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TYSON-AKIのブログ一覧

2025年08月03日 イイね!

凍えるくらい冷えるようになりました!

凍えるくらい冷えるようになりました!修理完了して凍えるくらい冷えるようになりました!
結論。
LUPOのA/Cトラブルあるある・・・リキッドタンク(ドライヤー)から
乾燥剤が飛び出て、高圧側のパイプとエキスパンションバルブが
詰まっていました。
タイトル画像は今回購入したBEHR製のリキッドタンク\6,000也。

リキタンの詰まりと思っていたので、先ずはエキパンの詰まりが
無いよね?って思い確認してみる。
リザーバータンクを避けると見えます。


低圧側:当然きれい。高圧側:パイプを外したら何やら玉がポロポロと・・・
乾燥剤が詰まってました。ガックシ・・・。


エキパンを外します。
高圧側のポートが見えないくらい詰まっています。


エキパン内部に傷つけないように歯医者さん用のニードルでホジホジ。
取れたらパーツクリーナーで洗浄を何度も繰り返しグレーの液が出なくなるまで洗浄。



リキタン外すにはバンパーを外さないとだめなのですが、
バンパーを完全に外すと面倒なので、ボルトだけ全部外してバンパーずらし・・・で対応。

今度はリキタンを外します。


見事にIN側/OUT側両方に乾燥剤が出てる。IN側はほんのちょっとだが、OUT側はかなり大量。
高圧側配管をコンコンすると乾燥剤が出るわ出るわ・・・。

高圧側は本格的に洗浄しないとダメっぽい。
高圧ホースはバンパー右下で分離できるのでここで外しホース内をパーツクリーナーでグレーの液出なくなるまで洗浄する。
エアで吹き飛ばし乾燥させる。
ここで1日目終了!。殺人的な暑さで作業がはかどらない。
二日目。
先ずはリキタンを取り付けます。
取り付けのステーを若干削らないとボルトが入らない・・・。

無事に取り付け出来ました。

次に、高圧側のパイプの詰まりを解決しないといけません。
細いワイヤーを通していくと、ワイヤーが入っていかなくなるところがあります。
エキパン側から入れるとマスターバック下のあたりの曲りがきつくなっているあたり。
多分曲がりのきつい2か所とも詰まってるかな・・・。
下側からワイヤー入れると、ライト下のあたりの90度曲り部分で入っていかなくなる。
エキパン側からエアーを吹き込むも詰まりは取れない。
パーツクリーナーを入れてからエアー吹き込んでもダメ。
考える・・・・・。
ライト下のパイプをドライバーの柄でコンコンしてみたら、ポロポロ乾燥剤が落ちてきます。
さらに叩く・・・出てくる・・・出なくなるまでコンコン。
エアーを吹くも抜けている感じはないので、上の方も同じようにやってみる。
叩くには、エアクリが邪魔なので外します。
外したら今度は高圧/低圧パイプのクランプを外し高圧側パイプを若干フリーにします。
高圧パイプをコンコンすると今度はエキパン側へ乾燥剤が出てきました。
下からエアーを吹くと、乾燥剤が出てきて、エアーが抜けてる感触!
パーツクリーナーで上のパイプも洗浄し、エアー吹いて乾燥させます。

さて組み立て。
高圧パイプのクランプを戻し、エアクリもつける。
エキパン付けます~高圧パイプ右下を接続します。

面倒なライト下のビスに手こずりながらバンパー取り付けします。

そんで、ここからガス充填。
先ずは真空引きして30分ほど放置・・・・値は変わらないので漏れはナシ。

1本目。
エンジンはかけずに、高圧側へ充填。
缶はお湯で温めます。
この前はすんなり入っていかなかったけど今回は気持ちよく呑み込んでくれる。

2本目行く前にコンプレッサーオイルを補充しておきます。
エンジンかけて充填します。20mlのやつ。
ガス2本目。

そして3本目。
ゲージの値は、

低圧側のゲージ値は0.15~0.25MPaが正常値に対して0.23MPa、
高圧側のゲージ値は1.45~1.75MPaが正常値に対して1.6MPa。
修理完了!
室内は凍えるくらい冷たい風が出てきている!
ウレシー!。
追記
諸悪の根源Parker製のリキタン・・・

どれくらい構造がダメダメなのか確認すべく殻割してみました。

結果・・・。
そりゃダメだろ・・・。パンチングだけじゃなく乾燥剤出ないように金属メッシュ入れろよ!

