☆　カセットアダプター　修理

　えー、カセットアダプターを修理いたしました。


　カセットアダプターとは、外部入力させるためにカセットデッキに入れて使う品物になります。


　一昔前は、これをカセット用カーコンポに入れてポータブルCDなんかの音楽を入力して楽しんでおりました。

　当方は時代遅れのおっさんですので、こんなアダプターを持ってなくカセットテープでいつまでも聴いていましたですねー・・・。


　(汗)
















































　オークションでせっかく調達しましたが、残念ながら片側だけ音が出ない品物となっています。


　もしかして、カスを掴まされたか！？。




















































　あれこれ触っていますと、たまに音が出ますので、ここの出口が接触不良になっているようです。


　この品物だけではないですが、長年使用していると、ここの付け根に疲労が溜まるようですねー・・。














































　ではでは、修理をいたします。


　あそこの付け根だけの補修は難しいようですので、全部張替したいと思いますので、分解いたします。















































　やるとは思っていましたが、バラけちゃいましたねー・・・。


　(笑)






































　ここからケーブルを張替いたしますので、ヘッド裏の接続色を覚えておきましょう・・・。
































　代用するケーブルは、工房内に転がっていた似たようなφ3.5ステレオプラグ付のケーブルを用意いたします。































　ほんでもって、先ほどのヘッド裏に接続いたします。


　こういう細かい作業は疲れますねー・・・。












































　えーと、配線が通るルートはこうだったかなー！？。







































　バラけたギアを組み直して蓋をして、


　ハイ、出来上がりです。













　代用したケーブルが短かったため、以前のノーマル長さよりかなり短くなってしまいました・・・。


　取り合えず音も出ますので、これでいきます・・・。


　(笑)