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帆世のブログ一覧

2017年01月26日 イイね!

クルマロードマップ!

クルマロードマップ!クルマを買うときって、次に買うクルマのことは、あれこれ悩むのですが、あまりその先のクルマのことは考えたことがない。漠然と上がりのクルマはCornicheかAzureと決めてますが、そこへ至る過程は、あまり考えたことがなかったりします。Azureの最終モノなんて、ひょっとすると、今が底値なんで、タイミングはかなり重要な要素だったりするんですけどね。

で、ロードマップを考えてみようか、と。
と言うと大げさで、もっと全然単純な話です。

欲しいクルマをポンポン買える方には縁のないお話なので、スルーしてください(笑)


こんなことを考え始めたきっかけは、オートサロンで惹かれてしまった、このクルマ。

Bentley Bentaygaです。
いろいろ考えても死角なく、制約も少なそうで、中期目標はBentaygaになりつつあるのです。

リストプライスは2,695万ですが、好きな仕様にすると、どこで買っても、3,500万は用意しないと手に入りません(>.<)
今、3,500万を用意するのはムリなんで、5年後を占うと、Bentayga様も1,500万を切るあたりまでは歩み寄ってくれるのではないか、と!
実際、同じく3,000万以上か、むしろ、4,000万級のMulsanneも、5年でそのあたりまで落ちてますからね。


5年後に、中古Bentaygaを手に入れるには、というロードマップを考えるというお話です。
例によって、脱線しながら考えるわけですけどね (^^;;;


年間走行距離が3万キロ近いので、クルマに使えるお金を考えるとき、ランニングコストと距離による値落ちというのが大きなファクターになります。もっと言うと、5年で14~15万キロを走った想定で、その間にかかるランニングコストと値落ちがどのくらいか。ただ、高速走行が多いので、高速不向きであったり、万一の安全性が低かったりってクルマは、コスト的に有利でも選択肢に入れるわけにはいきません。

まずは、現愛車のユーコンデナリを考えます。

LSDは導入したとして、5年後に売った場合を想定すると、経費との兼ね合い等も考えて、5年の総額は350万円ほど。スーパーチャージドにしたとすると、200万がプラスされる感じで、550万円ほど。
今の使い方には申し分なく、趣味的な要素も満たしてくれるクルマです(^^)
現在の走行距離は12万キロを超えており、5年後には26万キロとかになるでしょうが、このペースで手をかけていけば、今と大きく変わらない感覚で乗れると思います。おそらく、一番痛むのは、ベンツやポルシェと比べて大分弱いと感じる塗装ではないか、と思います。高速走ってると、いろいろ飛んできますしね。。。


次に、ユーコンから5年間の総額を削減可能な節約カーへ乗り換えるパターン。
自分の使い方要件を満たすクルマで、一番コスト的に有利なのは、おそらくこのクルマです。

過去にも何度となく候補に挙がっては消えていったMercedes Benz E320 CDIです。
IT化が進んだ最新型と比べると少し時代を感じますが、そんなに古いクルマではありません!!
今、ユーコンを下取りに出して、同じロジックで総額を計算すると、5年で110万円ほど。240万、Bentaygaに近づきます(笑)
オークションでは100万用意すれば、そこそこの個体が手に入り、そこへECUチューン、マフラー、中古の鍛造ホイールで武装して150万くらいの想定です。
W166 ML350BTも計算してみましたが、オークションで350万くらいで乗り出せるので、E320CDIに100万円と改造費が加算されるイメージです。


新車はどうか?
車両価格の高いクルマはメンテプログラムと燃費の利点が、値落ちで消えてしまうので、そこまで高くないクルマ。そんな中で、一台だけ気になるクルマがあります!

これです↓

Citroen Grand C4 Picasso BlueHDi。
いろんなクルマを経験してきましたが、相対的に経験値が少ないのがフランス車で、そういう意味でも興味があります。その昔、レンタカーでXsara Picassoは乗ったことありますが、シトロエンのMPV系のクルマは高速も楽でなかなか穴場だと感じます。総額は、ユーコンからの乗り換え想定の同じロジックで170万円ほど。400万の新車に乗り換えるほうが、ユーコンに乗り続けるより安いのかぁ。。。
ディーゼルは見たことないんで、いずれ見に行ってみようと思います。


