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イトケン(G)のブログ一覧

2020年11月02日 イイね!

カングー実戦デビュー(琵琶湖への旅)

カングー実戦デビュー(琵琶湖への旅) 琵琶湖一周してきた。家ではローラーをせっせと回していたが、実走はゼロ。今年最初の実走が11月で、いきなりビワイチ。さらに、自分史上最速で完走できたという、記録尽くしになった。そして、カングーの実戦デビューでもあったのです。

 カングーのリアをフルフラットに展開してロードバイクを積み込むと、あら不思議。エブリイよりもゆったりしてる気がする。荷室の床面の幅と奥行きの数字こそ、エブリイの方が勝っているが、サイドウインドウの張り出し部分の空間はカングーならではのもの。ここのおかげで視覚的に、カングーの方がゆったりして見えるのだね。一人分の荷物を載せてもまだまだ余裕があるので、仮眠用の毛布と座布団と枕を積み込んだ。まだまだ余裕があるので、走ってみて、改造したくなった時のために、木材と電動ドライバーを載せた。

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 片道100kmの琵琶湖への道のりは、やはり劇的に楽になった。カングーも揺れるクルマだが、重くてデカいのでゆったり揺れる。挙動はエブリイより安定しているよね。なにより、クルーズコントロールがいい。琵琶湖一周151kmものロングライドをすると、脚が痛いんですよ。ちょっと力を入れただけで、脚全体が攣る(つる)。アクセル保持を手元でできるだけで、ものすごく助かる。

 あとね、スピードを出したいと思わなくなった。クルマって、アクセルを自分で操作するからスピードを出したくなるのだよ、きっと。一定速度でクルマが走ってくれていたら、それ以上のスピードを出したいと思わない。今や、普通の車には、前車との間隔を保持して速度を維持する機能が付いてるんでしょ?しかも、レーンキープまで補助してくれるんでしょ?そこまでの機能があれば、クルマに任せていたほうが楽だもの。だから、バカみたいに飛ばすクルマが少なくなった気がするわ。

 運転サポートのデバイスが進化すればするほど、エンジンの出力とか加速性能とか、どうでもよくなると思うから、より高性能な高級車ほど、パワートレインの性能を求めなくなるんじゃないかな。おとなしく前車についていくのが一番いい、となれば、前の車を威圧するような怖い顔も必要なくなるわけで、草食動物のようなかわいい顔したクルマが増えてくれたらいいのに、とも思う。

 カングーで仮眠もしてみました。帰り道、やっぱり疲れたので、サービスエリアで毛布を広げて横になる。うーん、快適。控えめに言って、寝心地最高です。車中泊を前提とした、遠征も楽々行けると思う。というか、行きたい。男鹿半島ライドとか、阿蘇山ライドとか、淡路島一周とかしたいな。

 ちなみに今回のビワイチは、7:00に出発し13:40にはゴール。自分史上最速タイムでした。まもなく48歳だが、体力的にはまだまだ伸びそうな気がする。

 琵琶湖大橋で、キャノンデールのシナプスに乗ったおじさんに声をかけられました。「71歳だけどビワイチ完走できた」という自慢だったけど、素直に感動した。オレ、あなたのようなジジイになりたいです。

 「千葉まで、車中泊しながら帰るのだ」と言っていたけれど、何に乗っているのかを聞くの忘れた。カングー乗りかエブリイ乗りだったらいいのに。たぶん、どっちかだと思う。この手の勘は当たるんだ、オレ。

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Posted at 2020/11/02 12:21:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | カングー | 日記
2020年10月26日 イイね!

自宅キャンプのすすめ

自宅キャンプのすすめ カングーのリアクオーターウインドウ用の木製パネルを自作した。紙パックで型取りし、べニア板を切り出して塗装し、吸盤を取り付ける。これだけの作業だったのだが、2時間近くかかってしまった。

 べニアの廃材が出たので、気分転換に焚火をしてみた。キャンプ用のチェアとハリケーンランプを引っ張り出し、さらに気分を出すためにエブリイのハッチを開けて、簡易のタープ代わりに。エブリイの荷室に、ビールとつまみを置けば、キャンプサイトと同じレベルのくつろぎ空間。

