ぺそ太郎のブログ一覧

車の運転ってね。






良くも悪くも 『キレた方が負け』 だと思うの。(´・ω・｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ




どんだけキレた対応しても、真の冷静さを失ったら
全く落ち度が無くても『負け』です。


睨みつけてきた相手に、
笑顔で手を振るくらいの余裕があったらサイコーですねｗ




まぁ、撮ってる側にもツッコミ所はあるので、賛否両論になってますが・・・（ぉ

とある片側２車線の幹線国道での出来事です。







ガラガラに空いていた所に、左側車線を走るオイラと、右側車線を走るミニ≪Cooper S≫。




ちょいと詰まりだしてきて、右側車線に移って、ミニの後ろにつくオイラ。




でもミニは、左側車線を走る車と併走するばかりで、
追い抜きも右折もする気配がない。




右側車線の後ろが詰まりだす。┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ




そこで、道路沿いにある店舗から、下品極まりないランドクルーザー≪100系≫登場。
左側車線を全力で加速・・・右側車線に入ろうとしている。





そしていつに無くすんなりと、オイラの前にランドクルーザーを合流させる。(￣▽￣)ｗ





お約束通り、ランドクルーザーは、追い抜きも右折もしないミニを追い回す。(｀・ω・´)！





しばらくして、ミニは左側車線に車線変更。





こうしてやっと、右側車線が流れ出す。┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ





・・・・・





片側２車線以上ある道路では、
追い越しも右折もしないクルマが、
いつまでも、右側車線を走り続けてちゃいけません。

これは、道路交通法にも規定されていますけど、
法律云々以前の、常識レベルのハナシです。




【道路交通法第18条】(左側寄り通行等)

車両(トロリーバスを除く。)は、車両通行帯の設けられた道路を通行する場合を除き、
自動車及び原動機付自転車にあつては道路の左側に寄つて、軽車両にあつては
道路の左側端に寄つて、それぞれ当該道路を通行しなければならない。(以下略)



【道路交通法第20条】(車両通行帯)

車両は、車両通行帯の設けられた道路においては、
道路の左側端から数えて一番目の車両通行帯を通行しなければならない(以下略)。

この条項では、一方向に2つ以上の車両通行帯が設けられた道路では、
原則として一番左の車両通行帯を通行すべきことが規定されている。


≪キープレフトの意義≫

18条・20条いずれも、通常は道路の中央付近を空けておくことで対向車との接触を防ぎ、
また、追越しや右折等がスムーズに行われることによる円滑な交通の実現を意図している。

■自転車事故で４７００万円＝７５歳女性死亡で賠償命令―東京地裁
(時事通信社 - 01月28日 17:02)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014012800665

　東京都大田区の交差点で２０１０年、女性＝当時（７５）＝を自転車ではね死亡させたとして、遺族が自転車を運転していた男性に約１億６００万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が２８日、東京地裁であった。三木素子裁判長は男性の過失を認め、約４７００万円の支払いを命じた。

　三木裁判長は「男性が脇見をして赤信号を見逃したため、事故が発生した。女性には何の落ち度もなかった」と認定した。
　判決などによると、男性は１０年１月１０日昼ごろ、赤信号にもかかわらず大田区中央の交差点にスポーツ用自転車で進入し、横断歩道を歩いていた女性をはねた。女性は病院に運ばれ外傷性くも膜下出血などと診断され、同１５日に死亡した。





自転車事故ではこの件以外にも、
高額賠償が命じられる判決が続々と出ています。





◎６７７９万円（平成１５年９月、東京地裁）

　男性がペットボトルを片手に交差点に進入。
横断歩道を横断中の女性（３８）と衝突し、死亡させる



◎５４３８万円（平成１９年４月、東京地裁）

　男性が信号を無視して交差点に進入。
横断歩道を横断中の女性（５５）と衝突し、死亡させる



◎５０００万円（平成１７年１１月、横浜地裁）

　女子高校生が夜間、携帯電話を操作しながら無灯火で走行。
前方を歩行中の女性（５７）と衝突、重い障害が残るけがを負わせる



◎４０４３万円（平成１７年９月、東京地裁）

　男子高校生が赤信号で横断歩道を走行。男性（６２）のオートバイと衝突、男性は死亡



◎９５００万円（平成２０年９月、神戸地裁）
　
　１１歳の少年が帰宅途中、ライトを点灯し時速２０～３０キロで
坂を下っていたが、知人と散歩していた女性（６２）に気づかず、正面衝突。
女性は一命は取り留めたものの意識は戻らず、寝たきり状態に。





自転車保険もまだ、さほど普及していない中、
高額な賠償命令が下された人の中には、
自己破産に至るケースも少なくないといいます。


でも、こういう判決は今後、もっと沢山出てくるはずです。



道路交通法では、『自転車は車道走行が原則』・・・としているものの、
日本の行政は、道路や自動車交通などを分かっていないので、
昨日や今日開通した道路ですら、自転車が車道を走るように
設計されていない道路が多いままです。

だから、自転車も歩道を走ることになるんだけど、 その場合について回る
『歩行者に気をつける』 という大前提が根本的に欠落してます。



自転車に乗る人がこのまま、横着なことをし続けると、
自転車への締めつけ≪規制≫がきつくなって、
不自由な乗り物にならざるを得ないんだけど・・・


それでもいいんですかねぇ。

こんな深い霧の中…



飛び出した車を睨みつける前に、
ヘッドライトくらい点けておくれ。



スモールでも見えないんだから。(-"-;)







それにしても、こういう時に限って、
リアフォグ点けてる車を一台も見かけないのは、なんでだろ。(´・ω・｀)

名古屋市中心部にある、
とある交差点の右折車線の眺めです。



この信号交差点では、
バス専用の直進レーンが、
右折車線の右側を通っています。





ただ、バスレーンも色分けされているだけなので
そのバスレーンを通る、一般車両も少なくありません。　






その一部始終の様子がコレです。（ぉ