北海道ツーリング2022　その６　遠別→夕張→苫小牧→自宅

前回のつづきです。

９月１日（木曜日）。前日に泊まった遠別の旭温泉を出発して北海道最後の日のツーリングに出発します。


前日に引き続き日本海オロロンラインを南下しますが、その途中で羽幌線の鉄橋跡が見えました。


さらに進むと道路沿いにペンギンの象を発見！

よく見たらペンギンじゃなくてオロロン鳥でした・・・。

朝飯を食べようと思い、羽幌から焼尻島へ向かうフェリー乗り場に食堂があると前日のうちに調べておいたんですが、

行ってみたら前日（８月３１日）までで終わってました・・・。行ってみたら休業って、もう慣れました・・・。

仕方なく走りだし、苫前からは日本海を離れて内陸に入って行きました。幌加内からは国道２７５号線に沿って走っていた深名線の廃線跡を見に行きました。道の駅 森と湖 の里ほろかないの近くに鉄橋跡を見つけました。




上幌加内駅跡には看板と線路が少し残っていました。


旧沼牛駅の駅舎は残っていました！




こちらの駅は保存活動もしていたので、これからも大切に保存されて欲しいです。

次に向かったのがさらに南下した神居古潭駅なんですが、その近くで露店があったので北海道に上陸してまだ食べたないとうもろこしを頂きました。

↑こちらは普通の黄色いとうもろこしですが、お店の方に「白いのはないの？」と聞いてみたらピュアホワイトも出してくれました。

先端は生で頂きましたが、下の部分は茹でてもらいました。

茹でるとピュアホワイトも黄色くなるんですね。北海道ではピュアホワイトも茹でて食べるとお店の方は言ってました。

お昼ご飯にとうもろこしを頂き、神居古潭駅に向かいました。


橋を渡り神居古潭駅に到着。古い駅舎とSLが出迎えてくれました。

ナメクジの付いたD51って、久々に見ました。

次に夕張を目指して国道４５２号線を南下する途中で発見したのがこちら↓

旧三井芦別鉄道の炭山川橋梁跡の上に車両が飾られていました。

さらに南下を続け旧大夕張鉄道の南大夕張駅跡に到着。

こちらにはラッセル車と古い車両が保存されていいました。



さらに南下して石勝線の夕張支線跡を見に行きました。

こちらは廃線になってからまだそんなに日が経ってないので、直ぐに廃線跡を見つけることができました。

その後は夕方発のフェリーに乗るため苫小牧に向かいましたが、その途中道の駅 あびらD51ステーションで北海道最後の食事に豚丼を頂き

展示されているD51と

とキハ１８３を見学しました。


苫小牧港に到着して今年の北海道ツーリングが終了しました。


乗船手続きをして他の方々と共にフェリーに乗り込みました。


船内でお昼に頂いたピュアホワイトを頂き

船の旅を楽しみ

夕方、苫小牧を出港したフェリーは翌日（９月２日の金曜日）のお昼過ぎに茨城の大洗港に着きます。

大洗からは高速を使わずに千葉の自宅に戻り、２０２２年の北海道ツーリングが無事に終了しました。

何回か北海道に行くといつも同じルートを走ることが多いので、今回は今まで走ってないところを走ろうと北海道の廃線跡を巡るツーリングをしてみました。

まだまだ廃線跡は沢山あるので、来年も廃線跡を巡るツーリングを考えてみたいと思います（この日の走行距離３６６キロ。翌日の走行距離１０６キロ。今回の北海道ツーリングの走行距離２８２４キロ）。

終わり