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帆世のブログ一覧

2017年10月28日 イイね!

悩みは続く。。。

悩みは続く。。。どんなに頑張っても過去や生まれる境遇は選べないですから、現在進行形の悩みましょう!!


少し背景的なところから。。。

前プログにも少し書きましたが、子供の頃はいろいろとトラウマを植えつけられて神経質に育ってきてしまいましたが、幸いスピードというものは誰にも邪魔されず、自分で学んできたので、そこに怖さを感じたことはありません。あるのは楽しさです!
神経質になってしまったことは心配とか不安が先にきて楽しくなかったですが、速さに対して心配とかなくて良かったです。

スピードと危険を結び付けたがる人も多いですが、危険かどうかはクルマの性能と自分のウデによって決まるのがホントのとこだと思います。ウデを上げていく過程はチャレンジなので、多少の危険を伴いますが、それを怖がっていたらウデが上がらず余計に危険です。


速度的にコルベットでオーバー200キロの感覚を覚えて以来、220キロくらいまでは日常的な速度という感覚になりました。不思議とどのクルマでも、220キロくらいから空気の重さを感じ、250キロ以上で速い!という感じになります。230キロを超えてくると、なんとなく両手でステアリングを持ちたくなります (^^;;

残念ながら、所有車的にも、まだ自分の運転で300キロには到達していません (>.<)
これまでの最高は260キロ+αです。そこ行くと、ユーコンの175キロリミッターは、、、速いクルマなら高速でなくてもあたりそうな速度です。。。
定常的にリミッターに当てれるまで走行性能が飛躍したのは嬉しいことですが (^^)

最高速もウデや集中力を要しますが、250キロ以上で暴れだすほどのトルクを持つクルマはめったにないので、むしろ、一般道やワインディングでちょっと踏むとケツを振りたがるクルマのほうが日常的にウデと集中力を要求される気がします。

最初に買ったコルベットC4のマニュアルがそうでした。
買った時のタイヤが終わってたんですが、当時はそんなこともよく分かってないので、右へ左へ出たがるケツを抑えるのに必死でした(>.<)
ドライのフル加速でもリアが流れ気味で路面に軽くブラックマーク残ってましたから、、、今思うと明らかにタイヤ終わってます。
一度、雪の中、カマロZ28と勝負したことがありましたが、ホント死ぬかと思いました(>.<)
でも、アメリカでしたし、コルベットがカマロに負けるのは絵図的に許されないですからね!

CL600ツインターボもタイヤの終盤で雨走ると、トラコンの隙を見てケツを流そうという挙動が少しあり、なんか嬉しくなりました(^^)
W215の600ですが、ビーエムやアウディにやられてたところ、トップに躍り出るべく意地の500馬力!ってとこが好きでした(^^)

こうしたクルマを振返ると、長らくケツに神経を使うクルマに乗ってないので、なんか急にウデが心配になり。。。
雨の高速の合流ランプのイン車線からぶち抜く時にリアがちょっと流れたり、くらいはユーコンでもありますが(^^)


ウデ低下の心配が悩みのきっかけです。


ユーコンも含めて、最近の所有車の多くは箱根で限界を探るようなことをやりましたが、神経を遣う感じとは違いますね。これ以上踏んだらどこから流れるか分かるクルマが多かったので、よく言えば挙動が分かり易いのですが、流れたがるのを押さえつける「あの感覚」とは違うのです。あの感覚を味わうには、大トルクかダメシャシーかダメ脚のどれかが必要ですから!


日常から暴れるクルマに乗ってないとウデが心配なのですが、今買っとかないとなクルマがもう一種いまして。。。


もう一種は今買っとかないと手が届かない価格まで上がってしまうかもしれないネオクラのロールスベントレーです。こっち側のクルマはたびたびブログでも書いてきましたが、こっち側しか見てこなかった気がします。。。

筆頭は、ベントレーのコンチネンタルTの相場上昇。
日本も上がってますし、市場に出てくる個体も減りました。この波はコンチネンタルRにも波及し始めましたし、いずれ、SZ系のスペシャルモデルや極上個体にも広がります。そして、アルナージュのスペシャルモデルや数の少ないセラフにも広がると思います。

今の市場価格を考えると、セラフというクルマは、次候補として非常に気になるところではあります。
長~く乗れるクルマですしね。今なら、まだ、日頃の移動手段にできそうですし(^^)

でも、セラフに長く乗ってると、今度はウデのほうが鍛えられなそうで。。。


どっちを取るか。。。
両立してるほしいクルマがあれば話はカンタンなんですが。。。


2台持ちにするって手もありますが、1年のほとんどを出張してると、なかなか思うように乗り分けもできなく、車庫の問題もあります。そうすると、1台に集約したくなりますが、どちらの方向がいいのか、非常に悩ましいのです。


ウデ側では、こんなクルマ見てます。


内装はこんなにも艶やか(^^) というか、エロい!
外装も、この時代のイタリア車独自の艶があって、デザインも艶やか!