そして、欧州ディーゼルと並んで、もう1つの節約カー、軽自動車も考えます。
軽だと、高速料金も安いのですが、代車で借りた軽達の印象でいくと、高速走行にははっきり向いていない。。。
でも、そんな中、1台だけ気になるクルマがあります。

Suzuki Jimnyです(^^)
いや、ただのジムニーではありません!
パイクスピークのイメージが強い田嶋氏率いるモンスタースポーツのコンプリートカー XCL-Vです。画像もお借りしました。タービンまで変わったコンプリートエンジン、吸排気、脚、ホイール、クラッチと完全なるチューンドカーで120馬力あります!
そしてハイオク仕様! 価格も新車コンプリートで400万円します。。。 
フルチューンのベースがジムニーだったって感じのクルマです。ランニングコスト面ではあまりメリットはなさそうですが、それでも5年の総額が180万ほどと、ユーコンの半分近くまで落ちます。節約カーでは最も味わい深そうですが、難点は横風に弱そうなことですかね。。。


クルマの維持費の一定割合の占めるのが改造費やカスタム費だったりもするので、改造したくならなそう、もしくは、それ以上改造するところがないクルマが中心です。維持費削減をしながら楽しめそうなクルマもあると思う反面、乗るべきクルマはそっちじゃないだろうって突っ込む自分もいるので、面倒です(--)


最後は、維持費を無視して最近気になるクルマに乗り換えたらどうなるか、のパターン。

まずは、ここから、行きますか。

Hummer H2。
カスタム度合いにもよりますが、帆世が見てる個体では5年総額720~980万円くらい。

次にQuattroporte。

これも見てる個体では、5年総額730万円ほど。カンビオのクラッチも高いですが、オートマもオイルラインに手がかかったりで、5年総額はそこまで差が出ません。ただ、この金額、新車でGhibli Dieselを買って5年乗るのと、大きく変わらないのです。Levante Dieselはそこへプラス100万くらい。5年総額で考えると、Maseratiの中でも悩むことになります。

そして、Bentley Arnage Red Label / T。

このクルマの場合、5年総額は860~970万円くらい。
実はもう1台穴場があって、Rolls Royce Silver Seraph。少し距離出ている個体であれば、800万円くらいだったりします。

SeraphはBMWのパワトレ、ドラトレなので、Arnageより少しだけ優しいのです、でも、Arnageと並べると、グリルとホイールくらいしか大きな違いがないのに、こちらのほうが数段風格があるので、不思議です。BMW 750 V12よりも濃厚な独特なサウンドで走ってきますしね。あまり、自分で運転するイメージがないクルマだったので、購入候補としては考えてこなかったですが。。。


こうして金額を並べてみると、なかなかに悩ましい感じです。差が大きくも小さくも感じる。。。
Picasso Dieselを気に入ったら乗ってみるか、もう少しYukonに乗ってからSeraphをじっくり味わって、Bentaygaに行くのも悪くない。
そして、Trackhawk HellcatがBentayga構想を崩す可能性も否定できない。

いずれにしても、来週から久々の海外出張ですぐには動けないので、いろいろ見ながらじっくり考えたいと思います。
Posted at 2017/01/26 23:41:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年01月14日 イイね!

Tokyo Auto Salon 2017

Tokyo Auto Salon 2017今年も行ってまいりました!
Tokyo Auto Salon 2017!!

ちょっとクルマが好きな方から重度のクルマ好きの方に向けた、ノーマルとはちょっと違うモデルから完全なるカスタムカーの祭殿!
クルマ離れとは言うものの、このようなショーが毎年開催され、カスタムビジネスの規模がそれなりにあるということには嬉しさを感じます(^^)

メーカーとインポーター主体のモーターショーと比べると、オートサロンは流行が見え易いのですが、今年はここにもあそこにも同じモデルという感じではなく、スポーツカーからSUVまでバランス良くバラけてる感じがします。これは、カスタムにも言える事で、SUVのエアロモノは増えてる感じはしたものの、ハイリフトが増えていたり、ラグジュアリー最盛期のような皆揃ってクロームの大径ホイール!という時代からはバリエーションが増えている印象です。

さて、そんな中で気になったモデルから。
まずは、なんと言っても、BENTLEY BENTAYGAです!!


