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イトケン(G)のブログ一覧

2019年05月29日 イイね!

エブリイ・ジョインターボ17V 2度目の車検

エブリイ・ジョインターボ17V 2度目の車検(ん?あれ?オレのみんカラのページデザインが勝手に変わってしまった?)

 エブリイ・ジョインターボ君、満4歳の誕生日を迎え、二度目の車検を受けた。総走行距離42,000kmに達していたので、タイヤを交換した。

 以前、MINI・R56・COOPERにレグノを履かせたら、激的にフィーリングが向上したので、エブリイにも軽用レグノを奢りたかったのだが、エブリイは軽貨物なので、専用タイヤしか履けない。なので、特に何も期待はしていなかったが、これがビックリ、走行フィーリングが劇的にシャキッとしたのだ。昨年、エブリイ・PA(パッ君)が納車した時に、新車のパッ君のほうが、シャキッと走ると書いたが、今回のタイヤ交換で、ジョインターボ君も同じぐらい、シャキッとした走りに激変した。

 そして、燃費も良くなった。最近燃費が伸びねぇなぁって思ってたんだよね。街乗り中心だと16km/Lを切るようになっていた。タイヤを変えたら17.5km/Lにまで伸びた。

 やっぱり、タイヤなのね。

 加えて、エンジンもますます絶好調で、滑らかに力強く走る。もうね、エブリイくんの運転が楽しくて仕方がない。ま、ただね。オレは知ってます。皆さんがエブリイのドライブフィールには興味がないこと。つか、エブリイに限らず、皆さん、他人のクルマのドライブフィールには、あんまり関心ないんですよね。

 なぜ、そう思うかと言うと、オレも他人の所有しているクルマのインプレに興味が持てないから。

 納車間もない新車とか、ディーラーでの試乗レポートには興味があるのだが、所有してから時間が経過しているマイカーのインプレには興味が持てないってのは、どういう心理なんだろうねぇ。よその奥さんに興味がないのと同じかな。

 なので、最近、MINI・クロスオーバーR60も絶好調で、運転が超楽しいんだけど、そのことを書く気にならないのよね。

 あ、ちょっと、前言を一部修正します。

 よその奥さんには、ちょっと興味あったわ。インプレッションとか聞きたいわ。

~え?うちのヨメ?キッツいすよ、ボクのこと粗大ごみ扱いしますよ~

 あー、やっぱそうか。

 再度、前言一部修正。やっぱり、よその奥さんにも興味ないでーす。
Posted at 2019/05/29 21:47:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | エブリイ | 日記
2019年05月15日 イイね!

アクティブ・サウンド・コントロール

アクティブ・サウンド・コントロール 昔ほど盛んではないが、マフラーの交換はチューニングの定番だ。オレはこの分野のことについて、ほとんど知識がないのだが、マフラー交換のもともとの狙いは、排気の負荷を減らし、エンジンの吹け上りをよくすることだと聞いたことがある。ま、レースする人以外には、必要のない改造だわ。

 そして、マフラーを交換することの副産物として、排気音がうるさくなる。

 ところが、マフラーを交換する人のほとんどは、排気音を変えることが目的なのよね。今時の改造マフラーは、エンジン特性にほとんど影響を与えずに、音だけ大きくしますよ、という、音だけチューニングなんだそうだ。こうなると、レースする人にとっても、必要のない改造だわ。

 自分の右足の動きに合わせて、ブロブロと音がするのが楽しいという感覚は、わからなくもない。ただ、その音、聞きたくない人にも強制的に聞かせることになるってことを、わかってないヤツがほとんどなんだろうな。いや、むしろ、爆音を他人に聞かせたいという、身勝手な欲望のヤツも多いんじゃねぇか。

 自然界において、大きな音が発生するのは、地震とか雷とか、大きなものがぶつかったり落ちたりとか、物理的に大きなエネルギーが発生したときである。大きな音に対して、身の危険を感じるというのが動物の本能だ。改造マフラーの爆音も、多くの人に恐怖感を与えているんだよ。