それでいて、野性味あえれる低めのエキゾーストノートとドッカンターボが生み出すハードボイルドな走り。この時代はまだタイベルですし、ハイプレターボなんでオイル管理も何気にシビア。維持費もあの頃のイタ車です。手かければ止まっちゃうようなことはなさそうですが、年間走行距離を今の半分まで落とさないとやれちゃいそうな感じします。でも、刺激あるカーライフを約束してくれそうです!!


そして、もう1台。


先代のCadillac CTS-Vです。耐久性的にはこっちのほうが全然現実的です。
6.2Lスーチャー加給で564ps/747Nmです。0-60mph 3.9秒。300キロを超える最高速ポテンシャルもあります。ちょっといじると、100馬力は上がるんじゃないでしょうか。

このあたりからのGMのクルマはシャシーもニュル走ったり、欧州的な作りこみをしてきているので、そんなにあからさまなじゃじゃ馬ではないかもしれません。でも、そのポテンシャルは十二分にあります。649馬力の現行のほうが凄みはありますが、先代CTS-Vはこの馬力、速さのクルマとしては最も安く買えるのではないか、と思います。
ウデって意味だと、マスタングGT500のほうがあの感覚に近いのかもしれませんが、後期型はまだしますし、マスタングだとNAのBOSS 302や現行GT350のほうが惹かれたりします。
 

正直なところ、最近は昔ほど強烈にクルマが好きでもなくなってきたので、こんなこと一切忘れて新車にいくという手もあります。今、新車で買うなら、Giulia VeloceかJaguar E-Pace。Levanteもかなり意識してますが、まだ高いですからね。。。

Giulia、ホントはQuadrifoglioといきたいとこですが、海外の仲間が買っちゃってかぶるのと、左で入るのがVeloceだけで。今のFCAのクルマは、アバルトもアルファもギブリも皆同じベクトル上にいる印象なので、なんとなく想像はつきますけどね!

E-Paceは最初は?な顔でしたが、フランクフルトで見てF-Paceよりシュッとまとまってて好み的にはこっちだなってなったのがきっかけです。


この2台は年内にどこかで時間作って試乗できれば、と思っています。


とりあえず、決まったことは、エコとか維持費とか気にしても、結局、そーゆークルマは買わないので忘れるということ(^^)
そして、出張に使えるか、という使用用途的なところも可能な限り無視することにします。ルート的に多少の工夫代はあるので。

それよりも、「今、このクルマに乗る」ことの大切さに素直に従うことを最優先に次のクルマも選びたいと思います。


と言いつつ、乗り換えが決まったわけではないので、ユーコンは来月定期メンテに入れます(^^)
ユーコンもある意味、今乗ってたいクルマですからね!

そして、ドラテクは磨き続けたいですね!!
スウェーデンで真冬に開催されるジャガーアイスアカデミーの案内がFaceBookに来てましたが、開いた時にはキャンセル待ち (>.<)
氷上高速スライドとかのドライビングアカデミーなのでかなりそそります。覚えておいて来年は絶対申し込もう!!
Posted at 2017/10/28 15:56:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2017年09月27日 イイね!

もう一度、"現実的に"憧れるクルマに出会いたい!!

もう一度、&quot;現実的に&quot;憧れるクルマに出会いたい!!先日、候補にしていたクルマの話は流れてしまい、フランクフルトで見たEクーペに惹かれる中、なんだか、いろいろ振返ってしまいました。



Eクーペ、国内でも見かけるようになり、走ってる姿もなかなかですが、出来すぎちゃってて、刺激が足りない。フランクフルトでの印象はかなり良かったですが、変なクルマばかりの帆世界に戻ってくると、逆に場違い(--;;
あーゆー、フツーのいいクルマのオーナーになれる日が来るのか、いささか疑問です。。。


