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イトケン(G)のブログ一覧

2021年11月11日 イイね!

別れと出会いは突然に

別れと出会いは突然に その知らせは突然来た。ジムニーシエラが手配できそうだから、印鑑証明や車庫証明の準備をせよとのこと。それも、今週中に登録を済ませたいとのこと。

 おいおい。なんかいきなりだな。

 普通、生産計画が決まった段階で「そろそろ、作りますよ~」とか、「工場から出荷されますよ~」とか、そういう連絡が来るもんじゃないの? MINIをオーダーした時は、製造番号が割り振られた時から、製造中、工場から出荷、接道輸送、船輸送と、手元に届くまで様子が刻々と知らされ、その度に心が躍ったものだ。

 ジムニー&ジムニーシエラは2018年の発売以来納期は縮まらず、加えて昨今の半導体不足のせいもあって、今年4月に発注した時点で1年半~2年の納期と言われた。そう、その納期を見越していたから、4月に発注したのだ。来年の夏ぐらいに乗れたらいいなと。

 それが、ここにきていきなりの納車連絡。ネット情報では、1年以上待たされている人がゴロゴロいるから、おそらくキャンセルが出たんだろうね。そして、これはラッキーなのだ。心とお金の準備ができていないところへの、いきなりの納車連絡だったもので、戸惑ってしまったが、この幸運をしっかりかみしめようと思う。

 そして、悩んだのがエブリイをどうするか。半年前に車検を通したばかりだし、数日前にはオイル交換もした。ちょうど今は秋の収穫時期で、米や掘ったサツマイモや里芋を運んだり、農機具の運搬をしたりと大活躍だったのだ。ジムニーでは米300kgは運べんもんねぇ。エブリイはやっぱりすごく便利。そして、ジョインターボのMTがカタログから消えてしまい、もう一度同じクルマを欲しいと思っても手に入らない。手元に残しておこうか。

 おいおい。一人で3台もクルマ所有するってバカでしょ。木材や農機具の運搬はカングーでできるから、エブリイの代替えはジムニーシエラを選んだんでしょ。

 ああ、そうだった。そういうことも忘れてしまっていた。ということで、エブリイは売却することにした。半導体不足&ジョインターボMT廃止の影響で、オレのエブリイはかなり高く売れた。そして買い取り業者にせかされて、ジムニーシエラがまだ届いていないのに、エブリイとの別れもしてしまった。

 エブリイと別れたさみしさを味わいつつ。

 もうすぐ来る、あこがれのジムニーシエラがとても待ち遠しい。
2021年04月16日 イイね!

ジムニーシエラ、発注してしまいました。

ジムニーシエラ、発注してしまいました。 ジムニーシエラ、発注してしまいました。
 これまでも何度も購入を決意してディーラーに行き、試乗して意気消沈して買わないの繰り返しだったが、しばらくするとやっぱり欲しくなる。ジムニーの姿があまりにカッコいいのと、ジムニーじゃなきゃたどり着けない場所に行きたいってのが、買いたいモチベーション。試乗の時に感じたフィーリングが、購入を踏みとどまったネガティブ要因。気持ちが上ったり下りたりの繰り返しのうち、今、上ってる最中。モチベーションのほうが勝っている状態。そして、発注。

 ジムニーシエラはインドでの生産がスタートしたから納期が短くなったよ、との話も耳にしていたが、それでやっと1年だそうで、さらに半導体不足で納期が延びているらしい。下手したら2年近くかかるかもと言われ、「安心して」発注をかけた。

 納車を待つ間に、魅力的な新型車が続々と出てくる可能性もある。

 マツダ2(元デミオ)が今年9月。スイフトが来年1月、少し遅れてスイフトスポーツ。ジムニーシエラのロングボディも出てくる可能性も高まっている。それらはいずれも購入の候補ではあるが、出そろってから、どれにしようかなと悩んだとしてもその時にはジムニーシエラ買えないんだから。ともかく予約さえしておけば、その間に様々な選択肢で悩み続けることができる。こんな楽しい精神状態を1年以上維持できることだけでも、ジムニーシエラを発注する意義は高い。

 発注に当たり、三度目の試乗をしました。JCのMT車。過去の試乗時の印象は次の通り。一度目は、テンション上がりまくりでやたら楽しく感じ、二度目はガサツでパワーバンドの狭いエンジン特性と乗り心地の悪さに辟易。一度目と二度目で印象が全く違っていた。今回、三度目の印象は、二度目とほぼ同じでした。エンジンのパワーは足りないし、音は安っぽいし、ちょっとした轍でユサユサ揺れて乗り心地も悪い。それらネガティブ部分も含めて、やっぱりこのクルマに乗りたいという覚悟ができました。

