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　えー、昔のパイオニア　carrozzeria　カセットデッキ　KEX-500　を修理してみました。


　このデッキでお遊びするのは初対面で初めてとなっております・・・。


　ジャンク品ですので、あちこちガタが来ていると思われますが、楽しく遊べるかな！？。































　カバーを取り外して中を覗いてみましたら、テープを人質に取られているようですねー・・・。


　ガッツリ、カミ込んでいるようです。






















　コンデンサーの足元には、千切れたベルトが横たわっていますよー・・・。


　（笑）
































　カセットメカＡＳＳＹ部分を取り外して、ベルトなどを見てみます。






























　テープはまだ捕まったままです・・・。


　救出するから待っててねー・・・。




























　ベルトが蚊取り線香の焼けた後みたいに灰っぽくなってますよー・・・。



























　粉を噴いているをようにも見えます。




































　ここの小径ベルトもご臨終のようです。






























　なんだかんだで、やっとテープの救出完了です。



























　清掃するには、キャプスタンドラムも外して清掃すると楽ですよー・・・。






















　あの小径ベルトも交換したいと思います。


　結構、バラす必要がありますので、チマチマした作業が続きます。





























　小径ベルトは、何と２本も使用されています。

























　ベルト交換後動作ＮＧでして、なんでかなー！？と、よくよく見てみますとフレキ配線が断線しておりました。


　切れてる所、見えねかなー！？。
































　あれこれ修理してテープの挿入です。


　何とか再生ＯＫでして無事に音楽が流れました・・・。


































　こちらはパネル裏側の基盤です。


　表示が出ないので、原因究明に開けてみましたが、見ただけでは解りませんねー・・・。











　　せっかく時間を掛けてメカ部分を修理しましたが、残念ながら表示ＮＧですので、まだまだ修理が必要です・・・。


　残念ーん・・・。