
えー、車両情報ではないですが、ガム電池(角電池)用の充電器を作成しましたので、記念に記録しておきます。
電圧は1.2Vで、主に昔のウォークマンやポータブルプレーヤー用とかに使用されておりました。
以前に中古のポータブルプレーヤーをゲットした時に付属していたもので、電圧はほぼ0Vで、しかも充電器を持ち合わせていませんので、どうすることもできません。
オークションや通販で購入も考えましたが、思ったより高額でお金がもったいないと思い、お安く自作してみた次第です。
これを見て真似される方はいないと思いますが、チャレンジされる場合は自己責任にてお願いします。
m(_ _)m
押し入れ内に既存のニカド用充電器がありましたので、これで代用できないか検討してみましたが、丈(長さ)が合わないのと充電時は電池を2個直列にして充電する構造になっていますので、これはNGです。
直列ですと、2.4Vとなりますので、もう1個ガム電池が必要ですが、2個直列でも丈(長さ)が合いませんので、やはり専用の充電器が必要のようです。
続いて、100円ショップダイ○ーで売っている充電器(税込108円)が押し入れにありましたが、こちらも丈が合わずにはみ出てしまいます・・・。
丁度の充電器はないものですねー・・・。
(笑・・・)
しかし、良くよく確認してみますと、はみ出ている部分は約1cm程度ですので、小細工したら何とかなりそうな匂いがいたしますので、プチ加工をいたします。
ガム電池をはみ出して装着できるように、超音波カッターで充電器のお尻の部分を切り取りました。
超音波カッターは、プラスティック部分を切り取りするのに抜群の性能を発揮する工具の1つです。
この工具が有ると無いとでは作業スピードが全然違いますねー。
素晴しい。
続いて、お尻の部分にL形にしたステーを取付いたします。
固定方法は、矢印の部分にビスがありましたので、それに固定です。
ステーの曲げ具合は適当です。(笑)
次は、充電用電極(端子)を作製いたします。
パーツボックス内にあった電池用のバネ端子(金具)にアース線を接続して、金具は右側を折り返して挟む構造にしました。
これを先ほどのステーに挟み込んで固定したいと思います。
セッティングしてみますとこんな感じで、見栄えは良くないが、充電できれば良いかなー!?仕様です・・・。
(笑・・・)
これでほぼ出来上がりましたですねー。
さてさて、気になる動作(充電)確認ですが、電源も入りランプも点灯しましたので、良好のようです。
この後、約3時間程度充電して電圧確認してみますと、何と1.34Vに復活していましたですねー・・・。
素晴しい・・・。
こういうDIYは、とても楽しいですなー!。
また、今回掛った費用は108円なり。
素晴しい・・・。
(笑・・・)
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Posted at
2017/08/06 07:15:00