Clazzio クラッツィオ カスタムフロアマット・運転席用 固定フックの取付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
VNレヴォーグでは、純正オプションのフロアマットは購入せず、より安価な社外品を適用しています。
納車時、スバル純正のオプションマットを注文しないと、運転席用のマットを固定するフックも付いてきません。
画像は、社外品のフロアマット(Clazzio)に同梱されている固定用のフック一式です。今回は、このフックを車両に取り付けします。
2
Clazzio(クラッツィオ)さんの運転席用のカスタムフロアマット。
マットには固定用のフックを通す穴が2箇所あるものの、もともとレヴォーグには純正の固定フックは装備されていません。
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Clazzio(クラッツィオ)さんの運転席用マットの後端をめくったところ。
このように、VNレヴォーグのフロアパネルマット(カーペットマットのさらに下にある、もともとの遮音マット)は平らなままですので、Clazzioカスタムマットに同梱の固定用フックを取り付けします。
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同梱のフックは左右2個分で、それぞれに位置決め用のステッカーがあります。
ステッカーには、フックの底に付いているピンを(車両のフロアパネルマットに)突き刺すためのマーキングが印刷されています(1枚目と8枚目の画像をご参照)。
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フロアパネルマットに位置決めステッカーを貼り付けしたところ。
まず、Clazzioカスタムマット(運転席用)を理想的な位置に置きます。運転席用マットに装備済みの鳩目(取り付け穴)の真下に、同梱の位置決めステッカーが同軸上に来るように貼ります。
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Clazzioカスタムマットに同梱のフックの拡大図。
フックの構成は、左右のロックピン(2本)、ロックピン受け基台(前部)、フック本体(後部)の4ピースとなっています。
画像は、ロックピンを上方に持ち上げてロックを解除しているところ…になります。
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ロック機構を解除して、4つの構成部品に分解したところ。
ともに樹脂製の「ロックピン受け基台(前部)」と「フック本体(後部)」の底面には、レヴォーグに備わっているフロアパネルマットに突き刺すための針が一体化されています。
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まず、「ロックピン受け基台(前部)」の針をレヴォーグのフロアパネルマットに突き刺します。突き刺す位置は、位置決めステッカーに印字された所定の位置になります(赤丸印の針先を、赤丸印の位置に刺します)。
同様に「フック本体(後部)」の針を刺します(青丸印の針先を、青丸印の位置に刺します)。
このとき、針を刺す方向は互いに反対方向(対向する方向)となっています。
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一時的に取り外していた2本のロックピンを、元の樹脂基台に差し込みします(ロックピンは再利用することになります)。
左右のロックピンは、「ロックピン受け基台(前部)」と「フック本体(後部)」の両方を内部で貫通する構造です。
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ロックピンのL字型の部分を、「ロックピン受け基台(前部)」の内側に倒して格納すると、ピンが固定されて容易に脱落してしまうことを防げます。
画像はその状態です。
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2個同梱されているうちの、他方の固定フックです。
位置決めステッカーで、中央から車両後方にややオフセットされて印字されている大きな黒丸は、フックの位置(=すなわちカスタムマットの鳩目の穴位置)です。
固定フックの外周を示す楕円形の左右頂点に印字された小さな黒丸が、針を突き刺す部位です(前述の8枚目の画像に示した、赤丸と青丸の位置)。
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構成部品をAssy化した状態(=固定フックをフロアパネルマットに装着した状態)。
ここまでの作業が終わると、あとはめくっていた運転席用のマットを敷いて、いま取り付けしたばかりの固定フックにマット側のズレ止め穴(鳩目)に通せばOKです。
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固定用のフック2個を、フロアパネルマットに装着したときの全景。
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固定用のフック2個に、運転席マットの穴を通して「ズレ止め措置」を完了したところ。
これにて、安心してアクセル&ブレーキペダル操作ができる(後付けフロアマットが運転中にズレてしまう懸念を心配しなくても済む)ようになります。
ちなみに、固定用のフックは運転席のみに同梱されており、助手席や後部座席用には同梱されません(これらのフロアマットには鳩目は無く、代わりにズレ止め用のマジックテープが部分的に付いています)。
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