
漠然と今年の春あたりに乗り換えとは思っていたものの、ユーコンはまだしばらく乗るつもりで昨年の11月にガッツリメンテ入れました。中古車、それも特定の個体を狙う場合、タイミングは分からないものです。。。
次の最有力候補はDodge Ram SRT10 2005年モデルのレギュラーキャブ 6M/Tでした。2005年までの涙目の顔が好きで、モデル的にもベンチシートは2005年モデルまでで、フロントブレーキは2005年から4Potになっているので2005指名なのです❗️
今楽しく乗れる、腕も鍛えれる、希少性ともう出てこない感じ、カッコ良さに強さ、走りの強烈さなど、今クルマに求めるものを高いところで満たすクルマです。
しかし、欲しいと言っても、簡単には買えないところが、このクルマの難しさです。2004年〜2006年を合わせてもレギュラーキャブの生産台数4500台ほど。そして、白や黄色の限定車となると、500台とかの世界になります。日本国内でも滅多に売りに出ることはなく、USで探すとしてもバイパーの生産中止に引きずられて相場も上がっているのです。日本国内のオーナーさんが手放すタイミングかUSで見つかるタイミングを根気よく待つしか買う方法がないクルマなのです。いいモノを買おうとすると、450万くらいが相場のようです。改造費入れて550万ってとこでしょうか。
年が明けたら本格的にSRT10を探してもらおうかと思っていたところだったのです。
その他欲しいクルマリストに入っているのは、こんな感じです。常連車が多いです。。。
・Bentley Continental T
・Maserati Levante
・Maserati 3200GT Assetto Corsa
・Maserati GranTurismo
・Hummer H2 後期
・Rolls Royce Silver Seraph
・Jeep Grand Cherokee Trackhawk Hellcat
・Jaguar E-Pace R-Dynamic D180
・Cadillac Fleetwood Brougham Elegance ※ベロアシートの極上個体
・Alfa Romeo 4C
その他、コスト完全無視だと、Bentley Azure Final、Lamborghini Urus、Aventador、Bugatti Chironも、、、欲しいクルマです。
最近の考えでBentley、Rollsは先延ばしでもいいかなって感じになっており、TrackhawkとE-Paceは日本で乗るには先になる。
Assetto Corsaは極上個体を見に行き、かなり迷いましたが、一つ決定的な難点がありました。トランクの奥行きが想像以上に狭く、海外出張用のスーツケースが入らないのです。。。ここの実用性を割り切るなら、もっとスーパーなクルマでもいいのかなってって思いに至ったのです。トランクの奥行きが、あと15センチあれば買ってた可能性高いですけどね。。。だったら、前から意識してるAlfa 4Cの方がいいかな、みたいな。お気軽に維持できるスーパーカーですし。。。Assetto Corsaも艶やかでいいクルマでしたけどね❗️あの頃のイタ車感満載です❗️
同じくMaseratiのGranTurismoも、前期モノであれば、500万くらいで結構イイ個体が買えるようになってきたので気になってます。ただ、こちらも相場がゆるやかに下落傾向で、そこそこタマもあるので、慌てて買わなくてもいいかなってクルマですが。
Broughamはホントにイイ個体が現れれば乗って見たいですが、ベロアシートという条件つけるとなかなか出てこなく。。。でも、時たまディーラー物や新並の由緒正しい、びっくりするような個体が出てくるのが、このクルマの面白いところ(^^)
残るはLevanteとHummer H2後期。
この辺でスポーツカーやコンバーとも思いましたが、やっぱりメインカーはSUVなのかな。。。
Levante。
フツーに欲しいですし、かなり意識してます。ただタイミングが。。。
V8のGT-Sが控えているので新車だと金額次第でそっちが気になりますし、中古もまだ旨味を感じる相場にはなっていない。そして、現行GhibliやQuattroporteの相場見てると、わりかし早いタイミングで相場が落ちてくる気がしてます。今のところ、まだ身近に乗ってる人いないですし、いずれ買いそうな予感はしてますけどね。
そうすると、Hummer H2後期。近いところまで来ました 笑
後期モンが欲しかったのですが、6.2L/6ATになってから、08/09年の生産台数は6700台くらいしかないようで、依然として強気相場。好きなんですけど、後期モンに限らず、なんか割高って感じがしているのです。中身の近いエスカレードやデナリと比べても大分高い。。。相場も横ばいだし、マーケット自体あまり動いているように見えないので、慌てて買わなくてもいいかなって感じでした。絶対これ❗️って個体もなかったですし。
ただ、一度は乗りたいと思っていたクルマなので、わりかしマメにチェックはしてました。チェック対象は後期モンと前期でもショップが仕上げたフルカスタムの個体。
そして、現れたのです❗️❗️
前から追っていたフルカスタム個体の中の一台が❗️
残念ながら後期モンではないのですが、カスタム内容と完成度、コンディションと価格のバランスで乗り換えを決めました❗️
Hummerを買うというのは、理詰めで出てくる答えではないので、価格も含めて納得の個体にめぐり会えればって感じでした。
次の愛車は、04年式Hummer H2フルカスタムです❗️❗️
