• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

1026のブログ一覧

2019年04月17日 イイね!

今、フェアレディZの中古車が安い🎵

今、フェアレディZの中古車が安い🎵
ネットで中古車を検索するとカーセンサーの場合、Zは942台もヒットしますがシルビアは半分以下の426台です。
シルビアより安い本体価格にもご注目下さい。




シルビアはおそらくドリフト愛好家に文字通り消費される一方で、Zは高級車のイメージがありサーキットやドリフトなどの過激な走行歴が少なく、従って程度が良い状態の中古車が多いようです。

ユーチューブでも若いZ33オーナーが増えて初の所有車がZだという幸せなオーナーが増えているようです。

確かに両車の自動車税は排気量2ℓ以下の39,500円から3.5ℓ以下が58,000円と18,500円上がりますが、シルビアが仮に何かが故障したら修理費はとてもこの差額分では収まらないはずです。(注)

(注)シルビアは毎年生産廃止部品が増えて在庫が無かったり、純正部品の価格が高騰しています。

燃費もシルビアのターボ付き車種よりも良いらしいので安心して購入出来ると思います。

奥さんや家族の要望で長年ミニバンを乗り継いで飽き飽きし、実は内心でもう少し面白い車に乗りたいなと思っているアナタ‼️
スポーツカーの世界に飛び込むには今がチャンスですよ🎵
Posted at 2019/04/17 08:25:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | スポーツカー | 日記
2019年02月18日 イイね!

アルフェッタGTといすゞピアッツァ

アルフェッタGTといすゞピアッツァ
両車は2ℓクラスの4人乗り3ドアハッチバッククーペでデザイナーは共にジウジアーロ、片やイタリアの名門スポーツカーの世界的大ヒットモデルの後継車として、此方も国内専用モデルながら好評だった117クーペの後継車として発売されました。

両車は前後の意匠に囚われずに横から眺めるとスタイルの近似性が分かります。
アルフェッタGT

改めて横から見るとフロントオーバーハングが短いのにロングノーズ感があり、全体に全く違和感を感じないのはさすがです。

ピアッツァ

単体で見ると違和感は感じませんがこうして並べると前後ガラスが立ち気味なのが分かりますね。

ピアッツァのフロントオーバーハングが大きいのでロングノーズですが前後ガラスの倒し方はやはりアルフェッタが強く、よりスタイリッシュなデザインです。
基本的には両車はかなり似たシルエットだと思います。

では初期型の主要諸元を比較してみましょう。
アルフェッタGT ・・・ピアッツァ
発売年1974・・・・・・1981年
全 長 4,170・・・・・・4,385ミリ
全 幅 1,670・・・・・・1,675ミリ
全 高 1,330・・・・・・1,300ミリ
重 量 1,120・・・・・・1,250キロ
W B 2,400・・・・・・ 2,440ミリ
エンジン 1,800・・・2,000cc

意外にも幅はほぼ同じながら21センチも長く3センチ低く130キロも重いのはピアッツァでした。

アルフェッタGTは先代の欠点だったリアアクスルが左右に揺れる不安定感と後席及びトランク容量の狭さが解消されていました。

機械的には往年のGPカー158の動力伝達機構とサスペンション形式をそのまま市販車に採用しクラッチまでもリアに搭載するという誠に凝った設計でした。

それ故に伝説化した素晴らしい操縦性を得た代わりに、常にエンジンクランクシャフトと同じ高回転で動いているプロペラシャフトの(高価かつ複数の)ゴムブッシュを定期交換する必要がありました。

又このドライブシャフトは前後を間違えても組めてしまうというメカニック泣かせの設計になっていて、高価なゴムブッシュやベアリングを何回交換しても振動が治らないという同車系車種の持病になっています。

修理は現在の輸入ディーラーには断られるしヘタなショップに出すといじり壊されるので「当時の新車状態を熟知している」メカニックが居る、現在では残り少ないショップに依頼するしか無いそうです。

これも伝説化した話題ですが、1970年代のイタリア車はソ連製の鋼板を使用していて新車時に錆対策処理をしてもオーナーは毎年のように発生する錆に悩まされました。(実体験有り❗️)
特にアルファスッドは車自体は好評だったのに国内に現存する個体が極端に少ないのはこれが主要因だと思っています。

