☆　Wii用電源アダプター「改」12V電源装置作成ですよ

　えー、ニンテンドーのゲーム機、Wiiの電源アダプターを改造して、12V電源装置を作成しましたので、記録しておきます。

　過去にはパソコン電源を改造して12V電源装置を作成しましたが、もっと手軽にしかも安価にできますので、世の中のためにご披露しておきます。

　これを見て真似される場合は、お決まりの自己責任にてお願いします。

m(_ _)m




































　今回の調達費用は、１００円ショップと同じ価格の値段で調達できました。

　ちなみにジャンクコーナーに転がっていたため、動作については不明でして、半分バクチみたいな感じとなっています。

　仮に壊れていても缶コーヒーでも飲んだと思えばよいのかな！？・・・。

　（笑・・・）







































　今回改造するこちらの電源アダプターのスペックは、

ＤＣ１２Ｖ－３．７Ａ

仕様となっていますので、ＬＥＤの点灯試験や短時間でのコンポやナビの動作確認用として使えそうです。

　多少の安全率もあると思うので、５Ａ程度まではいけるかな！？・・・。



























　前置きが長くなりましたが、これより作成していきます。

　作成と言っても、配線の先にワニクチクリップを取付するだけですので、当方みたいな素人でもできる程度です。

　コネクタの付け根で切断して、被覆を剥きハンダ接続する準備をします。

　ちなみに中の白線が「プラス」側で、外側線が「マイナス」になります。




























　そのままではワニクチクリップの取り付けができませんので、赤色と黒色の配線を接続して延長しておきます。

　熱収縮チューブも忘れず挿入しておきます。









































　その配線の先には、ワニクチクリップを取り付けしておきます。

　ワニクチクリップは、１００円ショップでゲットしたもので、お安く仕上げておきます。




































　出来上がりましたら、最終確認です。

　作成前に電圧測定はしており安心はしておりましたが、作成中に壊れているかも知れないため念のため確認しておきます。






































　一応ナビがちゃんと動作するか接続して確認してみます。

　carrozzeriaナビを接続してナビ起動と音楽再生をしてみましたが、問題ないようで、ちゃんと動作OKです。














　割とコンパクトで持ち運びやすい12V電源装置が出来たように思います。

　素晴しい・・・。