光りモノはLED

デミオの特別仕様車にヘッドライト（ハイロー共）やポジションライトがLED化された特別仕様車が発表された。

以前ならこういう先進装備は高価格を納得させるために高級車か先進性を強調したいスポーツカーに装備される場合が多かったが、今回は省電力による発電機の抵抗軽減（による燃費対策）が目的らしい。

最新装備が燃費目的でコンパクトカーに優先使用されるのが現在の自動車業界の状況を反映していると思う。
こういう状況（業界全体でとにかく○○が最優先）は以前にも経験した気がするので思い返すと、昭和50年代の排気ガス浄化騒ぎが同様だった。

この車は雨か雪（ライト光色の適否が判別しやすい）の夜間に試乗してみたいものだ。