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イトケン(G)のブログ一覧

2020年11月24日 イイね!

カングーは山小屋の装い

カングーは山小屋の装い カングーへの熱が冷めない。カングーを走らせると、短い距離でもその心地よさに酔いしれてしまうし、駐車している室内でくつろぐのもたまらなく心地よい。旅行はずっと我慢しているが、自宅庭のカングーの室内でゴソゴソするだけで旅行気分に浸れる。

 リアクオータウインドウを木パネルで覆い、物を置くための棚を作った。走行中に荷物が動かないようゴムで固定できるようにした。色の濃いステイン(ワトコのエボニー)で塗装したため重厚感のある家具のようになった。
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 そして、カーテンである。カーテンをつけると途端に部屋っぽくなる。カーテンの取り付けは、10mmの木の丸棒を100均のフックで引っ掛けるという最も簡単な方法で取り付けた。カーテンワイヤーを使ってみたり、曲げられる出窓用のカーテンレールの取り付けを模索したりと、いろいろ試行錯誤したのだが、最も簡単で安価な手法でバッチリ決まった。これ、ホントに簡単なので、皆さんもぜひお試しください。
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 リアウインドウにも同じ方法でカーテンを取り付け、トノボードにクロス(ただのバスタオルだけど)を敷いたら、もう山小屋の風情。リア窓の形が、ノスタルジックで、カーテンとオイルランタンが合うんだな。
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 自宅庭で、焚火して、肉や魚を焼いてビール飲んで。そして、カングーでくつろいで。キャンプ場に行く必要がないくらい居心地がよい。子どもの頃、納屋と母屋の隙間にトタンで部屋を作って秘密基地を作ったことがあるのだけど、完全にその時の気持ちと同じ。いやぁ、楽しいです。
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 カングー、一度は買ったほうがいいよ、マジで。フルフラット化とかカーテンの取り付けとか、オレがやってあげるから。

 おそらく最後と思われる限定車も出たし。
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 皆さんもぜひ。
Posted at 2020/11/24 23:13:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年11月12日 イイね!

新型カングー公式プレスきました

新型カングー公式プレスきました 以前からチラ見せされてきたデザインのままだけど、いいね、これ。次に乗るクルマもカングーでいいな。デザインも、シトロエン・ベルランゴ、プジョー・リフターよりも、新型カングーのほうが洗練されているよね。デザイン的な技巧を凝らしていなくて、道具としての使いやすさを追求しているカングーのほうが、圧倒的に好き。ただ、これはフランス車ではなく、ドイツ車の世界観だよね。今や、VWやメルセデス、BMWが忘れてしまったた道具としての世界観。

 しかし、価格がかなり上がってしまうよう。カングーはお安く売ってほしい。ベルランゴ・リフターよりも、20万円くらい安くしてくれたら、もう敵なしで売れまくると思う。

 カングーバンが日本にも導入されますように。そしてMTが設定されますように。

 カミサマお願い。
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Posted at 2020/11/12 22:44:47 | コメント(5) | トラックバック(0) | カングー | 日記
2020年11月12日 イイね!

カングーに乗って一か月後のインプレッション~最高です~

カングーに乗って一か月後のインプレッション~最高です~ カングー納車後、一か月が経過した。走行距離はもうすぐで2000km。感想を一言で言うと「楽しすぎる」。クルマの走りも、室内空間も、クルマを使った遊びも、そしてライフスタイルに合うようにクルマを改造することも、どこを切り取っても今までのカーライフとは別次元の楽しさにあふれている。

 みんな、一度カングーを買ったほうが良いよ。マジで。

 まず、オレはクルマを改造するということ自体が、はじめてに近い。と言うのも、メーカーがセッティングした成がベストな状態で、シロウトが手を加える事が好ましいことだとは思っていなくて。だから、最初からすべてにおいて満足したクルマを買うようにしていた。ドレスアップもそう。見た目が好きなクルマを買っているので、そこから手を加えたいと思わない。

 カングーについても、エンジンや足回りのメカニズムへの改造や、ドレスアップという一般的なカスタマイズはするつもりはないのだが、キャンプやロードバイク遠征のための道具としての最適化を図るための工作を施している。ベッドキットや棚を作ったり、カーテンを付けたり。クルマの改造と言うより、新居で家具をそろえている感覚に近い。これが楽しくて楽しくて、もうたまらない。
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 先日、自転車遠征をした時のリポートをしたが、遊びのツールとしてのポテンシャルも最強である。ベッドキットを施したおかげで、キャンプのベースしての快適さは最高。空間の広さや使い勝手では、やっぱりエブリイの方が優れていると思うんだけど、カングーにはまるでロッヂに籠っているかのような居心地の良さがあるそして、目的地までの移動の快適さは、言うまでもなくカングーに軍配が上がる。したがって、同じ遊びをしても、その質が格段に向上したように感じられる。

