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イトケン(G)のブログ一覧

2015年05月27日 イイね!

謎ペダル

謎ペダル 新型エブリイDA17Vは足元が広い。ペダル操作をしていない左足の置き場だけでなく、膝の向きや角度なども自由自在で、自然な姿勢で運転することが可能だ。先代DA64Vは膝に負担がかかることもあったのだが、それも解消した。

 その足元の写真がこれ。



 マニュアル車なのでペダルが三つあります。左から、クラッチペダル、ブレーキペダル、アクセルペダル、そして、あ、あれ?



 なに、このペダル。

 三つのはずなのに、数えると四つあるって、座敷童がいるみたいなことになっているぞ。

 んと、まぁ、何のペダルは分からないけど、ペダルが一個多いなんて、なんかちょっと得した気分。どうせ、ミサイルが出るとか、非常脱出用で運転席が空に飛んでいくとか、そう言う類のものだと思うんだけどね。

 でも、待てよ、ひょっとして、先代DA64Vにも、この謎ペダルあったんじゃないの?と思い見てみたら、ありました。ちょっとわかりづらいけど、ペダルの部分が小っちゃい金属になっているけど、同じ場所に同じように付いております。



 うわー、知らなかったなぁ。もっと早く教えてくれよ。非常脱出したい時だってあったのにさぁ。ミサイル打ちたいことだってあったのに。

 今回、ペダルが大きくなって踏みやすくなったってことは、そう言う要望があったんだろうね。「ミサイル打つ時に、踏みにくいがね、これでは世界が救えんがね」とかね。

 ところで、エブリイの型式記号って、なぜ今回DA17になったのだろうね。

 41→52→64、と来たら、次は「75」だと思うよねぇ。そしたらあだ名は「Gメン75エブリイ」にしようとと思っていたじゃんね。そしたら、いきなり「17」だもんねぇ。これじゃあ、「Gメン75」じゃなくて、「ボンドG17」じゃんねぇ。その数字の根拠を知りたい。とても知りたい。

 って、まぁ、いいわ。そんなことより、やっぱり謎ペダルの事が気になる。

 このペダル、何?

※この記事は、謎のペダルがあることを面白がっている記事なので、実際の機能についてのご教授は必要ありません。
Posted at 2015/05/27 22:35:14 | コメント(4) | トラックバック(0) | エブリイ | 日記
2015年05月25日 イイね!

スズキ・エブリイJOINターボ・2WD・MT、納車

スズキ・エブリイJOINターボ・2WD・MT、納車 「ど、いい」
 新しいエブリイ、三河弁で言うと「どいい」。標準語で言うと「どえりゃー、いい」。

 軽だから、商用バンだからと、我慢しなくてはいけない部分は何もありません。トルクもりもりで力強く走ります。静かです。峠を攻め込むのには向きませんが、直進性、旋回性能も安定しています。とても広いので積めてくつろげて、居心地最高です。燃費も良いです。これだけそろって、お値段なんと120万円。

 購入したのはJOINターボ、2WD、マニュアルトランスミッション。購入前に、PA(最廉価グレード)に試乗したが、こんなに違うとは思わなかった。エンジン始動音からして違う。タービンの消音効果だと思うんだけど、シュルンとエンジンが始動し、アイドリング音も走り出してからもとにかく静か。R06A独特の乾いたビートと太い排気音は耳に入ってくるけど、今まで乗っていた8年落ちのNAのK6Aの音量の1/3程度。

 NAでも充分だと思っていたけど、ターボにしてよかった。下からトルクがあるので、とにかく楽。まだ慣らしていないので、アクセルは全開にしていないけれど、それでも充分楽しいもんね。

 乗り心地もいいんだなぁーこれ。
 足回りのフィーリングも、カチッとしているのだが角が取れていて、頼もしくて優しい。廉価のPAとJOINでサスセッティングを変えているとは思えないので、これは出来の良いシートによるものかなぁと思います。

 ステアリングフィーリングも、カチッとしていて、直進安定性も申し分なし。ワインディングを攻めるにはキャパシティが足りないけど、ツアラーとしての素質は充分。ってか、このクルマ軽自動車の商用貨物っすからね。それが普通車の乗用車と同じ土俵で比較して、遜色ないんだから。

 PAではガランとして雑然としているように感じたインテリアも、落ち着いたチョコレート色のファブリックシートや、内貼りのクロスのおかげで、上品な空間に。頭上のシェルフのおかげで程よく閉所感もあって、超居心地がいい。

 後部座席の足元空間もすごく広くなった。助手席を前に倒して、それをオットマンにして、後部座席でくつろげば、隠れ家的なカフェのような空間に。

 購入したての興奮状態で、悪いところが見えないのかもしれないけど、もう、特筆すべき問題点は皆無。

 強いて言うなら、操作性のために不自然に曲がったシフトノブぐらいなもの。あと、ハンドル中央のエンブレムが、樹脂のエンボスであることぐらいか。

 憧れのスズキのマークが、肌色ってのがちょっと萎える。

 メーターはなんか、めっちゃゴージャス。
Posted at 2015/05/25 23:14:35 | コメント(10) | トラックバック(0) | エブリイ | 日記
2015年03月14日 イイね!

スズキ・新型エブリイPA/AGS

スズキ・新型エブリイPA/AGS 試乗してきました。試乗したのはPAという5つあるグレードの下から二番目。トランスミッションはAGSと呼ばれるロボタイズドのシングルクラッチ。

 試乗し終わった後に、モヤモヤと消化しきれない複雑な気持ちだけが残った。所詮、商用バンの廉価グレードで、そもそも走りを評価すべきものじゃないんだけれど、約10年ぶりのフルモデルチェンジですから、10年分の技術進化は体感できるものと思っていたのです。でもそれは試乗しても分かんなかった。

 エンジン音はけたたましく、発進直後はかなりうるさい。乗り心地も、角は取れているものの上下の揺れは大きい。ボディ剛性も超高張力鋼板の多用で向上しているはずなのだけど、体感できなかった。乗り心地とか静粛性とか、走行安定性とか、オレのクタクタの8年落ちのエブリイ(マツダ・スクラム、JOIN同グレード)の方がいい気がする。

 走行フィールの印象が良くないのは、AGSだったからなのか、グレードが低かったからなのかは定かじゃないけど、上位グレードのMTのフィーリングは、もっと良いモノであってほしいです。

 運転席に座って思うのが、なんだか広くなったなぁということ。けど、居心地が悪いんすね。その広さのせいでガランとした倉庫にいるみたいな感覚になる。インパネの使い勝手は大幅に向上している。でも、収納が増えたということは、すなわち見える場所にたくさんの穴が開いていることを意味し、デザインが野暮ったく、なんだか雑然としている。64エブリイの方がはるかに現代ナイズされたデザインだ。

 AGSは、よくできています。フォルクスワーゲンやフィアットの違和感アリアリのロボタイズドと比べたら、本当にお利口。ものの1分でクルマの癖がつかめ、わずかなつま先の力加減で、ギアチェンジがサクサクできる。マニュアルモードでシフトノブを操作すれば、本当に自然に楽にクルマを走らせることができる。

 ただ、それは、普段はMTに乗っているオレの体に、マニュアルトランスミッションの操作が体に染みついているからそう感じるのであって、通常のオートマやCVTに乗っているドライバーが乗ったらかなり戸惑うんじゃないかな。そのあたりは試乗して体験してみてください。

 ただ仕事や遊びの道具としてのポテンシャルは、かなり上がっているし、外観もカッコ良くなった。オレが感じたネガティブの部分は、初期モデルの発展途上によるものだと思う。今後、改変を重ねてどんどん良くなると思います。

 でも、オレは初期モデルのエブリイを買います。

 その他の細かい部分でお聞きになりたいことがあれば、コメント欄に。エブリイの事に限らずクルマ全般について、人生相談や恋愛相談何でもお寄せください。
Posted at 2015/03/14 23:25:48 | コメント(5) | トラックバック(0) | エブリイ | 日記
2015年02月24日 イイね!

新型エブリイ カスタマイズプラン

新型エブリイ カスタマイズプラン 新型エブリイを買うにあたって、今のエブリイ君(マツダ・スクラム)の不満な点については解消したい。(自力で)

 具体的には、荷室の床の弱さだ。薄いペラッペラのビニールのカーペットが一枚敷かれているだけなのだが、これが弱い。少しとがったモノや突っ張ったモノをひっかけると破れてしまう。車中泊に使う際も、床のデコボコやちょっとした隙間がちょっと気になるのよね。些細なことではあるし、現状のままでも特に問題ないのだが、せっかく新車を買うのだから、その辺りはアップデートしたい。

 そこで、かねてから考えていた「フローリング化」を実行したいと思う。とはいっても、大掛かりなカスタマイズをするわけではなく、荷室のサイズにカットした板を載せておくだけの話。多少の段差を解消するために、板の下に角材か何かをかましてレベル調整はする、という程度の小細工。

 早速、ホームセンターに資材を見に行ったら、お手頃の板がたくさんある。気に入ったのが「パイン材の集成材」である。パイン材とは松のこと。柔らかくて加工が楽。しかも安価で、家具などを作る材料として人気がある。材質上、家屋の床材などにはあまり使われないのだが、クルマの床ならこれで充分。

 よし、買おう。

 と思ったが、「ちょっと待てよ。」と思いとどまった。ネットで調べたら、もっといい材料やアイデアを見つけられるかもしれない。

 そして、あれこれ調べまわってたどり着いたのが、「檜(ひのき)の集成材」だ。パイン材よりは多少値は張るが、それでも材料費3万円以内で収まるはずである。何より、あの檜のいい香りを、クルマの中でも味わえるってのがいい。新車なのに、新築の香りだ。

 ネットで木材も買えるんだねぇ。便利な世の中になったものだ。ついでに、工作道具も買おう。電動ドライバーもあった方がいいし、電動のこぎりも。あと、ドリルチップと、木ネジと、その他諸々買い物かごに放り込んで、あとはポチッとするだけ。

 よし、買おう。

 と、ここで、すごく大事なことを思いだした。

 オレ、まだエブリイを買ってなかったわ。
Posted at 2015/02/24 09:31:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | エブリイ | 日記
2015年02月23日 イイね!

祝・新型エブリイ発売!

祝・新型エブリイ発売! ありがとう。新型エブリイ、出してくれて、本当にありがとう。

 見た目もカッコ良くなったし、室内の使い勝手は大幅に向上。走りも実燃費も、現代のテクノロジーで設計したクルマだから、旧型よりもいいに決まっている。パッと見、チープになってしまったところもあるのだけれど、物価高の昨今、価格をほぼ上げずにフルモデルチェンジをしたのだ。これは企業努力なのだ。

 ホントはモデルチェンジなんかしなくたってよかったはずなんすよ。

 軽自動車の箱バンは、日本経済にとって、なくてはならない存在です。軽の箱バンがなければ成立しないビジネスが日本には山ほどある。だから、放っておいたって売れる。モデルチェンジなんかしなくなって売れ続ける。

 それに、もう、ライバルすらいないんですもの。

 かつては、他にも名車スバル・サンバー、三菱・ミニキャブがあり、それぞれが個性的な設計で。同じような箱バンでも、ずいぶんとキャラクターが明確だったんだけれどもね。でも、もう今は、スズキ、ホンダ、ダイハツの三社しか作っていない。ホンダは撤退への秒読みを始めているから、実質的にダイハツとスズキのみ。

 これほど社会的ニーズがありながら、なぜ各社が手を引いてしまったかと言えば、儲からないからに他ならない。自動車は、軽自動車であろうと、高級車であろうと必要な部品の数はさほど変わらない。ちょっと、見た目を良くすれば10万円、20万円、あるいは数百万円も価格を上乗せできる高級車や普通車と違い、軽の箱バンは付加価値で価格を上げることができない。だから、数売れたとしても、全く儲からない。

 エンジニアリングはどんどん進歩していくから、旧態然としたものを作り続けることも、合わなくなるし、かといって、新しいものを開発したとしても、開発費用が回収して利益を上げることも大変だ。ならば、ということで撤退してしまった、あるいは撤退させられた、もしくは今すぐにでも撤退したい、そんなメーカーばかりなのだ。

 そんな中、スズキはよくぞフルモデルチェンジを敢行してくれた。

 日本になくてはならないクルマを、採算性が低くても作る。人々が求めている物を作る。福利厚生の役割や納税者としての企業の役割ももちろん大事だが、自らの仕事で社会に貢献するって、これこそが、企業のあるべき姿だ。

 いつも上から目線で、クルマの批評をしているオレだが、今回ばかりはスズキの英断に心から感謝したい気持ちだ。

 よし、気に入った。買おう。一番上等なやつ、もってこい。(結局上から目線)

 ということで、スズキ・エブリイJOINターボ2WD、MT車買います。

 と、心の中で決めました。
Posted at 2015/02/23 14:26:43 | コメント(6) | トラックバック(0) | エブリイ | 日記

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