
えー、アルパイン カセットデッキ「5324」のイルミムギ球を取替修理をいたしましたので、記録しておきます。
今回このデッキで初めてアルパイン製で遊ぶ事になりましたが、色々と解らない事やプチノウハウが吸収できました...。
パイオニアのロンサムシリーズでは味わえない楽しさも、少し位は判った気がいたします。
これを見て真似される場合は自己責任にてお願いいたします。
m(_ _)m
最初このカセットデッキはムギ球の球切れは少なくて、キャプスタンベルトなど計測している内に次から次へと点灯不良となりまして、ほぼ8割程度死んでしまいました。
原因は経年劣化でムギ球端子が触った拍子にポロポロと取れだして何ともなりません。
取れた拍子にLEDに変更しようかと思いましたが、電圧値が違いLEDにできませんでしたので、元通りにムギ球仕様といたします。
ムギ球の電圧は6Vとなっていましたので、ヤフオクで基板用を20個調達して取替いたしました。
序の餅で、LEDキャップも同時購入していましたので、新品に交換しておきます。
一応、ノーマルぽく緑色で仕上げてみました。
キャップはきちんと差し込んではいるものの、ムギ球のおケツから光が漏れていることに気が付きまして、ここは漏れ対策が必要です。
純正のムギ球も光漏れが起きないように黒色の樹脂で覆っていましたですねー...。そういう所はちゃんと見ております。
光漏れ対策ですが、当方はどうしたかと言いますと、黒色塗料でお尻を塗りぬりしてあげました。
あまりにも小さい所に塗料を塗る必要がありますので、妻楊枝の先に塗料を付けてプチ塗装をしてあげました。
右側もほぼ半分死んでおりましたので、取替いたしました。
ムギ球の電圧は6Vなので、2個が直列に配線されております。
ロンサムは12Vなのですが、メーカーによってムギ球の仕様がどうも違うようです。
ようやく全てのムギ球の取替が完了いたしました。
実は写真では見えにくいですが、ムギ球が若干純正より大きくて、そのままでは所定の位置にセットできませんでしたので、縦ではなくて横設置といたしました...。
何で丁度のサイズを買うことができないのでしょうか!?。
(笑...)
表面パネルを元に戻して夜間に確認ですが、若干明るくなったかな!?...。
違いがよく分かりません。...
(笑...)
どうも、パネルを元に戻す時にボタン裏側のスポンジが劣化していたため、新品と入れ替えした時にムギ球と重なったようで、光が表にまで届いておりません...。
もうガックシ...。
再度スポンジの加工と配置変更が必要ですねー...。(笑...)
Posted at 2016/08/07 06:54:27 | |
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