不織フィルターはリキタン入り口側だけしか残っていませんでした。

タンク側に入っているであろうフィルターは跡形もなく消えていたのでした・・・。
タンク側も汚れが目立ちます。

これ見ると回路内全て洗浄し直したくなります・・・。



Posted at 2025/08/03 22:39:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年07月23日 イイね!

冷えない続き-1

エアコンが冷えない続報です。
様子見し、症状を整理してみました。
朝:最初はかなりぬるい冷風出るが、日が高くなるにつれ冷房能力を超え暑くなる。
昼:もう全く冷房能力を超え過ぎて温度は上がる一方。窓開けた方がマシなレベル。
夜:日射が無いので温度は上がらず、かなりぬるい冷風が出る。ギリ我慢可能なレベル。
その他
・コンプレッサーからの異音は無い
・コンデンサ入り口の高圧パイプは高温になっている
   ⇒コンプレッサーで冷媒を圧縮できていそうな感じ。
・低圧のパイプは冷たくない ⇒ そもそも冷えてないからな・・・
・外気温30℃越えでアイドリング、内気循環、MaxCoolモードで
  低圧側ゲージ値:0.19MPa 高圧側ゲージ値:1.25MPa⇒高圧側圧力不足

会社で元空調の諸先輩方に聞いてみた。
・コンプレッサーは圧縮してそう⇒圧縮不良レベルだと異音出る。
・高圧側の圧力が上がっていないし、低圧が安定してるのでエキパン(エキスパンションバルブ)の
 詰まりではなさそう(エキパン詰まると詰まった後ろの低圧側の冷媒ガスをコンプが吸うので負圧側に圧低下、
 高圧側は逆に詰まった前を圧縮するので極端に圧上昇する)。
・結論:リキッドタンク(レシーバータンク)のフィルターが詰まってるかも。
  ⇒エキパンより手前のリキタン内で気化~高圧側圧力上がらず~エキパン
    までの間で冷媒が温められる~エキパンでは少しだけ気化~エバポで
    少しだけ熱交換~ぬるい風・・のロジック。
高圧側の圧が上がらない=圧縮不良と思っていましたが、途中にはリキタンがあったのでした。
しかも高圧側サービスポートはリキタンの後側にあります。
ロジック成立です。


確認してみた。
会社の帰りず~とエアコン動かしたまま帰宅し確認。
・高圧パイプ(コンデンサ入り口付近)は高温になっている。
・低圧パイプ(低圧サービスポート付近)は人肌より若干高いくらいの温度
・高圧パイプ(高圧サービスポート付近)は人肌より若干高いくらいの温度
  ⇒ コンデンサで冷やされた後とはいえここもう少し高温じゃないと・・・


出展:https://leaklab-japan.com/column/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%81%AE%E4%BB%95%E7%B5%84%E3%81%BF%E3%81%A8%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB/

多分リキタン詰まりが原因かと推測されます。
ここはまた社外品発注かな・・。
一応品質考慮して・・よくわからないメーカーはパスしてBEHR製をチョイスしようかな・・・安いし。
そのうち続々報・・・。
Posted at 2025/07/23 22:52:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年07月22日 イイね!

