粉雪Σ(ﾟДﾟ;)のブログ一覧

My New Gear
Sago 麒麟 Custom

上手くなったらオーダーしようとか思っているといつまでたっても作れない上に良い木材からなくなっていくので勢いだけで3本オーダーしたうちの2本目になります。

エボニー指板、マッカーサーエボニートップなので
愛称は『麒麟 -custom- 黒檀』と名付けました。



■こだわりポイントは
① 木目を生かしたナチュラルな見た目
材は、
　ボディ: Walnut 2P
　トップ: Macassar Ebony 1P
　ネック: Dark Thermo Maple 3P
　指板: Ebony
　PG: アクリル(形状変更)
で仕上げは木目を生かしたナチュラルカラーのウレタンマット仕上げ
特に1Pのマッカーサーエボニートップが超高級な感じ


② 1本でいろんな音が出せるようにセンターPU追加
ハードウェアは基本的に麒麟を踏襲しつつ
1本でいろんな音が出せるように虎徹用のセンターPU追加と予算の都合でピエゾPUを削除
チューニングのバリエーションを増やすためにEVH D-TunaとESP Arming Adjusterを追加
また、サウンドバリエーションを増やすためにPUセレクターは3Wayから5Way+コイルタップを追加
今思えばスーパースイッチにしてフロント-リアのハーフトーンも出せるようにしとけばよかったかな？？

③ カポのスムーズな移動のため0フレット追加
下記写真の通りロックナットの手前にカポを置けるように時雨と同じように0フレットを追加



■麒麟(レギュラースペック)からの変更点は
トップ材: Wenge -> Macassar Ebony
ネック材: Padauk -> Dark Thermo Maple
塗装/仕上げ:Natural/Oil finish -> Natural/Urethane Mat
Radius: 255mm-355mm Conical Radius -> 355mm(虎徹と同じ)
PG: 形状変更
追加: ゼロフレット, センターPU, EVH D-Tuna, ESP Arming Adjuster
削除: PiezoPU
虎徹の時以上にレギュラースペックから大幅に変更しており麒麟の面影がシェイプくらいしかないような気が、、、



当初トップ材にはローズバールを使う予定でしたら色々あってそれは虎徹のPGに転用
硬めの材とHSHのPU配列でよりテクニカルでアタック感のあるロックなサウンドを目指しました。



あとこれとは別に、
虎徹とハードケースが被るなと思いケース用のタグ製作を依頼して作ってもらいました。
麒麟はボディ/トップ材の端材の張り合わせ、虎徹とKotetsuはアクリルでそれぞれのヘッド形状になっています。
これで同じケースでもタグを見て中身(機種/PU配列/木材など)がわかります！

My New Gear
Gibson Goryo Yuto Les Paul Standard


使い勝手はアレですが数あるギターのシェイプで個人的に一番魅力を感じるのはGibson Les Paulだったりします。
なので1本はGibson製のものを持っておきたいなと思いつつ中々踏ん切りがつかない中、
去年の夏頃たまたま見つけた中古のGibson Les Paul Traditional 2015 Mahogany Top Antique Naturalを改造前提で購入するか迷っている矢先に売れてしまいそれ以降もずっといいのないかと思い探してました。
そしてとうとう新品で購入する決意をしました。

カスタムショップ製ではなくレギュラーラインのUSA製のLes Paul Standardですが(最近見ることのない寒色系の色で)めちゃくちゃ青いです(昔ながらのLes Paul好きには叩かれそうな色(笑))。
TVアニメ『アルゴナビス From BanG Dream!』とのコラボ商品でGibsonのHP上ではアーティスト・コレクションに分類、仕様はTop材を除きLes Paul Standard '50sとおそらく同じだと思います。

実はこの個体が入荷してすぐの頃(去年の秋頃)に一度試奏しているのですが、
その時はどうしようかそのまま迷っていてそれ以降もいくつか別の店で試奏を繰り返してました。
でもなかなかいい個体(特に色とペグ)がなく諦めかけてましたがこの個体がまだ売れ残っていたのとよくよく見るとレギュラーラインの割に杢がしっかり出ているので思い切って購入するに至りました。

最後まで悩んでいた理由は、
・うちのギター達は基本的にナチュラルカラーばかりで絶対に浮く
・いい個体だったのでうちにあってもあまり弾かない(メインはsago虎徹)のでこの子に申し訳ない
・ラッカーめんどくさい(ただし、仕様の中に記述がないから本当にラッカーか否かはわからない)
とか色々ありましたが最後は勢いですね、買ってから考えることにしました。(笑)


Marshallアンプと一緒、めっちゃテンション上がる！


(2023.1.14追記)
『長いネック』と『レスポール(レスカス)』と『(ビンテージ)アコギ』があれば十分すぎることが分かったので手放しました。

sago のオンラインショップを久しぶりにのぞいてみると以前在庫切れで買えなかった、
・ギター型アクセサリートレイ /Sonia アルダー
・ギター型アッシュトレイ /LP type マホガニー　木製灰皿
があったのでついつい買ってしましました。


・Sonia アルダー
寸法: 約200x140x30 (mm)
クリップチューナーx3, カポタストx3でも少し余裕あり

・LP type マホガニー
寸法: 約160x120x20 (mm)
ピックx17(トライアングルx6, ティアドロップx7, サイレントx4)でも全然余裕


Soniaの方はちょうどいいのですが、
LP typeの方はピック入れとしてはちょっと大きすぎるので75%に縮小でかつオーダー中の3本目のギターの端材(ホンマホ)で作れないか相談してみようかな？

指板の掃除ってすぐクロスが真っ黒になるから良いのないかと思い探していたところ、CAINZの『使い捨てマイクロファイバークロス 20枚入』がギター/ベースの指板の掃除に使えそう(使っている人がいた)ので購入してみました。

ちょっと目が粗いのでボディには使えなさそうですが指板ならいいかなと思えるくらいの手触りかなと思います。

一枚当たり約20円だけど、指板掃除くらいなら1/4にカットして1回5円くらいで運用できそうな感じです。