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 走りもいいんだ。楽しいんだ。

 納車当初は、あまりの乗りにくさに「うわー、失敗したかも」と思ったのだけれど、2000kmほどを走行し、各部に当たりが付いてきて、印象が一変した。カングー、めっちゃ乗りやすいです。

 まず、エンジン。最初は重りでも入っているように回らず、トルクの出方も唐突で、1速、2速のあたりはギクシャクしまくっていたのだけれど、1000kmほどを走ったら、回転がなめらかになり、トルクも下から発生するようになった。ギクシャクしていた1速から2速の繋ぎも、何の違和感もなくなった。

 そして、足回り。最初は、道路の凹凸をすべて拾って、ガタガタと揺れっぱなしだったのだが、ふんわりなめらかな乗り心地になった。すごく快適で気持ちいい。大きなわだちや段差では、クルマ全体が揺さぶられるけれども、これはトーションビームである以上避けられないもの。全体的には、及第点以上の快適さだ。

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 燃費は、100kmあたりのガソリン消費量が7.5L~8.0L、これは13.3km/L~12.5km/Lと言うことで、決して良いとは言えないが悪くないと思う。

 一台のクルマで、ここまで生活が変わるのは初めての体験。控えめに言って最高である。給料は減るし行動も制限されるし、外出先では常に神経をピリピリとがらせなければならない現在。かつて経験したことのないストレス社会の中で、オレは、カングーのおかげで癒しの空間を手に入れることができた。なんと幸運なのだろうと思う。

 カングーライフお勧めです。皆さんもぜひ。

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Posted at 2020/11/12 12:40:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | カングー | 日記
2020年11月02日 イイね!

カングー実戦デビュー(琵琶湖への旅)

カングー実戦デビュー(琵琶湖への旅) 琵琶湖一周してきた。家ではローラーをせっせと回していたが、実走はゼロ。今年最初の実走が11月で、いきなりビワイチ。さらに、自分史上最速で完走できたという、記録尽くしになった。そして、カングーの実戦デビューでもあったのです。

 カングーのリアをフルフラットに展開してロードバイクを積み込むと、あら不思議。エブリイよりもゆったりしてる気がする。荷室の床面の幅と奥行きの数字こそ、エブリイの方が勝っているが、サイドウインドウの張り出し部分の空間はカングーならではのもの。ここのおかげで視覚的に、カングーの方がゆったりして見えるのだね。一人分の荷物を載せてもまだまだ余裕があるので、仮眠用の毛布と座布団と枕を積み込んだ。まだまだ余裕があるので、走ってみて、改造したくなった時のために、木材と電動ドライバーを載せた。

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 片道100kmの琵琶湖への道のりは、やはり劇的に楽になった。カングーも揺れるクルマだが、重くてデカいのでゆったり揺れる。挙動はエブリイより安定しているよね。なにより、クルーズコントロールがいい。琵琶湖一周151kmものロングライドをすると、脚が痛いんですよ。ちょっと力を入れただけで、脚全体が攣る(つる)。アクセル保持を手元でできるだけで、ものすごく助かる。

 あとね、スピードを出したいと思わなくなった。クルマって、アクセルを自分で操作するからスピードを出したくなるのだよ、きっと。一定速度でクルマが走ってくれていたら、それ以上のスピードを出したいと思わない。今や、普通の車には、前車との間隔を保持して速度を維持する機能が付いてるんでしょ?しかも、レーンキープまで補助してくれるんでしょ?そこまでの機能があれば、クルマに任せていたほうが楽だもの。だから、バカみたいに飛ばすクルマが少なくなった気がするわ。

 運転サポートのデバイスが進化すればするほど、エンジンの出力とか加速性能とか、どうでもよくなると思うから、より高性能な高級車ほど、パワートレインの性能を求めなくなるんじゃないかな。おとなしく前車についていくのが一番いい、となれば、前の車を威圧するような怖い顔も必要なくなるわけで、草食動物のようなかわいい顔したクルマが増えてくれたらいいのに、とも思う。

 カングーで仮眠もしてみました。帰り道、やっぱり疲れたので、サービスエリアで毛布を広げて横になる。うーん、快適。控えめに言って、寝心地最高です。車中泊を前提とした、遠征も楽々行けると思う。というか、行きたい。男鹿半島ライドとか、阿蘇山ライドとか、淡路島一周とかしたいな。

 ちなみに今回のビワイチは、7:00に出発し13:40にはゴール。自分史上最速タイムでした。まもなく48歳だが、体力的にはまだまだ伸びそうな気がする。

 琵琶湖大橋で、キャノンデールのシナプスに乗ったおじさんに声をかけられました。「71歳だけどビワイチ完走できた」という自慢だったけど、素直に感動した。オレ、あなたのようなジジイになりたいです。

 「千葉まで、車中泊しながら帰るのだ」と言っていたけれど、何に乗っているのかを聞くの忘れた。カングー乗りかエブリイ乗りだったらいいのに。たぶん、どっちかだと思う。この手の勘は当たるんだ、オレ。

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Posted at 2020/11/02 12:21:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | カングー | 日記

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