 今回は、高速道路での試乗もしました。遊びのツールとして使うなら、長距離移動時のフィーリングがかなり大事なので。高速道路のフィーリングも普通に良かった。ただし夢のように良いわけではありません。上の伸びはありません。法定速度上限の120km/hでの巡行はちょっと厳しい。ちょっとした段差や継ぎ目で恐ろしく揺れるし、ステアリングの修正も常に必要。速度を90~100kmの間に維持すると、まぁまぁ安定する。(今どきのクルマは、みんなこの速度域では安定してるけど) 快適ではないけど、これなら大丈夫。かな。

 発注しただけなのに、気分はもうオーナーで、すれ違うジムニー&ジムニーシエラにやたら親近感を感じる。この待ち遠しくてたまらない日々が、一年以上続くのか。さっき「楽しい精神状態」とか言っちゃったけど、やっぱ取り消し。あれ、痩せ我慢だから。ホントは、今すぐ乗りたくてもだえ苦しんでいる。
2019年09月04日 イイね!

ジムニー、ジムニーシエラ、まだまだ売れに売れまくっているんですって

ジムニー、ジムニーシエラ、まだまだ売れに売れまくっているんですって 相変わらずジムニー・ジムニーシエラの人気は衰えず、ジムニーは1年、シエラは1.5~2年待ちとのことだ。今、契約したって納車は再来年だもんね。2年後ぐらいにジムニーに乗り換えたいなら、そろそろ注文をしなければ間に合わない。と言うことで、ジムニーシエラの発注をすべく、ディーラーに行ってきました。

 シエラを増車するのか、保有車と代替えをするかはまだ決めていないが、2年の間で考えればいいや。お金のことも2年後に考えればいいや。

 でも、結論から言うと、買いませんでした。

 発注の前に、まずは試乗ですわ。運よく、ディーラーにジムニーシエラJCのマニュアルミッション車の試乗車が来ていたんですよ。このクルマを買っていいかどうかを最終判断するための試乗。買う気満々ですから、もうウキウキしながら試乗しました。

 と、あれ?シエラちゃん、こんな感じのクルマだったっけ?

 まず、エンジンがガサガサしている。エンジン始動と同時に、ガサついたフィーリングがアクセルを通じて伝わってくる。クルマを発進させると、それの感じが強くなる。そして加速も気持ちよくない。トルクがあるので転がるのだけれど、そこから普通の加速をしようと思うと、アクセルはしっかり踏み込むことが必要で、ガソリンをしっかり消費しながら走ることになる。緩い勾配の坂道でも、「あー、力がもっと欲しい」という場面もあった。

 あと、乗り心地が悪い。試乗コースは、舗装の状態があまりよろしくなく、細かな凹凸を拾ってボディがしっかりとゆすぶられる。しなやかな足のいなしと出来の良いシートのおかげで、不快ではないのだが、長時間この振動を食らったら、きっと疲れるだろうなぁと思う。直進安定性も悪く、高速走行はかなりの苦行になると思う。

 気持ちの良い加速や、楽ちんなクルージングを楽しむクルマではないってのはわかっていましたけど、想像以上に、コイツはハードボイルド。やっぱり、ジムニーはプロ御用達のプロのツールなんですね。ジムニーのカッコよさだけに憧れてオレのような軟弱者が買うと、乗りこなせず、きっと後悔する。やっぱ、やめとこ。

 惚れに惚れてプロポーズした相手に、「あなた程度の男は、私には釣り合わないわ」と見下されてフラれた気分。

 ついでに、スイフトスポーツにも試乗した。以前、「ただ速いだけのクルマ」とか言っちゃったけど、ゴリゴリのジムニーの後に乗ると、スイフトスポーツは、めちゃ上質なクルマに感じられる。すげーいいクルマです。ゴルフGTiに負けてないんじゃないの?

 そして、価格がジムニーシエラより安いの。同じ金額払うなら、こっちの方が幸せになれそうな気がする。でも、スイフトスポーツは、内外装ともデザインが嫌い。

 結局何も買わずに帰ってきました。

 帰り道、オレのエブリイの走りに感動。加速、乗り心地、直進安定性、いずれもジムニーシエラより格段に良い。エブリイくん、ゴメン。オレ、やっぱお前が好きだわ。
2019年01月20日 イイね!

