国民審査

2009年８月30日は『衆議院議員選挙』の投票日であると同時に、最高裁判所国民審査も行われます。


≪ウィッキーさんによる『最高裁判所国民審査』講座≫

　日本国憲法第79条第2項及び第3項と最高裁判所裁判官国民審査法に基づいている制度である。
　最高裁の裁判官は、任命後初の衆議院議員総選挙の投票日に国民審査を受け、
　その後は審査から10年を経過した後に行われる総選挙時に再審査を受ける。

　最高裁判所裁判官の運命がかかっている国民投票であるにもかかわらず、
　衆議院議員総選挙の陰に隠れて制度自体があまり浸透していない。





そこで、インターネットのヤホーで「国民審査」について調べてみました。



そしたら、ヤホー『みんなの政治』という所があって
その中に、『衆議院選挙2009』というコーナーが立ち上がっています。
http://senkyo.yahoo.co.jp/



さらに！その中に『国民審査』も扱われてるんですよ。
http://senkyo.yahoo.co.jp/judge/



そしたら、今回の国民審査の対象になる最高裁判所の裁判官と、投稿された評価が載ってます。



ほとんどの裁判官は５点満点のうち、１点～２点台が多いんですけど、
なんと！１人だけ、３点台の評価を得ている人がいます。


















その人の評価を押し上げている、この裁判官が下した判決というのが・・・



















「児童の胸元つかみ叱責」体罰に当たらず…の判決。
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20090428041.html









・・・これだけで、この人が良いかどうかを判断するのは良くないけど、
この判決に限っては、全力で支持します。


今後起こりうるこの手の裁判の判決には、是非とも！反映させてください。