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帆世のブログ一覧

2012年06月25日 イイね!

100、最高燃費を記録!

100、最高燃費を記録!と言っても、6.818km/L ですが…

100にとって、リッター7キロは厚い壁です (>_<)

東京インターで東名乗って、新東名を下って、330キロほぼ高速のみで記録した数値です!

アベレージはメーター読み105km/h、レーダーで95km/hくらい。
5速、2000rpmくらいを目安に走ってます。

タイヤの径を考えると、メーターは若干速めで、レーダーは若干遅れると思うので、実測で100km/h弱ってところかと。

2、3回は行きがかり上、フル加速に近い加速してますけどね (^^;;

リッター7出すためには、あと5km/hアベレージを削らないとダメですね…

今度また時間がある時に、挑戦してみます!
と言っても、移動時間をそんなゆったり取れることも少ないし、のんびり走るのってなかなかね…

燃料補給すると、ミラ君が懐かしくなったり、次こそディーゼルと思ってしまいます… (--
Posted at 2012/06/25 23:44:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 100 | クルマ
2012年06月24日 イイね!

100の追加メーター!

今日は写真中心で☆

愛車についている追加メーター類です!
全部で6個ついてます。Defiのものです。

まずはAピラー側、上から…



★ブースト計
★油温計
★水温計

ブースト圧は0.6前後までにセーブしてます。
あんまブースト上げ続けるとクルマへの負担も大きいですからね (^^;

油温は最近暑くなってきたので、真冬よりも3、4℃上がる感じがします。
100キロ巡航よりも、不思議と120キロ巡航のほうが低くて90℃あたりで安定します!

ガンガン回し続けると、油温は100℃弱まで上がっていきます!

でも、油温・水温は追加メーターでは10℃くらい状況によって動きますが、メーター内の油温計、水温計はピタリと同じとこ指してますね…


続いてコンソール部分です。



左から…

★ATF温度系
★燃圧計
★排気温度系

こん中で、ちょっと曲者なのが燃圧計。
フルコン制御だし、改造車なので、エンジン始動時に燃圧が合ってないといけません!
イグニッションをオンにして、燃圧が3.5辺りに落ち着くのを待ってから、エンジン始動☆

ちょっと前のクルマを経験されてる方なら分かると思いますが、イグニッション音でコンピューターの起動を待ってからエンジン始動☆
あの感覚に近いですね! いきなり回すとコンピューター壊れるリスクありますしね…

この100の場合、燃圧無視すると、カブり気味になります…

最も燃圧見てても、短時間に頻繁にエンジン始動・停止を繰り返すと、カブり気味になったり、フェールセーフが入って吹けなくなります (>_<)

そうなった時には、一旦、エンジンを切って再始動…

自分的にはフツーに乗れる範囲ですが、この辺りのちょっとした気遣いが必要なあたりは、やっぱりチューンドなんだなぁって思います!


そして、先日O/H強化したA/Tのセレクターです。
前期モデルですが、後期5A/T換装されてるんで、後期用セレクターです。



基本は純正ですが、D-4の横に「5」があります。
この間は手動切り替えです! 

5速は20キロになると切れてニュートラルに入るようになっています^^

このD-4に入れた時は、結構半端ないショックがきます!!
特に冷えている時… (>_<) 

強化してからのほうがショックがデカくなったようで、初めての同乗者は「今の何?」って感じでビックリするでしょうね (^^;;
Posted at 2012/06/24 17:29:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 100 | クルマ
2012年06月19日 イイね!

偉大なる不人気車 その⑧

ホンダ・レジェンド / ACURA RL です。



近頃、生産中止騒動があり、昨年アメリカで不人気車ワースト1に輝いてしまった…

しかし、だからと言って内容が悪いかというと、全然そんなことはない!
搭載される技術を見ても、むしろ意欲作であると言えます!

思えば、280馬力の自主規制が解除された時、公式に300馬力でデビューした記念すべきクルマです^^
ま、それ以前にも非公式には280馬力オーバーがあったとは思いますが…

レジェンドの売り、というか特徴はSH-AWDです。
Super Handling All Wheel Driveの略です。

なんのこっちゃ?ってネーミングですが、コーナリング状況、路面状況に合わせて、四輪のトルク配分を最適化させる技術です。
前後は30:70~70:30、左右は0:100~100:0。トルク配分を行うクルマは数あれど、個々輪のレベルでここまで細かく配分しているケースはちょっと例がないです!

それに駆動力配分する目的が安定性やら危機回避じゃなく、ハンドリングのため!と謳ってるあたりが、また粋じゃないですか!


SH-AWDのおかげもあって、デビュー時にはRJCテクノロジー・オブ・ザ・イヤーや日本カー・オブ・ザ・イヤーも受賞しています!
しかし、こうしたテクノロジーは売れる理由にはならなかったようです…

実際のところ、GT-Rのようなクルマでない限り、性能や技術で売れているわけではないですからね… エラソーに見える顔、確固たるブランド、豪華に見えるアレコレついた内装…

たま~に見かけますが、全長も5メーター近くあって結構デカいですし、安っぽくは見えません。

今までのレジェンドって、端正でスリークな感じして、どこか上品な感じがありましたが、方向転換しましたね。2代目レジェンドの赤外装クリーム内装のクーペなんて、余裕を感じて結構好きでした…

個人的には、ビーエム7シリーズがE38からE65に変わった時のような違いを感じます。
全体にまとまったスタイリングとは思いますが、若干目がギョロギョロしてますかね…

でも、現行モデルは独自の存在感を放っていて、一瞬何が来たんだろうって感じで見てしまいます。マイチェンで少しシャープになって、個性が強まったと思います。
フラッグシップだけあって、マイチェンでホンダ車初の6A/Tを搭載するなど、地味に進化しているのです! 帆世的に多段A/Tは忙しいフィールになり、必ずしもいいとも思いませんが、高速燃費にはこの一段の違いが効いてくるのも事実です。

いずれにしても、こだわりがある方が乗ってるんだろうなって思ってしまいます!


データ的には0-60mph加速が7.1秒、最高速が250キロ(EU仕様)なので、ベンツE350といい勝負ってとこです。
峠走ったら、SH-AWDで勝てるはずですが (^^)

燃費は… 置いときましょうか (^^;
欧州複合もUS HWもリッター10キロちょいなので、平均的ってとこでしょう…
四駆の分、車重が若干重めですからね…


新車買われた方には申し訳ないけど、今となっては中古で買う車でしょう…
2004年デビューなんで、まだ新し目ですし、100万円台で結構イイ個体が買えます!

日常性能を犠牲にせず、走りのマニアックさが味わえるし、マイチェンはしてますが、現行モデルという点もポイントです☆
帆世的には、100万円台でV6セダンを買えと言われたら、かなり上位にランクインします!
Posted at 2012/06/19 23:47:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | 中古車 | クルマ
2012年06月16日 イイね!

偉大なる不人気車 その⑦

日本では安いもの…

例えば、中古のクルーザー、中古のロールスロイス、エトセトラ…
そんな中にフロント・エンジン・フェラーリというものがあります!

世界的には決して不人気なわけではなく、元々数出てないので、不人気というのもどうかと思うのですが、今回はそんな中から550マラネロ、456GT/GTA & 456M GT/GTAについて書いてみたいと思います。なんか、フェラーリの話ってあんま書いてなかったなぁってのもあって…





新車価格を考えると、値落ちが結構激しい部類と言えます。
新車価格は高かったはずなのに、ある時を境に同年代のV8フェラーリ以下、NSX以下になっている…
後続の612スカリエッティやそれ以前の400/412も同様ですが、こちらはあまり触れたことがないので、今回は外します…


365BBは、ランボルギーニ・ミウラに影響されたクルマということができると思います。当時のランボルギーニはフェラーリを追う者、フェラーリにはなかったミッドシップ・レイアウトというところがポイントだったのでしょう…
365からインジェクション化された512BBiまで発展し、テスタ系へとミッドシップの歴史は続くわけです。

少なくても、日本においてはこの戦略は吉と出ていたと言えます。
スーパーカーはある意味、カタチが勝負!
低~い非日常を感じるカタチをしていなければ、スーパーカーとしての存在感は薄かったでしょうし、ここまで人気が出なかったかもしれません。512TRやF512Mは、その人気を表し、未だに550や456より上の価格帯で取引されています。

しかし、その一方で、さらに昔の365GTB/4、通称デイトナもまた人気を備えているのです。絶対数は少ないですが…
モンテゼモーロはデイトナの時代を再来させたかったのでしょう…

