ホワイトツリーのブログ一覧

　えー、死ぬまでに使い切れるかどうか分からない品物をゲットしました。


　電子パーツの補修には欠かせない品物となっています。


　今まで、チマチマと１ｍ単位のハンダをゲットしては使っていましたが、頻繁に購入する必要があるため、購入面倒を省くようにしたいと思い、今回巻物をゲットいたしました。










































　メートル数は定かではございませんが、重さは５００グラムもあり、これを左手に持ってハンダ付けしたら、さぞかし左手が疲れそうです・・・。
　

　（笑・・・）










　ちなみに、値段も結構しました・・・。


　（汗・・・）

　えー、昔のパイオニア　ロンサムカーボーイ　カセットデッキ　FX-K5　1台目　右側音が出なくなりましたので、修理いたしました。


　修理したと思っても、また同じ症状が出てイタチごっこのようになっています。

　
　（笑）

























　テープ再生はOKのようで、メカ部分は問題ないようです。


　一度ヘッド上の小径ベルトを交換していましたが、再度不具合が出て取替をしておりました。



































　割と表面は綺麗です。



































　こんなに配線がゴチャゴチャしているデッキは珍しいですねー・・・。


　くもの巣の様相ですね。


　さて、怪しいコンデンサーを７割ほど取替しまして、動作確認してみます。




































　取り合えず音出しOKのようで、ちょっと様子見です。


　外部入力も問題ないようです。











　ロンサムカーボーイは、修理中の温度変化で音が出だしたりして本当に修理完了したのか見極めが課題です。


　なので、次週様子見して確かめてみたいと思います・・・。


　なんて、面倒な・・・！！。

　　えー、昔のパイオニア　カセットデッキ　KP-313G　に外部入力端子を取付してみました。　


　一応、清掃後修理しましてテープの再生音出しはOKとなっていますが、テープがなくても音楽が聴けたらいいなー！？なんて思い、MP3プレーヤーなどが接続できるようにしたみた次第です。





























　この品物は３１３Ｇですが、２１２Ｇとの違いがよく解りません・・・。


　（汗・・・）
































　全く関係ないですが、モーターの上には丸い基盤がありますが、直流モーターにこんなに配線が必要なのか！？。

































　内部基盤にゴニョゴニョやって、外部入力用イヤホンジャックの接続完了です。


　比較的313や212は接続先にはそんなに困りません・・・。


























　コスト削減のため、１００均の物を使いました・・・。



































　では、動作確認です。


　電源を入れるために、録音してない空テープを入れてMP3プレーヤーを接続して音楽を外部入力させてみます。





























　結果は、良好でして音楽もちゃんと聴こえました・・・。


　素晴らしい・・・。








　

　

　電源投入にはテープを入れる必要がありますので、テープを入れなくても電源が入るように細工が必要です。


　これは、これからの宿題ですね！？・・・。


　（笑・・・）

　えー、昔のパイオニアカセットデッキ　FX-K7　を2個→１個のニコイチにしてみました。


　２個とも動作不良で、ニコイチにしたら動く１台ができるのではないかと思い、遊んでみた次第です。






























　フロントパネルの表示が出ないので、色々と調べてみましたら、フレキ配線が怪しいようです。


































　配線だけ入れ替えるのも面倒なので、パネル毎入れ替えいたします。






























　パネルにくっ付いているスイッチなどは取り外しいたします。

　何て面倒な！！。





























　すごい。


　配線が複雑ですねー・・・。


　フレキ配線が２重になっているようです。
































　フレキ配線は、両面テープで固定されているようです。
































　このＦＬ表示管（ＶＦＤ）は、何とＫＸ－Ｋ９と共通のようです。


　壊れたら、流用できそうですね！！。































　序に色々と調べておりましたら、コンデンサーの下半身がチョーモッコリしておりました。


　エロビデオでも見ていたんでしょうかねー！？・・・。（笑）


































　ここまでバラして、元通りに組み上がるのか！？。




























　ついでにフロントパネルも清掃をしておきます。











　今回、2個→１個にしてみたものの、動作が怪しい・・・。


　もしかして、ちょっと失敗かな！？。


　（笑・・・）

　えー、昔のパイオニア　カセットデッキ　KP-005　のフェイスパネルのネジ留め部分を修理いたしました。


　写真のように左側のパネルのネジ留め部分が折れてなくなっています。

　
　折れた部分が残っていれば、くっ付けるだけなんですが、今回は似たような部材で作成する必要があります。



































　材料は、工房内に転がっていた似たような厚さのプラスティックにします。






























　中央部分にドリルすんのかいせんのかいじゃないですが、思いっきりドリルします。






























　その穴が皿状になるように刃先を変えて淵を削ります。






































　ほんでもって、超音波カッターで四角形に切り取ります。































　続いて、パネル側を整形いたします。





































　







　こちらも、超音波カッターで開削いたします。


　超音波カッターなら、サクサク切れますねー・・・。


　素晴らしい・・。
































　微調整しながらプラスティックをセットして、固定用接着剤はUVレジンで固定いたします。





































　UVレジンは、紫外線を浴びせると固まりますので、日光欲を約5秒程度浴びせれば固まります。


　UVレジンって、素晴らしい・・・。



























　出来上がりは、こんな感じ！！。


　あまりネジを締めすぎると破損しかねないため、少し緩めにしておきました。


































　角度を変えてパチリ・・・。












　これで、フロントパネルがユルユル状態から少ししはマシになったかな！？・・・。


　UVレジンでの接着は完璧ではないため、衝撃ですぐ取れてしまうと思いますので、丁寧に扱う必要があります・・・。