
どんなに頑張っても過去や生まれる境遇は選べないですから、現在進行形の悩みましょう!!
少し背景的なところから。。。
前プログにも少し書きましたが、子供の頃はいろいろとトラウマを植えつけられて神経質に育ってきてしまいましたが、幸いスピードというものは誰にも邪魔されず、自分で学んできたので、そこに怖さを感じたことはありません。あるのは楽しさです!
神経質になってしまったことは心配とか不安が先にきて楽しくなかったですが、速さに対して心配とかなくて良かったです。
スピードと危険を結び付けたがる人も多いですが、危険かどうかはクルマの性能と自分のウデによって決まるのがホントのとこだと思います。ウデを上げていく過程はチャレンジなので、多少の危険を伴いますが、それを怖がっていたらウデが上がらず余計に危険です。
速度的にコルベットでオーバー200キロの感覚を覚えて以来、220キロくらいまでは日常的な速度という感覚になりました。不思議とどのクルマでも、220キロくらいから空気の重さを感じ、250キロ以上で速い!という感じになります。230キロを超えてくると、なんとなく両手でステアリングを持ちたくなります (^^;;
残念ながら、所有車的にも、まだ自分の運転で300キロには到達していません (>.<)
これまでの最高は260キロ+αです。そこ行くと、ユーコンの175キロリミッターは、、、速いクルマなら高速でなくてもあたりそうな速度です。。。
定常的にリミッターに当てれるまで走行性能が飛躍したのは嬉しいことですが (^^)
最高速もウデや集中力を要しますが、250キロ以上で暴れだすほどのトルクを持つクルマはめったにないので、むしろ、一般道やワインディングでちょっと踏むとケツを振りたがるクルマのほうが日常的にウデと集中力を要求される気がします。
最初に買ったコルベットC4のマニュアルがそうでした。
買った時のタイヤが終わってたんですが、当時はそんなこともよく分かってないので、右へ左へ出たがるケツを抑えるのに必死でした(>.<)
ドライのフル加速でもリアが流れ気味で路面に軽くブラックマーク残ってましたから、、、今思うと明らかにタイヤ終わってます。
一度、雪の中、カマロZ28と勝負したことがありましたが、ホント死ぬかと思いました(>.<)
でも、アメリカでしたし、コルベットがカマロに負けるのは絵図的に許されないですからね!
CL600ツインターボもタイヤの終盤で雨走ると、トラコンの隙を見てケツを流そうという挙動が少しあり、なんか嬉しくなりました(^^)
W215の600ですが、ビーエムやアウディにやられてたところ、トップに躍り出るべく意地の500馬力!ってとこが好きでした(^^)
こうしたクルマを振返ると、長らくケツに神経を使うクルマに乗ってないので、なんか急にウデが心配になり。。。
雨の高速の合流ランプのイン車線からぶち抜く時にリアがちょっと流れたり、くらいはユーコンでもありますが(^^)
ウデ低下の心配が悩みのきっかけです。
ユーコンも含めて、最近の所有車の多くは箱根で限界を探るようなことをやりましたが、神経を遣う感じとは違いますね。これ以上踏んだらどこから流れるか分かるクルマが多かったので、よく言えば挙動が分かり易いのですが、流れたがるのを押さえつける「あの感覚」とは違うのです。あの感覚を味わうには、大トルクかダメシャシーかダメ脚のどれかが必要ですから!