何度か書いてる気がしますが、これまでの人生で強烈な憧れを抱いて手に入れたのはCorvette C4とFerrari F355の2台。振返ってみると、この2台は強烈にほしい気持ちもあったものの、自分の育った境遇も大いに関係している気がしてなりません。


幼少期、精神的にも締め付けが多い中、育ってきた帆世。少し神経質な子供でした。周りのように、中高で弾け始めることもなく、USにいった大学でも、環境は変われど精神的には急に変われず、なんか弾けなかったのです。振返っても、いわゆる青春らしいことをした記憶はほとんどありません。もし、戻れるなら、思いっきり青春を満喫してみたいです。

そんな学生時代でしたが、1つだけエネルギーを注いでいるものがありました。それは、ほしいクルマを手に入れることへの情熱です。
小学生の頃は、クロカン四駆系が好きだったのですが、中学くらいからは、Corvette C4とFerrari 348は絶対手に入れると心に決めていました。ひたすら、これらのクルマを勉強し、手に入れることにエネルギーを注いだのです。この2台が救いになってくれていた部分はあります。
物理的、環境的には満たされていたかもしれない、でも、気持ち的にはそうではなかった。気持ちを支えてくれたのは、強烈に憧れさせてくれたクルマ達なのです。


貯金もしましたし、親の協力もあって、結果、ハタチの時にCorvette C4、24歳の時にFerrari 355F1を手に入れることができました。最初に買ったCorvetteのほうが、衝撃は大きかった気がします。



初めてオーバー200キロの世界を味わったのも、このCorvetteです。USのフリーウェイで230キロ以上は出したと思います。日本の高速も決して路面が良いとは思えませんが、USはもっと酷く、ア○アラ○ンや新○名で260キロ以上出すよりもはるかに気を遣いました。C4はクルマの性能面でも、スポーツカーと呼ばれるものとは違いましたからね。


人並みに楽しい青春時代を過ごしてきたら、このタイミングでこの2台を手に入れることはできなかったと思います。でも、今思うと、もっと自由に、人並みに楽しい青春時代なんてものを過ごしてみたかった気持ちも強いです。Corvetteではヤンチャに走ってましたが(笑)
比較的早く憧れのクルマを手に入れたことを羨まれることもありますが、人はやはり、その年齢にしかできないことに最大限打ち込むのが正解な気がします。逆に、そういうことのできる境遇にいた人達を羨ましく感じます。Ferrariはもっと大人になってからでも買えますから。


クルマ人生的にも、355F1を手に入れて、最初のピリオドが打たれてしまったような感じがします。



カッコに音、熱くなり、のめり込むドライビング、所有する喜びは最高でしたが、次第に想像以上に気を遣うクルマであることに気付きます。フェラーリ様なんて言われますが、ホントに"様"をつけたくなるような、クルマに対して最大限神経を使わせる一面があるのです。水温、電動ファンがちゃんと2個とも回っているか、結構なスピードで少しリアの荷重が抜け気味になった時とかいろいろです。

長年目標としてきたことを達成し、なんかボォーとしちゃったのと、も少し楽なAMG SL55あたりに安堵を求めたくなるけど、それでは負けという葛藤みたいなので、結構複雑な心境でした。身分不相応なクルマを手に入れる大変さってことです。でも、355は悪くないですよ、最高のクルマです!!
今でも、フェラーリでは一番好きなモデルです! 
自分的には、あの音、あの車高、なんか工業製品っぽくないとことか、あれが好きなのです!


その他、憧れ、ほしい気持ちを抱いたのは、時期はマチマチですが、Bugatti EB110GT、Jaguar XJ220、Dodge RAM VAN StarCraft、ランクル80、Mercedes W140 600、アメ車のフルサイズSUV、Ferrari 456GTあたりです。入れ替わりは少しありますが、スーパーカーを除いて乗り尽くした感はあります。



今から15年くらい前は、Bugatti EB110GTもJaguar XJ220も2,500万円くらいで買えたので、355の次はこのどちらかという野望を持っていました。しかし、355で喜びと同時に大変さも知ってしまったので、もっとハイパーなスーパーカーへの気持ちは少し薄れてきていたのも、また事実です。

でも、スーパーカーを手に入れるには、いい時代だったと感じます。
355F1は6年落ちで手に入れましたが、今、6年落ちのFerrariを買おうと思うと、あの時代の倍の金額は用意する必要があります。Bugatti Chironなんて、月100万ローンを30年続けて、やっと買えるかって世界です。桁1つ違います。




