
えー、レベルインジケーターのクラリオン製「RCB-011」と富士通製「UI-100SD1A」が手元にありますので、違いについて忘れないようにレポートしておきます。
レベルインジケーターは、音量に合わせてLED表示部が伸びたり縮んだりして目で楽しむアイテムになります。
さて、上がクラリオン製「RCB-011」で、下が富士通製「UI-100SD1A」になりまして、大きさは、若干富士通製が小ぶりとなっています。
ちなみに、クラリオン製レベルインジケーター「RCB-011」1台目のLED情報はこちら↓↓↓↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/1376897/car/1010949/4478663/note.aspx
ちなみに、富士通製「UI-100SD1A」ムギ球取替情報はこちら↓↓↓↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/1376897/car/1010949/3813583/note.aspx
ちなみに、富士通製「UI-100SD1A」イルミLED増設情報はこちら↓↓↓↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/1376897/car/1010949/3884707/note.aspx
購入して並べる前は、サイズは同じと思っていましたが、こうやって並べてみますと、クラリオン製は一回り大きいです。
当方は当初、スィッチの位置やLEDのレベル数(12連)が同じで、しかもLEDが右方向に伸びるようになっていますので、中身が一緒でどちらかのOEM製品かと思っておりましが、どうも推測違いのようです。
(笑・・・)
続いてカバーを取り外して、中身のチェックですが、上がクラリオン製で下が富士通製になります。
左のドライバー設置位置は偶然にも同じですが、右の位置は違います。
しかし、12連LED表示部は偶然にも同じサイズとなっているようです・・・。
パッと見ですが、富士通製が部品点数も少なくシンプルに見えます。
さて、気になる心臓部となるLED表示部をコントロールするドライバーの確認です。
上がクラリオン製ですが、ドライバーは、「LB1412」で、ピークポールド機能付きになります。
下は富士通製で、ドライバーは「BA682A」が入っていまして、これはパイオニアロンサムカーボーイ「RD-150」と同じ仕様になっています。
こちらは、残念ながらピークホールドタイプではなくて、LEDがただ伸び縮みするだけになります。
なのでクラリオン製は人気があり、高値で取引される要因でもあるのかな!?・・・。
さて、一番気になる12連LED表示部の確認です。
クラリオン製は、写真のように「GL-112T14」というタイプが挿入されています。
続いて、富士通製ですが、こちらは「GL-112T13 9」というタイプが入っています。
てっきり、同じ12連LED表示部かと思っていましたが、全く別物が入っていました・・・。
メーカーが違うため、同じパーツは使いたくなかったのかな!?・・・。
(笑・・・)
あまり興味はないですが、基盤裏側の状態確認です。
富士通製は、12連LED表示部を取替していますので、その序に基盤を清掃していますので、綺麗に見えますが、元々は上と同じくらい汚れておりました。
最後にLEDの発光具合を確認しておきますが、こうやって並べてみますと、発光色が明らかに違います。
上のクラリオン製は、緑色が6個、黄色と赤色は3個づつの配置で、下の富士通製は全ての色が4個づつの配置となっています。
これは、パイオニア製と同じですが、LEDの表示部の大きさが違いますので、流用などはできません。
クラリオン製と富士通製は、LEDのサイズは同じですが、下の富士通製はパネルで制限をかけていますので、表示が小さく見えます。
以上で終わりですが、各部に渡って違いがありました。(笑・・・)
Posted at 2017/11/04 07:18:43 | |
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