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イトケン(G)のブログ一覧

2013年01月04日 イイね!

フォグランプ

フォグランプ オレはフォグランプ(フロント)を積極的に使う。霧も出ていないのにフォグランプを使うなという人もいるかもしれないけれど、オレは別に補助灯としてフォグランプを活用したっていいじゃないかと思っている。

 オレは免許を取って20年以上になるが、他車のフォグランプが眩しくて困ったことは一度もない。きちんと法規定通り光軸調整されていれば、フォグランプは誰かに迷惑をかけるものではないのだ。

 オレのクルマのヘッドライトは、いずれもハロゲンライトなので、HIDと比べて光量がかなり少ない。場面によっては、暗いなぁ、あまりよく見えないなぁという時がある。そんな時、フォグランプは絶大な効果を発揮する。特にクルマのすぐ近くが明るくなるので、大変心強い。フォグランプ(フロント)は霧の時に使うものなどという硬いことは言わずに、暗い時には積極的に活用して安全確保したらいいと思いますよ。

 ただし、バックフォグランプは別。こいつはむやみやたらに使ったらダメ。霧も何も出ていない時にバックフォグランプを点灯すると、後方車両にとっては迷惑極まりないのでご注意を。

 時々、赤くて眩しいバックフォグランプを煌々と光らせながら走っているクルマを見かけるが、あれ、おそらくドライバーは点灯していることに気が付いていないと思うんですよね。何かの拍子でスイッチ押してしまって、気づかずそのままって人が多いんじゃないのか。特にMINIは運転席側のパワーウィンドウのスイッチの隣がバックフォグのスイッチだからね。うっかり触って点灯してしまったというケースも多いのではないかと思う。

 「あなた、うっかりしてますよ」って、そのドライバーに教えるにはどうしたらいいだかねぇ。「光害を垂れ流していますよ」って。「眩しいんじゃ、ボケって思われていますよ」って伝えたい。オレは、そのクルマの前に回り込んでバックフォグを点滅させたりしてその思いを表現しているのだが、ちゃんと伝わらないことの方が多い。誰か良い方法を考案してください。

 ヘッドライト関連でもう一つ、最近思い出したこと。

 ヘッドライトは対向車や歩行者があるときなど以外は、ハイビームが基本。って、ああそうだった。大掃除で出てきた教則本に書いてあるのを見て思い出した。いつの間にか、見にくい時にのみ使うってスタイルが身についてしまっていた。これからは積極的にハイビームで行きたいと思います。

 そして、時代を照らす先駆者のような人間になりたいです。

 頭の毛が抜けて輝きだしていることは別にして。
Posted at 2013/01/04 12:57:46 | コメント(19) | トラックバック(0) | MINI | 日記
2012年10月11日 イイね!

MINIはドイツ車なのかイギリス車なのか

MINIはドイツ車なのかイギリス車なのか MINIはドイツ車なのかイギリス車なのか。これについて、あちこちで論争になっているのを見かける。自動車情報サイトでもその考え方の整理は出来ていないようで、サイトによってイギリス車に分類されていたり、ドイツ車に分類されていたりする。

ドイツ車説。
 生産場所によって、車の国籍が決まるのであれば、マーチやミラージュは「タイ車」だし、スプラッシュは「ハンガリー車」と呼ぶことになってしまう。しかし、そうはなっていない。アメリカで製造販売されているトヨタ車も日本車だ。MINIはBMW社製なのだからドイツ車だと言う説。

イギリス車説。
 MINIはイギリスで生まれたクルマ。MINIはどこかのメーカーのクルマではなく、生産母体のメーカーも次々と変わっている。今はBMWがプロデュースしているが、MINIは文化として社会全体で守り続けてきたブランドである。生まれも育ちも、今の生産もイギリスなのだからイギリス車と言う説。


 なるほど、どちらにも一理ある。

 少し目線を変えてイギリスのメーカー事情を見てみると、ご承知の通り、モータリゼーション発祥の地・イギリスの自動車メーカーは、すべて外国資本によって買われてしまった。ベントレーはフォルクスワーゲン。ロールスロイスはBMW。ジャガーとランドローバーはフォードが買収したのちインドのタタに売り払ってしまった。ロータスはマレーシアの会社に買われている。