でも、残念ながらスーパーカーメイクスのフラッグシップモデルを取り巻く環境は、あの頃と違っていたのです… 特にこの日本では…
FRではスーパーカーに見えないのです… 例えば、地味なボディーカラーだと、クルマに興味ない人はフェラーリだと認識しないかもしれません… 

フェラーリと認識されないフェラーリを買う!
これ意外とハードルの高いコトです。


そんな550マラネロですが、実車はフロントも結構尖ってるし、鼻も長いし、さほど車高も高くないので、写真で見るより全然シャープに見えます。
そして、456はここ20年くらいでは帆世的には最も美しい車と思います! 最近のフェラーリは、美しさの中にもカッコよさや空力からくる性能が混じっていたり、どこかわざとらしさを感じるんですが、456にはそれがないのです☆ 
フェラーリに限らず、純粋に美しい車ってほとんどないですよね…

内装は皮の感じも質感も同年代同士で比べると、V8よりV12のほうがエクスクルーシブな仕立てで高級な乗り物に乗ってる感じはありますね!

そして、フェラーリ・サウンド!
今のフェラーリ・サウンドは、355くらいから始まったクォ-ン系の甲高い音かもしれませんが、そこと比べると音質は異なります。例えば、355と456を同じTubi同士で比べると、エンジンがかかった瞬間の音やアイドリング音は結構似てますが、回していくと違う音がします。355のクォーンに対し、フォーンっても少し低い厚みある音です☆ 
V12のほうが自然な音と言ってもよいのかもしれません…
355の音はホント好きなんですが、ちょっと人工的と言われると人工的ですからね…
マフラー変えてると、音量は似たり寄ったりです! 
ご近所さんごめんなさいって感じで (^^;; 

性能的には、↓の感じです。
★550マラネロ ⇒ 0-60mph:4.3秒、最高速:320km/h
★456M GTA ⇒ 0-60mph:5.4秒、最高速:298km/h

燃費は…
★550マラネロ ⇒ EU複合:5.10km/L、US(HW):5.10km/L、US(city):3.40km/L
★456M GTA ⇒ EU複合:5.10km/L、US(HW):5.95km/L、US(city):3.83km/L

ある程度のペースで、気持ち良く走るくらいがいいでしょう☆
走行風を考えると、なるべく80km/hくらいは出してあげたほうがいいかもですね^^


そんなに派手に故障する車ではないですが、最大の敵は「熱」です!
V12の発熱量は結構キョーレツです… ゴム類、電装部品が熱によって死ぬというのはあるようです…
オーバーヒートは簡単にはしないと思いますが、水温系との睨めっこは精神上、疲れます…
エアコンもそんな効くって感じじゃないですし、フェラーリ様を冷やすために人間が犠牲になります (^^;;
やはり、ある程度のペースで走ることを想定してるって感じがします☆

熱に起因する部分は、パーツの寿命に直結してくんで、維持費に影響してくるわけですが、タイベルはエンジン下ろさず交換できますし、リアタイヤの減りもミッドシップモデルほどではないと思うので、ある程度の期間で考えると、V8に比べて莫大な差はないと思います。GTAのオートマオーバーホール代はかなりの額とのウワサがありますが、実際オーバーホールしたとか壊れるって話は聞いたことないです…
むしろ、ホントのところどうなのか聞いてみたいです^^

あと、V12に限った話ではないですが、熱が原因かダッシュ周りやコンソールのエアコンとかのパネルがふやけるという現象が起きます…
ま、エアコンパネルを触って、火傷するとかはないですけど (^^;;
それとベタつきはしょうがないですね… コンソール上のスイッチ類などが、長期間貼ってたセロテープを剥がした後みたくなります。
この辺りの品質面は結構お粗末ですね (>_<) 品質管理プロセスもまだ甘そうですしね…


以前、ピニンファリーナのデザインディレクターも務めていたケン奥山氏の公演を聞いたことありましたが、フェラーリはV12エンジンだけは特別と言っていたのが印象的でした。職人がカムシャフトをたたきながら、音でエンジンの出来を調整する…
工芸品の世界です☆


フェラーリV12に乗る!


ここにどんだけの価値を感じるか、だと思います。
550も456も、600万円台で結構いい個体に乗り出せます。456なら500万円台でもいけるかもしれません!

ただし、この年代はクラシックを買う構えはいらないとしても、クルマではなくフェラーリを買うと思っておいたほうがいいですね^^

Posted at 2012/06/16 19:40:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 中古車 | クルマ
2012年06月10日 イイね!

