2026年05月29日
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政治 | 日記
2026年05月23日
今回は法務省発行資料の無期懲役囚の状況を個人的な趣向で解釈したので興味の無い方はスキップをお勧めします。
関連情報の1ページ目です。

平成27年から令和6年の10年間の無期懲役囚の状況推移です。
(1)先ず第一の注目点は⑤仮釈放者の平均在所期間は38年です!
つまり無期懲役が確定すると38年間は収監されます。
この期間は年々長期化傾向なので恐らく今から無期懲役が確定すると40年は超えそうです。
(2)二番目は④無期刑の新仮釈放者数です。
10年前は9人ですが令和6年は1人です。
1,650人が収監されていてたった1人ですよ(驚)
無期刑囚の仮釈放申請は生活態度や反省度に加えて検察と被害者(遺族)の意見を聴きます。
被害者側が犯人の仮釈放に反対するのは当然です。
仮釈放の審理(面接など)が不許可になった場合、「次の審理を原則として10年間おこなわない」という運用ルール(10年据え置きの運用)が存在します。
つまり申請が不許可になったら次回申請は10年後という事です。
生きていればですが(苦笑)
(3)⑥死亡した受刑者数は年平均29人です。
④仮釈放者数(年平均7人)と対比して死亡者数が多いので当事者は絶望感しか無いでしょうが、それだけの事をしたのだから当然と思います。
下表は関連情報の16ページ目です。
直近23人の個別の審理状況です。

年齢と収容期間を比較するとほぼ全員が人生の半分以上が獄中です。
特に407番は仮に今69歳として収容期間は47年なので22歳から獄中です。
要するに人生の3分の2以上が獄中生活ですね。
しかも次回の仮釈放申請時には推定で79歳ですからほぼ男性の平均寿命です。
仮釈放が許可されても何年生きていられるでしょうか。
そもそも57年前から普通の社会生活を体験していないので一人では何もできないでしょうね。
スマホはもちろん500円玉は知らないし、電車の切符の買い方やセルフレジも出来ないでしょう。
こちらも当然です!
まとめ
死刑より無期懲役の方が精神的に辛いと関係者から聴きます。
「死の恐怖」と「希望を持てない絶望感」のどちらが辛いのかは幸いにも分かりません。
Posted at 2026/05/25 07:11:54 | |
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