☆　ポケット　ラジオ　修理ですよ。

　えー、昔のポケットラジオを修理いたしました。


　こちらのポケットラジオは懐中電灯と一体型になっていまして、災害用として開発されているみたいです。

　

































　ここの部分がラジオになっていまして、昔のアナログ式ポケットラジオになっています。


































　こんな感じに簡単に分離できるようになっています。


　素晴らしい・・・。



































　症状は、電源を入れてもウンともスンとも言いませんので、電池を確認してみますとえらい事になっています。




































　液漏れでちゃがまって（ダウン）しておりましたですねー。


　最近の電池は液漏れを起こし易いので、電池は抜いて保管した方が良さそうです。











































　電池を交換しても電源が入りませんので、中を覗いてみましたら、中もダメージがあり、再生は難しい感じです。




































　スピーカーは、配線が千切れちゃいました・・・。（汗・・・）















































































































































　先ずは、スピーカーの交換です。


　倉庫内に転がっていたチョー薄型スピーカーに交換してみます。


























　直径が若干小さくなりましたので、ホットボンドで固定です。


　ここはガタガタしなければ、OKといたします。



































　電池の接点を磨いて電池投入しましたが、やはり電源が入りません・・・。


　序にスイッチの接点も液が掛っているように見えましたので、接点を磨いて見ますと電源が入りました・・・。


　チューニングもバッチシOKのようで、音出しOKのようです。


　素晴らしい・・・。

































　FM放送もそこそこ音も良くて災害時以外でも使えそうです。


　昔はこんな物でも重宝されていましたが、時代と共に忘れ去られているように思います。











　そんなこんなで、復活できて何よりです。


　今度は電池を抜いて保管しておきます。（笑）