 いい音が聞きたいなら、自分だけに聞こえるようにしとけ。

 と思っていたら、最近は、そういうクルマも出てきたのだね。アクティブ・サウンド・コントロール略してASCと呼ばれるもので、エンジンの回転数に合わせて、車内のスピーカーから心地よいエンジン音を流すという仕組み。

 レクサス、日産スカイライン200GT-t、BMWi8に標準装備。アルファロメオ ジュリエッタ、トヨタ クラウン、86、スバルBRZ、マツダアテンザなどにもオプション設定されているのだそう。

 うほほーい、これイイよねぇ。オレのMINIやエブリイにも後付けできないかな。アクティブ・サウンド・コントロール略してASCを使えばさ、気分によっていろんなクルマのサウンドも楽しめるようにできると思うのよね。

 オレの好きなエンジン音といえば、フィアット500のツインエアーエンジンだね。まるで1960年代のクルマのような、ポロロロロというサウンドを聞きながらクルマを走らせたら、心が和むよねぇ。

 フェラーリとか、マセラッティの12気筒エンジンの音も、ASCなら再現できるでしょ。BMWや日産の直6エンジンの音もいいよねぇ。あと、ダンプカーや大型トレーラーみたいなハイパワーディーゼルのエンジン音とかさ。

 あと、クルマ以外の音だって流せるもんね。SLの音とかさ、電車の加速の時のVVVFインバーター音とかさ、ジェット機の音とかさ、昔の複葉機の星型エンジンの音とか。あと、空想の乗り物の音もできるよ。スターウォーズの戦闘機の音とかさ、ガンダムの音とか。

 どうよ、これ絶対に売れると思うんだけどなぁ。どこかのサプライヤーの方、商品化してくれんかなぁ。シュッシュッポッポって言わせながら、クルマを走らせたいわぁ。
Posted at 2019/05/15 22:55:49 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2019年05月04日 イイね!

雲上の世界を、エブリイが行く

雲上の世界を、エブリイが行く オレには、標高の高い場所で車中泊をしたいという願望がありまして、連休中に、ついにそれを叶えることができました。それをしたい理由は3つ。

①星空を眺めたい。
 標高の高い場所は、空気が澄んでいることと、人口の光がほとんどないために、星がきれいなのよね。

②美味いビールを飲みたい。
 標高が高い場所は気圧が低く、ビールの泡立ちが絹のように細やかになる。そして、味も香りも、地上で飲むよりもうんと華やかで美味いのだ。

③雲海に昇る朝日が見たい。
 標高が高い場所での夜明けは、気圧や風向きなどの気象条件が整うと、雲の上で迎えることができる。雲海に昇る朝日は、それはそれは美しいのです。

 ②の「ビールを飲みたい」以外は、神様がおぜん立てをしてくれないと叶えられない。標高高いところは、すぐに霧に包まれるし、立っていられないほどのすんごい防風も吹くし、月があると、月が明るすぎるし。でも今回は、何もかもが図ったようにうまく整いました。真夏でも激しく寒い場所なのに、この日は気温も温かく、しかも、ほぼ無風という奇跡的な条件で、そしてなんと新月。望んだものすべてを堪能することができました。

 こういう遊びには、スズキ・エブリイは最高です。

 エブリイは走るカプセルホテルで、一番景色の良い場所で陣地を構えることができます。そこにたどり着くつづら折りの急斜面も、R06Aエンジンとマニュアルトランスミッションの組み合わせでスイスイに走ることができる。路面が悪いところでは、ガタガタ揺れが激しいのは我慢しなきゃなんないけど、メリットはそれを差し引いて余りある。

 ジムニーが欲しいけれど、やっぱりエブリイが最高だよなぁとつくづく感じた旅でした。
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 残念だったのは、行き帰りの道中の高速道路、へたくそな運転の自動車が飛ばす飛ばす。あれほど社会問題になっているのに、先行車をあおるクルマもたくさん見ました。あおってるクルマが家族連れで子どもを乗せていたりもして。