死にそうに暑いけど・・・冷えない

死にそうに暑いけど・・・冷えない唐突に・・・冷えない!暑い!
ぎんまめのエアコン死亡しました。
昨年あたりから冷えない症状あり。
昨年はガス補充で凌いだが、初夏のころは既に猛暑・・・。
エアコンSW-ONするがぬる~い風しか出ない。
やっぱりどこかでガス抜けてるのね・・・。
古くなってくると一番怪しいのが高圧側のOリングからの漏れ。
しかもルポの場合、コンプレッサーのIN/OUTは両方とも
エキマニのすぐ横。ゴムの寿命は温度次第なので、
当然高温になる高圧側が劣化加速度大。
コンデンサ入り口までは高温が続く。

通常は温度が低い低圧側の入り口もエキマニの熱でやられるのでここも怪しい。
・・・ということで、コンプレッサー出口とコンデンサー入り口:高圧側と、
コンプレッサー入り口:低圧側の3つのOリングを手配。


そして、ここを解放=要真空引きとなるので、マニホールドゲージもアストロの
セールで購入。
真空ポンプは会社から調達。


いざ交換。
交換前のゲージの値を忘れた・・・
ガスは大気開放しかなく・・・一度真空引きして漏れないか確認。

スローリークレベルだと1時間放置でも分からないなあ・・・。
Oリング交換に取り掛かります。
先ずは低圧側。大きく劣化している感じはないが若干硬化かな・・。


次に高圧側。硬化と変形あり・・・そして、コンプレッサーオイルの漏れ痕あり。



そして最後は高圧側のコンデンサー入り口。あまり硬化してはいないが、変形あり。


ここ外す際は、コンデンサー側をモンキーで押さえながらパイプ側のナットを
回さないとコンデンサーの口を壊すと思います・・。注意。

んで、Oリングの交換が終わったので、真空引きして放置。

まあ、真空度が下がるわけもなく・・・一本目のガスを投入。
一本目は高圧側から入れていくのですが・・ガス圧が上がらない?

缶を温めるも・・・上がらない何故????
缶のねじ込みを少し緩めたら・・・入っていきました。締めすぎだった模様。

二本目は低圧側から。あっという間に入った。
次にコンプレッサーオイルを若干補充の意味でコンプレッサーオイル(PAG)も投入。
三本目もほぼ飲み込み既定の550g±25gは入ったと思われる・・・・が・・・。
低圧側のゲージ値は0.15~0.25MPaが正常値に対して0.19MPaで正常だが、
高圧側のゲージ値は1.45~1.75MPaが正常値に対して1.25MPaにしかならない。
高圧側がNGです!

当然・・・冷えない。生ぬるい風しか出ません。

高圧側は上がりすぎるわけではないので、エキスパンションバルブの詰まりではなさそう。
コンプレッサーのクラッチがONするので圧力SWの不良でもなさそう。
コンプレッサーの圧縮不良かな???
でもコンデンサー入り口のパイプは熱いんだよな・・・。
会社で元空調だった諸先輩に確認だな・・・。
続く。

Posted at 2025/07/22 01:31:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年07月13日 イイね!

お目目ぱっちり

お目目ぱっちりタイトル画像は、ヘッドライト磨き前。
黄色く変色してます。
以前からヘッドライトの黄ばみは磨いてコーティング・・を繰り返し。
概ね6か月~9か月くらいしか持たない。
前回はPellucidのヘッドライトコート剤が安売りされていたのでこれを使用。
コート剤は「アクリル樹脂」って書いてるけど、これもいつも使ってるシラン系のやつっぽい。
付属のクリーニング粘土で施工したのですが、これがイマイチ。
若干黄ばんだ仕上がりになっていました。
やはり耐久性がなく概ね4か月で黄ばんだのでした。

今回はサンドペーパーとコンパウンドで仕上げます。
マスキングして#1000の耐水ペーパーからスタート。

#1500、#2000で磨き、研ぎ汁が白くなるまで。

次にコンパウンドで磨きですが、今回はダブルアクションのポリッシャーを投入。
細目のコンパウンドの次は、ヘッドライト用のコンパウンドで磨きます。

左:Before 右:細目After

ヘッドライト用コンパウンドAfter

でコーティングして仕上がり。


気持ちよく透明になりました。
今回は何か月持つかな・・・。
Posted at 2025/07/13 22:07:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月26日 イイね!