がむしゃらになって、3億以上作って、Bugatti Chironを手に入れるのも悪くないですが、今は昔の反動もあって、比較的自由に好き勝手やっているので、あまり、そういうモチベーションも沸いてこない面もあります。楽しく生きることを覚えましたから、そっちのほうが重要です。


Maserati Levante、Bentley Continental T、Trackhawkは、いずれ買うと思いますが、適度に憧れを抱けるクルマってホントなくなっちゃったと思います。355を手にしたときには、いろいろな大変さに負けそうになったこともありますが、経験値も上がり、クルマ遍歴が一巡した感もあるので、最近は逆に、ある程度の刺激がないと、カラダが受け付けなくなってしまいました。もう一度、あの感覚に出会いたい。。。


最近で最も印象の良かったGhibli Sも、なんか買えなかったのです。相場の動きとかもありますが、一歩引いて見ると、刺激という面で。今のクルマの中では、相対的にスペシャル感があり、不安のないクゥオリティに燃費だって悪くない。しかし、355の頃のイタ車のように、エンジンに、クルマに魂こもってる感じがしない。フェラーリでも、この感じはモデナまでかもしれませんが、Ghibliや430以降のフェラーリは良くできた工業製品を一生懸命スペシャル仕立てにした感じがしてしまうのです。355は逆でした。デキの悪いのを一生懸命良くできた工業製品に見せようとしていました。世界一周キャンペーンなんかもやってたと思います。でも、たまにホントの姿が見え隠れし、そこが面白さだったのです。


別の視点で振返ると、簡単には買えないクルマを手に入れるのは、相当なエネルギーを要する旅です。Corvette C4とか355とか、そういうクルマがいてくれた時代と自分が合っていたことは非常にラッキーだったと思います。

もう、クルマを手に入れるために、あそこまでのエネルギーは注げないかもしれませんが、あの頃のクルマ達も大分古くなり、今なのかもしれません。出張生活になってからは距離走るので、そういうクルマは避けてきましたが、多少不便でも、そういうクルマのほうがいいんじゃないかって心境になってきたのです。
出張を冒険にしてくれるクルマのほうが、クルマとのコミュニケーションが親密になるし、充実したカーライフが待っているのではないか、と。
あまりに困らせてくれるようであれば、その時に考えたって遅くないのです! 
ヒヤヒヤはいっぱいですが、困らせることはほとんどなかったですからね。


今までは、あまり、自分のことは書いてこなかったと思いますが、なんか刺激ある憧れを抱けるクルマが最近ないなってところから、感情移入し、いろいろ振返ってしまい、書いてみました。でも、若い頃にCorvette、Ferrariに乗れたのは、大きな功績でもあります。

あちこち出張が続き、しばらくはクルマを見に行ってる時間がないのですが、ちょっと離れていたクルマ達に会いに行ってみたくなってきました!
もうああゆう感覚のクルマは過去からしか探せない時代ですからね。
Posted at 2017/09/27 00:34:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ
2017年09月20日 イイね!

IAA Frankfurt Auto Show 2017

IAA Frankfurt Auto Show 2017クルマ業界の人間ではないものの、急遽、仕事でIAAフランクフルトショーに行ってきました!
何とは言えませんが、帆世が仕掛けたモノも、実はここに展示されているのです(^^)

ビジネスも含めて、都合3日間会場入りして、全部見て回りました!
結構歩きます!

世界三大ショーの1つ。
やはり、規模というか、お金のかかり方が違います!!

運転支援、自動運転、Connected Car、PHV/EV、エコが多いのは、時代の流れでしょう。

自動運転は、こんなところにも!

二人で対戦するのかと思ったら、自動運転車相手に対戦するのです!
勝ちましたが、敵はなかなかニクイコーナリングしてきます!

そして、こんなのも↓

犬の散歩に使えるのか知りませんが、無人で80キロ先まで配達できるそうです。


そんな中、こんなのも!!


ヘリになるクルマです(^^)

市販化はまだみたいで、そもそも、どう認可される乗り物なのか、ハードルは多そうですが、夢を感じます!
市販されても、高そうですが、欲しくなります。


さて、このあたりからは気になるクルマ達。

まずは、このフランクフルトショーでデビューを飾ったニューカイエン!!