さてピアッツァですが当初は国内法令でフェンダーミラーが標準装備となり無様なスタイルでしたが、非関税障壁との外国からの強い指摘により法令が改正され直ぐにオリジナルデザインのドアミラーになったのは幸いでした。

発売当初のフェンダーミラーモデルはこちら




1983年からのドアミラーモデルはこちら



やはりスタイリッシュなスッキリ感が違いますよね。

当時のいすゞはGMの傘下にあり同社の世界戦略車であるTカー(オペル カデット)、日本名ジェミニの旧式(1974年発売)な車台を使ったのがピアッツァの弱点かもしれません。
そのせいかドイツのイルムシャーやロータスにサスペンションの改良を依頼して市販していました。

これが基本になったいすゞジェミニです。
スタイリッシュな良い車でしたが後席に座ると背後のガソリンタンクのチャポンチャポン音が聞こえるのが気になる点でしたね。


ピアッツァはショーカーであるコンセプトモデル(アッソ デ フィオリ、以下アッソ)と市販車がほとんど同じデザインだった点が売りでした。
もしピアッツァがアルファロメオやランチア辺りから発売されたら値段は倍以上だろうなどと話題になったものでした。

アッソは2001年にいすゞで復元されネットに復元記録があります。
左がピアッツァ、右がアッソです。


前後ガラスの傾き角度、ドアハンドル、給油キャップ?がピアッツァと違いますね。


実はいすゞは凄いメーカーでガソリンエンジンの腕試しに3.5ℓV12のF1用エンジンを僅か1年で新規開発し、関係のあったロータスに積んでテストをしたところかなりの好タイムを記録したそうです。
そのエンジンの画像です。


一時期、ホンダのF1エンジン開発者をコドモと称し独特の筆調で話題になった「究極のエンジンを求めて」の筆者 兼坂 弘氏はいすゞのエンジン技術者でした。

30年前に近年のダウンサイジングターボを予見するなど、この本は名著だと思うので一読をお勧めします。


さてピアッツァは内装もアッソと同じく凝っていて説明されないと初見では操作出来ません。
こういう他車と違う独特感、特異性は私は大好きですね。

ハンドルポストから左右に伸びたレバーでライト類やワイパーを操作するのではなく、全てはメーター左右にあるサテライトスイッチで操作しました。
メーター自体は普通のアナログ表示です。
(アッソ同様速度とエンジン回転をグラフ表示する高価格モデルもあったような気もします。)


右側サテライトスイッチはライト類とクルーズコントロールが操作出来ます。
LEFT、RIGHTと書いてある場所から伸びている板がウィンカーレバーです。


左側サテライトスイッチはワイパーと空調が操作出来ます。


顔のイラストがロングヘアだったり靴がハイヒールだったりと明らかに女性なのがイタリア風ですね。


極め付けはこの運転席側Aピラー下のエアコン吹き出し口です❗️
使わない時はダッシュボードと平面ですが


使用時には手で定位置まで持ち上げると風が出てきます。
持ち上げ方もサイドの溝を見れば分かるようにまっすぐ上ではなく湾曲してます。


現在は乗用車生産から撤退したメーカーでありピアッツァは有名な割には評価が低く今では中古車がかなり安く買えるので良い状態の個体に出会えればレストアするのも面白いかもしれませんね🎵

ユーチューブでウナ丼さんの名前でピアッツァの紹介が最近アップされました。
ウナ丼さんの解説は簡潔で非常に面白いので一見をお勧めします。


最後に強欲外人に搾取されて経営陣が混乱している某日本メーカーに「だから乗用車部門から撤退したんだよ」という反論を承知で愛の苦言を一言献上します。

「大きくて品の無い馬鹿デカイ車ばかり造ってないでこんなのを出してみやがれ❗️」
Posted at 2019/02/18 00:41:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | スポーツカー | 日記
2019年01月15日 イイね!

