踏み間違い事故について・・・

■踏み間違い事故:20代の事故最多、慌ててパニック原因か

　ブレーキとアクセルの踏み間違いによる人身事故が無くならない。昨年は全国で６４４８件発生し、５４人の死者が出ている。９月にも佐賀県伊万里市のスーパーに車が突っ込み、男性客１人が負傷した。事故を起こすのは筋力や判断力が落ちた高齢者が多いと思われがちだが、昨年は２０代が最多だった。「不注意で誰にでも起こりうる事故」（佐賀県警捜査関係者）で油断は禁物だ。


・・・以下略。


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こういう事故が起こると必ずと言っていいほど、
ATを全否定する声が数多くでてくるんですけど、それはちょっと違うと思います。


ATでも安全運転な人もいますし、MTでも危険な人はいます。(^_^;)




ただ、間違いなく言えることは、

AT免許制度が出来て以降、
本来運転してはイケナイ人まで簡単に免許を取れるように
なってしまった中から生まれた『弊害』だということです。




それと、ちょっとハナシがそれますけど・・・



これだけ誰もが簡単に免許を取れるようになって、
誰もが車で移動するようになっちゃったもんだから、
公共交通機関が、余計に廃れていったんじゃないかと思います。



車の方は、こういう凡ミスを無くすために進化していって
・・・というイタチごっこを繰り返して

人間の方は、本来運転適性が無い人までもが、運転免許を取らざるを得ないし、
免許取得の垣根が下がっちゃってるもんだから、簡単に取れてしまう。


そして本来、運転を引退しなければならない高齢者も、
自動車が無いとどうしようもないから、ムリしてでも引退しない。
≪それでも強制的に免許を剥奪する制度は必要ですが・・・≫


見て見ぬフリされている部分もありますけど、事故が多く起こっている限り、
いつ何時どんな規制がかけられても、おかしくないんですけどね・・・。