
えー、当方宅庭に倉庫兼工房を建設していまして、パート 4 6(電気工事 後篇)になります。
素人日曜大工でコツコツと建設していまして、建築ノウハウもないし、おまけにどんくさい(要領が悪い)ので、あれこれ考えながらやっております。
(笑・・・)
ちなみに、倉庫兼工房建設ですよパート57 (総集編)はこちら↓↓↓↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/1376897/car/1010949/4207934/note.aspx
配線工事が終わりましたので、コンセントやスイッチ類を取付したいと思います。
先ずはコンセントから取付しますが、今回のコンセントは外枠も付いた一体型となっております。
ケーブルの被覆を剥きますが、ナイフでもできますが、ここは文明の力のストリッパーで剥きむきいたします。
こうやって挟んで。
剥きます。
ケーブルなので、被覆が二重になっていますが、外装を剥いだらこんな感じになります。
ほんでもって、ストリッパーで白色と黒色外装を、約1センチ程度剥きます。
続いて、コンセントの裏側に差し込み口がありますので、そこに差し込みします。
えー、ここでプチ情報ですが、家庭用コンセントにはプラス側(+)とアース側(-)があります。
コンセント差し込み口は写真のように左側が若干縦長となっておりまして、こちら側がアース側となります。
家庭用電気は交流100Vで、プラス・マイナスがないと思われ勝ちですが、ちゃんと直流みたいにプラス側とアース側があるのです・・・。
ひっくり返して確認ですが、右の差し込み口は「W」と表示がありまして、こちら側がアース側になりまして、間違えないように施工する必要があります。
これ、常識。
家庭用の100V回路では、アース側が白線と決まっていますので、コンセントの「W」表示側へ接続する必要があります。
勿論、黒色側がプラス側となります。
接続しましたら、ボックスに固定しますので、ボックス内のネジを取り外しいたします。
こんな感じに固定。
あまりきつくする必要はありません。動かない程度に固定。
固定ができましたら、化粧パネルの取付です。
上下がありますので、確認してネジ留めいたします。
こんな感じ。
続いて前面パネルの取付です。
はめ込み式となっていますので、爪を合わせて押し込みます。
はい、出来上がり。
横から見て。
上から見て。
これを見ておかしいな~と思われるかも知れませんが、通常は、断熱材などが壁の間に入り、壁に厚さがありますので、こんなにコンセントだけ出っ張ったようにはなりません・・・。
壁があったらこんな感じかな!?。
それではどんどん取付ていきます。
ここはこんな感じ。
続いて、出入り口のスイッチ部分を仕上げます。
ストリッパーが大活躍ですねー。
ストリッパーで思い出しましたが、昔、沢田研二がストリッパーを歌っていましたねー・・・。
チョー古くてすみません・・・。(笑・・・)
これを知っているあんたはエライ!!。(笑・・・)
もちろん白色がアース側です。
金具とスイッチ1個を用意します・・・。
こんな感じにセット。
ここに、マイナスドライバーの先を当てて、クイッと曲げますと、金具とスイッチが固定できます。
これでセット完了。
それでは結線いたします。
スイッチの下側にはコンセントを取付しますので、白色同士は接続して、黒色同士は同じ位置の穴に差し込みました。
赤色は、スイッチ経由の照明用電源側となります。
リングスリーブを差し込みして、この圧着ペンチで圧着いたします。
接続部分は、ビニールテープで絶縁処理をいたします。
ほんでもって、ボックスに固定。
化粧パネルを付けたらこんな感じ。
こちらは南東角のコンセントです。
渡りを取って南西角の柱用コンセントへ分岐します。
化粧パネルも中古品のため、若干色が変色しています。
間違わないように接続する必要があります。
こんな感じか。
テーピングして、ボックスを取付しておきます。
ヒゲを出していましたので、これにブレーカーを接続します。
こんな感じ。
続いて、3連コンセントを作成します。
小細工いたします。
短いケーブルを使いまして、渡りを取ります。
仕上がり。
ブレーカーを取付して下側のコンセントをコントロールします。
こうすれば、いちいちコンセントを抜く手間が省けますもので・・・。
続いて、天井の照明です。
こちらも頂き物で、ラビットスタートの蛍光灯になります。
差し込み口がありますので、間違わないように接続です。
カバーを付けて完成ですが、蛍光灯は未購入のため、改めて取付します。
何とか出来上がりました。
テーブルをくっ付けてみましたら、こんな感じです。
使い勝手もよさそうですねー。
素晴しい・・・。
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Posted at
2017/03/18 05:32:36