エクステリアはシャープになり、当然、性能も上がってますが、内装が今ひとつ好きになれない。
今風にデカイインフォテインメントの画面、液晶の多用、スイッチいっぱいのステアリング。高級感という意味では後退してる気がします。
でも、カイエンはカイエン! 間違いのないクルマだと思います。

同じくポルシェのニューモデル。
パナメーラスポーツツーリスモ!

CLSのシューティングブレーク以上に荷室狭そうです(笑)

VWグループのハイレンジでは、コンチネンタルGTも発表されてました。
性能的には、ノーマルで全モデルのスピードといい勝負しそうですが、このロボット顔というか丸目2灯になってしまうんですかね。。。


そして、頂点カー的なBugatti Chiron。


0-400-0 42秒を主張してましたね。
感覚のない数値ですが、速いのでしょう(^^)

クルマは買えないですが、これなら。。。 

でも、これもBugatti価格でした(^^;;
でも、このブースで(ほんのちょっとだけ)お客様になるのは格別です!


続いて、印象の良かったクルマ。

Range Rover Velarです!


思ってたより小さいな、とは思うものの、内装の感じとか良かったです。
F-PaceとVelarだったら、Velarのほうが好みです。でも、結構高いクルマなんですよね。。。

Jaguarで言えば、顔は今ひとつ好きになれないですが、E-Paceなかなか良かったです!


でも、やはり、SUVではこれですね!

この色も艶やかでいい!
まだ先ですが、V8搭載のGTSもいずれ出るようです(^^)

SUVをもう1台。
Renault Kadjar。

日本にも正規で入るようになったので、ちょっと気になってましたが、質感面で正直少し物足りなさを感じます。
Peugeot 3008のほうが、内装のデキは上です。JLRブースの後に見たので、余計に物足りなく感じました(>.<)

同じRenaultでも、こちらは内装の質感もドアの感じも高級感あって良かったです。


左のみのクルマなんで、日本に入る可能性は限りなくゼロですが、気に入りました。
並行で入れて、Initial Parisが乗り出し750ってとこでしょうか。
高い気もしますが、そのくらいの車格感はあります。好きなクルマです(^^)

お次はメルセデス!
フランクフルトに最も近いので、さすが力入ってます!
専用の三階建てのブース!



注目1台目は、これでしょう!

X-Class。でも、残念ながら、そこまで印象良くないのです。
カッコも悪くないですが、コンセプトのほうが数段カッコ良かった気がしてしまいます。。。
そして、内装もメルセデスのパーツの後付感があり、質感に少しムラがあります。もっと徹底してメルセデス化されてると思ってました。。。

そうは言っても、この手のピックアップを選ぶとなると、X-Classにしそうな気はします。

そして、Project ONEとマイバッハコンセプト。



ここまで来ると、さすがに凄みがあります。
Project ONEは、久々にスーパーカーが欲しいと思わせるカッコ良さです!

ただ、個人的に最も気になったのは、実はこれです↓


E-Class Coupe。写真のディーゼル4 Maticのマニアックグレードは国内導入されないでしょうが、次期候補の1台に仲間入りさせたい1台です。
このクルマは、いずれディーラーでじっくり見たいと思います。

そして、さすがドイツと思わせたのが、BRABUSブースの広さ。

そんな中でも、注目株はこれでしょう!

ゲレンデ900。"One of Ten"と書いてあるということは、10台限定なんでしょうか。。。

Smartも結構な数いました。

フツーのBrabus Tailor Madeも良かったですが、Ultimateは凄みが違います。
しかも、この台数並べられると !Σ(×_×;)!



あと、以外と面白かったのがタクシー。
やはり、専用スペックなんですね。そして、この色。。。


ベンツでも、W124なんかも展示されてました。
1オーナーで天然記念物扱いでしたが、走行約13万キロ。日本にはもっとすごい個体がいるので、海外に流れるわけ、と思います。


そして、W126のカスタムも数台。
ケーニッヒのBBも。最新モデルもいいですが、こういうクルマを見ると、やはり、感情が入ります!



あとは、やはり、変り種がいます。
欲しくなるような(^^;





このスーパーカーは国産のEVのようで、0-100キロを2秒で加速し、お値段4億6千万だそうです(X.X)


好みに偏った紹介になりましたが、なかなかに面白いショーでした(^^)
これからも機会あれば、世界のショーに出かけたいと思います!
Posted at 2017/09/21 00:17:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | モーターショー | クルマ
2017年09月02日 イイね!

クルマ選びは、どこまでコストコンシャスになるべきか?