ディーゼルはいつ買うべきか? 後編

途中で放置していたディーゼルネタの続きです!

さて、ディーゼルはガソリンと比べてホントに安いんでしょうか?
最近距離乗るもんで、次の車は維持費を考えないと!と思っており、そん時調べたネタからです。

一言に安いと言っても、定義はいろいろですが、基本はランニングコストで考えたいと思います。別の言い方をすると、日頃のキャシュフローです。

そして、生涯かかるコストという意味では、新車価格とリセールからの計算ですかね☆
そもそも機械として、ガソリン⇒ディーゼル⇒ガソリンハイブリット⇒ディーゼルハイブリットの順に高くなるので、新車価格に差が出るのは当然です。問題はリセールもこの順になるかです。

ランニングコストは大きく燃費、メンテ、保険、税金ですかね。
燃費に関しては、高速、郊外、都内・街中で考えてみたいと思います。街中中心の年間3,000キロ程度のパターンと高速中心の年間30,000キロ程度のパターンです。


まずは、ガソリンもディーゼルも省燃費指向のPOLO BLUEMOTIONを見てみます。



このクルマは、アメリカには導入されないので、欧州複合と日本の10・15で見てみます。

ガソリン車: EU:22.53km/L、JP:21.5km/L
ディーゼル車: EU:34.01km/L、JP:未導入

データだけ見ると、1.5倍ディーゼルのほうが燃費いいです!
ここにハイオクと軽油の価格差約25%を加えると、1.875倍お得です!

ディーゼルに決まり!と思う前に、パフォーマンスの差を見てみましょう。
ガソリン車: 0-60mph加速:9.4秒、最高速:190km/h
ディーゼル車: 0-60mph加速:13.5秒、最高速:174km/h

数値だけみると、ガソリン車はなんとか許容できるレベルかもしれませんが、ディーゼル車はミラ君のようなNAの軽を除いて、ほとんどの車に置いてかれます。つまりは、ディーゼルのほうが踏むことになりますから、実際的には1.5~1.6倍くらいの差と思っておいたほうがよいかもしれません。また、これらの数値を見る限り、DSGとその制御プログラムが優秀で、それらで出した数値というのが読み取れるので、ガソリンもパワフルとは感じないでしょう…

1.5~1.6倍とした時、年間3000~4000キロ程度では維持費にほとんど差はでなく、年間30,000キロとした時にディーゼルのほうが10万安いかってレベルです。

POLOの場合、ディーゼルは並行オンリーって点でコストメリットが出にくいです。
英国でのリストプライスは、ガソリンもディーゼルも似たようなもんで、共に15,000ポンド前後。円高なんで、車両は正規より安く、200万いかないです。ただ数が入っていないので、TDIに250万で乗り出すのは難しいと思われます。保険料は大して変わらないと思いますが、ディーラーで用意されるメンテナンスパックが並行にはつかないので、メンテ代は不安要素です。

と考えると、POLOに関しては、年間30,000キロとしてもディーラーでガソリン車買うほうが無難そうです。


両方正規で入っていないのは、少々アンフェアーなので、次はE-Classで考えます。
と思ったものの、E-ClassはガソリンがBlueEfficiencyに変わり、ディーゼルはMLやGLに積まれた新エンジンの搭載待ち( のはず! )。欧州も日本もアメリカも350同士だと燃費データは対して変わらずで、0-100キロ加速性能はガソリン6秒前半、ディーゼル7秒半ばで1.5秒の差! ランニングコストは燃料代の分、ディーゼルのほうが安い計算ですが、6、7秒台の1.5秒差は体感でそれなりに差を感じる領域なので、微妙ですね…
ディーゼルエンジンの動向を見てから、と思います。


次はCX-5です。



さすがはSkyActiv! ディーゼルしか見てなかったですが、ガソリンも優秀です!
データを見る限り、1.4のパサートといい勝負の燃費!