 しかし、どのブランドも、資本の国籍がどこであれ、英国ブランドとしての地位は確固として守っているし、それぞれの歴史をしっかりと引き継いでアイデンティティを守り続けている。

 一方、MINIは前述のとおり英国ブランドなのかドイツブランドなのか、アイデンティティがはっきりしなくなってしまった。BMWはMINIを生産していたローバーを買い取るが、MINIのライセンスを残して、ローバーブランドを売却した。その後紆余曲折があり、最終的にローバーは消滅。一部の知的所有権と生産の権利を中国の上海汽車が有し生産を行っている。

 MINIが不幸だったのは、一車種のみをブランド化させて、メーカーから切り離されてしまったことだ。これによってMINIは国籍を失ってしまったのだ。 

 メーカーブランドごと、資本がBMWに移ったのであれば、ローバー製のMINIとしてアイデンティティを確立することができたのだが、車種のみをブランド化したことにより、MINIはBMW社製になってしまった。疑似的でもいいから、イギリスゆかりのブランド名でメーカーを興して、MINIはイギリス車製というアイデンティティを残しても良かったんじゃないかとも思う。

 ともかく、MINIの国籍の考え方については、現段階では正解はなく、決着のつく話ではない。

 ただ、結果的にBMWのプロデュースは上手くて、MINIがとても魅力的なクルマになっていることを喜びたいと思う。BMWが自社ブランドではできなかった遊びを、MINIというブランドを使って次々と具現化している。我々ユーザーは、BMWのテクノロジーを、お手頃価格で楽しむことができる。ありがたや、ありがたや。

 少し話は変わるが、いずれ遠い未来では、本当の意味での地球平和、グローバルな社会が実現して、国籍なんてものは意味をなさない、そんな時代が来ることを夢見ている。MINIはそれを予見させてくれる存在だと思っている。
Posted at 2012/10/11 10:39:04 | コメント(14) | トラックバック(0) | MINI | 日記
2012年09月29日 イイね!

続、勝手にマップランプ

続、勝手にマップランプ 業務連絡の結果、営業のナガタさんがあれこれ調べてくれて、わざわざご連絡をくれました。

 いゃあ、営業のカガミっすねぇ。ナガタさんからMINIを買うことができて、ラッキーでしたよ。マジに。皆さんもMINIをご購入の際には、名鉄オアトのナガタさんをご指名で買ったらいいと思いますよ。MINIはクーペとか、ロードスターとか、いろいろなバリエーションがありますからね。いろいろチョイスして2,3台まとめて買っていただいて、そんで、余ったらオレにください。

 話は戻って、勝手にマップランプの原因です。

 「わかりましたよ、ロッくんの気まぐれです」

 メカニック担当者に問い合わせた結果、そんな仕様にはなっていないとのことで、毎回点くのであれば、コンピューターをチェックすればエラーが検出できるかもしれないが、たまに、ということなので、おそらく何も出てこないだろう、とのこと。つまり、気まぐれだということだそうだ。

 「きっと、寂しかったんだと思います」

 そっかぁ、そうだよなぁ。夏の間、ほとんど乗ってあげていないもんなぁ。

 今年もやたらと暑かったじゃないすか。暑いと、何だかクルマが柔らかくなってしまいそうで、そんで、柔らかくなっているのに無理して走らせたら、ゆがんだり、ゆるく広がってしまったりしそうじゃないですか。「たれぱんだ」みたいに、クターってなっちゃったら、悲しいじゃないですか。

 「MINIは、チョコレートではありませんので、ゆるくなったりしませんよ」

 えっ、そうなんすか?それ、なんか説明会とかあったんすか?

 「ありませんよ。自動車は暑くても、融けません。常識ですよ」

 そ、そうなんすか?あなた、高いレベルの教育受けてますね。

 というわけで、勝手にマップランプの原因は、気まぐれだということと、自動車は暑くてもゆるくならないということがわかりました。ちなみに寒くても縮んだり硬くなったりすることもないそうです。

 本当にいろいろとありがとうございます。
Posted at 2012/09/29 18:14:25 | コメント(8) | トラックバック(0) | MINI | 日記
2012年09月24日 イイね!

勝手にマップランプ

勝手にマップランプ どういう加減でそうなるのか分からないのだが、リモコンで開錠した時に、ルームランプと一緒に、勝手にマップランプ(運転席・助手席とも)が点灯してしまうことがある。ルームランプはすぐに消えるのだが、勝手に点灯したマップランプは消えない。

 そんな時は、手でスイッチ操作すればいいのでさほど苦にはならないが、気にはなる。なぜ点灯するのだろうか。

 推理1、オレが地図っぽいものを持っていると点灯する。

 推理2、その月最初の開錠なら点灯する。

 推理3、20回に1回の割合で点灯する。そして、100回目には、ランプと言うランプが点灯して祝福してくれる。

 推理4、三日以上間が空くと、オレとの再会がうれしくって点灯する。

 推理5、オレが元気がないと点灯して励ましてくれている。

 いろいろ考えましたが、たぶんどれも違うと思う。この推理のどれかだったらうれしいのにな。

 推理6、巨大隕石の接近とか、推理7、疫病の流行とか、人類にとって重要なことを知らせようとしているのだとしたらどうしよう。

 もしくは、推理8、MINIのどこかが壊れているサインとか。

 あ、その可能性もあるな。

 と言うことで業務連絡です。営業のナガタさん、営業のナガタさん。勝手にマップランプが点灯する原因について、ご存知でしたらフロントまでご連絡ください。もし推理8(故障のお知らせ)だった場合は、直し方も教えてください。

 推理4とか、推理5の場合は、もし、そうだとしたら、なんてキャワイイんでしょ。

 キャワイイなっ、コイツめっ。
Posted at 2012/09/24 20:41:23 | コメント(10) | トラックバック(0) | MINI | 日記
2012年09月22日 イイね!

MINIの塗装はスクラッチシールド

MINIの塗装はスクラッチシールド とある情報筋から、素晴らしい情報がもたらされた。

 MINIにはスクラッチシールド塗装が施してあるというのだ。

 な、なんですとっ!!!

 スクラッチシールドとは、軽い小傷ならば、自然に消えるという魔法の塗装のこと。塗装の一番上のクリアー塗装が、弾力のある軟質の特殊塗装になっていて、熱によって元の形に戻り傷が消えるという仕組み。この塗装技術は日産が開発し、高級車から採用されていった。今ではセレナなどのミニバンや、エクストレイルにも施されている。

 こいつが出てきたときは、何て素晴らしい塗装なんだろうと、大感動をした。小傷の目立ちやすい黒などの濃色車にとっては、まさに待ちに待っていた塗装である。これさえあれば、どんなクルマでも洗車機にぶち込んでガシガシ洗える。笹薮をかき分けて、美味しいタケノコを探しに行ける。ボンネットで猫が昼寝をしても大丈夫。

 きっと他メーカーも追随するんだろうな、と期待していたのだが、一向にその気配がない。技術的に未確立なのか、コスト的に合わないのか、もしくは経年劣化をしないと、次の車が売れず消費リサイクルが鈍ることを懸念したのか、理由は定かではないが、一般的にならないことにがっかりしていた。

 それが、MINIも含むBMW車には施されていたのだ。

 と言うことは、オイラのロッくんもスクラッチシールドってことです。少々の事では大丈夫なんすね。少々キツイこと言っても、しばらくしたら元気になる。たいていの辛いことは、自分で吸収して、それを飲み込んで成長する、打たれ強い子ってことです。もう、超うれしいんですけど。

 オレの心の傷も、そんな風に消えたらいいな。

 何か消したい心の傷でもあるの?

 んー。今んところないです。

 強いて言うなら、「髪の毛が薄くなってしまったこと」かな。これによって、結構傷ついている。あ、でも、その心の傷を消せるんだったら、その前に毛を生やしてください。


・・・知らん。

Posted at 2012/09/22 17:25:31 | コメント(15) | トラックバック(0) | MINI | 日記

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