写真では前後オーバーハングが妙に長くて、ロボットのような顔つきであまり好きではなかったんですが、実車はかなりいいです!
実車を見ると、いろんな部分のサイズ感にも違和感がなく、クロームの光り方やボディの艶と深み、出ているオーラが違います。このクラスのクルマなんで、おそらくいろんなシチュエーションにクルマを置いて走らせて見て、ベストに見えるデザインにしているのだと思います。大きさ的にも、ちょうどいいですし、608馬力のW12が導く0-100キロ加速4.1秒、最高速301キロの性能も十分と感じます。乗り出し価格で考えると、3,000万を超えてくるクルマなんで、今現実的な候補と考えることはできませんが、SUVの新たな終着駅現るという感じです!

そんなBENTAYGA、会場入りして10分後くらいに見てしまったので、このクルマが頭から離れず、他を見ることになります(^^;;


最近の新車で一番気になっているMaserati Levanteに関しては、意外と少なく2台しかなかったです。

Maseratiは昔からそうですが、このクルマに関しては、あまり派手なエアロは似合わないですね。。。
ただ、ホイールに関しては、純正21インチも鍛造ですが、アフター品と迷いそうな気がします。

それから、近いカテゴリーのクルマとしては、MercedesのGLE Coupe。

ノーマルのハイライダーっぽいスタイリングもありですが、HAMANN仕様見ちゃうと、こっちですね!
SUVをワイド&ローにするのが流行なんですかね。。。 でも、このHAMANN GLE、ハマーH2並みの車幅だと思います (^^;

さりげない感じだと、ERSTのVolvo XC90。

HEICOと並び、ボルボチューナーの有名どころですが、ERSTってエクステリアとマフラーくらいかと思っていたら、ブレーキシステムとかも作ってるんですね!
このXC90にも、ERSTのブレーキシステムが組まれてました!

それから、SUVで見れると思ってなかったPatrolも出てましたね!

前回のブログで書いたArmadaの兄弟車です。ただ、この個体はKUHLのメタルペイントが一部施されてました。

KUHLのメタルペイント車もオートサロンのお約束になりつつあるような気がします!
今年目を引いたのは、銀のヴェルファイアですが、これも5,000万とかするのでしょう。。。


仲間?って感じで、こんなのもいました(笑)


同じく和製SUVで意外と多かったのは、LEXUS LX570。

基本はワイド&ローですが、RAYS Volk Racingのような日本的レーシーな感じも似合う気がします。

写真はDOUBLE EIGHTのEIGHT STARですけどね。個人的には同じニオイを感じます。
ただ、LXもここまでやると、1,500万かそれ以上コースでしょうね。

こんなクルマ達の中でも、意外と存在感のあるゲレンデ。

そこそこ台数いたので、やはり、ロングセラーなんですね。

存在感、エアロ系ではなく、存在感を放っていたのは、このDefender。

この個体は超高級チューナー、Mansoryです! 2,000万以上なんではないでしょうか。
しかし、このDefenderというクルマ、何故にこんなに高いのでしょうね。生産コストですかね。。。
90年代に、時たまディーラーが入れてた90とか110が400万円とかだったので、正確には高くなったですが。。。
質素さ加減を考えると、ある意味、世界で一番高いクルマです!
しかし、この見た目とは裏腹に意外とフツーに走ります(^^)
自分的にも結構好きなクルマだったりします。

スーパーカー系も何台かいましたが、ランボ優勢ですかね。

展示に関する裏事情や制約がいろいろあるようなので、一概には言えないですけどね。
見た目スーパーカーのこのクルマも久々に見ました!


スポーツカー系で目を引いたのは、ZENOS CARSのE10というクルマ。

こんなクルマがあること、知りませんでした。カラーリングからクロスボウ?と思いましたが、別モノです。200馬力のフォード製4気筒をミッド搭載し、車重は700キロ。LOTUS、NOBLEとかのメジャーなメーカーではない、ライトウェイトを作るバックヤードビルダーがイギリスにはいっぱいあるのでしょう。ちなみに、このE10は650万くらいみたいなので、KTMクロスボウの半額で買えます!
セカンドカーとして持つなら、案外、この手のプリミティブはスポーツカーが面白い気もします。

あと、かならずいる旧車のレストアモノ。

240Z。今見ても、というか、この時代のスポーツカーのほうが、分かり易いカッコ良さで好きですね!
まず低くて、ノーズも長い!


