ホワイトツリーのブログ一覧

　えー、昔のパイオニア　ロンサムカーボーイ　カセットデッキ　FX-K9　のボタン表面のメッキが劣化して、見栄えがよくないので入れ替えて取替してみました。


　メッキが浮いてボロボロになっています。


　これ以上お触りすると、お肌が荒れてもっと見栄えが悪くなりそうです。






























　左側もメッキがシワシワになって、今にも取れそうです・・・。


　お肌の手入れはちゃんとせんといかんですねー・・。





























　ボタンの入れ替えについては、このFXシリーズはとても難儀してまして、障害物が多く簡単にはボタンに近付けないような構造になっています・・・。


　先ずは、フロントカバーを前方に倒しましたが、ボタンの背面は全く見えません・・・。





































　フロントパネルを開放するための電磁ソレノイドがありまして、この下側にボタン用の基盤があるようです。





























　電磁ソレノイドが動作不良を起こすと、パネルが開かなくなり、テープの出し入れが全くできなくなります。





































　このまま直ぐに規範撤去が可能かと思いましたら、銅色の棒みたいなのが、邪魔で基盤を取り出せません・・・。


　何て、面倒な・・・。





































　この銅色の長いパーツは、フロントパネルがジワーっと開くためのパーツとなっています。


　これがなかったら、パタンと倒れるだけになりますかな！？。



































　基盤をめくりあげたところですが、これでやっとボタンの取替ができます・・・。































　ボタン取替が完了したら元に戻していきますが、これがもうこじゃんと大変で、２度とやりたくないです。


　あの銅色のパーツを取り外すんじゃなかった・・・・。（笑）
































　さて、交換後の写真になりますが、メッチャ綺麗・・・。


　素晴らしい・・・。



































　こちら側も、素晴らしい・・・。





























　ピッカピカになりましたですねー・・・。


　これは当方の宝物にせんといかん位です。


































　綺麗なボタンは気持ちいいですねー。


　汚ゃないのは、どうしましょう・・・。











　ボタンの綺麗なのは、FX-K7より取り外しまして、K9に移植しました。


　なので、K7は汚いボタンで頑張っていただきます。


　（笑）

　えー、ロンサムカーボーイ　カセットデッキ　FX-K5　のベルトを清掃いたしました。


　こちらのデッキは球数も少なく、中々市場には出て来ない希少品となっています・・・。


























　品物も古いため、動作するような品物には中々行き当たりません・・・。





































　今回の品物も動作不良で、モーター音はしますが、テープが入って行きませんので、どうもベルトがちゃがまって（不良）いるようです。































　この配線数はすごいですねー・・・。


　よくぞ間違わなく配線できたものです。（笑）



























　ベルトの様子をみてみましたが、やはりベルト切れしているようです。




































　ベルトは時間が経過するとこんなになるのですねー・・・。


　（笑・・・）
























































　新品ベルトがないので、中古品の投入です。


　サイズがよく分からんが、このサイズか！？。

































　試しに装着してみましたが、ちっくとダスイ（緩い）みたい・・・。


　（笑・・・）


　これでは回転はしないですねー・・・。












　　そんなこんなで、丁度のサイズがないので、後日購入して装着してみたいと思います。


　なかなか、ベルトの溶けたのの処理は、今回も難儀いたしました・・・。


　　もう、イヤーーん！！・・・。


　　　（笑）

　えー、ロンサムカーボーイ　カセットデッキ　「FX-K9」　のｺﾝﾃﾞﾝｻｰを交換いたしました。


　当方宅には電源が入らない個体が何台かあり、コンデンサーが不良かもか知れないと思い、適当に交換してみた次第です。


　基盤は３階建てとなっており、一番下の基盤がコンデンサーの数が多かったので、そこから着手です。


　バラしていきますが、黒い変な物体がありますが、何じゃこりゃ！？。

































　小さなコンデンサーもありますが、取り合えず大きいのから着手です。





























　バラしていますが、何か怪しいパーツ発見です。































　基盤がきちゃないですねー・・。（笑）






























　焼損しているようにも見えますが、こんなものか！？。































　こちらは、もっとましかな！？。





























　数個程度交換してみましたが、やはり電源が入りません・・・。


　あの怪しいトランジスターが気になりますが、交換しようにも予備がありません・・・。












　また、時間を見つけては残りのコンデンサーをちょっとづつ取替して遊んでみたいと思います。


　（笑）

　えー、ロンサムカーボーイ　カセットデッキ　KP-919G　の再生NGの修理をしてみました。


　以前に修理後、清掃して保管していましたが、保管中に再度故障したみたいで、再生NGとなっています。



　年代物は、故障と修理の繰り返しが多い気がしますねー…。（笑）

































　故障内容は、テープ再生時にテープが重たく再生するようになり、テープが延びたように再生します。


　通常よりテープスピードが極端に遅いような感じです。









































　あれこれ調査しておりますと、キャプスタンモーターが怪しいこととなりました。


　なんか、気のせいかも知れませんが、回転トルクが小さく感じます。






































　なんだかんだで、取替用のストックモーターもない事から、このモーターをバラして中を覗いてみました。


　特に不具合個所の特定はできませんでしたが、バラしたついでに中を清掃して再度組上げて取り付けしてみました。







































　結果は、短時間ではOKとなのましたが、長時間再生時が不安です。


　電源入れっぱなしで、3日くらい様子見が必要です。















　そんなに簡単に修理できるとは思いませんがねー・・・。


　（笑）

　えー、ロンサムカーボーイ　の切替装置を修理いたしました。


　切り替え装置の調子が悪くて、なんとも使い物になりません・・・。


　（泣・・・）


























　中を開けてみましたら、切り替えはリレーでやっているようで、調子が悪いのはリレーかも知れません・・・。




































　　基盤のハンダ部分を確認しましたが、ハンダクラック（割れ）はないようです。

































　配線外れが有るかも知れないと思いましたが、ここも正常のようです。



































　こんなリレー見たことない・・・。





































　もしかして接点が汚れているのか！？。







































　一応、リレー接点を清掃して動作確認です。


　デッキとラジオの調子が少し良くなった気分ですねー・・・。












　あの装置がないと、デッキとチューナーの切り替えができないのが難点です・・・。


　やはり年代物は、いろいろと予備パーツ（装置）が必要のようですねー・・・。


　（笑）