日常から暴れるクルマに乗ってないとウデが心配なのですが、今買っとかないとなクルマがもう一種いまして。。。
もう一種は今買っとかないと手が届かない価格まで上がってしまうかもしれないネオクラのロールスベントレーです。こっち側のクルマはたびたびブログでも書いてきましたが、こっち側しか見てこなかった気がします。。。
筆頭は、ベントレーのコンチネンタルTの相場上昇。
日本も上がってますし、市場に出てくる個体も減りました。この波はコンチネンタルRにも波及し始めましたし、いずれ、SZ系のスペシャルモデルや極上個体にも広がります。そして、アルナージュのスペシャルモデルや数の少ないセラフにも広がると思います。
今の市場価格を考えると、セラフというクルマは、次候補として非常に気になるところではあります。
長~く乗れるクルマですしね。今なら、まだ、日頃の移動手段にできそうですし(^^)
でも、セラフに長く乗ってると、今度はウデのほうが鍛えられなそうで。。。
どっちを取るか。。。
両立してるほしいクルマがあれば話はカンタンなんですが。。。
2台持ちにするって手もありますが、1年のほとんどを出張してると、なかなか思うように乗り分けもできなく、車庫の問題もあります。そうすると、1台に集約したくなりますが、どちらの方向がいいのか、非常に悩ましいのです。
ウデ側では、こんなクルマ見てます。

内装はこんなにも艶やか(^^) というか、エロい!
外装も、この時代のイタリア車独自の艶があって、デザインも艶やか!
それでいて、野性味あえれる低めのエキゾーストノートとドッカンターボが生み出すハードボイルドな走り。この時代はまだタイベルですし、ハイプレターボなんでオイル管理も何気にシビア。維持費もあの頃のイタ車です。手かければ止まっちゃうようなことはなさそうですが、年間走行距離を今の半分まで落とさないとやれちゃいそうな感じします。でも、刺激あるカーライフを約束してくれそうです!!
そして、もう1台。

先代のCadillac CTS-Vです。耐久性的にはこっちのほうが全然現実的です。
6.2Lスーチャー加給で564ps/747Nmです。0-60mph 3.9秒。300キロを超える最高速ポテンシャルもあります。ちょっといじると、100馬力は上がるんじゃないでしょうか。
このあたりからのGMのクルマはシャシーもニュル走ったり、欧州的な作りこみをしてきているので、そんなにあからさまなじゃじゃ馬ではないかもしれません。でも、そのポテンシャルは十二分にあります。649馬力の現行のほうが凄みはありますが、先代CTS-Vはこの馬力、速さのクルマとしては最も安く買えるのではないか、と思います。
ウデって意味だと、マスタングGT500のほうがあの感覚に近いのかもしれませんが、後期型はまだしますし、マスタングだとNAのBOSS 302や現行GT350のほうが惹かれたりします。
正直なところ、最近は昔ほど強烈にクルマが好きでもなくなってきたので、こんなこと一切忘れて新車にいくという手もあります。今、新車で買うなら、Giulia VeloceかJaguar E-Pace。Levanteもかなり意識してますが、まだ高いですからね。。。
Giulia、ホントはQuadrifoglioといきたいとこですが、海外の仲間が買っちゃってかぶるのと、左で入るのがVeloceだけで。今のFCAのクルマは、アバルトもアルファもギブリも皆同じベクトル上にいる印象なので、なんとなく想像はつきますけどね!
E-Paceは最初は?な顔でしたが、フランクフルトで見てF-Paceよりシュッとまとまってて好み的にはこっちだなってなったのがきっかけです。
この2台は年内にどこかで時間作って試乗できれば、と思っています。
とりあえず、決まったことは、エコとか維持費とか気にしても、結局、そーゆークルマは買わないので忘れるということ(^^)
そして、出張に使えるか、という使用用途的なところも可能な限り無視することにします。ルート的に多少の工夫代はあるので。
それよりも、「今、このクルマに乗る」ことの大切さに素直に従うことを最優先に次のクルマも選びたいと思います。
と言いつつ、乗り換えが決まったわけではないので、ユーコンは来月定期メンテに入れます(^^)
ユーコンもある意味、今乗ってたいクルマですからね!
そして、ドラテクは磨き続けたいですね!!
スウェーデンで真冬に開催されるジャガーアイスアカデミーの案内がFaceBookに来てましたが、開いた時にはキャンセル待ち (>.<)
氷上高速スライドとかのドライビングアカデミーなのでかなりそそります。覚えておいて来年は絶対申し込もう!!