 キャンプ場に行かなくても、これで十分じゃねぇか。食料が足りなくなったらすぐに買いに行けるし、風呂にも入れるし、布団で寝られる。

 ~じゃ、クルマ要らないね~

 いやいや、そういうわけでは。キャンプに行きたいけど行けない、その代償行為なわけでして、ホントはちゃんとキャンプに行きたいんです。カングーで行きたいんです。

 この簡易キャンプサイトも、ホントはカングーを使って演出してみたかったんだけど、煙の臭いが付くのが怖くてエブリイにしたんだけど、今日、エブリイに乗ってみたら、のけぞるくらいの煙臭さで。オフィスまでのわずかな道のりで、服にも煙の匂いが移っちゃって参った。

 いや、嫌いじゃないのよ、この匂い。燻製の香りと同じだもの。ただ、何だろうねぇ、仕事の気分じゃなくなっちゃうのよね。急ぎの仕事がいくつも山積みなのに、頭の中はカングーとキャンプのことが占領している。

 あー、はよキャンプ行きたい。

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Posted at 2020/10/26 16:48:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | カングー | 日記
2020年10月17日 イイね!

カングーは新築の香り(ベッドキット作成) 2

 カングーは新築の香り(ベッドキット作成) 2 カングーのベッドキット、微修正をして完成しました。載せてあるだけだったリアの床板は、基礎の部分に固定しました。ここにマットを敷けば、快適なベッドルームの出現です。

 展開&収納は、それぞれ1分もかかりません。ストップウォッチで計ったら、54秒でした。オレのキャンプはスピードがテーマ。機動力キャンプ。設営と撤収がいかに早くできるか。めんどくさがり屋のくせに几帳面という、相反する特性を持ち合わせているので、簡単にきれいに展開、撤収ができることが重要なのだ。あと、キャンプは変わりやすい天気の中で行うもの。雨が降る中、設営に時間はかけられないし、濡れて泥や葉っぱがくっついた道具をたたむのも嫌い。

 そのため、使うキャンプギアも、カッコいい道具は使いません。
 宿泊テントは簡単タープにスクリーンを張り、中にGIコット。リビングテントは、簡単タープにメッシュスクリーン。地面に接する部分がほとんどないので、雨で水が流れ込んできても、平気。撤収展開は、30分もかからない。このキャンプスタイル、おすすめでっせ。
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 さてカングーのベッドキットです。
 格納時の状態です。
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 フロント用の板は、収納時に扉の金具と干渉するので、少し切り取ってあります。
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 まず、フロント用の支え材を取り出します。
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 倒したシートの上に置きます。
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 フロント用の板を置きます。
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 片側のみの使用もできます。
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 完成。
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 詳細の図面も載せておきます。
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 あー、早よキャンプ行きたい。
Posted at 2020/10/17 11:05:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | カングー | 日記
2020年10月15日 イイね!

カングーは新築の香り(ベッドキット作成)

カングーは新築の香り(ベッドキット作成) カングーに車中泊用ベッドシステムをインストールしました。といっても、自作のもので、ツーバイフォー材で組んだ土台にカットしたパイン集成材を載せただけのもの。かかった経費は約1万2000円也。市販されているカングー専用ベッドキットの1/10の予算でできちゃった。けど、寝心地は負けていない。いや、むしろ勝っている。

 参考にさせていただいたのは、この方と、
https://minkara.carview.co.jp/userid/1619777/album/952293/

 この方。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1679372/car/2835029/5956448/note.aspx

 ホントに素敵なDIYであこがれてあこがれて。カングーを欲しくなったモチベーションの一つでもあります。

 まずは、木材を買いに。エブリイで。
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 手順1、荷室にカーペットを敷く。前方は樹脂トリムを緩めてその下に潜り込ませました。
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 手順2、基礎パーツの加工を行う。
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 手順3、基礎を組み上げる。(写真は仮置きしただけ)
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 手順4、床板を加工し載せる。
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 以上。

 パイン集成材は、1820×910の板を二枚購入し、3回カットしただけ。これで、カングーにピッタリの板が取れちゃうという、神設計。サイズ知りたい人がいるかもしれないので、メモを載せておきます。コンパネを使ったほうが安いし強度も出ます。見た目にこだわらなければ、コンパネもお勧めです。





 ツーバイフォー材は、ちょっと高めの「杉」を使いました。普通売ってるのはホワイトウドだもんね。杉のツーバイは珍しいと思います。杉を採用した理由は匂い。ホワイトウッドの匂いがあまり好きではないの、オレ。杉はホワイトウッドよりもかなり軽量というメリットもありました。