それから、これもお約束の尾林ファクトリーさん。

去年はアストロで、今年はDodge RAMバン。このセンス好きです(^^)
このRAM、内外装をかなりキレイに仕上げており、オーディオよりクルマに目が行ってしまいました。

そして、もう1つ気になったのはエアサス。

カタログ見てたら、ユーコンの脚回りにかけてきたのと同じくらいの費用でワイヤレスリモコン式のエアサスも組めることが分かり、なかなか考えさせます。


さて、では、オートサロンのもう1つのお約束いきます!
iPhoneで撮ってるので、本職?の方には負けますが(--;;

三人揃っては、こっち向いてくれないですね(笑)


1人だと、こっち見てくれます!


さらに、声をかければ、営業スマイル(笑)



この世界もヒエラルキーですから、モデル業と思われるコ達はプロっぽいですね、てか、プロか。



今年も外国の方が。


そして、オートサロンな感じの衣装。



今年も金曜日に行ったので、開始から一通り回って、大黒摩季さんのライブを見て、蛍の光まで堪能してきました!

最後にもう一度、一番惹かれたクルマを、今度はカスタムで!


5年後に中古で買います(笑)
Posted at 2017/01/14 23:21:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | モーターショー | クルマ
2017年01月09日 イイね!

2017年の気になるNew Model

2017年の気になるNew Model2017~2018年モデルのクルマを見ていて感じるのは、ここ数年でニッチというか隙間的モデルが増え、もはや、主流になりつつあるということ。クロスオーバー、クーペとSUVの合いの子、かなりスーパーカーに寄せたサルーン、ミニバンとSUVの合いの子などなど。

今から10年前の2007年。
モノコックのクロスオーバーSUVもありましたし、ベンツCLSも出てますし、Sクラスで言うとW221、911は997、エスカレードは3台目のGMT900型。個人的には、そんな昔って感じはしないです。というか、この辺のモデルは、むしろ新しく感じる。。。

そして、ここから遡ること10年の1997年。
今のようなニッチモデルはほぼ皆無ですが、その分、それぞれのクルマの世界観が際立っており、いい時代だったと感じます。1997年の雑誌を見てましたが、"現行車"としてF355と993が出てます!! 

SクラスもまだW140です! XJはX300です! レンジローバーもローバーが作ってます! 
SUVというより、クロカン四駆と言いたくなるようなクルマが多く、スーパーカーに喰らい付くようなクロカン四駆はもちろんありません。
この頃、一番速かった四駆はパジェロエボリューションかもしれません。ただ、このクルマはラリーのホモロゲが目的なので、現代の激速系SUVとは生い立ちが違います。

1997年を見ていて、もう1つ今と大きく異なるのは"新車価格"。
この20年で、ずいぶんと高くなりました (>.<)
確かに、この時代のクルマから考えると、今のクルマはエアバッグも電子デバイスも増え、当時以上にカーボンだとか高いマテリアルも使われている。それに、物価や為替の影響があるのも分かりますが、ここまで変わりますか? 明らかにクラスが変わりましたよね? ってくらいの価格差があります。
例えば、レンジローバー。1997年は4.0SEが595万、4.6HSEが695万! 現行レンジからすると、左に"1"書き忘れてないですか?って感じです(^^;;
フェラーリにしても、F355Berlinettaが1535万! でしたが、今の488GTBはちょうど2倍の3070万!!
現行フェラーリで一番安いCalifornia Tの2450万のほうが、97年に一番高かった456GTの2425万より高いのです!
ベンツSクラスも、現行のS300hが1,000万切りで話題になりましたが、97年のS320は830万ですからね。。。
レンジとかフェラーリは極端としても、軒並み2割程度は上がっています。


2017年と言いながら、過去の振返りの話からしてしまいましたが、何が言いたかったかと言うと、1997年の新車は1,000万以内で多くの夢を見せてくれましたが、今や1,000万ではそこまでの新車は買えなくなってしまったということ。そんな時代だから、絶対的には安くないLevanteもお買い得という印象を持ったのだと思います。中古車価格も、新車価格の上昇につられており、数年前までは結構あった穴場的なモデルも減ってきてしまった気がします。

自分の場合は、距離走るのもあって中古車に目が行きがちですが、新車・中古車問わず、その金額を払ってまで欲しいか、というのはクルマ選びの最終的な判断材料。このフィルターをかけてしまうと、欲しいクルマはかなり減ってしまうのが実情で、ホントに年末に書いた5台くらいなのです。あと、プログに登場させてないクルマでいうと、先代のV10ツインターボだったAudi RS6、TRDフルスペックのToyota Sequoiaは興味があります。スーパーカー系が入っていないのは、新車・中古車共に多くのモデルの値段が上がっており、今はあまり買い時に思えないからです。


