
まさかのこのタイミングでの代車入れ替えです❗️
さすがに帆世界でも代車が2回入れ替わるのは初めてな気がします(^^;;
ノート、狭い道も全開で行けるし、裏道エクスプレスと化してましたが、最近の寒さになかなかエアコンが効かない。。。やっぱりエンジンの小さいクルマはエアコン効かないなって思ってましたが、それにしても効かなすぎる❗️ 気温の低下以上に暖房が効くまで時間がかかっているような気がする。。。
そして、夜ドライブスルーしに走行中、オーバーヒートランプが点灯❗️❗️
んん❓❓ホント❓❓ カラカラ言ってないし、クーラントの匂いもしてこない。。。
とりあえず、行き先を近くのほっともっとに変更して、駐車場でエンジンオフ。しばし寝かせたら、帰りは何事もなくホテルへ帰宅。。。
次の日の朝、エンジンルームを開けてみるも、クーラントもオイルも異常なく、吹いた形跡もない。。。
応急で水だけ少し足して走り出すと、一度消えたオーバークールランプが再び点灯❗️❗️
今度はオーバークール❓❓
オーバーヒートは数々のクルマで経験してますが、最近ご無沙汰なので久々に調べました❗️ どうも怪しいのはサーモスタット❗️❗️ でも、不思議な症状。
エンジンは始動時温度を上げる必要があり、温度が上がったら加熱しすぎないようにしないといけない。温度を上げる段階では冷却機構であるラジエーターを通さずにクーラントを循環させ、温度が上がったら、ラジエーターを通して冷やしたクーラントで循環させる。この循環経路に設けられた弁がサーモスタットでエンジンの温度によって、クーラントの循環経路を調節している。
サーモスタットに良くあるトラブルは弁が開かなくなるか、開きっぱになるか。冷えててもラジエーターを通しオーバークールを誘発するか、熱くてもラジエーターを通さずオーバーヒートを誘発するか。ということは、弁が固まったわけではなさそうだが、正しく開閉できていないということになる。単純なパーツで複雑なトラブルは起きないので少し不思議だが、サーモスタットと思うと、エアコンの効きの悪さも納得。
ハマーは一度都内に持ち込んで登録なんですが、都内が大雪だったり、今度はお店のある岐阜が雪だったりで、なかなか思うように進まず、代車の入れ替えとなったのです。でも、このノート最近サーモスタットを新品交換したばかりらしい、、、だとすると、何が原因だ❓❓
そして、土曜日。
ノートに水足したりしながら、騙し騙しお店に向かいます。しばらく走ると、オーバーヒートランプがついたり消えたりを繰り返す。しかし、エンジンルームを開けても、その形跡なし。走り出すとしばらく消えるも、またついてしまう。。。
クーラントも減ってないんで、派手に漏れてる訳ではなさそうですね。匂いもしないし。そして、一度休ませたパーキングエリアを出たところで消えなくなり、、、仕方なく負荷を最小限に次のPAを目指しますが、バワーが落ちている。。。
PA手前でカラカラ言い出し、「きちゃったかー」って感じて、なんとかPAにたどり着くも停車寸前でオーバーヒート。なんとかパーキングスペースにたどり着いたんでギリセーフですが、久しぶりにクルマでドキドキしました(^^)
というわけで、PAにてローダーで運ばれてきた次の代車が納車されたのです❗️
クルマが入れ替わって行くのは楽しいですね❗️
やってきたのは、日本で最もメジャーなクルマの一台、プリウス(3代目)です。
あれ❓と思ったら、お店のご好意で商品車を貸してくれたようですね(^^)
キズ入れないように乗りましょう❗️❗️
さっきまでドキドキノートだったんで、当たり前ですが快適です(^^) 高級車のよう 笑
そして、結構デカいクルマに乗ってる感じがします。ノートの感覚というのを差し引いても、独特のインパネと視界のせいか実際よりも大きく感じます。でも、いろいろ調整するも、なんかポジションが決まりません。右のアームレストに肘をかけながらだとハンドルに届かないし。。。 そもそも、ハンドルの形状が丸じゃないし、、、メーターの視認性との兼ね合いみたいですね。
しばらく走ってみますが、さすがによくできてますね❗️
だいぶん前に初代プリウスも乗りましたが、あれと比べるとはるかに自然なフィーリングです❗️ モーターなのかエンジンなのかを意識することはほとんどありません。静かだし、ガソリン車のCVTよりもある意味自然。マフラー変えるとエンジンのオンオフがはっきりわかるので、このクルマに関しては静かなままのほうが自然に感じるでしょうね。ただ、動力源を感じさせないので、あまりスピード感はありません。なんかよくわかんないけど動く感じ 笑
東京に向けて高速350キロの道のりを走り始めますが、想像よりもいいです(^^)
なんていうんだろう、ハイブリッドも成熟してきてクルマらしいフィーリングになってきた感じがします。たまには、こーゆークルマも乗った方がいいんでしょうね、経験と知識のために。。。
走り出すと、いろいろとクセが見えてきます。
高速だと、速度キープのために意識的にアクセルを踏む必要があります。気抜くと速度が落ちてきてしまうので、一定速の巡行は思いの外、気遣います。というか意識的に踏み続けます。そして、追い越しや長めの上り坂は積極的にPOWER MODEに入れてあげる必要があります。でないと、ほとんど加速していかないです。
逆にエンブレかける時は、あの独特のシフトレバーをBポジションに。BとDを積極的に使い分けながら走ると、ちょっとマニュアルっぽくて楽しいですね。
あと、クセという意味では、リアウィンドウが超寝てるハッチのウィンドウと小さな直角に近いウィンドウで構成され、後方視界も独特です。独特というか、ルームミラーを通した距離感とか後ろに何がきたかが、少し歪むんで掴みづらいのです。そして、ガラスの間のバーに後続車のライトが隠れてしまうと、後ろに気付きにくくなります。
あと、気になることと言えば、結構横風でフラフラすることですかね。これにはタイヤの特性と帆世の好みで空気圧高めに設定したのもありそうですが。。。
車重調べたら1380キロしかないんですね。この車重だとやはり風に煽られます。
燃費はリセット後、高速約600キロを120-130キロ平均くらいで走り、19km/L弱になってます。ECOランプは一度も付いてないです (^^;;
2Lクラスのディーゼルであれば、同じくらいかもう少し伸びるでしょうから、微妙な数字ですね。
しかし、プリウス、看板車だけあって、考えられて力入れて作られた感じがします。そして、ゴルフに乗った時にも感じましたが、このクルマでいいじゃん、と思わせる説得力があります。特にTRDエアロとレアマイスターのホイールで武装した今回の個体のように、カスタムしてあれば。。。 キャリパーもレッドペイントになってます❗️
自分のクルマだったら、もっと走りに手入れちゃいますけどね。ハイブリッドシステムのチューンはコンピューターが複雑なんで未だにほとんどないですけど。。。
実際、プリウス一台でも、実用上はあまり不満に思うシーンがないのかもしれません。ノート、プリウスからハマーに乗り換えると、デカくて重くて不便に感じるかもしれません。
でも、ハマーに慣れると、やっぱこっちだなって思うんでしょうね❗️❗️
天候次第で今週末か来週末に納車されます❗️❗️