 おかげで、カングーの車内は、新築の香り。新車なのに。

 使用しないときは、前方用の床板は、荷室の床板の下に収納できます。
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 板はすべて載せただけで固定していないので、走行中にカタカタなります。あなたは私の身体を抱いて、冷たいねって言ったのよ~♪

 ホントは、すべての部材にサンドペーパーをかけて、床材にはオイルステインで塗装をしようと思っていたのだけれど、ほら、オレ、我慢できない子じゃん?我慢できずに組み立ててしまった。今度、時間があるときに、ペーパーと塗装はやろうと思います。サイズの設定や収納方法のアイデアはオリジナル部分もあり、オレって天才じゃねぇかと悦に入っている。

 参考にさせていただいた方に感謝。

 あー、もうキャンプに行きたい。
Posted at 2020/10/15 22:23:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | カングー | 日記
2020年10月15日 イイね!

カングーMTは乗りにくい?

カングーMTは乗りにくい? カングーのMTには試乗しないまま購入した。今までも、MTは試乗車が用意されていないことがほとんどで、オートマのフィーリングとギア比などのデータからの想像で判断してきた。そして、それで間違えたことは一度もない。加速フィーリングは、オートマの20%~50%ほどよく感じるので、オートマで加速に不満がなければ、MTならば満足できるに決まっている。

 カングーは、そのセオリーをぶち壊してくれた。カングーのMTは、最初、面食らうほど扱いにくかったのである。

 念のために申し上げると、オレは今まで主にMTのクルマばかりを乗り継いできている。数えてみたら、カングーで15台目。ベーシックな軽自動車から、営農用の超ローギアードの軽トラック、コンパクトスポーツ、リアルスポーツ、ハイラックスサーフもMTだった。仕事では2トン、4トンのトラックも、コラムシフトとのハイエースにも乗ってきた。ありとあらゆるMTの中で、カングーのMTの扱いににくさは、ダントツのワースト。

 カングーの問題は、クラッチミートポイントがやたらと遠いことと、ターボが効いていない低回転領域での、トルクのなさである。

 クラッチは戻しきるあたりでようやく繋がる。クラッチストロークのほとんどが遊びで、左足はミートポイントを探るのに迷う。

 さらに、1速で、つながった瞬間は、ターボが効いていないので、やたら非力。リミッターがかかっているみたいに回らない。加速したい気持ちと合わずに、つんのめったようになる。2速、3速でも、ミートタイミングが遠いのとトルク変動が激しいので、アクセルを開けている右足の作業とタイミングが合わない。こんなモタモタがあるので、発進時には、周りのクルマの流れにすら合わせることができない。

 やべぇぞ、これ、まともに走らせるの困難だぞ。

 みんな、こんな扱いにくいクルマを、文句も言わずに普通に乗りこなしているのか?と思って検索してみたら、同様に感じている人は多いようで、スロットコントロールをつけるなどで工夫をしていることが分かった。

 その中でもクラッチペダルのアームにスペーサーを咬ませて、ストーク量を減らすという対策方法があったので、さっそく試してみた。そして、エコモードにすると、トルク変動が穏やかになるので、走りやすくなるとの情報も。

 それらを試したり、また、カングーに合ったペダル操作とギア選択を習得する中で、かなり悪癖を減らすことができた。つまり、慣れたってことだな。速度が乗るまでのモタモタはあるものの、ほぼストレスなく走らせることができるようになった。

 ホッと一安心である。

 と、思ったら。

 今度は、エブリイ乗りこなせなくなってしまった。エブリイのクラッチには遊びがほとんどない。すぐ繋がるのである。カングーに慣れた足でエブリイを運転すると、ドタバタと、まるでMT初心者の状態になる。ま、ただ、エブリイは長年乗り慣れているからね。すぐに勘を取り戻す。

 と、次にカングーに乗ると、また、ミートの遠さに面食らうという、その繰り返し。

 ネットに情報はないんだけど、クラッチミート、絶対に調整できるはずなんだよね。3か月点検の時に、何とかならんか聞いてみるわ。

 ま、ただ、徐々にカングーに慣れつつあるのは間違いなく、あと、クルマにあたりが出てきたのか、乗りにくさは徐々に解消していっている。そして、カングーでのドライブはやっぱり楽しいのよね。どこまででも行きたい。
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Posted at 2020/10/15 01:03:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | カングー | 日記

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