
えー、サウンドサイエンス社の音質改善装置、サウンドシャキット( Sound Shakit )のコントローラー(リモコン)2個目をゲットしていたんですが、動作確認と合わせて修理をいたしました。
今回は、コントローラー(リモコン)だけ単体で売られていまして、必要無かったですが、あまりの安さについつい買ったみた次第です。
中古で動作未確認品とのことでしたが、果たして動作するのか!?・・・。
ちなみに、前回のサウンドシャキット Sound Shakit CS1000-PA504-G コントローラー(リモコン)修理情報はこちら↓↓↓↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/1376897/car/1010949/4412103/note.aspx
ちなみに、コネクタ確認情報はこちら↓↓↓↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/1376897/car/1010949/4419773/note.aspx
ちなみに、トヨタ車用ハーネス作製情報はこちら↓↓↓↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/1376897/car/1010949/4422711/note.aspx
ちなみに、アルファードにサウンドシャキット取付情報はこちら↓↓↓↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/1376897/car/1010949/note.aspx
これを見て真似される場合は、自己責任にてお願いします。m(_ _)m
先ずは、動作確認です。
当方宅10アルファードには、サウンドシャキット( Sound Shakit ) CS1000-PA504-G を取付していますので、それのコントローラー(リモコン)と入れ替えて動作確認をしてみます。
本体を運転席シート下に設置していますので、少し引っぱり出してコントローラー(リモコン)コネクタほ差し込みます。
電源はOKのようで、プッシュオンで、ランプも点灯し、音質も変わりましたので、良好のようです。
前回の1個目は、プッシュオンできずに電源が入りませんでしたが、今回は安心して先に進めます。
(笑・・・)
今回の品物は、電源も無事に入り問題ないかと思いましたが、音質を変えている途中で、このツマミが機能していないことが判明いたしました。
ボリュームとシャキットネス感は音質の変化が聞き取れましたが、この低音域をコントロールするツマミ(可変抵抗器)に変化がありません。
ジャンク品としてゲットしましたので、やはり何かの問題があるのですね・・・。
(笑・・・)
それでは、動作確認が終わりましたので、工房内へ持ち込んで、早速バラしていきます。
先ずは、裏側のカバーを先の尖ったプラスドライバーで、ビスを4個緩めて取り外します。
続いて、コントローラーのツキミ部分を3個とも引き抜いて、ラジオペンチの先でナットを緩めます。
左右2個ありますので、ボディ表面を痛めないように緩めます。
カバーを取り外して、基盤裏側を見てみましたら、やはり怪しい部分を発見です。
右の小さい可変抵抗器も含め、ハンダクラック個所が数ケ所程ありました。
以前の1個目と同様で、ハンダがショボイような気がします。
(笑)
低音用可変抵抗器のハンダ部分のアップ写真になります。
小さ過ぎて見えにくいですが、ルーペでよくよく確認してみますと、全周にわたりクラックが確認できました。
なので、接触不良となりコントロールツマミを回転させても無反応だったんですね!?。
当方の勝手な見解ですが、ハンダの盛りが少し少ないので、経年劣化でクラックが入りやすい印象です。
(笑・・・)
修理後、再度アルファードで動作確認してみましたら、問題なく動作しておりましたので、ハンダクラックがやはり原因だったようです。
素晴らしい。
Posted at 2017/11/13 07:18:16 | |
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