2017年も、いろいろなクルマが出てくると思いますが、ここからは個人的な欲しいクルマリストに追加されることを期待しているモデルについて書いていきます。1,000万を大きく超えるモデルは良くて当然なので、国内乗り出しが1,000万くらいまででいけそうなモデルに絞りました。これでも十分高いですが、この辺りの新車価格までで面白いクルマって、今や希少ですからね (>.<)


◆Jeep Grand Cherokee TrackHawk (Hellcat)

帆世プログにはずいぶん前から登場させているクルマなんですが、まだ出てません(笑)
「速さ」「いかにもパワーありますなスタイリング」「デカいV8」と自分な好きな要素がテンコ盛りのクルマです。

Hellcatユニットは、ご存知の方も多いと思いますが、707馬力を発揮!
市場の期待値は「707馬力のSUV」なので、ぜひ、700馬力以上で出していただきたいです!
ここまで引っ張ったんで、707馬力は引くに引けない数字な気もしますけどね。

0-60mph加速は3.5秒説、2.7秒説、3.0秒説といろいろありますが、ギア比やタイヤを考えると、3秒中が現実的かと思います。
最速SUVです。。。 Tesla Model Xなるクルマの3.1秒というのもありますが、これはSUVの仲間に入れていいクルマなのか微妙な気がします。P100Dで航続距離542キロと発表されてますが、これはガソリン車で言うと、エアコン切って80キロ巡航すれば、カタログ燃費出ます!ってのと一緒なわけで、、、 充電インフラを考えると、自分の使い方からは、まだ不安の多いクルマと言わざるを得ない気がしてます。一度、乗ってみたいですが。

現行Grand Cherokeeは、2017年がモデルチェンジ前の最後の年になるでしょうから、最後の一花として限定で出す形になるのではないか、と思います。2018年モデルとして、今年後半に出てくるかな、という感じではないかと思います。いずれにしても、今後出るクルマで一番楽しみにしているのは、このTrackhawkです。


◆Alfa Romeo Stelvio QV

ステルビオ、、、というと、バブルの頃、レパードをベースにオーテックとZagatoが作ったこのクルマが浮かんできますが、違います(笑)

Alfa Romeoのほうです。
すでに、海外Alfa Romeoのホームページにも出ているので、ほぼ市販系と考えてよいでしょう。

505馬力/600Nmの2.9Lツインターボから、0-100キロ3.9秒の加速力と285キロの最高速が生み出されるようです。すでに一部の国では発売が開始されているGiuliaのSUV版ともいうべきクルマです。そして、SUVとしては最速に近いと思います。

Porsche Cayenne Turbo S、BMW X5/X6 MもStelvio QVに肉薄するパフォーマンスの持ち主ですが、価格が違います!!
もちろんクラスも違い、小さいですが、このパフォーマンスのSUV、しかも、Ferrariの手が入ったエンジンのSUVが1,000万以下で出てきたら魅力に思います。現実には、Levanteとかなり迷いそうな気がしますが、パフォーマンスを考えると、イタリアンブランドの魔力はこちらも十分備えていると感じます。正直ベースでいくと、Giuliaも含めてスタイリングというか、顔があまり好きではないんですけどね。。。 (^^;;
Giuliaも含めて正規輸入が開始されたら見てみたいですが、写真より実車の印象が良いことを期待してます! 


◆Mercedes Benz X Class

最近、ユーコンの主治医から薦められているクルマだったりします。
あまり、マークしてなかったですが、よくよく見てみると、これがなかなかカッコイイ!

まだ、去年出てきたコンセプトながら、2018年モデルとして今年後半から発売予定。そのわけは、中身がNissan Navaraだからです。Navaraはダットサントラックの輸出用。日本でもハイラックスとともに2000年初頭まで売られていました。悪く言えば、内外装をメルセデスが仕立てただけのクルマですが、ベースのNavaraもタフなクルマですし、初ピックアップということでメルセデスも力を入れると思いますし、乗用部門のクルマではないので、車両価格も戦略的な値付けをしてくるのではないか、という期待があります。他のプレミアムブランドがピックアップ市場に参入してくるか未知数ですが、そうした新鮮さという意味では、面白いのではないか、と思います。
そして、もう一点、フルサイズではないので、日本で乗ることを考えると、大きな的にもちょうどよいのです。参考までに、Navaraのキングキャブで全長5.25M × 全幅1.85Mですからね。