クルマ選びは、どこまでコストコンシャスになるべきか?走行距離が14万キロを超えたユーコンですが、いたって快調です。マイル換算すると、8.7万マイル。USでは、まだローマイルと言われるくらいの距離なので、当然と言えば当然です。

購入時7万キロを少し超えたあたりだったので、ちょうど半分乗ったことになります!
乗り心地は硬いですが、このサイズのSUVとしては、結構飛ばせる仕様に仕上がっていると思います(^^)

難点は、塗装の弱さとA/Tが4段であること。Moty'sのATFが入っているので変速はスムースですが、4速を高めて、2、3速を低めて、それぞれの間に一段ずつギアを追加したいです。塗装は長期間野ざらしや太陽に当てたりすることもなく、艶はあるものの、2年半の所有期間で一番経年劣化が進んだ部分と感じます。

ユーコンはまだ全然飽きが来ていなく、カラダの一部みたいな感覚ですが、漠然と乗り換え検討中です。一番の理由は物理的な制約「サイズ」です。一回り小さいクルマに乗り換えようか、と考え中です。

受持つ仕事が増えてきた関係で、駐車場で苦労することが増えてまして。。。
自宅の駐車場は問題なく、走っていてもデカ過ぎて困ることはないですが、出先の駐車場だけはどうしようもなく(>.<)

せっかく小さくするなら、たまに行く青山のスーパーの駐車場にも入ってほしい。
たしか、5.6m x 2.0m x 2.1mで車重2.3トンまで。でも、高さは1.8mくらいまでがありがたい。


真っ先に浮かんだのは、Maserati Ghibli Sです。趣味性と現実性を非常に高いところでバランスしていて、相場も下落傾向にあります。試乗した感触も良く、次はGhibli Sに乗ってみようか、と思っていました。

しかし、オークション相場とかいろいろ見てみると、今の相場は悪くない反面、自分にとってはデメリットも。。。
イタフラ系サルーンは同様の傾向のクルマが多いですが、『距離による値落ち』が結構激しいのです。年間3万キロくらい乗ってしまうと、車両価格が毎年1/4~1/3くらい下落してしまうように見えます。それに、最初の車検を迎えるクルマが一定数いるはずの時期なので、今はあまり買い時ではないかな、と。

そして、もう一つはLevanteの存在です。SUVであること以外、Ghibliと近しいクルマですが、ホントはこっちのほうが欲しいのです。Levanteがどこまで値落ちするか未知数ですが、2年後くらいにLevante買うほうがいいかなって考えに変わってきたのです。


サイズを落とすと言っても、出張が多いと、夜のサービスエリアでパソコン広げて海外と電話会議したり、着替えたりってことも結構あって、室内のある程度の広さというか高さは現実必要。そして、細かいこと言うと、スーツはおらずにかけれる室内高があるとありがたい。なので、小さくすると言っても、極端にサイズを落とすことは考えていません。

マセラティと同じ次元でほしいベントレーのアルナージュT、コンチネンタルTは、重量的に対象外。コンチネンタルTは日本も相場が上昇し始め、市場に出る機会も減りましたが、アルナージュTは横ばいです。比較的現代的な後期のアルナージュTをさらっとアシにしても、カッコいいですけどね(^^)

一回り小さいSUVも見てみますが、ちょっとビックリです。
グラチェロSRT8やNA最後のW163 ML63も2.3トンに収まらないんですね! 958カイエンもV6のNAしかムリそうですね(>.<)
SUVだと安全圏に入るためには、GLCまでサイズを落とす必要がありそうです。GLC、結構好きではありますが。。。


要件を満たし、『今』ほしいと思えるクルマがないに近い状態です。。。
であれば、サイズ制約があるうちはコストを抑えるクルマに乗っておいて、サイズ制約がなくなった時に備えるのがいいかな、って気持ちになります。

そんなわけで、コスト重視でクルマを選ぶことになりそうです。年間走行距離が2,000キロとかの頃は、何に乗っても、維持費に大きな差が出ることはなかったですが、年間走行距離が30,000キロとなると、話は別です。


コストをまとめると、以下のような感じでしょうか?

