各社数ミリ単位でサイズが異なり、Yokohama Paradaは数ミリずつ縦横にデカかったのです。Yokohama Paradaのほうが1キロ軽かったのですが、今以上にインナーフェンダーに当たるのも困るので、パスしました。
ContinentalのContiCrossContactも軽量で良さそうでしたが、モノによってはアジア生産のようなので、パスしました。
ParadaやContiより1キロちょい重いとは言え、今履いているAchilles Desert Hawk UHPより4キロちょい軽くなるので、Proxesでも軽量化はされます。
ホイールと合わせると1本あたり7キロ以上の軽量化となり、38キロくらいまでは落ちるので、それなりに効果は望めると思っています。
これに揺れや無駄な動きを抑制し、安定させるスタビが入るので、やっと高速がフツーに走れるようになります(^^)
というか、なるはずです (^^;;
スタビはフラットライドに寄与してくれることを期待してます!
ここまでやった時の乗り味が、本格的にパワーを上げる第2期チューニングへ進むかの判断基準かと思っています。
エアインテークとサブコンは年内に追加とも思ってますが、問題はその先です。
スーパーチャージャーを入れるかです!!
スーパーチャージャーを入れるとすると、パワーで150馬力以上、トルクで20kgm以上は上がると思います。
問題はトルクアップで、オートマも駆動系もここまでのトルクを流すことを想定していないので、合わせて強化が必要になります。
そして、現車セッティングで制御系にも手を入れてやる必要がありますし、ブレーキも更に強化しないと怖そうです。
第2期チューニングはトータルチューンで500馬力以上と考えています。
もっともクルマが持たなそうであれば、NAチューニングに方針転換しますが。。。
チューニング前提であったRB26時代のGT-R等とはわけが違います。。。
ただ、このくらいの馬力になってくると、距離乗ることを考えると、メーカーチューンのほうが耐久性面で安心かな、とも思います。
こんなのも出るみたいですしね↓

グラチェロSRT8をヘルキャットコンバートしたTrackhawk。707馬力です(^^)
F-Paceと並んで、新車で欲しいSUVです。
それはそれとして、まずは第一期チューニングの仕上がりが楽しみです!
今日から入院です(^^)