ジムニーシエラMTの試乗しました

ジムニーシエラMTの試乗しました ジムニーシエラのMT車、ついに試乗することができました。近隣3県のディーラーをくまなく探した結果、海辺のとある町のディーラーに試乗車があるのを発見。仕事の合間に高速を飛ばして会いに行きました。遠方から来たオレが、そこで車買うことはないことはわかっているのに、丁寧に対応してくれたディーラーマンに感謝。試乗の道中の話も弾み、とても楽しい時間を過ごせました。本当にありがとう。

 そして、シエラMT。イイクルマだったぜ。

 シエラのことを書く前に、軽ジムニーのおさらいです。軽ジムニーMTの最大の難点が低すぎるギア比だった。1速2速のギア比が低すぎて、エンジンがあっという間に吹け切ってしまう。上手にエンジンを回すためにはギアを忙しく操作する必要があるが、欲しい加速感とギャップが生まれてしまうのだ。

 シエラには、そのネガが全くありませんでした。

 シエラは、1速が軽ジムニーの76パーセント、2速が67パーセントのハイギアード。トルクフルな1500ccの自然吸気エンジンのトルクレンジにピッタリで、ごくごく自然に走らせることができる。自分の思い通りにクルマが動くのだ。

 トルクバンドが狭いので、こまめに的確なシフト操作を求められるけど、そういう「愛想のなさ」も好き。

 駆動が自分の思い通りにコントロールできると、ステアリングフィールやボディフールも良くなったように感じられるから不思議。ステアリング操作に対するクルマの反応が、とってもリアルに感じる。ゴリゴリって感じ。ボディも、より、ズッシリしている気がする。

 ホイールベースが短いので、ステアリングに対する反応が、若干過剰だな、オーバーステアだなと感じる場面もあったし、直進するときも細かなステアリングの操舵が必要。アナログで、ワイルド感満点なのです。「機械を動かしています」っていう手ごたえ感。一言でいうと、クルマの動きが生々しいのよね。
今時、そんなこと感じさせてくれるクルマなんてないもんね。そこも好き。

 楽しい。もう、超楽しい。

 もうダメです。たぶんオレ、ジムニーシエラ買っちゃいます。本当は今すぐ契約しちゃいたいとこなんだけど、もうちょっと待ってて。

 あと、20年くらいは待っててくれるっていう、懐の深さも好き。
2018年10月10日 イイね!

スズキ・ジムニーXC・MT車

スズキ・ジムニーXC・MT車 ジムニーのオートマチック車は、あんまり気持ちよく加速してくれなかったんですよね。でもMT車ならば、もっと快活に走ってくれるんじゃないかという期待が、胸の中でずっと燻っておりまして、試乗車を探して乗ってきました。

 結論から言うと、残念でした。こいつも、好きになれない。オレには、ジムニーを乗りこなすのは難しいわ。

 1速からクルマをスタートさせると、重さは感じずにスッと動き出す。そして、グワンと回転数が跳ね上がる。しかし素早いエンジンの回転数の上昇とは裏腹に、車速は上がらない。な、なんだ、これは。車重が重いからか?と思ったが、そういう様子ではない。ギア比が低すぎるんだなこれ。

 後で調べて、ギア比が、エブリイの約1.2倍の低い変速比になっていることが分かった。同じ回転数でも、速度は上がらない。同じ速度なら、エンジンの回転は二割増し。普通に走らせているだけなのに、エンジンはレッドゾーンまでビンビン回ってしまう。伴って、エンジンもウォンウォンと唸る。(エンジン音は小さいけどね)それなのに、加速は極めてジェントルでおしとやかだ。

 ま、わかりやすく言うと、「遅っ」。

 ねぇねぇ、これ、こんなにローギヤードに振る必要性ってある?エブリイより重いつったって、140kgほど。大人二人分ぐらいの差だ。エブリイに、デブを二人乗せたって普通に走るもんね。ジムニーの変速比もエブリイと一緒でいいんじゃねぇの?発進時にトルクが要るような場面では、それこそ、副変速機の出番ですよ。その副変速機は飾りじゃないんでしょ。

 ジムニーを試乗した後の、愛車エブリイが快適なこと。エブリイは静かにサクサク走る。ステアリングフィールも気持ちいいし、乗り心地もよい。いつでもどこでも快適なベッドルームになるし、楽器もロードバイクも運びたい放題。やっぱり、オレにはエブリイしかないぜぇ、と確信しつつも。

 街中でジムニーを見るたびに振り返ってしまう。

 ジムニーが駐車してあるところまで戻って、遠くから眺めてしまう。

 そして、ジムニーに乗るような軽量コンパクトのキャンプ道具を物色してしまう。

 やっべぇです。完全にジムニーの虜です。付けるオプションもだいたい決めました。今の悩みは、抹茶色にするか、胡麻プリン色にするか、色の悩みです。

 あ、あと、なんだかんだ言って買えないことが悩みです。

プロフィール

「騙されやすい件 http://cvw.jp/b/129992/48428172/
何シテル?   05/13 15:23
細々と・・・ クルマのブログはじめました。
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