① 燃料代
② オイルやフルードの液体類
③ プラグ、ブレーキパッド、タイヤなどの消耗品
④ エアサス、クラッチ、ステアリングラックなどの大物系の消耗品
⑤ コーティング
⑥ 車両保険や税金の類
⑦ 距離による車両価格の値落ち

自分の今の使用状況の場合、一番大きいのは、『⑦距離による車両価格の値落ち』になります。年間維持費が30万で済んでも年間100万値落ちしてしまうクルマよりも、年間維持費が100万かかっても年間20万しか値落ちしないクルマのほうが、総コストは安いということです。

①は燃費を意識してクルマを買えたためしがないので、極悪でなければ、くらいに考えます。高速で燃費が伸びないクルマは除外ですが。

②はクルマによる差がほとんどない部分と考えます。というか、どのクルマでも、ここは妥協しません。Moty'sとの出会いが大きいですが、エンジンオイル、ATF、ブレーキフルード、どれをとっても違いを明確に体感できます。そして、当然メカにもやさしいので、高速長距離が多い場合には、妥協してはいけない部分と感じます。③も同様ですね。アジアンタイヤなんかは、いろんな意味で値段なりのものでしかありません。絶対履きません!!

④は車格・性能に比例します。エアサスやクラッチは恐れられますが、バネサスでもきちんとしたものを入れれば、コスト的にエアサスと変わらないですし、ここはロングライフのパーツ入れるとか、きちんとしたものが組まれたクルマを探すしかなさそうです。

⑥の車両保険は逆に、車格に比例するとは限りません。そのモデルというかグレードの事故率や盗難率に左右される傾向が強いので。


こうしたコストを足していくと、そのクルマにかかりそうな、おおよその維持費が見えてくる。そして、『毎年、そこまで払ってまで欲しいか?』という視点で見ると、少しブレーキがかかる気持ちになるクルマも出てきます。

①~⑥は選ぶクルマによって多少は調整できるものの、『⑦距離による車両価格の値落ち』を抑える方法は2つしかありません。そもそも車両価格の安いクルマを買うか、値段が上昇しているクラシックかプレミア中のスーパーカーを買って動態保存するかです。

日頃、ガンガン乗るクルマを買うとなると、『車両価格の安いクルマを買う』しか選択肢がなくなります。


そんなわけで、ポジティブな乗り換えとは少し違いますが、制約を満たすクルマへ乗り換えを検討中です。

つなぎのクルマと言えば、そうなのですが、つなぎという乗り方はクルマに失礼なので、値段や維持費が安くても接し方を楽しめるクルマにします。

今までの車歴からは絶対買わなそうですが、条件にあって、センス良くモディファイされた、あるクルマの話を進めています。しかし、今回もコンペになりそうで、、、どうも目をつける個体は競争率激しい場合が多いです。。。
ユーコンは自分の元に来ましたが、ナビゲーターとか買い逃した個体もあります。

今回は縁があるかな??? 縁がなければ、のんびり次を探します!!


※写真は次の候補と全く関係ありません。歴代愛車で燃費的にも優秀だったXJRです。これもいいクルマでした(^^)
Posted at 2017/09/02 23:19:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 中古車 | クルマ
2017年07月17日 イイね!

Ghibli Sに乗ってみました(^^)

Ghibli Sに乗ってみました(^^)試乗車にちょこっと乗った感じですが、検討中なのは中古車! 新車じゃないです(^^;;
見に行ったのが、Maseratiの正規ディーラーのため、試乗ができたという形です。

わりと"買おうかな指数"が高いので、現車の写真も撮ってなかったりします。競争率が、それなりに激しそうな個体なのもあり、詳細は伏せときます!

気になるクルマはいろいろあるものの、ユーコンも気に入って飽きずに乗ってますし、今すぐ絶対欲しいクルマもないのが実情。そんな中で、最近の、というか、Ferrariが開発に本格的に関わってからのMaseratiは気になる存在。Levanteはかなり気に入ってますし、先代のQuattroporte Sports GT-Sも買う寸前までいきました。オイルラインを対策済だったら、買ってた気がします。

で、現行モデルのGhibliとQuattroporte。
現行モデルだと、Levanteに目が行ってる部分が強く、あまり見てなかったのですが、ふと、Ghibliの相場を見ると、結構下落している!
3年3万キロのラインで見ると、600万前後。Ghibli Sの実勢価格が1,200~1,300万くらいとすると、半額ラインを少し割り込んでいる!
そして、ここから1万キロ30~40万くらいの割合で値付けがされている。まだ、モデルライフの半ばを向えるかってあたりであろう現行モデルであることを考えると、悪くない相場だと思います。中古を買う身にとっては!! 
標準の3倍速近くで距離を重ねる自分の乗り方だと、新車で買うのは辛いということにもなりますが。。。

