
キャプスタンベルトを作成いたします。
これはパイオニアのロンサムカーボーイの昔のカセットデッキ(約30年以上前)で遊んでいるんですが、ことごとく キャプスタンベルトが、ちゃがまって(劣化していて)おりまして、1本づつ買うのが面倒となりましたので、1本物を買いこれを加工してベルトを作成してみた次第です...。
自作用ベルトは2種類ほどありまして、安いのは橙色タイプで、当方が今回調達したのは高耐久タイプの白色といたしました...。
調達したサイズはφ1.5×2mで品物だけでしたら240円となります。
真似されてチャレンジされる場合は自己責任にてお願いします。
m(_ _)m
今回はこの材料で2本作成してみたいと思いますが、1本は10φ程度と、もう1本はすごく小さなφになりまして、同じベルトを売っているサイトに行き当たりませんでしたので、自作となりました。...。
別の材料で一度作成してみたものの、劣化スピードが速くてその時は良かったのですが、1ヵ月後には使い物になりませんでしたねー...。
(笑...)
その失敗内容は、恥ずかしいのでUPしておりません...。m(_ _)m
長さは判明していますので、写真の所で切断いたします。
ベルト作成には助っ人が必要ですので、倉庫内の工具箱から出張してきまして、これに手伝ってもらいます...。
ちなみに、これよりかはモンキーの方が良かったみたいです...。
(笑...)
キャプスタンベルトの作成方法ですが、ノギスに縛り付けておいて接合部にハンダコテの熱を加えて溶かしてから合体(接合)させます...。
今回は放置プレイじゃなくて、縛りプレイとなりますねー!?...。
(笑...)
放置プレイはしょっ中やっとりますが、、縛りプレイ初心者となりますかな!?...。
(笑...)
その後少しだけ放置プレイを楽しみまして接合完了です...。
作成したもののこんなに小さかったかなー!?...と自問自答をしておりますが、取りあえず延長させることもできませんので、このまま進めます...。
放置プレイを楽しんで接合が確認できましたら、はみ出た部分をニッパでチョン切りいたします...。
ここは丁寧に取り除いておきたい所となりますねー...。
ここにコブがありますと、カセットテープ再生時に不具合が出るかも知れません...。
出来上がりはこのようになりました...。
すごく小さなφでして指輪ではないですが、小指に差しても入らない位小さくなりました...。
(笑...)
実はこのままパイオニアロンサムカーボーイカセットデッキの所定の位置に取り付けしましたが、残念ながら入りませんでした...。
(泣...)
これはどういうことかと言いますと、作成したφ径は良いのですが、ベルト外側が別の所に干渉して動かなかったですねー...。
そこで写真は撮ってないですが、カッターで外側をスライスして問題解決となりました...。(フゥー!!(冷汗...))
もう1本は10φ程度ありますので、このようにサクサクっと作成できました...。
既製品のキャプスタンベルトの注文はφを間違えたら使い物にならなくなりますが、自作はその点自由度が利きますので、応用ができます...。
今回作成したベルト2本は修理対象のデッキに挿入いたしましたが、順調に動作してくれております...。
素晴らしい!!...。
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2014/09/22 06:31:30