はっきり言ってしまうと、メルセデスが作る初ピックアップということ以外に新鮮さはないクルマと言えば、その通りなんですが、自分的には欲しいクルマが少ない今、ガランと雰囲気変えて、一度も買ったことがないピックアップも面白いかな、と思ってます。


◆Nissan Armada

このクルマは、2017年モデルからなので、既にUSでは発売されています。まぁ、日本では販売されないでしょうが。。。
最近知ったのですが、この世代のArmadaはPatrolのバッヂ違いというモデルで、そこに魅力を感じます。

Patrolは言わば、Safariの輸出用でY61世代までは、国内でも販売されていました。Y60が家にあったので思い入れの深いクルマの一台です。元々、中東を1つのメイン市場としてターゲットしていたのだとは思いますが、Y61まではオーストラリア等のヘビーデューティーユースもかなり意識していたと感じます。実際、今でもオーストラリアではY62とY61のパトロールが併売されているようです。それが、このY62の世代からは、かなり中東向けに割り切った印象が強く、全体に潔い分厚さのようなものがあり、そこに魅力を感じます。初代のArmadaは、見た目にもピックアップであるTitanのSUV版というイメージが強く北米向けって感じでしたが、この2代目は高級SUVって感じがします。

Y62という意味では2010年に登場しており、USでも意匠違いのInfiniti QX56/QX80として売られていたので新しいわけでもないのですが、US向けArmadaとしては2017年からです。日本車の好きな分厚い顔つきもこのくらいのサイズだと様になりますし、日本国内ではほとんど見かけないのもプラスポイントだと思います。ただ、USで$60,000~のPlatinumグレードを逆輸入し、ナビを日本用に変えたりすると、おそらく乗り出しで900万近くになります。セコイアやタホに関しても、日本での新車乗り出しは遠からずの価格帯なので、ブランド物でないフルサイズSUVもいつの間にか高くなったと感じます。。。
全長が5300mmを超え、幅も2030mmあるので、フルサイズの中でもデカい部類ですが、意外と飽きのこないクルマなのでは、と思います。


◆Renault Alpine Coupe

さて、もう一台はミッドシップのスポーツカー、日本にもやってきたAlpine Vision(の市販型)です。

このクルマはA110へのオマージュですが、自分の場合、A110はリアルタイムで知らないので、Alpineと聞くとV6 TurboやA610が思い浮かびます。V6 Turboはずいぶん前に見たことありますが、スーパーカーの低さながら、少しソフトなシートと意外にも広い室内で独特のクルマだった記憶があります。ボディがFRPだったり、RRレイアウトだったり、いろいろ凝ってますが、パワステもなく、渋滞はオーバーヒート対策が必要など、エレガントな見た目とは裏腹に、なかなかに気合のいるクルマというイメージです。

ただ、個人的には、Alpine Visionへの興味はAlpineということより、ルノースポールへの興味のほうが大きかったりします。ルノースポールのクルマには一度乗ってみたいものの、メガーヌやクリオのTorphy等は楽しそうと思う反面、自分の使い方には少しスパルタン過ぎる感じがしており、そこへ来て、このAlpineはルノースポールの良さを持ちつつ、GTとしても使えるスポーツカーと欲しいところをついているのが魅力です。そして、A110へのオマージュというのは、このクルマの開発にかける意気込みの大きさという意味で大きなプラスになっていると感じます。0-100キロ加速4.5秒の性能なので、車重もかなり軽くしてくるのでは、と思いますが、Alfaの4Cほどスパルタンに振っておらず、性能とエレガンスを両立したクルマとして出てきてくれることを期待しています!


この他には、0-100キロ加速を3.7秒でこなすAudi TTRS、コンパクトSUVのパワーウォーズを加速させそうなGLC63 AMG、まだ確度は低いですが、Land Rover Defenderの新型なんかも開発中のようです。そして、2017年の終わり頃には、次期カイエンの姿もかなりクリアになるのでは、と思います。

パフォーマンスSUVという意味では、2017年は当たり年かもしれませんね。
今年もいろんな新車や中古車に触れて、楽しく過ごせたら、と思います(^^)
Posted at 2017/01/09 15:06:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2017年01月01日 イイね!

本年もよろしくお願いします!

本年もよろしくお願いします!新年明けましておめでとうございます!
本年もよろしくお願い申し上げます!

皆様に幸せあれ!!
Posted at 2017/01/01 12:13:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他

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