
昔のカロッツェリアの CDナビ(CD・MD対応)を調達していたんですが、CDプレーヤーの方がCDを飲み込まず調子がイマイチでしたので、分解して遊んでみました...。
天板を外すとこのような感じとなっていまして、何処かに光センサーがあるようで、天板が無い状態ではCDを入れても入っていきません...。
品物はどうせ、壊れ物ですので、ドンドンばらしていきます。
品物は最近の大陸製と違い、90年代後半のMADE IN JAPANと思われます...。
当方も大陸製DVDプレーヤーなんかもバラした事がありますが、こちらの方が遥かに手が込んだ造りとなっています...。
こちらのCDプレーヤーはCDが9割方中に入った時にカタカタと音がして、モーターが空回りしているようで、この付近のメカが動いている時に異音を発しているのが分かりました。
右上の白い部品のようですが、カバーや黒い歯車に隠れてハッキリとよう捕らえません...。
その後、黒い歯車の所まで辿り着きまして、それを取り除きやっと白い部品まで
到着いたしました...。
どうも、手前のギアが変形しているようです...。
やっと、ピンセットで摘み出し成功です。
ちょっと見えにくいですが、右側の白い歯が欠けているのが確認とれました...。
アップで撮影ですが、山がなくなり、平坦となっています...。
あの、黒い歯車は金属製でしたので、何かの拍子に削れて平坦となったようですねー...。カタカタと音がしていたのはここだったようです...。
さて、同じ部品なんて持ってないですし、注文してもあるかどうか分からないので、別のDVDプレーヤーのギア部分を切って移植してみました...。
(笑...)
元通りに組み立てして、動作確認ですが、やはりこんな小細工では元通り動作するようにはなりませんでした...。
(笑...)
500円で買ってきたジャンク品にあまりお金を掛けるのもアレなので、これにてこちらの商品は修理終了いたします...。
3Dプリンターでもあればコピー部品が製造できるかなー!?なんて思いましたが、今回の品物に限らず行くゆくは真剣に考えんといかんですねー...。
もうちょっと安くならないかなー!?...。
(笑...)
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2014/08/30 07:19:40