• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

イトケン(G)のブログ一覧

2016年01月29日 イイね!

人は脳でモノを見る

人は脳でモノを見る 青地に黒の装飾のドレスが、白地に金色の装飾が施されたように見えると言って、話題になった写真。テレビに映し出された時に、オレには白いドレスに見えた。「これは青いドレスです」と言われても、「何言ってるの?白じゃん、純白じゃん、バッカじゃねぇの?」と信じられなかったが、何度も見ているうちに、突然見え方が変わって、青いドレスになってしまった。

 結局、脳が色を識別する際に、周辺の光の状況から判断して脳内の画像に補正をかけることで、見え方が異なるとのこと。そのメカニズムも詳しく解析されている。そして、残念なのが、もう二度と白いドレスとしては認識できなくなってしまったということだ。もう一度、あの不思議な感覚を味わいたいのだけれど、もう、どう見ても青にしか見れない。見え方ぐらいは、メンタルコントロールで調整できそうなものだが、オレの脳はなかなか頑固らしい。

 同じ現象が、クルマのデザインを見た時にもたびたび生ずる。

 オレの愛車であるMINI(R56)が登場した時には、「なんて不細工なクルマなんだ」と驚愕した。もともと、R50のオーナであったので、余計に強い違和感を感じたのだと思うが、ヘッドライトの取り付け角度とか、ボディの絞り込みの具合とか、わずかに変更された部分が、実際以上に誇張して脳内で映像化され、まるでストローを差し込んで息を吹き込まれて不細工に膨らんだように見えてしまった。

 ところが、目が慣れてくると変更はわずかだし、R56の方がバランスが整ったデザインに思えてくる。大嫌いだと思ったクルマが、大好きになってしまう。

 NDロードスターについても、いま、同じ現象が脳内で起きつつある。以前、「NDロードスターが売れないのは不細工だからじゃねぇの」「大蛇丸にしか見えない」「顔の位置がおかしい」と散々コケ降ろしてしまったが、だんだん目が慣れてくると、感じた違和感がどんどん払拭されていく。顔の位置、全然おかしくないじゃん。

 そんなわけで、今、NDロードスターが、かなり好きです。

 欲しいです。

 買ってしまうかもしれません。

 宝くじが当たったら。

 ねーねー、カミサマぁ、宝くじを当ててくださいよぉ。

・・・知らん。

 でも、プリウスだけは、絶対にカッコいいとは思えるようにはならないな。
Posted at 2016/01/29 12:00:04 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2016年01月26日 イイね!

おせっかい

おせっかい みんカラのマイページを開くたびに表示される「おすすめのグループがあります」って表示。ここに、毎日毎日「浜田省吾 ON THE ROAD (Shogo)」がおすすめとして表示されるようになってしまった。「みんカラギター倶楽部」ってのに参加してからなんだけど、「ほらほら、イトケンさん、音楽好きなら、ハマショーお好きでしょ」と言わんばかりに。ったく、おせっかいだなぁ。

 オレ、ハマショー好きじゃねぇし。なんか、ハマショー好きって思われているみたいで、ちょっとイヤ。いや、かなりイヤ。ほんとイヤ。毎日、毎日、ハマショーを勧められても、入会しないオレの態度で、もう察してください。もう、ハマショーの写真、見たくない。

 ハマショーを表示させないために、別のジャンルのグループに入っておくかなぁ。もっと大人の色気のあるグループはないすかね。「叶姉妹ファンクラブ」とか「SM同好会」とか。あ、誤解しないようにね、オレそういうグループに入りたいわけじゃないの。そういうグループをおすすめに表示されたいだけ。

 え?そんなグループはないって?

 今、検索履歴とかのデータで、ウェブページに表示させる広告も操作されているじゃないですか。オレのパソコンに表示されるバナー広告ときたら、育毛剤とか増毛のやつばっかし。コラっ。

 みんカラの「おすすめのグループ」も同じうよなシステムで表示されていると思うんだけど、オレの趣味とか生活スタイルをのぞき見されているみたいでイヤだわ。

 でも、どうせ検索履歴などから表示させるなら、オレにとって未知の世界の広告とか出してくれたらいいのに。食べ物をバランスよく食べるのが大切なように、きっと、趣味もいろいろな趣味をバランスよくやったほうがいいんだ。そういうサポート的な広告表示でもいいんじゃねぇの?

 「イトケンさんはクルマと音楽のことばかりだから、ちょっとは絵の世界はどうですか?」とか。「フラワーアレンジメントとかアップリケはどうですか?」とかさ。人間としてのすそ野とか幅を広げてくれるような、そういうアプローチでの広告表示、きっといいと思うんだけどな。

 そしたら、「イトケンさん、ちょっとまじめすぎ。エロが足りませんよ」とか言って、「叶姉妹ファンクラブ」とか「SM同好会」とかも「おすすめのグループ」に表示されるんじゃないかと思う。

 え?そんなグループはないって?
Posted at 2016/01/26 00:18:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年01月18日 イイね!