 乗っている子どもたちはパパの運転をどう思っているんだろうな。

 昔、時速100kmを超えると、チンコンチンコンとチャイムが鳴っていたじゃないですか。オレ、あれはなくすべきじゃなかったと思うんだよね。「パパ、チャイムが鳴っているよ、危ないよ」と子どもが口を挟むというオプションが、速度超過を抑制するために機能を発揮していたと思う。

 今は、もっと技術が進んだからね。チンコンというチャイムじゃなくて、もっと心理的に抑制効果の高い音にできると思うんだ。速度超過をすると、超エロい官能小説の朗読が始まるとか。子どもにそんなもの聞かせたくないから、自然に速度が落ちるっていう狙い。

 ま、ただ、パパが一人で運転しているときやパパとママだけの時には、逆に速度が出すぎちゃうという弱点もあるけど。

 あん、もう、パパはやーい、って、えっと、何の話?
Posted at 2019/05/10 16:06:24 | コメント(5) | トラックバック(0) | エブリイ | 日記
2019年05月01日 イイね!

サイクリストの聖地、しまなみ海道をゆく

サイクリストの聖地、しまなみ海道をゆく サイクリストでもあるオレ。ついに、聖地と呼ばれるしまなみ海道に足を延ばすことができた。しまなみ海道とは、瀬戸内海に数々浮かぶ島をつないで、広島県の尾道市から愛媛県の今治市にたどり着く道路のこと。計6つの島と、7つの橋によるルートで、約75kmの延長となる。往復150kmと、ロードバイクツーリングの距離としてもちょうどいい。

 走り抜ける島は6つだが、この地域には大小合わせて300近い島があり、それらが穏やかな海にプカプカと浮かんでいる。その風景はどこから切り取っても、ドラマや映画から切り出した画像のように美しい。そのなかを、大好きな自転車で駆け抜けることができる。なんて贅沢な場所なのかと思う。

 それでね、「誰もが気軽に走れる」ってところが、しまなみ海道が「聖地」と言われる所以だね。自転車の名所って、バリバリのホンキのロードバイク乗りが集結していることが多いのだけどね、しまなみを走っているのは、ほとんどが普通の自転車に乗る普通の人でした。しかも、原動機付自転車まで自転車として取り扱ってくれる懐の広い場所です。皆さんも、ぜひ一度遊びに来てください。

 ただね、オレはもう二度と行かないだろうなぁ。

 なぜかというと、しまなみ海道の一番の見どころである7つの大橋はね、めっちゃ高いの。地上高(海面高)50メートルでっせ。20階建てのビルの高さでっせ、初代ゴジラの高さでっせ。

 自転車が走れる場所は、自転車がやっとすれ違える程度の幅しかなくて、景色が見られるように、サイドは金網とかが張ってあるだけ。金網の向こうは、地上50メートルの空中なのね。はるか下に海面が見えるわけですわ。頭で、「落ちることはない」とわかっていても、本能が命の危険を感じちゃうわけですわ。潮風や、車道の自動車の風圧とかを体で感じるたびに「わー、落ちる」とか思うわけ。体が硬直しちゃって、景色も見られないわけ。

 オレ、自分が高所恐怖症だっつーのを、思い出しましたわ。

 当初の予定では、今治からスイッチバックで尾道に引き返すつもりだったが、今治についた時点で、すっかりその気は失せてしまった。もう、帰りは船で帰ろうってことになったんだけど、船は2時間に一本しか出てない。自転車を乗せられるのは二回に一回しか来ない。結局4時間、今治の港で待ちぼうけ。

 散々待たされたフェリーは、小さな島々のひなびた港に次々と立ち寄る航路で、これはこれで、すごく楽しかったんだけどね。もし、今度来るなら、オレは船だけでいいわ。

 オレはもう、二度と自転車では走らないけど、めっちゃいい場所ですので、皆さんもぜひ一度走ってみてください。もちろん、自転車で。

※追記
 この旅は、エブリイ君で走りました。往復1000km。ロードバイクを積んで現地で前泊。ロードバイクと一緒に車中泊できるエブリイは、トランスポーターとしても最高です。
Posted at 2019/05/06 16:45:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | エブリイ | 日記

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