Hummer H2というクルマを最初に意識したのは、デビュー当時の2003年だったと思います。1998年にLincoln Navigatorが市場開拓して以来、Cadillac Escaladeが続き、後発ながらHummer H2がFull Size Luxury SUV市場で確固たるポジションを築いたのです。2002年はまだUSにいましたが、NavigatorやEscaladeに大径クロームを履かせ、ギラギラのLUXGスタイルが流行し出しており、理屈ではないカッコ良さを感じていました。Hummer H2も当然この流れに乗り、2004年、2005年くらいのオートサロンに行くと、お約束のように大径クロームを履きクロームギラギラのH2が一定数いました。中にはインテリアをリムジン仕様にし、フルカスタムのオーディオを組んだクルマもいて、こうしたクルマに惹かれたのを覚えています。
しかし、デビュー当時は世界的にも人気車種で値段も強気でした。ノーマルでも1,000万級で、まだ24インチホイールが100万とかの時代なので、フルカスタムだと1,000万より2,000万に近い金額だったと思います。しかし、金額の割には作りが粗かったり、内装や皮の質感も1,000万級のクルマとしては結構安っぽいもので、新車当時から割高な印象がありました。
ただ、Hummer H2の強さには惹かれるものがあり、2003年のデビュー当時から購入候補の上位にはいたと思います。2004年にFerrari 355F1を買いましたが、最後の最後まで迷ったのがEscaladeとHummer H2だったのです。でも、やはり、Ferrariを長年のターゲットにしてきたのと割高感でH2にはいかなかったのです。
その後もH2は常に意識していたクルマで、ほぼ必ず購入候補に入ってました。買ってこなかったですが (^^;;
Giovanna Edition、Xenon、スーチャー搭載物件、レア色、気楽に乗れそうなお買い得車、後期モノなどなど、結構な数を見てきてます。でも、いつも内容の割に高いかな、という印象を持ったのです。。。そして、買ってこなかったのです。。。
ただ、市場には某K氏が仕上げたクルマのように、内外装・機関をフルカスタムした個体が少数ながら一定数いて、こうしたクルマを追うようになりました。一年に数回とかってペースですが、こうしたクルマが時たま市場に出てきます。そして、過度なカスタムは逆に値段がつかなかったりするんで、お得だったりするのです。
ユーコンでいろいろやって以来、カスタムに対する考え方も変わってきました。
一番はホイールです。Hummer H2の場合、8穴となるため、実質は専用品を履くということになるのです。25インチのGiovannaなんてHummer H2専用品となり、大きな的にもちょうどよく見えますが、このサイズのタイヤが生産落ちしてたり、重すぎたりでいろいろ苦労しそうです。飛ばすこと考えると22インチくらいが限度で、22でも鋳造だと明確にホイールの重さを感じるので、22の鍛造を狙いたくなります。しかし、そんなホイールはほとんど存在しないのが難しさなのです。特注に近い世界。残念ながら今履いてるホイールは鋳造のようなので、FuelForgedとか、そのあたりの鍛造狙いですかね。
ホイールはいずれ変える予定ですが、かなりのカスタムが施された個体です。制作したのは、おそらく名古屋Wing Autoのカスタム部門であるExpride。K氏のクルマと一緒です(^^)
ちなみに、偶然にも今K氏のクルマも埼玉某店で売り出ています❗️
内装はリムジン仕様になっており、アルカンターラ張りへの総張り替え、オーディオもJBLでカスタムされています。

外装はTYCOONのボディキットが組んであり、ボンネットもスムージングされているようです。
走りの面も、AIRAIDのインテーク、Magnacharger、ヘダース、Existマフラー、ブレンボキャリパー、スタビ、ローダウンと一通りやってあります。

今入っているパーツの品質によっては手入れますが、やろうと思っていた部分は何かしら手が加えられてます。おそらくカスタム費用は600万〜700万とかではないかって感じです。
まだ、ちょこっと試乗しただけですが、スーチャーだけあって、NAチューンのユーコンより力がある感じがします。でも、重いんで速くはないですね。。。
乗った感じの反応でヘダースに手入ってるのはわかりましたが、瞬発力はユーコンの方が上です❗️
そして、ブレンボなのに、ブレーキ効かないです(>.<)
APパッド + ロータースリットのユーコンの方が止まります。ブレーキに関しては、まず、ブレーキオイルをMoty’sに入れ替えて様子見ですね。ローター変えるか。
そして、不思議なのは8割型ユーコンと同じクルマなのに、H2の方がボディ剛性が高い気がします。ずっと、ユーコンに乗ってきたんで操作系や運転感覚は基本的には一緒で、すぐ慣れます。幅も走ってると、そんなに気にならないですし❗️ むしろ短い分、車庫入れ楽かもしれません❗️
いずれにしても、納車されて最初のオイル交換で液体類をMoty’sに入れ替え予定です。そして、今ついてるパーツの良し悪しを主治医に判断してもらい、チューニング計画を立てる予定です。3トン超えのハマーだろうと、キビキビ走るクルマ作りには妥協しませんから❗️
ちなみに、まだ夜しか見てないので、外装の写真がありません。。。
あるにはあるんですが、暗くてよく分からないんで、まだ載せないでおきます。。。
そして、委託販売を開始したユーコンは○ーネットに現れました❗️
調子いいですし、かけてきた金額考えると、お友達価格です(^^)
大事にしていただける方に引き継いでいただきたいです❗️❗️