ガソリン車が、10・15で17km/L~17.6km/Lで、欧州複合が20km/L弱。
ディーゼルが、10・15で19km/L~20km/Lで、欧州複合が22km/L弱。
共に0-100キロ加速が9秒弱くらいで、最高速が200キロくらい。気持ちディーゼルが速いくらい。

燃料代は年間3,000キロとかだと1万5千円くらいの差で、年間30,000キロで12、3万ってところ。自税がガソリンのほうが年5500円安く、保険料もディーゼルのほうが数出てること考えると、若干ガソリンのほうが安くなっていくか、と。
総合すると、年間ディーゼルのほうが10万程度安い計算ですが、新車の車両価格がディーゼルのほうが40万ほど高い。2、3年乗って、下取り時にこの差が半分くらいになるとすると、トントンってところ。

街中中心ならガソリン、高速中心ならディーゼルかなって思います。
両方試乗しましたが、ガソリンのほうが静かで、i-stopの反応も良く動きが自然な感じがします。反面、ディーゼルのほうがパワトレとの一体感が高く、トルクの厚み分だけ、データの差以上に速く感じます! ガソリンはどこかエンジンが遠くにある感じがあり、なんかコンパクトなクルマに乗ってる印象が強いです。130キロ巡航をディーゼルは2000回転程でこなせるそうで、この速度域だと、ガソリンはそれなりに負荷かかると思うので、落ち率が大きいと思われます。日本車は100キロ前後から燃費落ちだすクルマが多いので、ガソリンはその辺りは辛いかな、と。


次はトゥアレグです。
このクルマはガソリン、ディーゼル、ハイブリッドをラインアップするので、その比較です。この3台で迷う方も少ないと思いますが…



ガソリン: EU:未導入?、US:9.78km/L / 6.8km/L、JP:9.5km/L、0-60:7.4秒、MAX: 220km/h
ディーゼル: EU:16.58km/L、US:11.90km/L / 8.08km/L、JP:未導入、0-60:7.4秒、MAX: 220km/h
ハイブリッド: EU:14.45km/L、US:10.20km/L / 8.50km/L、JP:13.8km/L、0-60:6.3秒、MAX: 240km/h

上と同じロジックで維持費を考えると、年間3,000キロだとガソリンとハイブリッドがいい勝負で、ディーゼルがそこから\30,000ほど安い。年間30,000キロとすると、ハイブリッドがガソリンからマイナス\40,000程で、ディーゼルがマイナス\140,000弱くらい。
ハイブリッドは車両代が高いので、車両保険が違ってきます…

高速中心ならディーゼル、渋滞中心ならハイブリッドが伸びてくる。車格が上がっても、同じセオリーです。トゥアレグに関しては、並行車になってしまいますが、車両価格を考えたとしても、ディーゼルが一番お得に思えます。車両が高い分、円高効果が大きいのと、同じパワトレのAudi Q7 TDIが一定数入っていることを考えると、ガス検もなんとかなりそうなんで、ディーラーでガソリン車買うのと同じくらいか、安く買えるかもしれません^^

ハイブリッドというのは、評価が難しいシステムです。
多くのシステムで一番燃費がいいのは渋滞の中!
フツーのレシプロ車の真逆を行きます!
エンジンそのものがどうこうではなく、言ってしまえば、エンジンを止めれる機会の多いコンディションで燃費を稼げるという代物。逆にエンジン + モーターアシストという状況では、少し負荷が軽くなるだけ。現実、1、2割軽くなれば良いというレベルではないかと思います。

それに複雑な機械を積む分、車両価格が高いですからね。欧州メーカーの多くがプレミアム・グレードとして位置づけるのも頷けます。

例えば、アクアなんかも冷静に考えると、ネーミングと売り戦略が上手いだけで、要するにヴィッツハイブリッド。アクアの最低グレードとヴィッツの上級グレードが同価格帯なので、複雑な機械分、正直に高くなるのです。


こうして見てくると同一車種の場合、年間30,000キロとかある程度距離を乗って、年間10数万の差ってところなので、劇的にコストメリットがあるかと言われると微妙です。
実際のところ、スタンドで給油する時の心理的な満足感が一番大きいのかもしれません…
逆に、いろいろ調べていて、ガソリンエンジンの燃費技術の進化に結構驚きました。

ただ、同時にディーゼルの魅力はコストだけではなく、ランニングコストはOne of 魅力と考えるべきでしょう!
乗り味であったり、ゆったりとしたリズム感であったり、ガソリンより乗っていて楽でゆったりとした気分になれたりと、車そのものに大いに魅力はあります! 特に高速を長距離走るケースなんかでは、魅力を感じると思います☆

そうした意味で、ほしいクルマがディーゼルであった! といったシチュエーションではきっと「買い」なのでしょう☆
Posted at 2012/06/10 14:11:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | DIESEL | クルマ

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