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昨夜のハッスル、新日本の大会では、
10カウントはもちろん、橋本選手の技を出したり、
トルネードハッスルをしたり、それぞれの形で橋本選手を偲んでいました。

プロレスだけでなく、野球でも横浜の三浦選手が球場の
BGMに「爆勝宣言」を使用し、追悼していました。
（三浦選手は3年ぶりの完封、7月の勝利は4年ぶりとのことです。）

プロレス界だけでなく、他の場所でも追悼される姿を見ると
ほんと偉大な選手だったんだなぁとあらためて思います。

橋本選手が亡くなってから、過去の試合を多く見てきました。
新日本時代のヤングライオン、総合格闘技、世代闘争（長州、藤波）、ＩＷＧＰ連続防衛、小川戦
ZERO-ONE以降の真撃、ハッスルなど

数多くの試合をされていますが、個人的に一番思い出がある試合を紹介します。
賛否両論はあると思いますが、
２００３年５月５日
ＷＥＷ「理不尽ロードファイナル」ノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチ　VS金村キンタロー戦です。

試合後の橋本と冬木夫人との話は抜きにして、
単純にプロレスの試合として見れば最高の試合でした。
試合前に故冬木氏の遺骨を抱いて、儀式のように自爆した姿には演出を越えたものがありました。
自分が最後に涙したプロレスの試合です。
（過去には三沢の馬場越えなどで涙しました。）

最後に橋本選手多く思い出をありがとうございました。