この相場を見て、ある程度距離の出ているGhibliはどうなのか気になり、Ghibli自体、ちゃんと見たこともなかったので見に行ってみました。

自分が知ってるGhibliというと、Bi-Turbo世代ですからね。

いかにもハイチューンって感じの少しだけラフで力強い鼓動を感じるアイドリングなんだけど、走り出すと、キレイに調律されて妙にキビキビ走る!
内装も豪華で肌触りもいいんだけど、なんか全体に緩くて、すぐダメになりそうなはかなさを感じる。これはこれで、大好きなクルマでした(^^)
90年代に売っていたクルマですが、Ferrariで言うと、近代設計に変わった348より、328に通ずる風情を感じました(^^)
反面、柔軟に考えても、暑い日や豪雨にもあたる日頃の長距離移動のアシになるイメージは全然持てなかったですが(笑)

このエキゾティックだったGhibliを思い出して乗ると、現行Ghibliはとても同じメーカーのクルマとは思えないです。
乗ってすぐ感じたのは、先代Quattroporteの雰囲気に非常に似ており、Ferrariの考えるMaseratiの世界観を忠実に表現していること。

吠える系のエキゾースト、接地感がいいというか、下がどっしり重く感じる安定感、ボディから脚全体までが繋がっている感じ、他のこのクラスのクルマより少しだけソフトで繊細に感じる本革の肌触り、独特の香りなど。

立てつけやボディ剛性も高いですが、動く部屋感の強いSクラスとは違う。Sクラスの場合、ボディがガッチリすぎて、動く部屋部分と脚が少し分離しているように感じる時があるものの、Ghibliはこの辺の一体感が強いです。ステアリングは最近のクルマらしく少し人工的な感じはするものの、嫌な感じではなくフィールもあるので、クルマの動きが分かり易く、想像してたより数段運転しやすく、脚の感じも程よくて、乗り心地もいいです! 乗っていて気分の良いクルマです(^^)

データ上は、0-60mph加速が4.8秒。最高速が285km/h。
すごい速いって感じもしないですが、このくらいの加速力はありそうです。
ドッカンターボではないですが、最近の中ではブーストのかかり方が分かり易いほう、という感じがします!
8A/Tですが、変速のわずらわしさは感じないです。日頃、4A/Tに乗っていると、A/Tのタイト感や伝達効率には時代の進化を感じます。一定速で走る巡航はギア数よりギア比の話なんで差は出ないですが、ちょっとした加減速では、やはり違いが出ます。

そして、エアコンの効きも許容範囲です。この季節にならないと気づかなく、普段から6リッターのアメ車に乗ってると気にしない部分ですが、低排気量ターボ車には、意外とエアコンの効きが弱いクルマが多く、見落としがちだけど、重要な部分であったりします。

気になる部分は、コクコクと回数?をシフトするA/Tシフターとブレーキのタッチ。どっちも慣れてしまえばと思うものの、ブレーキの初期制動はかなり敏感に反応します。でも、慣れる過程で、いかにキレイに止めるかって楽しみ方ができるので、これはこれでありでしょう!


全体にいいなぁと思うのは、街中をゆっくり走っていても、特別なクルマに乗っているスペシャル感があります。こういう感じのスペシャル感って、意外とないというか、自分が知ってる範囲だと、他にはフェラーリとアバルトくらいです。みんな吼える系のエキゾーストですし、広義には、フィアットグループが考えるスペシャル感なのでしょう。

昔と比べるとアクが抜けたのは事実ですが、乗ってみるとスペシャル感もあり、クルマとしてのデキにも問題なく、日頃のアシにできそう。燃費もUS EPAで高速10.2km/L、街中6.8km/Lなので悪くないですし、先代Quattroporteよりも維持費の面でも優しそうです。
BentleyやH2、Trackhawkは相変わらず最も欲しいクルマ達に変わりないですが、趣味性と日常性を高次元でバランスしているという意味で、最近のMaseratiはかなりいいところにいる印象が強いです。一番好きなのはLevanteですが、価格と使用形態のバランスを加味すると、Ghibli Sは最有力候補に浮上中です。

いざ乗り換えとなると、他にも見たいクルマがありますが、久々に真剣に考えるクルマに出会ってしまった気がしてます!
Posted at 2017/07/17 23:06:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | Maserati | クルマ

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