オデのLAFセンサ交換

オデのLAFセンサ交換遡って、3月・・・
カミサンが、オデのメーターでランプが点いてる・・と。
黄色いCHECKランプ。
最初のうちは消えているがちょっとすると点灯しっぱ。
そのうちずっと点灯しっぱになった。







一応・・オデも・・ぎんまめと同じ「現代車」なので・・(ここは「だだ( ´∀`)」さん笑うとこ)
会社からOBDⅡScan toolを借りてきて(一応Scan toolも作ってる会社なので)scanしてみた。
エラーコード「P0135」LAFセンサヒータ回路異常・・LAFセンサのヒーター断線です。

コールドスタートでもセンサを活性化させるためヒーターで温めている。
このヒーターが断線です。LAFセンサの故障あるあるのパターン。

ディーラーに行って修理見積したところ、工賃込み¥26,400也。
ところが・・・「ご相談パーツになっていまして・・・」と。
ランクからすると、”待っていれば出る”レベルですが、いつ出てくるかわからない状態とのこと。
世の中まだまだRB1いっぱい走っているのに・・・
重要保安部品が出てこないのはどうよ!車検取れない人が出るでしょ・・・。
とりあえず3か月待ってみた・・・が音沙汰なし。
しびれを切らしたので部品発注はキャンセルし、DENSOのアフターパーツをWEBで買ってみた。¥18,000くらい。

Front側LAFセンサー 
純正部品(DENSO製):センサー,エアーフューエルレシオ 36531-RFE-J01
AFパーツ DENSO:AIR/FUEL SENSOR 36531-RFE-J01 compatible
US、ロングビーチ製だけど一応・・・コンパチ・・ってことで。


アストロでO2センサ用ソケットも購入。


今日は午後半休してきたので・・修理に取り掛かります。
CRC5-56を吹いてからレンチでおりゃっと外す。


比較的簡単に緩む・・・純正エキマニもこの頃はSUSの材質もよく、
15万km走っても固着がほとんど無いな・・・と。
コネクタ外し、ハーネスもクリップから外し、センサを抜く。

センサー比較
左が元々付いていたもの。右が今回購入したAFパーツ。

左が今回購入、右がもともと

形状が異なるなぁ・・・。穴の面積少なくても反応速度違わないのかな??。
排ガスの取り込み量減らしてヒーター劣化防止の対策なのかな??

ハーネスの途中にあるクリップ用のゴムブッシュが無いので移殖する。
半分に割って~同じくらいの位置に挟んで~タイラップで固定する。
センサーを取り外した逆の手順で取り付ける。
ゴムブッシュが広がっているのでハーネスクリップへの嵌め込みは丁寧に!。




動作確認
IG-ON・・・・当然CHECKランプは点いたまま。

Scan toolでエラーコードクリアしないといけません。
トラブルシュートの時は会社からScan tool借りてきたのですが・・・
そういえば・・ぎんまめでいつも使っているAUTELのMax Scanってどうなん??
AUDI/VW用って思っていたけど、排ガス関係はOBDⅡで規格が標準化されているし・・。
繋いでみた。HondaとVWの共演(笑)

メニュー進めると、2)OBDⅡ/EOBD の項目あるぢゃないですか!
いつもぎんまめの時は1)VW/AUDI、3)OILServiceでしか使ってなかったので気付かなかったよ(笑)

進める。Linkしてる・・・。


Link確立! 1)Read Codes・・・で読む。

「P0135」・・・同じエラーコードで読めてるぢゃん。

2)Erase Codes・・で消す。


消し完了!


はい・・CHECKランプ消灯!


一応・・・再度1)Read Codes・・・で読む・・・No Codes are stored!


修理完了!

AUTELのMax Scan・・一応この辺の規格の車種なら使いまわしできるって事らしい。箱に書いてあった。
多分2010年あたりまでの車種かな。


メデタシ!!

Posted at 2025/06/26 22:05:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「凍えるくらい冷えるようになりました! http://cvw.jp/b/1356081/48580928/
何シテル?   08/03 22:39
TYSON-AKIです。 バラードCR-X大好き!ですが・・・現在一時抹消中
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