
モコのバッテリー劣化が心配されますので、サルフェーション除去装置を取り付けいたしましたので、記録しておきます...。
モコはお嫁に来てからまだ3ヶ月程度なんですが、新車登録後もうかれこれ4年が経過しまして、バッテリーは昨年1月に交換をしているようなのですが、これ以上劣化が進行しないようにバッテリー延命装置なるものを取付いたします...。
既にアルファードとワゴンRには似たような製品を取付しておりまして、延命中でございます...。
アルファードの内容はこちら↓↓↓↓ https://minkara.carview.co.jp/userid/1376897/car/1010949/1749509/note.aspx
ワゴンRへの取付内容はこちら↓↓↓↓ https://minkara.carview.co.jp/userid/1376897/car/1735619/2922905/note.aspx
バッテリー パルス充電で復活 サルフェーション除去しCCA値上昇の内容はこちら↓↓↓↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/1376897/car/1010949/2057579/note.aspx
今回取付するパルス発生装置は写真の 「IC Control Pulser」という品物になりまして、最初はアルファードに取付していたんですが、アルファードには別のを取付しておりましたので、今回再び登場となりました...。
なぜこのような物を取付するかと言いますと、バッテリーの寿命には幅がありまして、一般的に2年から長くても5年程度と言われてります。
バッテリー交換となるとお金もだいぶ掛かりますので、その取替周期を伸ばしてあげますと、出費も抑えれます。またこの装置でいつもバッテリーは元気でいられますし、壊れなければ一生物と思い調達しておりました...。
半年程度押入れに保管しておりましたので、取付前に動作テストをいたします...。
電源(12.5V以上)投入で緑色LEDも点灯しまして、「ヂィィィ」という音も中からしていますので、本体は良好のようです...。
こちらのバッテリーパルサーはエンジンが掛かった時だけ電源が自動で入り、エンジンを止めますと自動停止いたしますので、取付後は放ったらかしでOKなのです...。
よくできております。(素晴らしい...。)
あまり関係ないですが、取付前にバッテリーのCCA値を専用テスターで測定しておきます...。
CCA値とはコールドクランキングアンペアーの略語で、-18℃の温度でバッテリーを放電させた場合、30秒後の電圧が7.2V(ボルト)となる、放電電流(A)アンペアーのことです。米国においてはCCA値が主流のバッテリー判断基準となります。
なので、CCA値が高いほどバッテリーが元気ということになります。
さて、測定値は307で要充電と出ました...。今年になってまだ1回も走行しておりませんので、かなりバッテリーが弱っております...。
正常値は370ですので、307/370で83%の性能しかないということですねー...。
それでは取付に入りますが取付は至って簡単でして、「プラス」「マイナス」のバッテリー端子へナットで固定するだけです...。
ただ気をつける所はプラス側施工時は周りがアース(ボディ)のため短絡の恐れがありますので、注意して行いましょう...。
アース側を外してけば良いのですが、メモリーがリセットされても困りますので、当方は外さず注意して行いました...。
本体の固定場所ですが、バッテリー前のフレームへインシュロックで固定いたしました...。
両面テープでは剥げて落ちそうになるかも知れませんので、しっかり固定しておきます。
全体の様子はこのようになりました...。
パルス発生装置の配線が短いので、プラス側(赤線)が少し張り気味となりましたですねー...。
(笑...)
さて、取付が完了しましたので、エンジンを掛けてテストいたします...。
エンジンが掛かりますと緑色ランプが点灯しまして動作しているのが確認できます。また、エンジン停止でランプが消えればOKです...。
これで走行中はパルスが発生してバッテリーの延命を図ってくれるものと思います...。
Posted at 2015/01/26 06:42:48 | |
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