新型トヨタ スープラの雑感

新型トヨタ スープラの雑感
年始早々に新型スープラが発表されました。

一見してイタリアのカロッツェリア製並みの立体感のあるボディデザインは嬉しい驚きですがフロントは4代目プレリュード似の鼻高デザインです。


個人的にはもう少しスッキリさせたいところですが、そうすると無個性になるかもしれないですね。


特に目立つリアフェンダーの張り出しはドア後端から始まっていて、ドアの空気取り入れスリットもリアホイールハウスに繋がっているようです。


俯瞰写真で見るとシート後ろからトランク迄の室内を絞り込み大型リアフェンダーと合わせて車体の全体形は意外にも正長方形です。


特徴的な半円形の大きなリアスポイラーです。
(実車を見ないと判断出来ませんがちょっとカッコ悪いような気がします。)

ところでこのパネルはどうやって造るんでしょうか。
リアゲートにスポイラー部分を溶接するのかもしれませんが、もし一枚の鉄板からのプレス成形だったら凄いと思います。


ウィンカーはヘッドライト下端の一本線で動画では流れるウィンカーではありませんでした。
流れるウィンカーは50年前の流行期同様意外に早く終わりましたね。
次回の流行も50年先でしょうか。
きっとその頃は自動運転車ばかりなのでウィンカーという装備は不要になっているかもしれません。


屋根がバブルルーフという事は残念ながらサンルーフの設定は無いみたいですね。


気になるお値段はかなりの高額らしいですね。


シフトレバーを見る限りシーケンシャルシフトが出来るらしいですが(86 / BRZとは逆の)引くとアップ、押すとダウンと体感G通りなのは嬉しい進化だと思います。


2ℓ4気筒の中間モデルが300万円代なら嬉しいですね。


ホイールもスポークやリムが純正らしからぬ細さで内部が良く見えます。
スポークの二色塗り分けも珍しいですね。


1月15日一部追記
Posted at 2019/01/15 16:36:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | スポーツカー | 日記
2019年01月14日 イイね!

コペン セロクーペ

コペン セロクーペ
ダイハツからも軽スポーツカーが発表されました。

数年前のモーターショーにコンセプトカーとして展示され好評だったので発売が実現したようです。

200台限定発売でお値段は250万円と納得の価格です。
値段も品質もダイハツ方式の方が(ホンダのS660ネオクラシックレーサーのような)後付け改造方式よりも優れていると思いますね。

S660と違い荷物の積載量など日常使用には遥かに便利だと思います。
現行の軽自動車枠内なので腰高なスタイルの印象を受けますが丸くコロンとした一体感があり好ましく感じます。








Posted at 2019/01/14 15:21:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | スポーツカー | 日記
2019年01月12日 イイね!

ホンダS660ネオクラシックレーサー

ホンダS660ネオクラシックレーサー
東京オートサロンの展示車らしいです。

アイマスク風のヘッドライトカバー以外は良いデザインだと思いますが、S660の新車250万円に改装費130万円なら新車のロードスターや86 / BRZ以上の値段になるのが最大の欠点でしょうか。
こんな事を考える奴には乗る資格は無い❗️と怒られそうですね。


皮ベルト式のボンネット固定方法やフェンダーミラーがクラシックな雰囲気ですね。


大胆に下半分を金網にしたリアパネルと高い位置にある排気管が高性能感を演出してますね🎵

Posted at 2019/01/12 06:18:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | スポーツカー | 日記

プロフィール

「[整備] #シルビア エンジン始動記録(備忘録) https://minkara.carview.co.jp/userid/1379996/car/1013915/8337666/note.aspx
何シテル?   08/18 08:20
誕生日が10月26日なので登録名を1026にしてみました。猫を3匹飼っています。 朝日新聞販売縮小団員、憲法改正推進派、靖国神社参拝賛成、原発推進、核武装...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17 181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

フロントドアマウントスピーカーも点検 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/08/10 07:45:19
たむキョンさんの日産 シルビア 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/13 05:57:00
前照灯ロービーム交換 LEDに 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/07 05:56:45

愛車一覧

その他 ネコ アメ (その他 ネコ)
いつもの獣医の待合室に里親募集を家内が見つけて応募したのがきっかけ。 近所のホームセンタ ...
日産 マーチ 日産 マーチ
2010年7月購入、同11月納車 我が家のメイン用 第一印象はエンジンがアイドリングスト ...
日産 シルビア 日産 シルビア
長年の付き合いの大事な遊び仲間です。 スタイル良し、私には充分な動力性能、適度な大きさ ...
トヨタ スプリンター トヨタ スプリンター
免許取得後、最初に買って貰った車だが数ヶ月後の事故で全損して廃車。 最初で最後のトヨタ車 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation