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イトケン(G)のブログ一覧

2013年05月24日 イイね!

止まってくださーい

止まってくださーい 一時停止の取り締まりのために隠れている警察官を見つけた。あーあ、またこんなところで取り締まっていやがるな。

 そこは見通しが良く、一時停止線からかなり先で他の道路と合流するので、ついつい、一時停止を無視する形で走ってしまう場所であるが、特段、事故が多い場所でも危ない場所でもない。歩道や横断歩道とも交差していないんですよ。

 もちろん違反は違反。悪いのは違反者です。法規は順守しなければなりません。

 けど、警察が、限られた人員と限られた予算の中で重点的に実施すべきは、「事故が多い場所」での「事故の原因となる違反」の取り締まりなのではないか。捕まえやすいという理由で、取り締まるのは本末転倒ではないかと、心の中で抗議した。

 それにしても、警察官が持っている、その棒。

 長い棒を振りかざして、違反車両を停める。いかにも意地が悪くて高圧的じゃないすか。もうね、目の前に警察官が棒を持って出てきた段階で、心臓が飛び出そうになってるんですよ。その瞬間に猛烈に失敗を悔いているんですよ。だから、もっと優しくして。いっそ、違反者を楽しませるとか。

 違反車両が停まったら、振りかざした棒がポンッと花束になるとか。

 ・・・あーい、残念でしたぁ、ごめんなさいねぇ。でも、違反は違反だからぁ。これで機嫌直してぇ。
 って、その花束から一本抜いてをプレゼントしてくれるとか。

 ・・・罰金は一万円でーす。今、持ってる?
 ・・・はい、じゃ、この一万円札、ちょっと借りるわね。
 ・・・ほら、あら不思議、違反切符に早変わり。不思議でしょ、これ、手品ですからぁー。
 ・・・はい、じゃこの違反切符、大事に持っててね。

 ・・・あと、今日は、もれなく一点、点数も付けちゃいまーす。15点たまると・・・
 ・・・なんと、免許まで消えちゃいまーす。気を付けてくださーい。

 ・・・でもね、一年間、無事故無違反だと、その一点、なんと、消えちゃいまーす。
 ・・・だってぇ、手品ですからぁー。

 ・・・え?この違反も消してほしい?
 ・・・ふふふ、無理でーす。

 って、そんな感じで取り締まってくれたら・・・、それはそれで腹が立つか。

 えっと、ちなみに上記の内容には一部脚色したところがあります。反則金はその場では払いません。払い込み用紙をくれるので、それを持って銀行で払います。払い込み用紙を銀行窓口に持っていくと、あら不思議、一万円札になったり・・・って、そんなことできませーん。
Posted at 2013/05/24 09:59:39 | コメント(17) | トラックバック(0) | 日記
2013年05月22日 イイね!

目は口ほどに

目は口ほどに 中古車にBMWのMINIクーパーS(R53)と、クラシックミニ(おそらくMK6ぐらいの)が並んで売られていた。

 クラシックミニは、いまだなおデザインの魅力は色あせていない。隅から隅まで愛くるしいし、美しい。これに対してBMWのMINI(R53)は、時代の洗礼を容赦なく受けている。何というか、デザインがもう古臭いのだ。

 そして、決定的な違いは目だ。MINIクーパーS(R53)は、目が死んでいる。

 つまりヘッドライトっすね。ものの見事に黄色に濁っている。これは死んだ魚の目だねぇ。シシャモとか、アジの干物とかを焼くと目がちょうどこんな感じになる。このせいで余計に古臭く見えてしまっているのだね。もう、残念すぎる。

 いつからヘッドライトってこんなに白濁するようになったのだ?

 特に、最近の車ほど濁るのが早い気がする。昨年まで所有していたデミオは7年ほどの車齢だったが、軽く黄色くなりかけていた。10年近く経過したクルマは、ほぼ全滅で目が死んでいる。

 でも逆に、更に古いクルマだと、ヘッドライトがきれいなままのクルマがある。マルチリフレクターが採用される以前のクルマは、ヘッドライトのレンズは半透明のカットレンズなのだけれども、古ーいクルマだと、これが変色せずキレイなままなのだよ。

 これは、ヘッドライトのレンズの材質が紫外線に弱いアクリルに移行してきたということなのだ。形成のしやすさとか、軽量化とか、事故って割れた時の安全性とかを考えると、樹脂の方が安全なのかもしれないけれど、大変残念だねぇ。

 何とかなりませんか、そこんとろこ。

 窓ガラスは事故して割れたら粉々になって危なくないようになっているんだから、その技術でヘッドライトも作ったらいいのにと思う。ってか、本当は変色しない樹脂ってのもあるでしょ、きっと。どうなの?小糸製作所さん、できるでしょ、それぐらいのこと。

 「・・・いつまでも、目がキレイでは困るんですよ。クルマが売れないから。そう、目ですよ、目さえ汚くしてしまえば、クルマが死んで見えるからね。頼みますよ、小糸さん、7年ぐらいで目が死ぬようにしてくださいよ。ほら、これ、もなかはお好きでしょ。」って、自動車メーカーに袖の下を掴まされて、濁るレンズを採用しているんじゃないか。

 店頭のクラシックミニは30年ほど前のクルマなのに、目がきれいで。それだけで、イキイキと生きているって感じがした。

 オレも、そんな目の男でありたい。
Posted at 2013/05/22 23:52:41 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2013年05月14日 イイね!

まっすぐ走れ

まっすぐ走れ 前を走るクラウンがフラフラと蛇行するので何事かと思いじっくり見ていると、どうやら道路のデコボコを避けながら走っているようだ。と言うのも、ほとんど地面に擦っているんじゃねぇの?と言うぐらい車高が落ちている。後ろから見てもわかるぐらいキャンバー角度が付いていて、タイヤの下部がはみ出しているのが見える。

 オレの個人的な美的感覚では、そもそも車高を落とすことがカッコいいとは思わないのだが、まぁ、所詮、自動車なんてのは所有者の自己満足で、好きなようにしたらいいと思っている。ダックスフンドのように短足に見えて不格好なクルマも、オーナーがそれでいいなら、それでOKっす。

 ただ、上記のクラウンまでやると、ちょっとダメだなぁと思うね。

 だって、危ないじゃんね。

 普通の道を真っすぐ走れないなんて、そもそもクルマとしてまともじゃない。ある程度速度が出ている状態では、ちょっとした路面変化でコントロールできない事態も出てくる。

 クルマは、人の命を奪う可能性のある道具なのだから、そんな状態で公道を走って欲しくない。もう、ウンコとかふめばいいのに。

 んで、マフラーもお約束の爆音なのね。上向きに付き出している竹槍タイプ?短いからタケノコタイプ?

 オレは、爆音立てて走るクルマに心理的な恐怖感を感じるので、基本的には反対だし、大嫌いだし、そう言うのをカッコいいと思っている人とは友達になりたくないと思っているのだけれども、今回は別です。

 このクラウンは、爆音を立てるべきだと思います。

 だって、そもそもまともに走れない危ない車じゃんね。

 ネコに鈴をつける的に、爆音立てて、「危ないクルマが来ましたよ」ってアピールしてくれれば、周りの人間は避けることができるので、どんどん爆音立てるべきです。ついでにウンコとかふめばいいのに。鼻がもげるぐらいのニオイも発したらいいのに。

 でも、もし自分の娘が、そんな車に乗っている彼氏を連れてきたら、泣くねぇ。

 「できちゃったっぽいんで、結婚させてください」って言ってきたら、もう、ホンキで泣くねぇ。

 なんだ、「ぽい」って。

 あ、でも、オレには娘はいないんだった。
Posted at 2013/05/14 17:26:45 | コメント(36) | トラックバック(0) | 日記
2013年05月07日 イイね!

待ってろよ、琵琶湖。

待ってろよ、琵琶湖。 ビアンキのシクロクロスバイク「ズリーゴ」の納車がいよいよ今週末に決定した。頭の中は自転車のことでいっぱいである。自転車が来たら、どこに行こう、何をしようと妄想を描くことが楽しくて仕方がない。

 とりあえず自転車でやってみたいことが三つある。一つは乗鞍をヒルクライムすること。二つ目はビーナスラインを完全走破すること。三つ目が琵琶湖一周だ。

 乗鞍とビーナスラインは、たくましい脚力と持久力を身に付けるまで我慢することにするが、琵琶湖は平たんな道だ。調べてみると、北湖一周であれば150kmほどの道のり。ママチャリで日帰りで回る人もいるとのこと。確かに、時速20kmで走れれば約8時間で走破できる計算だ。休憩を入れても、早朝に出発すれば夕方には帰って来られるということだ。これならば時間さえあれば、すぐにでもできそうな気がする。

 待ってろよ、琵琶湖。

 軽く電卓を叩いて計算しただけなのだが、もう琵琶湖は制覇できたような気持ちになって、オレの関心はもう次の目標、乗鞍とビーナスラインに向いていた。憧れの乗鞍は、平湯から20km足らず。徒歩でアタックしても4時間あれば登れる。ビーナスラインは約40kmだ。いずれも、制覇できそうな気がしてきた。

 待ってろよ、絶景たち。

 しかし、乗鞍もビーナスラインも出発地に行くまでが遠いのだよな。自転車を積んでエブリィで4~5時間かけて走っていくだけで疲れてしまう。乗鞍のふもとまでは、家からどれぐらいあるんだろうかと思って調べてみたら約170km。

 なぬっ!!

 ちなみにビーナスラインの麓の白樺湖までが約180km。

 なな、なぬっ!!琵琶湖一周と大差ないではないか。

 家(愛知県名古屋市付近)から150kmという距離を調べてみたら、西は京都の宇治市、北は福井の鯖江市、南は三重の紀北町の熊野灘まで達することが分かった。自動車で行ったとしても、なかなか勇気が必要な距離だ。

 琵琶湖、デカっ。

 もう、琵琶湖、バカじゃね?なんでそんなにデカいの。途端に琵琶湖一周にビビってしまった。

 脳内ではあれこれシミュレーションして、すっかり自転車乗りになった気でいますが、まだ、納車すらされていません。自転車にちゃんと乗れるかどうかすらわからない状態です。妄想は楽しいな。
Posted at 2013/05/07 15:25:24 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2013年05月02日 イイね!

ヘルメットの真実

ヘルメットの真実 自転車といえば、この特徴的なヘルメットだ。

 超カッコいいんですけど、これ。

 なんか、強そうなんですけど、これ。

 3分間ぐらいなら、手からビームとかでて、怪獣と戦えそうな気がするんすけど。

 ってか、本当にビーム出ないの?これ。

 まぁ、少なくともこれを冠って自転車にまたがっているだけで、できそうな奴もしくは速そうな奴に見える。

 オレもバイク新調に合わせてヘルメットも購入することにした。初めて手にするヘルメットに、感動する。おおっ、実際に見ると、メッチャカッコいいっ。しかも軽っ。冠っても、全然苦重さを感じない。そして鏡に映った自分を眺めてみる。おお、強そう。これで全身タイツであれば、完全に戦隊ヒーローだ。トリャっ。

 と、ここでロードバイク入門の本に書かれていた文言が脳裏に浮かんだ。「とてもデキケートなので、丁寧に扱ってください。落したら割れます。」

 改めてヘルメットをしげしげと眺めてみると、これ、ほぼ発泡スチロールじゃないですか。発泡スチロールで形成したものに、上部の表面だけを薄いポリ(いちごパックや卵パックのような材質、おそらくPET)でラミネートしているだけ。モノとしては、家電製品の箱詰めに使われている発泡スチロールの緩衝剤と同レベル。いや、構造が複雑な分、緩衝剤よりももろいと思う。

 確かに、これ、落したら割れるわ。グーで軽くパンチしただけで割れるわ。ビームが出るとか以前の問題だわ。

 ってか、これで頭が守れるの?

 インターネットで検索してみると、オレと同じように感じる人はたくさんいるみたいで、ヤフー知恵袋などで論争になっている。「自転車用のヘルメットは、割れることで衝撃を吸収して頭部を守るのです」というのが、セオリーのようで、実際にこれで命拾いしましたって人もいる。

 でもそれ、ヘルメットに助けられたんじゃないんじゃね?

 これで頭部が守れるなら、もっと他の分野でもこのタイプのヘルメットが使われてもいいと思うのだけれども、自転車事故には、これが一番良いのだろうか。同じ自転車でも、子ども用のヘルメットはもっとしっかりしたモノなんだけど、それはどういうことなんだろうか。

 ま、物事の真偽はともかくとして、悪いけどオレは、こんなもろいものに命を預ける気にはなれない。だって、下りで本気出したら60km/hぐらいは出ちゃうんですよ。オレは、その場でのヘルメットの購入は見送り、ネットで頑丈そうなヤツを注文した。見た目のカッコよさはないけれども、安全が一番。

 でも、ビームが出るなら話は別だな。

 ってか、本当にビーム出ないの?これ。
Posted at 2013/05/02 10:24:36 | コメント(10) | トラックバック(0) | 日記

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