ラッキーウイングのブログ一覧

愛車を購入してから１８年目・９回目の車検に行ってきました。

もちろん今回もユーザー車検で受けてきました。

車検の前に早稲田にある激しいバイク屋のアトラクティブさんに整備を依頼したんですが、その時の整備記録簿に記載されていた依頼者の氏名欄に書いてあった名前が〇原　湿潤男になっていました・・・。



私が雨男と言うことでこの名前を書いたんですが、国の機関にこーゆー書類出して大丈夫かと不安にもなりましたが面白いのでそのまま提出することにしました。

その他、車検に必要な書類はすべてアトラクティブさんが作成してくれました。ありがとうございました！

ユーザー車検の予約はネットで取るんですが、習志野・千葉の検査場は予約開始と同時にすぐに埋まってしまって予約が取れず仕方なく品川で予約を取ったんですが、ここでもアトラクティブさんが私の代わりに習志野での予約を取ってくれました。重ね重ねありがとうございます！

そして車検場での車検本番。最初に印紙を購入しますが、重量税が今回から値上がりしていました（４４００円→５０００円）。初年度登録から１８年を超えると値上がりするそうですが、年寄りになったら増税するみたいでこれが人間だったら“？”と思いました。

検査ラインに並ぶと、古い車両なので排ガス検査もなく、マフラーもノーマルなので音量の測定もありませんでした。前後のブレーキとスピードメーターの検査も合格したんですが、最後のライトで不合格になってしまいました・・・。

光軸は結構不合格になることがあるんですが、とりあえず一度ラインに入って不合格になったら近所の整備工場で調整してこようと思いましたが、今回は光軸のずれはなかったんですが光量不足で不合格になってしまいました・・・。ヘッドライトはＨＩＤに交換しているので、まさか光量不足になるとは思ってもみませんでした。

光量不足だと調整しようもなく、とりあえずレンズを布で拭いてもう一度検査ラインに入り、もう一度検査を受けました。この時は発電量を増やすため回転数を５０００回転くらいまでアクセルを吹かして受けましたが、また不合格になってしまいました・・・。

検査官に聞いたところ、「１５０００カンデラで合格のところ１４９００カンデラだった」とのことで、さらに回転数を上げれば合格できると思い再び検査ラインに並び、今度はレッドゾーンぎりぎりまで回転数を上げて検査を受けたところなんとか合格することができました！

検査が終わった頃はエンジンを回しすぎたせいか水温計がかなり高いところまで上がって、ラジエーターの冷却ファンが回っていました・・・


↑検査が終わったときの写真です。

その後、事務所で新しい車検証を受け取って、ナンバーのシールを貼り換えて車検が終了しました。


今回は車検はライトの光量という予想もしないところが不合格になってしまいましたが、その後なんとか合格することができました。

次回の車検で２０年目を迎えますが、まだまだ乗り続けたいと思います。