カプチーノ復活って、今度こそ信じていいのですか?

カプチーノ復活って、今度こそ信じていいのですか? カプチーノ復活の情報が、複数ルートから聞こえてきている。アルトワークスのFFベースの4WDとか。エンジンはR06A。早ければ年内にも登場するとか。ホントかよ。

 カプチーノの話が出るたびに、心躍るのだけれど、今まで何度も何度も、そんな噂が出ては肩透かしに合っているので、今更、復活って言われても、にわかには信じがたい。以下、裏切られ続けた歴史を紹介する。


スズキ・C2(コンセプト)1997年東京モーターショー

 カプチーノの基本思想を継承、発展させた小型2シータースポーツ。全長3650×全幅1650×全高1220mm、ホイールベース2230mm。1600ccのV型8気筒DOHCツインターボ、最高出力250PS/7000rpm、最大トルク29.0mkg/4000rpmというモンスターエンジンを搭載。

スズキ・GSX-R/4(コンセプト)2001年フランクフルトモーターショー

 スポーツバイク、GSX-Rを4輪にしたコンセプト。全長3,550×全幅1,730×全高1,000mm。車重はわずか645kg。当時世界最速バイク「隼」の1.3L直列4気筒エンジンをその搭載、最高出力175馬力/9,800rpm、最大トルク14.1kgm/7,000 rpm。6速シーケンシャルMT。

ケータハム・セブン160 2013年

 イギリスの名車ロータス・セブンは、複数メーカーがライセンス製造。ケータハムは、より基本設計に忠実なセブンを作るイギリスのビルダー。スズキのパワートレイン(K6A・カプチーノと同じ)を搭載したエントリーモデルを発表。併せてカプチーノ復活かとの憶測を呼んだ。

スズキ・X-LANDER (コンセプト) 2013年東京モーターショー

セブン160が発表された直後で、ケーターハムとスズキの共同開発のカプチーノ後継車が発表されるとの期待が高まったが、出てきたオープンコンセプトはこれ。ジムニーベースに4WDシステムとモーターを組み合わせたハイブリッド。全長3600×全幅1695×全高1700mm。


 もう、何度も何度も、裏切られて、涙を流してきたのよ、オレ。本当に出んのか?あん?やんのか?あん?

 そして、出るとしてもだ。もうあれから18年も経っている。ちゃんとしたカプチーノが作れるのかよ。

 例えば市場にはダイハツコペンがいる。カプチーノの生産が終了した4年後に登場したダイハツコペンは、発売以来15年目を迎え、途中フルモデルチェンジも行っている。厳しくなっていく保安基準や環境性能をクリアし、最新技術を盛り込んだコペンは、ダイハツの技術者のプライドの結晶で、素晴らしいクルマに仕上がっている。

 いくらスズキがこの分野の先駆者だとは言え、18年もサボっていたメーカーが、15年も市場で生き残ってきたダイハツ・コペンの向こうを張れるような良いクルマが作れるんか?どうなんだ?あん?

 どうか、オレをギャフンと言わせるような、カッコよくて素晴らしいクルマを作ってください。

 あー、言ってみたいな「ギャフン」
Posted at 2016/01/18 16:43:26 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2016年01月15日 イイね!

クルマもミラーレスの時代 其の2

クルマもミラーレスの時代 其の2 ミラーレスって、結局こんなことになってしまうのか。

 国土交通省がミラーレスを認可した時点で、「あ、そういうクルマが間もなく出るのね」と思っていたが、第一号は国産ではなくBMWだった。またも外国の圧力に屈したか。日本のクルマの規格や基準は、常に外国の基準を追随する格好で変遷していく。自動車がグローバルなビジネスなので致し方ないけれども、たまには日本の基準で海外のメーカーを翻弄してもいいんじゃねぇの、とか思っちゃう。

 そんで、これよ、このミラーレス車。ミラーレスって言うんだから、サイドから何も飛び出していないつるんとしたクルマになるのかと思いき、ミラーの代わりにカメラが飛び出している。

 意味ネェじゃん。

 しかも、これ、めっちゃカッコ悪いじゃねぇか。もやしかよ。

 カメラで撮影した映像はルームミラー部分に合成画像として表示される仕組み。ルームミラーだけで後方確認ができてしまうという優れモノ。優れモノか?

