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　さて、昔のパイオニア　ロンサムカーボーイのＣＤプレーヤー　ＣＤＸ－１のプチ修理で、ベルト交換をいたしました。

　こちらのＣＤプレーヤーはかなり古くて動作しません。またベルト駆動の所があるとは知りませんでした．．．。

　結構フェイスは綺麗です．．．。
　


























　薄い煎餅状のドーナツを食べさせてあげましたところ、煎餅は回転しておりますが、読み込み不良で音楽が鳴りません．．．。

　ガックシ．．．。


































　よくよく観察してみますと、ここにベルトが掛かっていますが、何と白い粉を噴いたようになっていまして、プーリーが空転しておりますねー．．．。






































　これをピンセットで丁寧に取り除きいたしますが、残さないように気をつけて取り除きます。










































　後はティッシュにパーツクリーナーの液を染み込ませて拭いていきます。

　今回はあまりこびり付いていないので、ラッキーでしたねー．．．。



































　ちょうど手持ちのゴムベルトがありまして、サイズも同サイズでしたので、流用いたします。

　ちょっと新品は勿体無いかなー！？。

　（笑．．．）







































　動作も良好で動いております。

　素晴らしい．．．。

　ここのベルトはＣＤレンズの移動をさせる所みたいですねー．．．。









　そんなこんなで、ＣＤ読み込みをするんではないかと思って期待しておりましたが、やはりまだ読み込み不良で、別に原因がありそうです．．．。


　ガックシ．．．。


　そもそもＣＤを挿入した時にＣＤレンズが赤く光ってないので、ここのベルトは全く関係ないようですねー．．．。


　これを復活させたいですが、世の中そううまく事がすすみません．．．。

　（笑．．．）