 車線変更の時とか、つい反射的にまずはドアミラーを見ると思うんだよね。そんで、「あ、そうだった、これはカメラだった」と気が付いて視線をルームミラーに移すという作業が繰り返される気がする。

 i8なんざ買う人はさ、セレブなわけじゃんね。お買い物用のレクサスとかさ、奥様用の330iとかも持ってるわけですよ。i8に慣れてくると今度は、レクサスに乗った時は、上記とは逆のロスが生ずるわけ。「あ、これカメラじゃなかったわ、ミラーだったわ」とか言って、目線を移動させる作業ね。

 まぁ、そういうセレブの心配までオレがしてやらんでもいいとは思うけれども。オレってば、そんな問題を一発で解決するすごいアイデアを思いついてしまった。

 ドアミラーにカメラをくっつける。

 カメラ搭載車でも、どっち道、サイドミラーの位置にカメラのホルダーが飛び出すのだから、今まで通りのミラーをつけて、そこにカメラも付けたらいいんだ。そしたら、間違ってドアミラー部分に目線を送っても、後方確認ができるって寸法よ。どうよ、これ、実用的でしょ。カメラなんてメカは壊れることだってある。ミラーが付いていれば、突然のトラブルにも対応できて一石二鳥。

 どうよ。

 ~あの、なんというか、それって、やっぱり、意味ネェじゃん~
Posted at 2016/01/15 16:58:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2016年01月07日 イイね!

プリウスAツーリングセレクション

プリウスAツーリングセレクション プリウスの話の前に、別のクルマの話をして恐縮なのだが、一年前のアルファード・ヴェルファイアの販売マニュアルの衝撃的な内容は、少なからずオレのトラウマになっていてトヨタの販売店に足を向けることにすごく抵抗感がある。

 販売マニュアルに「不良ではないがヤンキー的嗜好、見た目重視、目立ちたい、自慢したい」っていうタイプの人間がターゲットユーザーだと堂々と書いてあった。

 ああ、もう、なんてことでしょう。そういう目で客を値踏みしてクルマを売りつけているわけね。このマニュアルからは、「この程度の人間にはこの程度のクルマでいい」「見た目さえ良ければ、後は手を抜いても大丈夫」という本音が見え隠れする。そして、実際に雑なクルマだったりする。

 トヨタはこういう人を馬鹿にしたようなことを平気でやるメーカーなので、注意が必要だ。かといって、ダメなクルマばかりではないところがトヨタの面白いところ。すんげぇいいクルマがラインナップの中に紛れていて、それを見つける「宝探し」的な楽しみがある。

 今度のプリウスはどうかなぁ。

 このプリウスからTNGAという開発方式でクルマが作られているとのこと。TNGAについてあれこれむつかしい説明が散見されるが、わかりやすく言うと基本設計の使いまわしだ。クルマを部分ごとにユニットとして構成し、各ユニットをクルマによって伸縮させて使いまわす。これによって複数の車種で安定した品質を確保することができるだけでなく、コストも大幅に下げられるというものだ。

 つまり、今後のトヨタ品質を見極めるうえで、今回のプリウスは極めて重要なのである。プリウスがダメなら、今後のトヨタはオールダメ、良ければ今後のトヨタのクルマは高品質で安定するということ。ま、宝探し的な要素はなくなるけど、ユーザーにとってはそっちの方がいい。

 ~こ難しい理屈はどうでもいいからさ、どうだったのよプリウス~

 えっと、今まで通りの普通のトヨタ車でした。出足の加速はトヨタ風味でグワっとするどく、ステアリングもトヨタらしくフリクションなくスムース。乗り心地もトヨタ風に絶妙にフワッとしていて、まぁまぁ静かで。特に、ハイブリッドの調教がとても上手で、トヨタのガソリン車にありがちな出足直後の空回り感をハイブリッドがサポートしてくれていてとても自然な加速感。

 手抜きのないパーフェクトなトヨタ車っすね。トヨタの高級車から重厚感と過度な高級感を取り除いたような。あるいは、トヨタの手抜きカーの雑でバタバタする動きや安っぽさを矯正したような。

 ~お前の話は分からん。だから、どうだったのよ、よかったの?イマイチだったの?~

 えーん、それが、オレにはよくわかんないのよ。
 クルマとして、悪いところがまったくないのに、「ここがイイっ」てところも特になく。運転していて死ぬほど退屈でつまらないんです。これ、どういうことなんすか?

 教えて、でんじろう先生!!
Posted at 2016/01/07 17:00:37 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「騙されやすい件 http://cvw.jp/b/129992/48428172/
何シテル?   05/13 15:23
細々と・・・ クルマのブログはじめました。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2016/1 >>

      12
3456 789
1011121314 1516
17 181920212223
2425 262728 2930
31      

リンク・クリップ

トゥインゴS ~売れないだろうな、このクルマ~ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/10/03 10:29:24
ルノー・カングー~これは、船です~ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/09/30 21:38:33
教育問題 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2012/07/12 10:58:14

愛車一覧

シトロエン ベルランゴ シトロエン ベルランゴ
二台目のフランス車。 初めてシトロエン。 二台目のフルゴネット。
ミニ MINI ミニ MINI
5台目のMINI。 3台目のR56クーパー。 2代目のクリスタル。
日産 ノート e-POWER 日産 ノート e-POWER
初めての日産。 初めてのハイブリッド車。 初めての電気自動車。
スズキ ジムニーシエラ スズキ ジムニーシエラ
 悪路走破性に特化した骨太で堅牢なクルマです。街を流すだけでも独特の世界観が楽しめます。 ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation